鹿児島県薩摩川内市田崎町にてアパートの塗装工事を行っております。
薩摩川内市アパートの塗装工事が着工しましたので
工事の様子を簡単にご紹介していきたいと思います。
今回のアパートはコロニアル屋根にサイディングボードが使用されています。
塗装はアパートだから何か工法が変わるということはありません。
屋根材外壁材は同じ物が使用されておりましたので同様に施工を行っていきます。
仮設足場の設置
まずは仮設足場の設置です。
4面しっかりと建てていきます。
仮設足場は職人の命を守り、作業効率を高め塗料の性能を十分に発揮するためにとても大切なものです。
しっかりと頑丈な足場を設置していきます。
今回の仮設足場はほぼ1日で建てました。
一般的な住宅だと半日程度かかりますが、アパートは大きいですので、日数がかかります。
今回は2階建てでしたので1日で終わりましたが、
高さが高かったり、大きさが大きいと2日~3日必要な場合もあります。
高圧洗浄
仮設足場の設置が終わると、次に高圧洗浄で汚れを洗い流していきます。
このようにカビが多く発生しておりましたので、しっかりときれいに洗い流していきました。
カビが残ってしまっては後々、塗膜の膨れや剥がれの原因になってしまいます。
壁のコーキング補修工事
次に壁部分のコーキング補修工事になります。
縦目地に関しては、一度撤去を行い新しいコーキングを施工していきました。
左の写真が撤去を終えた部分の様子です 。
カッターを使用して撤去を行ったのち、マスキングテープを回りに張り新しいコーキングを施工していくことで
綺麗に施工することができます。
プライマーを塗りコーキングを充填、抑え込みを行いマスキングテープを撤去した様子が右の写真になります。
今回は簡単にご紹介させていただきましたが、もっと詳しくコーキング補修の様子を知りたいという方は、
別な物件ですが、こちらでご紹介しておりますので、参考にしてください。
手順は同じ手順で行っていきました。
外壁塗装
しっかりとコーキング部分も乾燥したら、いよいよ外壁塗装を行っていきます。
外壁は下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りで行っていきました。
今回使用した塗料はエスケー化研の塗料「エスケーマイルドSDサーフエポ」「エスケープレミアムシリコン」
という塗料になります。紫外線を抑制してくれる性能がありますので耐久性に期待できる塗料です。
屋根塗装
屋根に関しても外壁と同じように、下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。
塗料は外壁と同じシリーズの「エスケープレミアムルーフ」を使用し、色はブラックです。
付帯部塗装
付帯部の塗装は、雨樋や破風部分などの塗装になります。
これで施工中の様子は以上になります。
施工事例より、完成の様子や工事にかかった期間や費用など概要を紹介しておりますので
是非参考にしてみて下さいね。
ありがとうございました。
薩摩川内市で遮熱塗料を使用した屋根塗装工事の様子を紹介
「薩摩川内市で暑さから家を守る屋根・外壁塗装工事」の様子をご紹介しておりますが、
本日は屋根の塗装工事の様子についてご紹介していきます。
まずは屋根の既存の様子を診ていきましょう。
既存屋根の様子
こちらが既存の屋根の様子です。
こちらが既存の屋根です。
高圧洗浄を行う前の写真になります。
褪色が起こっており、塗膜がなかったり、ところどころカビが発生しているところが見受けられました。
しっかりとこれから塗膜を付けてスレートを
守っていきます。
前回の記事で屋根の塗装の工程部分の様子はご紹介しましたので、前回の記事も是非読んでみて下さいね。
今回使用する屋根塗料とは
今回使用していく塗料はエスケー化研の「クールタイトsi」を使用していきました。
この塗料は屋根用遮熱塗料になり、夏の暑さが屋根から伝わらないように守ってくれる塗料になります。
またクールタイトは低汚染性、汚れにくいという力が備わっているます。
美観を保つために重要ですが、それだけではなく、
汚れにくいことで遮熱の力がより持続することが分かっています。
せっかく、遮熱の塗料を選択したのに、2年足らずで遮熱の効果がなくなってはもったいないですね。
しっかりと遮熱の効果が続く物を選ぶようにしましょう。
それでは工事の様子を紹介していきたいと思います。
屋根下塗り塗装の様子
まずは下塗りを行っていきます。
