今回は付帯部と呼ばれる「雨戸」などの付帯部塗装を紹介します。
付帯部とは、外壁や屋根の主な面以外の細部のことです。
具体的には以下が付帯部に当てはまります。
- 雨戸
- 破風
- 雨樋
- 軒天
細かい部位ですが、塗装をしておかないと劣化して雨漏りやカビが発生してしまうでしょう。
付帯部は単体で工事をすると足場費用などで割高になるため、外壁や屋根と同時に塗装することを推奨しています。
もし外壁や屋根の塗装を検討しているのなら付帯部塗装も一緒に業者に依頼しましょう。
付帯部をハケで塗装
※上塗りをしている光景です
いきなり上塗りの光景ですが、まずはローラーで塗装できない狭い場所をハケで塗っていきます。
付帯部の塗装も外壁同様に3回塗りです。
下地の劣化が軽度の場合は下塗りをしない場合もあります。
付帯部ではローラーよりもハケが活躍する機会が多いです。
特に雨樋や雨戸のように細かい部品が多い塗装場所はハケが重要です
雨戸をローラーで塗装
※施工場所は中塗りの写真とは異なります
雨戸をローラーで上塗りしている様子です。
ムラができないよう丁寧に塗装していきました。
写真はありませんが、他にも外壁のシーリング補修や破風の塗装、雨樋の塗装なども行っています。
今回は外壁と付帯部の塗装が中心でしたが、屋根塗装を一緒に行った場合でも2〜3週間程度で全行程が完了します。
また、雨漏りしている場合は塗装をする前に修理が必要です。
エスケーハウスでは雨漏り修理にも対応していますので「塗装以外は別業者に依頼が必要なのかな?」と思った場合でも、まずはご相談ください。
今回の事例以外でも宮崎市で多数の塗装工事をしています。
他の工事状況を見たい場合はただいま施工中のページでチェックしてみてください。