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お風呂のリフォームどちらを選ぶ？～ユニットバスvs浴槽のみリフォーム～
お風呂のリフォーム(ユニットバスへの取替)または浴槽のみのリフォームあなたはどちらを選びますか？
浴室リフォームを検討されている方の中にどちらがいいのか検討されている方は多くいらっしゃいます。
- お風呂のリフォームはどのような工事？
―ユニットバスリフォームの場合
―浴槽のリフォームの場合 - ユニットバスのメリット
―①全体がきれい！新築のような仕上がりに
―②掃除がしやすい
―③断熱性が高い
―④ユニバーサルな設計 - ユニットバスのデメリット
―①スペースが制限される場合がある
―②工事中はお風呂を使えない
―③浴槽のみに比べて費用が高額 - 浴槽のみのリフォームのメリット
―①施工期間が短い
―②費用が安い - 浴槽のみのリフォームのデメリット
―①きれいになるのは浴槽のみ - お風呂リフォームに必要な費用
―ユニットバス施工に必要な費用
―浴槽のみリフォームに必要な費用 - ユニットバスの主なメーカー
―TOTO
―クリナップ
―LIXIL
―Panasonic - ユニットバスの工事の様子をご紹介！
- 実際にユニットバスを施工したお客様の口コミ
- まとめ：お風呂のリフォーム工事
- あわせて読みたいお風呂リフォームの記事
お風呂のリフォームはどのような工事？
ユニットバスリフォームの場合
お風呂のリフォーム(ユニットバスの取付)とはどのような工事でしょうか。
そもそもユニットバスとは、天井から、床、壁まで浴室がすべて一体となっているものを指します。
現在のお風呂がユニットバスの方またはタイルなどで作られている在来工法の方いらっしゃいますが、
どちらもまず解体から行っていきます。
解体の様子
既存のユニットバスの場合は骨組みから浴槽などすべて撤去していきます。
タイルなどで作られている在来工法の場合は浴槽や床材を撤去していきます。
ユニットバスを取り付ける場合は床をしっかりと頑丈にする必要があるため、セメントなどで作っていきます。
後はユニットバスメーカー専門の職人が組み立てていき完成です。
完成の様子
このようにユニットバスの施工は行われていきます。
浴槽のリフォームとはどのような工事？
浴槽のリフォームは、 ユニットバスの施工とは違い、すべて解体していくわけではありません。
浴槽のみのリフォームの場合は浴槽のみを撤去して新しい浴槽を取り付けていき、浴槽との取り合いの部分
を補修していきます。
ちなみに、既存の浴室が在来工法などのタイルなどが使われているお風呂のみで浴槽のみ交換ができ、
ユニットバスを施工している家では浴槽のみの交換はできませんでご注意下さい。
ユニットバス施工のメリット
①全体がきれい！新築のような仕上がりに
ユニットバスのリフォームは天井・壁・床全て施工しますので新築の家のお風呂のようにきれいになります。
毎日お風呂に入るのが楽しくなりそうですね。
億劫に感じることもあるお風呂がリラックスできる快適な空間に代わること間違いなしです！
②掃除がしやすい
最近のユニットバスはとても機能面に優れており、掃除がしやすいように工夫がされております。
メーカーによっても様々ですが、掃除がしやすく工夫されているものがほとんどです。
③断熱性が高い
ユニットバスは家の中にもう一つお風呂という箱付くようなものです。そのため気密性が高く断熱性が高くなっております。メーカーによっては独自の断熱材をふんだんに使用しておりヒートショックが問題になっている今居室との温度差を広げないようにくふうがされています。
④ユニバーサルな設計
ユニットバスは浴槽をまたぎやすい高さにしたいり入り口部分の段差をなくしたり、手すりを設置できたり滑りにくい床を使用したりなど、子供・高齢の方・障害のある方などどのような方でも使いやすいように工夫がされています。
ユニットバス施工のデメリット
①スペースが制限される場合がある
ユニットバスは決められた大きさでしか施工できないことがほとんどです。
オーソドックスな大きさとしては「1216」「1616」などが多いですね。
壁の中にまた壁ができるためパネルの厚さ分は必ず浴室が小さくなります。
②工事中はお風呂を使えない
工事の期間中はお風呂に入ることができません。
大体5日~１週間ほどで工事が完了します。
工事期間中は温泉に行ったり、御親戚やご近所の方にお風呂をお借りしている方がほとんどです。