今回はすれーと屋根で、凹凸も少ないためローラーを使用して手塗りで行っていきました。
屋根上塗り1回目の様子
次に上塗り材1回目を塗装していきます。
今回使用した色は「CLR-110」と呼ばれる黒系のお色味になります。
外壁と合わせて黒色でシックに
屋根上塗り塗装2回目の様子
次に屋根の上塗り材2回目を行っていきます。
以上で屋根塗装工事の様子になります。
是非参考にしてみて下さいね。
薩摩川内市の外壁塗装~遮熱・断熱塗料を使用して快適な住まいへ~
「 薩摩川内市で暑さから家を守る屋根・外壁塗装工事 」を行っておりますが、
本日は外壁の塗装の様子をご紹介します。
工事の様子をご紹介する前に、今回使用した塗料について簡単にご紹介します。
使用した塗料
今回使用した塗料はこちらの「サーモシャット」と呼ばれる塗料になります。
こちらの塗料は「サーモシャット工法」と呼ばれる工法で塗装を行う時に使用される塗料になります。
サーモシャット工法は「遮熱・断熱工法」の塗料です。
夏の暑さから家を守り、室内を涼しく保ってくれる遮熱効果と冬の寒い日に室内の暖かさを外へ逃がさない
断熱効果が備えついているので夏場のエアコンなどの省エネ効果にもつながります。
この工法は通常の工法と同じように手塗りのローラーで仕上げていきますが、他の塗料はほとんどが3回塗り
に比べてこちらの塗料は5回塗りを行っていきます。
膜圧をしっかりとつけて遮熱・断熱の効果を高めていきます。
それでは工事の様子をみていきましょう。
外壁塗装工事 下塗り
まずは下塗り材を1回塗布していきます。
塗料は半透明のものになっています。
ローラーをを使用して手塗りで行っていきました。
この下地材は上塗り材専用のものになります。
外壁中塗り1回目
下地を塗ると、次に中塗り材1回目を塗ってきます。
中塗り材は白色のものを使用しており、これも専用塗料です。
外壁塗装中塗り2回目
中塗り材2回目の塗布の様子です。
中塗り1回目と同じものを使用しております。
外壁塗装上塗り1回目
中塗りが終わると、最後に色を付けていく工程に入ります。
今回は既存の外壁と同じように黒系の色を塗っていきます。
外壁上塗り2回目
次に外壁上塗り塗料2回目の塗装を行っていきます。
1回目の上塗り材と同じものを使用していきました。
外壁塗装の様子は以上になります。
全部で系5回塗っていきました。
しっかりと膜圧がついて遮熱断熱の効果が期待できますね。
次回の工事は屋根の塗装工事の様子です。
お楽しみに!
薩摩川内市にて屋根・外壁塗装前の仮設足場や洗浄工事の様子
薩摩川内市で屋根・外壁の塗装工事を行いましたので工事の様子をご紹介します。
今回は2階建ての30坪ほどの家です。
屋根はコロニアル・外壁はサイディングボードの家になります。
仮設足場設置の様子
こちらが仮設足場を設置を終えた様子です。
設置は午後2時頃から夕方までかかり設置を行いました。
今回の足場の設置は土地が広く、更に近くにカーポートなどの隣接もありませんでしたので問題なく足場の設置
を行うことができました。
高圧洗浄屋根の様子
次に高圧洗浄の様子です。
まずは屋根の高圧洗浄を行っていきます。
スレート屋根はコケが発生していることが多いですので、しっかりと根まで除去できるように
洗い流します。
高圧洗浄壁の様子
次に外壁の高圧洗浄の様子です。
屋根の洗浄と同様に汚れを値流していきますが、外壁の北面などは緑カビが発生していることが多いいですね。
車ネットの様子
高圧洗浄の際は仮設足場にメッシュシート張り巡らせて高圧ん洗浄の水が飛び散らないように
予防はしていきますが、風がつよかったり風の方向によっては周りに飛び散ってしまう可能性がります。
エスケーハウスでは車専用のカーシートを使用して車に高圧洗浄の汚れ水がか飛び散らないように
工夫しております。
しっかりと乾燥を行います
高圧洗浄が終わり、キレイに洗い流し終わると、すぐに塗料を重ねていくわけではありません。
しっかりときれいに洗い流した後は、家を乾燥させていきます。
湿気が残った状態で塗装を行ったとしても、屋根材や外壁材に残った湿気が原因で
塗膜が膨れてきてしまったり、剥がれてきてしまうことがあります。
夏場は1晩で乾燥することもありますが、冬場は丸1日以上おいてから塗装工事をおこなっていきます。
大きな屋根が魅力的な塗装工事の様子
川内市隈之城にて屋根外壁の塗装工事の様子をご紹介します。
今回は屋根がとても多きため、通常の足場ではなく屋根用の足場も追加で建てていきます。
