宮崎市の月見ヶ丘にある20坪の住宅で付帯部の塗装をおこなっていきます。
屋根や外壁以外の部分が付帯部です。
例としては、軒天や破風、雨戸、雨樋、シャッターなどがあります。
今回は付帯部のなかでも特に塗装することが多い軒天の工事状況を解説していきます。
軒天の塗装前の段階
※軒天を塗装する前の様子
軒天とは、屋根の裏側にある天井部分のことです。
紫外線や雨が直接当たることは少ないですが、湿気によって腐食することがあります。
長く放置すれば軒天から雨漏りを引き起こすケースがあるため、定期的な塗装が必要な部位です。
塗装をすれば腐食を防止できます。
今回の軒天は表面の塗装が剥がれて一部はカビが発生していました。
そのため、剥がれかけている塗装を剥がしてから塗り替えします。
軒天を塗装しました!
※軒天の上塗りの様子
古い塗装を剥がしたら下塗りをしてから仕上げ塗装を2回おこないます。
軒天は暗い場所なので、少しでも明るく見えるように基本的に白色で塗装します。
また、軒天は天井なので塗装をすると周囲に塗料が飛び散ります。
このため外壁より先に軒天を塗装するケースは多いです。
今回は軒天の紹介のみですが、他にも雨樋や破風の塗装もしています。
雨樋とは、屋根の雨を地面に誘導するための受け皿とパイプです。
破風は、屋根の側面についていて屋根の下に雨が入り込むのを防ぐ役割があります。
雨樋や破風も定期的に塗装をしなければ腐食して雨漏りを引き起こすため、外壁塗装の際には一緒にメンテナンスをしておきましょう。
他にも宮崎市では多数の工事をしています。
詳しくはただいま施工中で確認してみてください。
エスケーハウス株式会社でおこなった宮崎・鹿児島地域での工事中の状況を紹介しています。