宮崎市の屋根・外壁塗装ならセミフロンルーフ＆プレミアムシリコン

今回、築13年の住宅において、屋根と外壁の塗装工事を行いました。

建坪38坪の広さがあるため、施工期間は2週間かかりましたが、

塗料には高耐久の「セミフロンルーフ」と「プレミアムシリコン」を採用し、美観と保護性能を向上させました。

塗料の選定：セミフロンルーフとプレミアムシリコン

まず、屋根の塗装には「セミフロンルーフ」を使用しました。

この塗料は、耐候性に優れ、雨風や紫外線による劣化を防ぎます。

セミフロンルーフは、セラミックを含んだ塗膜が特長で、特に屋根の過酷な環境にも対応できる塗料です。

屋根は日中強い日差しを浴びるため、塗料の耐熱性や色褪せ防止性能が重要ですが、セミフロンルーフはこれらの点でも高い評価を得ています。

さらに、親水性の高い塗膜により、雨が降るたびに汚れを自然に洗い流す効果が期待でき、屋根の美しさを長期間維持します。

一方、外壁には「プレミアムシリコン」を採用しました。

プレミアムシリコンは、シリコン塗料の中でも特に耐久性が高く、10年以上の長期にわたって外壁を保護する能力を持っています。

また、防水性が高いため、外壁への雨水の侵入を防ぎ、建物の構造部分をしっかりと守ります。

カビや藻の発生も抑える性能があり、美観を保ちながら、健康的な居住環境を維持できます。

施工の流れ

事前の調査と洗浄作業

まず、屋根と外壁の状態を詳細に調査しました。

築13年ということで、経年劣化や汚れが蓄積しており、特に外壁の汚れや色褪せが目立ちました。

洗浄作業では、高圧洗浄機を用いて屋根や外壁の汚れをしっかりと除去し、塗料の付着性を高める準備を行いました。ここでしっかりと汚れを落とすことが、塗料の耐久性に大きく関わります。

下塗り作業

洗浄後、下塗りを実施しました。

下塗りは、塗料をしっかりと密着させ、上塗りの仕上がりを良くするために欠かせない工程です。

屋根も外壁も、下地の状態に合わせた専用の下塗り材を使用しました。

中塗り・上塗り作業

次に、セミフロンルーフとプレミアムシリコンを使った中塗りと上塗りを行いました。

中塗りでは、塗膜の厚みを均等に保つことで、ムラのない仕上がりを目指します。

上塗りでは、塗料本来の美しい色合いと光沢を引き出すため、職人が丁寧に仕上げました。

仕上げと最終確認

最後に、仕上げと最終確認を行い、屋根と外壁の仕上がりや塗膜の厚さをチェックしました。

お客様に工事の進捗を報告しながら、最終的な確認も丁寧に行い、工事の完了を迎えました。

カスタマーサポートと保証について

今回の工事では、屋根に3年、外壁に10年の保証を提供しています。

これは、使用した塗料の耐久性と工事品質に対する自信の表れです。

特にプレミアムシリコンは、長期間の防水性を保持するため、外壁の保護効果が10年以上続くと期待されています。

まとめ

今回の屋根・外壁塗装工事では、耐久性と美観を兼ね備えた「セミフロンルーフ」と「プレミアムシリコン」を採用し、築13年の住宅をしっかりと保護しました。

特に、鹿児島県のように台風や日差しが強い地域では、これらの高機能塗料の使用が建物の寿命を延ばす鍵となります。塗装工事を検討中の方は、耐久性に優れた塗料を選ぶことをおすすめします。