2020.4.26

コンクリート外壁を塗装する時期やおすすめ塗料とは?費用相場や優良業者の選び方もお教えします!

コンクリート塗装

「コンクリート外壁を塗装するタイミングが知りたい」

「コンクリート外壁を塗装する際に使用する塗料や手順が知りたい」

 

コンクリート外壁のメンテナンスのため、塗装を検討中の方の中にはこのようにお悩みの場合もあることでしょう。

 

コンクリート外壁の塗装と聞くと、一般的な外壁塗装よりも難しく感じてしまうかもしれません。

 

この記事では、コンクリート外壁の塗装について以下のような情報を解説していきます。

 

  • コンクリート壁を塗装する時期
  • コンクリート壁の塗装に使用する塗料
  • コンクリート壁の塗装手順
  • コンクリート壁の塗装にかかる費用相場
  • コンクリート壁の塗装の際の注意点

 

コンクリート壁の塗装について詳しく知っておくことで、メンテナンスの際の失敗を避けられるでしょう。

 

コンクリート壁を塗装する時期

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コンクリート壁を塗装する時期は、主に以下の2つです。

 

  • 新築から10年ごと
  • 劣化症状が出たとき

 

それぞれの時期や現れる症状について、詳しく解説していきます。

 

新築から10年ごと

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コンクリート壁の塗装は、外壁の劣化症状が現れやすくなる、新築から10年ごとに行うことをおすすめします

 

また、外壁の塗料の耐用年数は種類によって異なりますが、短くて5~6年、長くて15年ほどです。

そのため、塗料の耐用年数に合わせてコンクリート壁の塗装を行うようにしましょう。

 

劣化症状が出たとき

コンクリート壁に劣化症状が出たら、塗装メンテナンスが必要な時期と言えます

コンクリート壁に現れやすい劣化症状は、主に以下の3つです。

 

  • クラック(ひび割れ)
  • コケなどの汚れ
  • 塗膜の剥がれ

 

それぞれの劣化症状について、詳しく解説していきます。

 

クラック(ひび割れ)

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コンクリート壁のクラックは、地震や乾燥、経年劣化などによって起こります

クラックとはひび割れのことで、髪の毛のように細く長いタイプから、下地まで破損しているタイプなどさまざまな症状があります。

 

コンクリート壁にクラックが発生すると、雨漏りの原因や、最悪の場合は倒壊する恐れがあるため早めの補修が必要です。

 

コケなどの汚れ

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コンクリート壁の日当たりが悪い箇所は、コケが生えやすかったり、雨風によって汚れが付着したりしてしまいます

 

コケなどの汚れを放置していると、外観が悪くなるだけでなく、内部の腐食など住宅劣化を進めてしまう原因にもなります。

 

外壁の汚れが目立ち始めたら、ブラシや家庭用高圧洗浄機を使って掃除しましょう。

汚れがひどい場合には、専門業者に依頼すると安心です。

 

塗膜の剥がれ

 

コンクリート壁の塗膜の剥がれは、経年劣化や施工不良などが原因で起こります

湿気が高い地域にある住宅や、台風の影響を多く受けた場合、塗料の耐用年数よりも早く塗膜が剥がれてしまうことがあります。

 

また、塗装の際の塗料の選定ミスや施工不良も、塗膜の剥がれの原因の一つです。

外壁塗装を業者に依頼する際は、コンクリート壁の塗装経験があるかを確認しておくと安心です。

 

コンクリート外壁に使う3種類の塗料

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コンクリート外壁に使う塗料には、以下の3種類があります。

 

  • 撥水剤(はっすいざい)
  • クリヤー塗料
  • 弾性塗料

 

それぞれの塗料の特徴などを、詳しく解説していきます。

 

撥水剤(はっすいざい)

撥水剤とは、防水効果のある無色の塗料のことです。

コンクリート壁に塗装することで、雨水の浸入を防ぎ、住宅劣化を遅らせます。

 

また、撥水剤を塗装しておくと外壁の水をはじくため、汚れが付着しにくく、サッと水洗いができます。

しかし、耐用年数が5~8年ほどと短いです。

 

クリヤー塗料

クリヤー塗料とは、外壁の保護機能を持つ塗料です。

防水性が高いだけでなく、耐候性がありサビにも強い外壁に仕上がります。

耐用年数は10~15年ほどです。

 

弾性塗料

弾性塗料とは、塗膜を厚くして外壁のひび割れを防ぐ塗料です。

弾性があるため、下地の収縮や揺れに追従し、ひび割れを防ぎます。

ひび割れを防ぐことで、雨漏りや住宅の劣化を防げます。

 

しかし、塗膜が厚くなるためコンクリート壁の風合いが失われることがデメリットです。

耐用年数は塗料の種類によって異なりますが、10~20年ほどです。

 

コンクリート壁の塗装手順

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コンクリート壁の塗装手順は、基本的に以下のような流れになります。

 

  1. 洗浄
  2. 下地補修
  3. 下塗り
  4. 上塗り2回(中塗り、上塗り)

 

それぞれの手順について、具体的にどのように作業するのか解説していきます。

 

洗浄

コンクリート壁に付着している汚れを、高圧洗浄機で洗い落します。

塗料の密着性を上げるためにも、汚れは丁寧に洗い落としましょう

 

下地補修

洗浄した壁が乾いたら、ひび割れなどの破損箇所を補修します。

ひび割れの場合、パテやシーリング材を充填して補修します。

パテやシーリング材とは、気密性と防水性があり、粘性を持つ充填剤です。

 

