2020.3.30

外装塗装業者とのトラブルを避けるために必要なこと

 

外装塗装に関するトラブルは、インターネットで検索すると
目に付きやすい話といえるでしょう。

トラブルに発展しやすい業者には特徴があるため、その特徴を知ることで
事前に回避することができます。

今回は実際に多いトラブルの事例と予防策を解説します。

外壁塗装トラブルの事例

 

追加費用で予算オーバーとなる

見積書では安い金額だったので依頼したところ、工事が進むにつれて追加料金を払わなければ
完成しないという状況に陥ってしまうケースがあります。

例えば、外壁のひび割れなど修繕してからでなければ塗装ができないにもかかわらず、
見積もり段階では触れられないようなものです。

当然、契約を取り交わしたあとに外壁の修繕工事にかかる費用が発生し、
追加で支払わなければ外壁塗装の施工にいたりません。

 

施工不良で再び外壁塗装が必要となる

本来必要な施工内容が抜けていたため、10年程度は持つといわれている塗装は数年で剥がれ始めた、
というケースがあります。

例えば、下処理をしていない、下塗りをとばす、塗料を薄めて使う、上塗り回数が少ない、
などが施工不良の代表例です。また、家の金属部分に錆が発生したり、
色むらがあったりする場合も同様です。

 

スタッフや職人の対応が悪く近隣トラブルが起こる

担当者や職人のマナーが悪く、そこから近隣とのトラブルに発展してしまうケースがあります。

例えば、近隣の壁や植栽を傷つけてしまったり、
作業車が道を塞いでしまったりするといったことがあります。

また、職人が道路に唾を吐いたり、「事前にお隣に説明しておきます」と言ったものの実際は
説明していなかったりすることもあるようです。

 

外壁塗装トラブルの考えられる主な原因

 

価格の問題

次にトラブルの原因について考えてみましょう。
価格の問題は、外壁塗装業者が利益主義になっていることが挙げられます。

利益を追求するあまり、事前に詳細を伝えずに後出しで追加していったり、
材料費や職人の日当を相場より高く見積もったりして利益を無理にあげようとしてしまうのです。

結果として、依頼する側は必要以上の費用を支払わなければいけないという
トラブルにつながります。

 

施工不良の問題

次に施工不良の問題についてです。これには、材料の問題と職人の技術の問題があります。

1つ目は、材料費の多くを占める塗料に関してです。外壁の材質や土地の気候によって、
適切な塗料は変わってきます。
塗料はメーカーが推奨している用途に応じて使用するのが原則です。

また、塗料を塗る前には必ず壁面の洗浄を行い、残っている古い塗料をディスクサンダーや
サンドペーパーなどで落とし(ケレン作業といいます)、きれいな状態で塗るのが基本中の基本です。
さらに、仕上げ塗りの前に下塗りと中塗りをあわせた3回行うのが普通です。

施工不良の原因は、これらを適切に行っていない場合がほとんどです。
つまり、塗料をメーカーの規定以上に薄めたり、洗浄やケレン作業を行わず古い塗料を
落とさずに塗装したりしているのです。

2つ目は、職人の技術の問題についてです。
DIYをやっていて自分で塗料を塗った経験がある人ならわかりますが、塗料には粘り気があるので、
きれいにまんべんなく塗るのは意外と難しい作業です。

ましてや家の壁ともなれば、塗る面積はDIYとは比較にならないほど大きくなります。
また、壁の洗浄はあらかじめ壁そのもののひび割れなどを把握していないと、
壁そのものの耐久性が落ちる原因になります。

したがって、施工前に正しく状態を把握できる職人でなければ、
きれいに外壁塗装を施工することは難しいでしょう。

さらにケレン作業は、少しでも古い塗料が残っていると塗料がうまく壁に乗らず、
反対にやりすぎると外壁そのものを傷めます。想像よりも繊細な作業で、
これも職人の腕が問われます。

 

業者の対応力が低い問題

外壁塗装工事は、近隣にも影響が出る規模の工事です。そのため、
事前に話をするなど配慮のある対応が必要だといえます。

足場を組み、臭いが発生する塗料を使った作業になるため、
近隣への配慮や説明といったフォローがほしいところです。

しかし、作業以外は行わない業者が少なからずいるため、依頼人が気づかないうちに
近隣に迷惑をかけてしまっている場合があります。

営業担当だけでなく施工責任者とも事前に打ち合わせを行い、
対応範囲や配慮のある施工ができる業者か確認しておくべきでしょう。

 

トラブルの予防策

 

価格トラブルの予防策

それでは、具体的にトラブルの予防策を見ていきましょう。

不具合の発生にタイムラグがあり、発見してからの対応は難しいので事前に
トラブルを回避できるよう予防しておくことが重要です。

営業に対しては見積書をもらったあと、
即時OKを出さずに落ち着いて相見積もりを行いましょう。
相見積もりを行うことで相場を知ることができるためです。

同じ施工内容で金額に差がある場合は、それぞれの業者に詳細を確認し、
具体的な回答を得るようにしましょう。

詳細の説明と金額が提示される場合は、
一定の信用がおけるといえます。

 

施工不良の予防策

施工の前に施工計画を説明してもらいましょう。
例えば、下塗り・中塗り・上塗りのように工程ごとに記載があれば、
追加で工事が発生するといったトラブルを回避できるでしょう。

不明な点は必ず質問し、きちんと答えられない場合は、
見積もりの段階でキャンセルするのが無難です。

 

スタッフや職人トラブルの予防策

営業担当者は会社の顔でもあるため、服装、話し方、塗装の知識があるのか、
親身に相談に乗ってくれるのかもチェックしましょう。

同時に、工事前に施工責任者とも顔を合わせて、
近隣への配慮など要望をきちんと伝えておくといいでしょう。

また、作業中に疑問や不安を感じたら職人に聞いてみるのもひとつです。
こちらがちゃんと見ているということをアピールできます。

トラブルを避けるには「事前の準備」が重要

 

トラブルを避けるためには実際に施工に入る前の「見積もり」や
「計画」の段階で判断することが重要です。

見積もりをしっかり吟味することである程度は防げるはずです。

また、常に内容が明確か、話が通じる担当者や責任者がいるかも重要です。
トラブルなく施工の品質が高い業者に依頼できるように、
トラブル事例を参考に準備するのもひとつの予防策になるのではないでしょうか。

 

参考:

  • 【宮崎本社】
    〒885-0005 宮崎県都城市神之山町1990-1
    [TEL]0986-45-9311 [FAX]0986-45-9317
  • 【鹿児島本社】
    〒892-0841 鹿児島県鹿児島市照国町11-20 4F
    [TEL]099-210-7275 [FAX]099-210-7276
  • 【宮崎営業所】
    〒880-0934 宮崎県宮崎市大坪町倉ノ町4412-2
    [TEL]0985-34-9831 [FAX]0985-34-9832
  • 【日置営業所】
    〒899-2504 鹿児島県日置市伊集院町郡9-1
    [TEL]099-272-7755 [FAX]099-272-7758
  • 【鹿屋出張所】
    〒893-0037 鹿児島県鹿屋市田崎町1169-1
    [TEL]0994-43-3515
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