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2019.11.14

和室から洋室へリフォームする際にかかる期間の目安を紹介!

 

「和室から洋室へリフォームしたいけど、どのくらい期間がかかるの?」

「どんなところをリフォームすれば洋室になるのか分からない」

 

このような悩みや疑問を抱えている人は少なくないでしょう。

この記事では、和室から洋室へリフォームする際にかかる期間について紹介します。

 

リフォーム期間や工事をした方がよい箇所を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

和室から洋室へリフォームするのにかかる期間

 

和室から洋室へのリフォームの工期は、最短で2日〜1ヶ月かかります。

どの箇所を工事するかによって変わります。

 

大がかりなリフォームをすれば長くなり、簡単な工事のみで済む箇所なら短くなるでしょう。

 

以下に、それぞれの箇所をリフォームするのにどのくらいの期間が必要なのかをまとめました。ご覧ください。

 

フルリフォームだと2日〜1ヶ月以上

 

部屋全体を和室から洋室へリフォームしようとすると、最低2~3日はかかります。場合によっては、1か月以上かかるときもあるでしょう。

 

期間が長くなる理由は、多くの部位を工事するからです。

畳をフローリングにし、天井と壁のクロスを張り替えるだけであれば、2〜3日ほどで済むでしょう。

 

一方で、間取りを変更するような大規模リフォームだと、1か月以上かかります。

このように、フルリフォームをする場合には、長期の工事が必要になることがあります。

 

費用だけでなく工期のことも考えて、リフォームをすることをおすすめします。

 

・フルリフォームのメリット

部屋が完全な洋室へと生まれ変わる

 

・フルリフォームのデメリット

リフォーム費用が高い

工期が長い

 

・どんな人に向いているか

部分的でなく部屋全体を洋風にしたい人

資金に余裕のある人

リフォーム中の部屋が長期間使えなくても問題ない人

 

壁紙の張り替えだけなら1〜3日

 

壁紙の張り替えは1〜3日で終わります。

費用も5〜10万円ほどで済む手軽なリフォームです。

 

業者に頼むという手もありますが、自分で張り替えることもできます。

自分でリフォームした場合には、手間賃がかかりません。

そのため、かかる費用は壁紙代と道具代の2万円程度です。

 

・壁紙の張り替えのメリット

フルリフォームより費用が安い

工期が短い

自分でリフォームが可能

 

・壁紙の張り替えのデメリット

壁紙選びを間違えると室内のイメージが悪くなる

 

・どんな人に向いているか

リフォームにあまりお金と時間をかけたくない人

 

ふすまに洋風壁紙を張る

ふすまに洋風壁紙を張るのもよいでしょう。

壁紙張り替え同様、リフォームは1〜3日で済みます。

 

ふすまは壁や天井の次に面積の広い箇所です。

そのため、ふすまを洋風に仕上げれば、洋室の雰囲気にグッと近づきます。

 

押し入れへ壁紙を張って洋風に

普段は隠れている押し入れを開放して洋風壁紙を張るリフォームもあります。

今よりも洋室の空気になります。工期は1〜2日です。

 

「押し入れをクローゼットにしたいけど費用が足りない」という人は、壁紙を張ってみてください。

 

土壁や砂壁にも壁紙は張れる

土壁や砂壁であっても壁紙を張ることが可能です。3日もあれば工事は完了するでしょう。

 

ザラザラの土壁・砂壁には直接壁紙を張ることはできないため、パテで平らにする必要があります。

 

そのため、壁紙を使った他のリフォームより手間がかかるのが特徴です。手間はかかりますが、和の色が強い土壁・砂壁を洋風にできれば、とても洋室の雰囲気へ近づきます。

 

畳をフローリングにする

 

畳からフローリングにするのにかかる期間は2〜7日です。

壁紙の張り替え同様、フローリング化も自分で可能なリフォームの1つです。

 

ただし、難易度が高いため施工スキルのある人以外は業者に依頼することをおすすめします。

 

また、費用は10~20万円ほどかかるので、ある程度資金に余裕のある人でなければ工事は難しいでしょう。

 

・畳をフローリングにするメリット

一気に洋室の雰囲気にできる

施工スキルがあれば自分でリフォーム可能

 

・畳をフローリングにするデメリット

10万円以上の資金が必要

 

・どんな人に向いているか

部屋全体を洋風にしたい人

畳よりフローリングが好きな人

 

入口をドアに変更

 

部屋の入口がふすまになっている場合、木製のドアへ変更すれば、洋風に近くなります。リフォームにかかる期間は1~2日です。

 

リフォーム時に注意しなければならない点は、部屋と外との段差です。

開き戸へと変更するときは段差を考慮しないとなりません。

 

・入り口をドアに変更するメリット

ふすまの壁紙を張り替えるより洋風になる

 

・入り口をドアに変更するデメリット

開き戸の場合は段差を考慮しないといけない

 

・どんな人に向いているか

ドアの見た目と形状を洋風にしたい人

開き戸に変更したい人

 

まとめ

 

和室から洋室へリフォームするには、どこを工事するかによって工期が変わります。

壁紙の張り替えのような簡単なものあれば、1日で済むでしょう。

 

一方で、畳をフローリングにしたりふすまをドアにしたりする場合は、工事期間が2〜7日ほど必要です。

 

1か所や2か所でなく、フルリフォームするとなると最低2日〜1か月はかかるでしょう。

 

このようにリフォーム規模によって、工期は大きく変化します。

リフォームをする際は、費用や業者の評判だけでなく、工事期間もよく考えましょう。

 

和室から洋室に帰る場合の費用相場については以下も参考にしてみてください。

和室を洋室にするリフォーム方法別の費用と安くするコツを解説

 

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