【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で92平方メートルの屋根を塗装した作業

宮崎市の月見ヶ丘にある20坪の住宅で、92平方メートルの屋根を塗装した様子を紹介していきます。

 

今回塗装するのはスレート(コロニアル)屋根です。

セメントを主材料とした板状の素材で、軽量かつ耐用年数が長い屋根材として人気があります。

 

スレート屋根では3つの作業が必要です。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

以下では詳しく解説していきましょう。

 

スレート(コロニアル)屋根の下塗り作業

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事屋根下塗り

※スレート(コロニアル)屋根の下塗りの様子です

 

仕上げ塗料を塗る前に下塗りが必要です。

下塗りをしないで塗装をするとすぐに剥がれてしまうからです。

 

今回は透明なシーラーを下塗り材として使用しました。

仕上げ塗料の付着性を高めたり、下地材の吸湿性を抑える役割があります。

 

スレート屋根の中塗り・上塗りをしました!

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事屋根中塗り

※スレート(コロニアル)屋根の中塗りの様子です

 

下塗りをしたら中塗り・上塗りの工程です。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使っています。

「同じ塗料を使うのなら1回塗りでいいのでは?」と疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、1回塗りだと十分な厚みが得られず、塗装の耐久性が低下してしまいます。

 

1回塗ってから乾燥させて、その後にもう1回塗ることで、2層の塗膜が作れます。

2層の塗膜によって厚みを作ることで、塗料は本来の耐用年数を発揮できるのです。

 

もしDIYで屋根を塗装したいと考えている人がいるのなら、必ず仕上げは2回塗りすることを覚えておきましょう。

 

スレート屋根の場合は縁切り作業もあります。

縁切りとは、スレートの隙間を塗料で埋めないようにする工程です。

スレートに隙間がないと、内部に入り込んだ雨が排水できません。

そのため雨漏りを引き起こしやすくなるでしょう。

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