裏面も同じように屋根用の足場を建てていきます。
高圧洗浄を屋根・壁ともに洗い流していきます。
高圧洗浄で「カビ・コケ・埃」などの汚れをきれいに洗い流すことにより、
剥がれの防止になります。
高圧洗浄は高い圧をかけて洗い流していくため。外壁が傷んでしまうのではないかと心配になる方もいらっしゃいますが、通常の外壁なら問題ありません。もし高圧洗浄の圧に耐えきれないようでしたら、台風や大雨で崩れてしまう可能性が高いですね。
また、外壁の傷みが確認できた場合は外壁の塗装ではなくリフォーム工事をおススメします。
高圧洗浄を行う際はメッシュシートをしっかりかけてご近所の皆様に水が飛ばなように最善の注意を払いますが、風向きなどによって水が飛んでしまう場合もあります。
車にも水が飛ばなようにご近所の皆様の車もビニールシートで覆っていきます。
後は外壁・屋根ともに塗り上げていきます。
使用したと塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムシリーズ」を施工していきました。
塗料について知りたい方はこちらをご確認ください。↓↓
エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料
他にも、軒天や雨樋ウッドデッキなどの付帯部、塀なども共に塗装を行っていきました。
着工から約2週間ほどかかりました。
ありがとうございました。
屋根・外壁塗装工事in薩摩川内市
こんにちは。
ただいま、川内市K様邸外壁・屋根の塗装中です。
施工前です。
サイディングのボードにセメント瓦の家ですが少し雰囲気が変わって見えるのではないでしょうか。
こちらの瓦は本葺き瓦といわれる形の瓦です。
和風のどっしりした重厚感のある和瓦の一つです。
また、塗膜の剥がれが起きています。
前回行った塗装の下地の処理がしかっりされてなかったため、密着が弱く剥がれてしまった可能性があります。
高圧洗浄の様子です。
瓦が波打っているため、時間をかけて丁寧に洗い流していきます。
溝のところは汚れが残りやすいため注意しながら洗い流します。
汚れが残ったまま塗装してしまうと、剥離などン原因にもつながります。
高圧洗浄が終わると、コーキングの工事になります。
既存のコーキングになりますが、剥がれが起きています。
ここから、雨水などがどんどん侵入し、内部が腐蝕してきます。
こういった縦目地に関しては、すべて撤去して新しいコーキングを塗布していきます。
綺麗に撤去していきます。
プライマー塗布です。
完成です。
屋根塗装です。
こちらは下地材を塗布したところです。
屋根の塗装に関しては吹付で塗装していきます。
ローラーで塗布していくと、凹凸が多いためどうしてもムラになったりする危険性があります。
今回は吹付できれいに塗っていきます。
中塗りを吹付で塗っていきます。
外壁下地材を塗っていきます。
こちらはローラーで塗っていきます。
この後、中塗り、上塗りを塗っていきます。
完成が楽しみですね。
薩摩川内市にて茶色の外壁へイメージチェンジの塗装工事
こんにちは!
現在施工中 T様邸全面改修工事 外壁の塗装工事についてです。
まずは足場を建てて、高圧洗浄をしていきます。
通常の塗装はここから下塗りしていきますが
今回はサッシを交換し、ボードを張りなおしているため
ボードに新しく既存の模様と同じものを施工していきます。
ボード自体に模様はついていないため、この工程を抜かしてしまうと新しいボードの
ところだけが模様が付かないので補修のあとがわかってしまうのです。
今回はこちらの塗料をつかって施工しました。
キクスイ タイル・エマルナ
吹付のタイル塗料です。
新しいボードのところに吹き付けていきます。
もちろん、玄関に塗料が付かないようにしっかりと養生してから吹き付けていきます。
拡大図です。吹付凸部処理仕上げ露いう仕上げ方法をしていきます。
似ている模様でスタッコ仕上げというものがありますが、
スタッコ仕上げは吹付タイルに比べると表面が滑らかです。
そのため溝に汚れが付きにくいというメリットもあます。
この模様が塗装をしていったときに浮き上がってきます。
しっかりと乾かしていきます。
しっかりと乾くと、ここから下塗り中塗り上塗りを進めていきます。
下塗りを終え中塗りを塗っているところです。
今回もローラーで丁寧に厚みをつけて塗っていきます。
色は 日本塗装工業会の色見本をもとに
深みのある茶系の色を選択しました。
どんな素敵なお住まいになるのか
完成が楽しみです。
