カテゴリー

過去の記事

2019.10.8

マンションリフォームの費用相場を内容別で紹介!工事費を安くするコツとは

「中古マンション購入を考えています」

「10年前に新築で購入したマンションで痛みが目立ってきました」

こういった悩みを持っている人は多いでしょう。
どうにかしたいけれど、費用がどのくらいかかるのか、どこに問い合わせたら良いのかわからないので、詳しく知りたいという方、いらっしゃいますか?

リフォームが成功するかどうかは、業者次第ですが、
費用相場を知っておけば安く工事することが可能です。

この記事では
マンションリフォームの費用相場や、工事価格の抑え方、業者を選ぶコツをご案内します。

 

マンションリフォームの費用相場は?

マンションリフォームの相場は曖昧です。

「鹿児島のホテルの相場は一泊いくら?」と東京の人に聞かれたら、
「ホテルの立地や格による」としか答えようがないですよね。
マンションリフォームの相場も同じです。

とはいえ、おおよその目安がわからないと工事をするのをためらってしまうでしょう。

以下では工事ごとの費用相場の例をご紹介します。
あくまでも例ですので、目安として考えましょう。

 

キッチンのリフォーム相場

簡単な機器の取り換えや食洗機の導入などは50万円以上が目安となります。
また、キッチンの配置の変更を伴うリフォームだと100万円からが相場となるでしょう。

 

トイレのリフォーム相場

トイレのリフォームだと便器の取り換えで15万円以上かかります。
トイレ室内全体をリフォームする場合は30万円を超えるケースが多いでしょう。

 

バスルームのリフォーム相場

ユニットバスの交換工事の目安は100万円以上です。
浴槽の交換のみであれば、30万円からできる場合もあります。

 

壁紙(クロス)の張り替え相場

壁紙の交換は10平方メートルで10万円以上が目安となります。
素材の価格、既存の壁の状態により費用は大きく変動するでしょう。

 

フローリングの張り替え相場

フローリングの張り替えは10平方メートルで20万円以上が目安となります。
上記の価格は住宅の構造やフローリングの素材によって異なります。

 

中古マンション購入などのフルリフォーム相場

100平方メートルの中古マンションを新築同様にリフォームする場合の相場は500万円以上となります。
住宅の構造や面積によって価格は2倍以上となるケースも珍しくありません。

 

マンションリフォームの費用を安くする方法

マンションリフォームの費用は100万円を超えるケースが大半です。
では、費用を安くする手段はないのでしょうか。

以下ではマンションリフォームの費用を安くする3つの方法を解説します。

 

リフォーム業者に相談する

業者に600万円の見積もりを出されて高いと思ったら、見積もりをとった業者に相談「600万円の見積もりをいただきましたが、予算は500万円です。どこか削って予算内にできますか?」と相談してみましょう。

リフォームのことを一番分かっているのは業者です。

プロは、必要な機能がわかっているためどの価格を削れるかを把握しています。

 

規格外の素材や材料を使わない

こだわりがある場合や予算が豊富にある場合をのぞき、規格内の材料の中から選びましょう。

規格外の素材というのは、大量生産できないために高価で取り寄せが必要な場合があります。

また、規格外の変わった素材を使うとまわりの部材も規格外でそろえなくてはなりません。

手間や人件費がかかるため工事費用が割高になりやすいです。

 

プランが決まったら、途中変更しない

マンションリフォームでは、計画を立て、下準備をし、実際に工事をするという工程があります。

事前に決められた手順に沿って職人や材料を揃えているため、プランが決まっているのに途中で変更をすると工事費がふくれあがるでしょう。

料理にたとえると、オムレツを食べたいと言われて、卵を買ってきて、ボールに入れて混ぜて味付けした段階で、「やっぱりゆで卵が良い」と言われたらオムレツの計画、準備した卵は無駄になり、また新しい卵を買って来なくてはなりません。

工事が始まっていなくても、準備段階で変更するとそれまでに用意した素材やかかった人件費が無駄になり割高になります。

 

マンションリフォームで費用の見積もりをする前の注意点

リフォームが始まってから変更や無駄が出ない様に、
リフォーム前には以下の3つを準備するようにしましょう。

 

家族で話し合い問題点を洗い出す

リフォームは家族全員が居心地の良い家で暮らすためのもの。
少なくとも2回は、全員で集まって話し合いましょう。

きちんと記録しながら話し合うと、冷静に全員の意見を聞きやすいでしょう。
いま10歳の小学生は10年後に20歳となります。

子供でも無関係ではありませんので全員の希望をきちんと聞きましょう。

子供だから、仕事が忙しくて普段あまり家にいないからと、
一部の家族の意見を聞き逃すと将来的に不満の種になり家庭がギスギスするおそれがあります。

 

予算と優先事項の決定

予算のほかに優先する項目も先に決めてしまいましょう。
自己資金だけでまかなうのか、資金調達するのか、最大いくらかけられるのか、
もし見積もり額が予算オーバーしていた場合はどこを優先してどこを削るのか。
上記は見積もりを取る前に決めておきましょう。

業者の見積もり前に、家族の希望と予算、優先順位を箇条書きで良いのでまとめておいてください。

まとめたメモを見ながら全員で相談できるようにしましょう。

 

口コミを集める

初めてのリフォームの場合は、リフォーム経験者からの口コミを集めましょう。

フローリングを張り替えた結果がどうだったか、どこのメーカーのトイレが良かったか、
業者はどこが適しているかなど、多くの情報が含まれています。

近所の人や、インターネット上の口コミからは有益な情報がたくさん得られるでしょう。

 

信頼できるマンションリフォーム業者の選び方

 

準備が整ったら、いよいよリフォーム業者選びです。
何を基準にどんな業者を選べば良いのでしょうか?

