都城市にてタイルの浴室からユニットバスへリフォーム工事
鋳物の浴槽にヒビが入り、冬になると寒いということで工事の依頼をいただきました。
窓も大きく、真ん中FIXの左右ルーバーでより寒さが増し、お掃除も大変との事でした。
まずは出窓の部分から解体しました。よく見ると木下地が怪しいです。
窓を撤去し、次にバスルームの天井・壁・床を解体していきます。
ほぼほぼ解体が終わりました。あとは工事廃材等を持ち出して、床に基礎コンクリートを打つ為の準備をします。
少し飛びましたが、木で下地を作り、外壁を貼りました。白アリを心配していましたが、出窓の一部分だけで安心しました。今回の木材は注入材を使用しています。窓は断熱窓で横滑り出しにしました。
いよいよシステムバスの組み立てです。1220という変形1坪サイズです。あとは脱衣床、袖壁の復旧をします。
水道の工事です。灯油ボイラーと太陽熱温水器を利用されているのでどちらも使えるようにします。
外壁は部分塗装をします。その前に養生してコーキングを打ちます。
塗装終了です。塗料が付かないように養生もしっかりしています。完成までもう少しです。