「リフォーム費用と工事価格」 を決断する時に考えるべきこと

 

今回は、「リフォーム費用と工事価格」を考えてみましょう。

リフォームについて考えていると、家の装いが新しくなり
気持ちよさそうだし、最新設備になれば便利で
使いやすそうだと、誰でも楽しみでワクワクします。

 

しかし、あれもこれもと欲張って工事を進めると、
予想外に出費がかさんで思いがけない事態に
なることがあるので注意しましょう。

お家とお金のイメージ写真

予算目一杯の工事をするのではなく、
資金の8割程度を工事費に充てるつもりで
検討しましょう。

 

◇ローンを借りるのには、
事務手数料・保証料・火災保険料などがかかります。

◇増築をする場合、
建築確認申請の費用・増築分の登記費用などがかかります。

◇工事期間中に仮住まいをする場合、
短期間でも家賃や引っ越し費用が必要になります。
※住みながら工事も行えます。

◇在宅リフォームでも工事箇所によっては、
荷物を移動してトランクルームなどに預けるための
費用が必要になります。

◇内装など表面的なリフォームを想定していても、
その内側の壁や土台や屋根裏など、基礎部分に
傷みが見つかると、補修や交換などの追加費用が
発生します。

◇内装のリフォーム・間取りの変更・増築などをした場合、
家具・照明器具・カーテンなどを新調したくなるケースが多く、
想定外の出費が発生します。

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「工事価格」の内訳は大きくわけて、
材料費と人件費で構成されています。

設備のグレードを上げると材料費が高くなるだけでなく、
その作業ができる経験ある職人(あるいは人数や日数)の
確保が必要になり、人件費も高くなる場合があります。

したがって、見積書を受け取ったときには、
工事「一式」として金額提示されているものより、

設備ごとに細かく表示されているものを見ながら検討すれば、
あとで「想定外の額になった」という後悔が少ないでしょう。

見積もりに、設備の器具や材料ごとの単価や数量が
具体的に表示され、工賃(人件費)などの
明細を表記している業者は、トラブルも少ないようです。

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工事は、内容と費用が複雑に関係します。
自分の予算が「これ以上は無理」とはっきりしている場合、
その金額をしっかり伝えた方が、
業者にとっても代わりの方法を探しやすくなります。

同じ費用内でどうやって希望に近づけるか、その会社ごとに
得意技やアイデアを駆使して、代替案を考えてくれるでしょう。

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工事費の支払いは、少額の場合は工事後に完成を
チェックしてから行います。

大きなリフォームで高額になる場合は、
契約時・工事途中・竣工後の
3回ぐらいにわけて支払うのが一般的です。

ローンを組む場合、融資時期を確認しましょう。

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