[塗装]施工中の現場

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で外壁を塗装した工事

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします

宮崎市の清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをしていきます。

シーリング補修の工程には以下があります。

 

  • 既設シーリングの確認
  • シーリング材を剥がす
  • マスキングテープで養生
  • プライマー(下塗り)を塗装
  • シーリングの注入(充填)
  • シーリング材のおさえこみ
  • マスキングテープを剥がして仕上げ

 

以下では、シーリングの工程を画像で確認してみましょう。

 

既存のシーリングの状態を確認していきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをしますシール既設状況_1_予備1

※シーリング補修前の様子です

 

最初にシーリングの劣化状況を確認します。

10年程度放置した外壁は、シーリングにひび割れや肉やせなどが発生します。

放置すると外壁材の腐食や雨漏りの原因となるため早めに補修が必要です。

 

補修するためにシーリングを剥がしていきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをしますシール撤去_1_確定

※シーリングを剥がしている様子です

 

既設のシーリング材は劣化しているため、その上から補修しても内部からすぐにひび割れが起こってしまいます。

すでにあるシーリング材を剥がしてから新しい材料を充填しなくてはいけません。

 

手順としては、既設のシーリングを剥がしたあと、マスキングテープで両側を養生してから下塗り材(プライマー)を塗布します。

プライマーは新しいシーリング材が剥がれないよう密着性を高める役割があります。

 

プライマー塗布後はシーリングを充填し、ヘラで平らにしてからマスキングテープを剥がしていきます。

 

シーリング補修を完了しました

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをしますシーリング完了_1_予備1

※シーリングを補修したあとの様子です

 

マスキングテープを剥がしたあとの仕上がりが上記の画像です。

施工直後では液体状になっているためさわってはいけません。

1〜3日ほど乾燥させたら塗装が可能となります。

シーリング材が乾燥するまでは塗装できませんので他の作業を進めていきます。

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で水性SDサーフエポで外壁を塗装します

宮崎市の清武町池田台にある38坪の住宅で水性SDサーフエポで外壁を塗装します

外壁のシーリング補修を完了したら、塗装で必要な残りの工程は以下の4つとなります。

 

  1. 下地調整
  2. 下塗り(今回は水性SDサーフエポ)
  3. 上塗り1回目(中塗り)
  4. 上塗り2回目(上塗り)

 

このうち、下塗り、上塗り1回目、上塗り2回目の様子を写真で解説していきます。

ご自宅の外壁塗装の際に参考にしてみてください。

 

外壁の下塗り作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします外壁下塗り_1_確定

※外壁の下塗りをしている様子です

 

外壁の白い部分が下塗りをしています。

下塗りには、エスケー化研株式会社の水性SDサーフエポを使いました。

水性SDサーフエポは、サイディングに適した厚みがある塗料で、小さな傷や凹凸であれば塗装と同時に補修ができます。

 

外壁の上塗り1回目(中塗り)の作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします外壁中塗り_1_確定

※外壁に上塗りの1回目を塗装している様子です

 

半日〜2日程度で下塗りが乾燥したら、上塗りの1回目をおこないます。

上塗りは、塗装の耐久性を決める重要な材料です。

外壁塗装の耐用年数は上塗りの種類で決まると言っても過言ではないでしょう。

 

外壁塗装で使う上塗りには主に3種類があります。

 

  1. シリコン塗料
  2. ラジカル塗料
  3. フッ素塗料

 

シリコン塗料は、現在の主流でコストパフォーマスンと信頼性に優れた塗料です。

ラジカル塗料は、新しく登場した塗料で、コストパフォーマンスが高いものの実績が少ないです。

フッ素塗料は、価格が高いものの耐用年数が3種類のなかでもっとも長く、メンテナンスの手間が少ないでしょう。

 

外壁の上塗り2回目(上塗り)の作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします外壁上塗り_1_確定

※外壁に上塗りの2回目を塗装している様子です

 

最後に上塗りの2回目をおこなって塗装が完了します。

 

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で付帯部を塗装していきます

今回は、宮崎市の清武町池田台にある38坪の住宅で付帯部を塗装していきます。

付帯部とは、外壁と屋根の広い面以外をさします。

付帯部として知られている部位には以下があります。

 

  • 軒天
  • 破風
  • 雨樋
  • 雨樋
  • 雨戸

 

今回は付帯部のうち、特に重要な軒天と雨樋の塗装について解説していきます。

画像つきで塗装の様子を紹介するので、ご自宅の付帯部塗装の検討材料にしてみてください。

 

住宅の軒天を塗装していきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします雨戸上塗り_1_確定

※軒天を塗装する前の様子です

 

塗装する前の軒天は見た目には劣化がほとんどありませんが、実際にはちいさなひび割れやカビが発生していることがあります。

ひび割れやカビは悪化すると付帯部全体に広がって破損や雨漏り、見た目の悪化の原因となります。

基本的に10年に1度は塗り替えをしておきましょう。

 

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします軒天上塗り_1_確定

※軒天を塗装したあとの様子です

 

軒天だけを塗装すると無駄な費用がかかります。

なぜなら、軒天を塗装するためにはその下にある外壁や窓を養生しなくてはいけないため、非常に手間がかかるからです。

また、足場の設置が必要なため10万円以上の費用が別途かかかるでしょう。

軒天を塗り替えする場合は外壁や屋根も一緒に塗装することで費用を抑えられます。

 

住宅の雨樋を塗装していきます

【宮崎県宮崎市】清武町池田台にある38坪の住宅で窯業系サイディングのシーリングをします雨樋上塗り_1_確定

※雨樋を塗装している様子です

 

雨樋は台風によって破損しやすい部位です。

このため塗り替え時には破損していないかもチェックして、問題がある場合は交換や補修が必要です。

外壁や屋根を塗装する際に、一緒に雨樋もチェックして塗り替えしましょう。

 

エスケーハウス株式会社では、宮崎市周辺で多数の塗装工事をおこなっております。

ほかの工事を見たい場合はただいま施工中から確認が可能です。

ぜひチェックしてみてください。

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