下地補修が不十分な場合、住宅劣化を進めたり、すぐに再塗装が必要となったりするため丁寧に補修しなければなりません。

 

下塗り

下地補修が済んだら、下地と塗料の密着性を上げるためシーラーという下塗り材を塗っていきます

 

コンクリート壁の場合、下地を整えるために「含浸シーラー」が使われます。

含浸シーラーとは、下地と塗料の密着性を上げるだけでなく、浸透性が高いため、水分を吸水しやすいコンクリート壁向きの下塗り材です。

 

上塗り2回(中塗り、上塗り)

シーラーが乾燥したら、上塗りを2回行います。

2回目の塗装は、1回目の塗膜が完全に乾燥してから行いましょう

角や細かな部分は、刷毛を使って丁寧に塗装します。

 

コンクリート外壁の塗装にかかる費用相場

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コンクリート外壁の塗装にかかる費用相場は、1平方メートルあたり1,440~2,500円です。

費用は使用する塗料によって異なります。

 

ほかに、足場の設置費用が1平方メートルあたり1,120円、下地補修に1平方メートルあたり700~1,000円ほどかかります。

 

実際にかかる費用は業者によって変わってくるため、見積もりの際には内訳をよく確認しておきましょう。

 

コンクリート壁を塗装する際の注意点

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コンクリート壁を塗装する際の注意点は、以下の2つです。

 

  • 下地補修は丁寧に行う
  • DIYでの塗装はデメリットの方が多い

 

それぞれの注意点について、詳しく解説していきます。

 

下地補修は丁寧に行う

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コンクリート壁を塗装する際、下地補修を丁寧に行っていないと住宅の劣化が進行してしまうので注意しましょう。

 

下地補修を丁寧に行わないと、破損箇所から雨漏りしたり、ひび割れが大きくなって倒壊の危険性が高くなったりします。

 

見えない部分ではありますが、下地を丁寧に補修することが、住宅を守るうえで大切です。

 

DIYでの塗装はデメリットの方が多い

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コンクリート壁をDIYで塗装した場合、工事費用は安く抑えられますが、デメリットの方が多いため業者に依頼しましょう。

コンクリート壁をDIYで塗装した場合のデメリットは、主に以下の3つです。

 

  1. 仕上がりが美しくない
  2. 危険が伴う
  3. 補修や塗装が不十分となれば費用がさらにかかる

 

それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

 

仕上がりが美しくない

外壁塗装はDIYでできても、やはりプロの仕上がりとは異なります。

塗りムラができたり、塗料が不十分だったりと失敗する恐れもあります。

 

外壁を美しく仕上げたいのであれば、塗装のプロである業者に依頼するようにしましょう。

 

危険が伴う

外壁の塗装は、高所作業が必要となるため危険が伴います。

足場がしっかりと設置されていない場合、転落してケガをする危険性もあります。

高所作業が必要な外壁塗装の場合は、業者に依頼するようにしましょう。

 

補修や塗装が不十分となれば費用がさらにかかる

コンクリート外壁をDIYで塗装しても、下地補修や塗装が不十分となれば、すぐにメンテナンスが必要となってさらに費用がかかってしまいます。

 

下地の劣化や破損がひどい場合や、塗装の腕に自信がないのであれば、業者に依頼することをおすすめします。

 

コンクリートの塗装を任せられる優良業者の探し方

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コンクリート壁の塗装を安心して任せられる優良業者を探す際のポイントは、以下の2つです。

 

  • 相見積もりする
  • 資格を保有している業者を選ぶ

 

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

 

相見積もりする

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業者を選ぶ際には、相見積もりして複数の業者を比較するようにしましょう。

相見積もりとは、同じ依頼内容で複数の業者に見積もりを出してもらうことです。

 

相見積もりすることで、施工内容に無駄がないか、工事費用は適正かをチェックできます。

また、複数の業者と比較できるので、相見積もりした中でも優良な会社を選べます。

 

資格を保有している業者を選ぶ

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資格を保有している業者は安心して依頼できると言えます。

実は、塗装業者は資格を保有していなくても開業できます。

そのため、資格を保有している業者はスキルアップに努める優良業者だと考えられます。

 

以下の4つのような資格を保有している塗装業者は、優良業者と言えるでしょう。

 

  • 塗装技能士
  • 足場の組立て等作業主任者
  • 外壁診断士
  • 外装劣化診断士

 

塗装技能士とは、国家資格の一つで、塗装に関する知識があり技術が高いと認められた資格です。

最上級の1級は受験資格に7年の実務経験が必要なため、資格を保有している業者は技術力があり信頼できると言えます。

 

足場の組立て等作業主任者の資格を保有すると、工事の際の足場設置が安全に行えるよう指導するための責任者になれます。

 

外壁診断士とは外壁に関する基礎知識を持ち、劣化や破損した際に適切なアドバイスができると認められた資格です。

 

外装劣化診断士とは、住宅に関する基礎知識を持ち、屋根や外壁の劣化の状態を診断して修理などのアドバイスを的確に行えると認められた資格です。

 

コンクリート壁は定期的に塗装して劣化を防ごう!

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コンクリート壁は、無機質ながらシックな雰囲気で人気も高いです。

しかし、ヒビが起きやすかったりカビが生えやすかったりするため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

耐用年数が近くなったり、劣化症状が現れたりしたら、再塗装して住宅劣化を防ぎましょう。

 

コンクリートに使うクリア塗装の詳細は「外壁をクリア塗装するメリットや費用相場、注意点を知ろう!」を調べてみてください。

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