宮崎市の平和が丘東町にある45坪の住宅で付帯部の塗装をしていきます。
付帯部とは、外壁や屋根以外の部分です。
付帯部の劣化は放置すると雨漏りを引き起こすこともあるため無視できません。
一般的な付帯部には以下のような種類があります。
- 軒天
- 破風
- 雨樋
- 雨戸
- 戸袋
- 外構
- シャッター
今回は付帯部のうち軒天や雨樋、雨戸の塗装風景を画像つきで解説していきます。
住宅の軒天を塗装していきます
※軒天を塗装している様子です
屋根の裏側にある天井部分が軒天です。
今回は軒天を白系で塗装していきました。
軒天は天井なので陰になり、暗くて見栄えが悪くなりやすい場所です。
そのためつやのある白系の塗料で塗って光の反射を最大限活用しています。
住宅の雨樋を塗装していきます
※雨樋を塗装している様子です
屋根から落ちてくる雨水を地上に誘導するのが雨樋です。
屋根から雨を受ける受け皿や、地上まで流すパイプ部分を、今回の工事では黒系で塗装しています。
雨戸は台風で破損しやすい部位です。
破損した雨樋は雨水を外壁に誘導して雨漏りの原因となることもあります。
雨樋の破損は火災保険で修理できるケースがあり、安く直せる可能性があるでしょう。
住宅の雨戸を塗装していきます
※雨戸を塗装している様子です
窓ガラスを保護する板が雨戸です。
雨戸はシャッター上になっていたため周辺を養生して吹き付け塗装をしています。
収納可能なように雨戸がシャッター状になっている住宅は多いです。
ローラーやハケでの塗装が難しいため基本的に吹き付け塗装をします。
ただいま施工中では、宮崎市周辺でエスケーハウス株式会社がおこなっている工事をご紹介しています。自宅の工事を考えている人はぜひチェックしましょう。