宮崎市の月見ヶ丘にあるタイル&窯業サイデ ィング外壁の住宅で付帯部の塗装作業を紹介していきます。
付帯部とは、外壁と屋根を除く細かい塗装部位をさします。
例としては、破風や軒天、雨戸、雨樋、シャッターなどです。
今回は写真付きで軒天塗装を紹介していきます。
軒天の塗装です!
※軒天を塗装した様子
軒天は基本的に白で塗装していきます。
理由は、天井ゆえに暗く見えるためで、少しでも明るい色に見せようと白で塗るのです。
軒天の塗装は外壁より先におこなうケースが多いです。
なぜなら、軒天の塗装時には重力に従って必ず塗料が飛散するため外壁が汚れるからです。
外壁面を先に塗る場合は、付近の外壁全体を養生する必要があるでしょう。
軒天以外にも雨樋や雨戸も塗装しています!
今回の写真では軒天しかありませんが、実際には雨樋や雨戸も塗装しています。
破風や雨樋、雨戸といった付帯部は、目立たないため塗装が必要なのではと思う人もいるかもしれません。
しかし、付帯部は外壁や屋根以上に劣化しやすく、放置すると腐食して内部の劣化につながります。
内部が劣化してしまうと最終的には雨漏りにつながるでしょう。
また、付帯部は部位ごとに使う塗料が異なります。
外壁と同じ塗料を使える場所もありますが、多くは木製や金属製といった外壁とは異なる素材のため塗装方法も変えなくてはいけないのです。
その分、外壁や屋根よりも1平方メートルあたりの単価が高くなることもあるでしょう。
それでも、雨漏りや劣化を防止するために付帯部は必ず塗装するようにしてください。
今回の工事以外にも宮崎市では多数の施工をおこなっています。
詳しくはただいま施工中にて紹介しています。
興味がある方はぜひご覧ください。