薩摩川内市でリフォーム工事を行っています。
こんにちは。ただいま薩摩川内市でリフォームの工事を行っている T様邸 です。
現在床を施工しているところです。
壁と床を撤去した段階です。
ここから根太まできれいに撤去していきます。
古い筋交いを新しい筋交に交換していきます。
この赤いラインのところが筋交いです。
筋交いをしっかりと金物で固定していきます。
この金物を入れることによって 壁の強さを2倍にしてくれます。
ここから新しい土台作りです。
床の高さが既存より高くなるため新しく施工していく床の高さにあわせていきます。
真っすぐに土台を入れていくため、糸を引っ張り等間隔で測っていき真っすぐになるように調節していきます。
この作業を適当に行ったり、「このくらいだろう・・・」と適当に行うと床が傾いてしまったり、強度が落ちてしまう可能性があります。
1本仕上げていくのに約15分くらいでした。
新しい根太を入れていきます。
300mm間隔で施工していきます。
そして、断熱材を入れていきます。
こちらの断熱材は押出法ポリスチレンフォームといわれている、気泡が独立した構造になっているため、湿気を吸収しにくくなっています。
端の方から少しづつ進めていきます。
床張り完了です。
全部あり終わるのに約1週間かかりました。
同時に玄関も施工していきました。
まだ、施工途中ですが・・・
玄関からホールに上がる段差が大きいと上がりにくいですが
段差を小さくしてありますので、上がり降りが無理なくできます。
工事はまだまだ続きますが夏の暑さに負けずに頑張ります!
薩摩川内市全面改修工事玄関据え付けの様子
全面改修工事 玄関据え付けの様子です。
既存の玄関、庇、外壁を撤去していきます。
新設する窓に合わせて柱を立てていきます。
ドアを新設するため土台を立てていきます。
しっかりと固定ができたら、最後に撤去します。
LIXIL の玄関引き戸を設置していきます。
余談ですが・・・
玄関を新しく設置していく際に開き戸か引戸か迷われるかもしれませんが、
気密性・防犯性などを考えると開戸の方が適しているといわれていますが、
開けやすさなどを考えると引戸の方が適していますね。
求めているものやニーズに合わせて選択していきましょう。
まず、一番最初にブチルテープといわれる防水テープを張っていきます。
次に透湿防水シートを張っていきます。
透湿防水シートはその名の通り、水蒸気はシートを通し水はシートを通さない力があります。
1980年代まではアスファルトルーフィングを使用して施工するところが多かったですが、
現在では、高気密高断熱化に伴って、結露を問題と重視されるようになり、水蒸気が建物内に留まらないように
透湿防水シートが現在では主流になっています。
タッカーでしっかりとつけていきます。
透湿防水シートをきれいに張っていきます。
ボードのまわりもしっかりとコーキングで埋めて言います。
いよいよ、塗装に入っていきます。
4面足場を建てていきます。
薩摩川内市にて屋根の葺き替え工事を行いました。
平屋の築30年から40年25坪のお宅です。
瓦の葺き替え工事です。セメント瓦から陶器瓦への葺き直し工事です。
セメント瓦は約10年に一回塗装が必要といわれているため、施工後のメンテナンスが必要です。
陶器瓦に関しては塗装は必要ありません。また重さがセメント瓦に比べ軽いため躯体への負担が軽減されます。
瓦の撤去から始まります。
既存の下地には平木が使われています。
既存の垂木・浅木・灰 などきれいに撤去していきます。
その後
下地材の上に垂木を入れ、改質アスファルトルーフィング ( 防水シート ) を張っていきます。
しっかりと改質アスファルトルーフィングを使用することによって多雨や風向きによって瓦の中に雨が入ったとしても下地に浸透することなく流れ落ちてくれます。
改質アスファルトルーフィングをしっかりタッカー ( 大きなホッチキスのようなもの ) で
垂木と固定していきます。
今回はアスファルトルーフィングではなく改質アスファルトルーフィングを使用しましたがアスファルトルーフィングだと中に水が侵入したときタッカーのまわりから水が浸入してしまう可能性がありますが、改質アスファルトルーフィングですと、タッカーとの密着がいいため、水の侵入を防ぎます。
そこから瓦をしっかり固定するため、浅木を打っていきます。
瓦を葺いていきます。
一枚一枚しっかり桟木と3ヶ所固定していきます。
完成です。
こちらの瓦、全部で約800枚使われています。