③浴槽のみ比べて費用が高い
ユニットバスの工事費用はユニットバス本体の価格と工事費用によって決められます。
そのため、ユニットバスの選択も重要になります。
お風呂の全体的な工事ですので、その分部材も多く日数がかかるため工事費も高くなります。
浴槽のみの工事に比べると費用は高くなるでしょう。
浴槽のみのリフォームのメリット
①施工期間が短い
ユニットバスの場合5日ほどかかる工事が浴槽のみの交換だと遅くても2日ほどで終わるでしょう。
お風呂に入れない期間が短いので生活に不自由を感じることがほとんどありません。
②費用が安い
浴槽のみの工事はユニットバスに比べ部材も少なく工事も短期間で終わるため費用も安価で抑えることができます。出費が少なくて済みますのでありがたいですね。
浴槽のみのリフォームのデメリット
①きれいになるのは浴槽のみ
浴槽のみのリフォームできれいになるのは浴槽のみになります。
そのため掃除がしやすくなったり断熱性が高まったりすることはありませんので
リフォームをして変わったと感じることがあまりできないかもしれませんね。
お風呂リフォーム工事に必要な費用
ユニットバス施工に必要な費用
実際にメーカーのショールームやカタログなどに価格が掲載していますが、ユニットバス本体価格がそのまま
その値段になることはほとんどありません。あくまでも定価の値段になりますので定価から割引があった価格+工事費になるのです。
メーカーやユニットバスのグレード・大きさによっても価格は全く違います。
100万円以内で施工できるユニットバス～200万円ほどすることもあります。
浴槽のみ交換に必要な費用
浴槽のみの場合は新しい浴槽+施工費(補修材など含む)が必要になってきます。
大体10万円～25万円程度で施工が可能です。
また、ユニットバス施工だけではなく床や天井も新しくしたいという方は追加で工事を行うこともできます。
ユニットバスの主なメーカー
TOTO
TOTOのユニットバスは「サザナHG」と「シンラ」と大きく分けて2種類のお風呂があります。
TOTOのユニットバスで人気があるのは「畳のように柔らかい床のほっからり床」が有名ですね。
立膝をついても膝が痛くなることがなく温かみを感じます。
クリナップ
クリナップの浴槽も大きく2つに分かれております。
温かな浴室や「浴槽にまたぎ部分を低くしたり」など子供からお年寄り障害のある方誰でも使いやすいように工夫がしており誰にでも優しいユニットバスのように感じていただけるのではないでしょうか。
大人なだけではなく、子供が遊びにきてお泊りするときにも
子供が使いやすいというのはとても魅力的ではないでしょうか。
LIXIL
リクシルのユニットバスも大きく分けると2つのグレードに分けられています。
高い機能はいらない。シンプルなユニットバスが欲しいという方にはLIXILのユニットバスはオススメです。
Panasonic
Panasonicもユニットバスを販売しています。
Panasonic浴槽で有名なのは「酵素美泡湯」ですね。
酵素を含んだ泡が身体全体を温め、身体を温めてくれますので、低温でも
じっくりとあたためてくれ、半身浴をする方など美容に気を付けている方には特におすすめしたいユニットバスです。
ユニットバスの工事の様子をご紹介！
鹿児島市皇徳寺にて行われたTOTOのユニットバス施工の様子をご紹介！
今回使用したユニットバスは「シンラ」と呼ばれる最新のユニットバスですが、
実は鹿児島県で1番最初に設置しました。工事様子を是非見てくださいね。
鹿児島市にて行われたユニットバス施工の様子をご紹介しています。
毎日の一日の終わりに毎日の疲れを癒す場所。小さいながらも、
足を伸ばせるお風呂が欲しい！
実際にユニットバスを施工したお客様の口コミ
新聞の折り込みチラシを数年前から見続けて、いつかは浴室
のリフォームをすることを数年前から考えていた。
限られた予算の中で他社のパンフレットなどをみて比較して・・・・
まとめ：お風呂のリフォーム工事
ユニットバスのリフォームや浴槽のみのリフォームはどちらもメリットやデメリットがありますが現状を診てみないと
浴槽のみのリフォームで大丈夫なのか、ユニットバスのリフォームがいいのかわからのが実際のところです。
しっかりと現地調査を行いあなたの悩みを解決できる方法でリフォームを行うことが一番です。
まずは信頼のできるリフォーム専門の方へ相談してみるのはいかがですか？
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