日本中に名前が知られた超大手リフォーム会社の支店にするか、
最近オープンした地元の小さな業者にするか、それとも地元の人なら全員知っている大手老舗にするか。

以下ではおすすめのリフォーム業者を紹介します。

 

地元の大手老舗業者

結論から言うと、地元の大手老舗業者をおすすめします

リフォームは5年や10年の保証をつけて行うものですが、
あまりに小規模だったり新規開業店だったりすると10年後に倒産している危険があります。

建材などの素材は大手だとボリュームディスカウント効果があるため安く仕入れることができます。
安い素材を使う業者のほうが工事費は安くなるでしょう。

また、東京や大阪に本社がある大手の場合、
地元の下請けや孫請け業者に作業を丸投げするケースが多いです。
現場で工事する人たちの工賃は低く、仕事のレベルも低いおそれがあります。

地元大手老舗店の良いところは、地元密着型だから地域の住人を大切にしていて、
担当者がコロコロ変わらないから工事の手を抜かないところです。

 

激安業者は選ばない

同じ工事や材料でマンションリフォームの見積もりを3社にお願いすると
A社250万円、B社500万円、C社550万円程度となった例があります。

上記の場合、安いからといって250万円のA社に頼んではいけません

500万円のB社と550万円のC社には差がないことを考えると、
A社の見積もりには問題があるとことがわかります。

この場合、A社は以下の方法で価格を抑えていると考えられます。

  • アフターケアなし
  • 問題がある激安素材を使う
  • 見えないところで手を抜いて耐久性を捨てている
  • 契約後に高額な追加料金が発生する
  • 職人の質が悪い

おそらく、A社に依頼すると3年ともたずに雨漏りや欠陥が発生するでしょう。
良いリフォームをするには最低限の工事費用は必要なのです。

 

マンションリフォーム費用の捻出方法

大規模なマンションリフォームを行う場合は、
自己資金だけではまかなえない場合が多く、補助金やローンを利用することになります。

リフォームでは自治体が優遇措置を出している場合があります。

利用するためには、細かな条件をクリアする必要があるでしょう。

リフォームローンに強い銀行を紹介してくれる場合もありますので、
予算の確保が難しい場合は業者に相談してみましょう。

以下では、補助金や助成金、減税などについて詳しく解説します。

 

自治体の補助金や助成金

自治体が行っている補助金や助成金には以下のようなものがあります。

  • 「2019年 省エネ改修補助金(断熱リノベ、次世代建材)」上限額120万円
  • 「2019年 地域型住宅グリーン化事業」上限額50万円
  • 「2019年 長期優良住宅化リフォーム補助金」上限額300万円

上記は、耐震や省エネなどを目的としたリフォームに適用できるケースが多いです。
マンションリフォームでも利用できるものがないか、住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。

 

減税や税制優遇

耐震やバリアフリー、省エネ、同居対応のためのリフォームに適用される所得税の減税制度です。

最大で400万円までの住宅ローン減税のほか、
固定資産税や贈与税の減税措置を受けられる場合があります。

 

リフォームローンやリフォーム融資

各金融機関が、リフォームローンやリフォーム融資という商品を出しています。

担保などの条件により金利が大きく異なりますが、
補助金や助成金を利用できなかったり予算が不足したりする場合に利用するとよいでしょう。

 

まとめ

マンションリフォームに必要な費用は100万円以上が一般的です。
自治体の補助金や助成金、減税制度を使えば費用を抑えることが可能でしょう。

依頼する業者によっては高額な費用を請求されます。
地元の老舗大手企業に依頼することで信頼できて費用も安い工事が可能となるでしょう。

もし宮崎県や鹿児島県でマンションリフォームを検討しているのなら
エスケーハウス株式会社がおすすめです。

エスケーハウスは宮崎県・鹿児島県でNO.1の実績がある地元大手企業で、
創業30年の歴史あるリフォーム会社です。

大手メーカーとも競い合える低価格で工事をしているため
費用を抑えたい人に最適な業者と言えるでしょう。

見積もりは無料でおこなっていますのでお気軽にご相談ください。

  • 【宮崎本社】
    〒885-0005 宮崎県都城市神之山町1990-1
    [TEL]0986-45-9311 [FAX]0986-45-9317
  • 【鹿児島本社】
    〒892-0841 鹿児島県鹿児島市照国町11-20 4F
    [TEL]099-210-7275 [FAX]099-210-7276
  • 【宮崎営業所】
    〒880-0934 宮崎県宮崎市大坪町倉ノ町4412-2
    [TEL]0985-34-9831 [FAX]0985-34-9832
  • 【日置営業所】
    〒899-2504 鹿児島県日置市伊集院町郡9-1
    [TEL]099-272-7755 [FAX]099-272-7758
  • 【鹿屋出張所】
    〒893-0037 鹿児島県鹿屋市田崎町1169-1
    [TEL]0994-43-3515
ページのトップへ