人気記事
トイレのリフォーム徹底解説【種類・費用・壁紙・床材・事例】
トイレリフォームの種類とは
一概にトイレのリフォームといってもすべて同じ工事ではありません。
価格や工事にかかる期間もそれぞれ違いますので自分はどのパターンかしっかりと見極めて
価格を参考にする必要があります。
トイレの一部分ウォシュレットのみの交換
こちらはTOTOが発売している便座になります。
このようにリフォーム検討理由が「ウィシュレットが壊れた」などの場合は
便座のみの交換ができるといれもあります。
「節水型にしたいなどのこだわりがない」「価格をなるべく抑えたい」という方には
便座のみの取替もお勧めです。
トイレすべてを取り替える
次にトイレ（便座＋便器）すべての取替を行う場合です。
排水管の問題もなく、トイレだけの取り合えで良いという方にはお勧めです 。
トイレの交換＋トイレの内装リフォーム（床・壁紙の張替）
このセットがエスケーハウスのトイレリフォームでは一番多いトイレリフォームです。
トイレリフォームを検討される方の多くは築20年前後経過していることが多く、
それに伴いクロスや床の変色なども気になっているようで、「どうせなら」と
一緒にトイレを1つの空間と考えトイレの空間リフォームを行います。
和式のトイレから洋式のトイレリフォーム
戸建てからアパート、店舗などでもまだまだ和式トイレの物件も多く、
和式から洋式トイレにリフォームしたいとい方もいらっしゃいます。
その場合、リフォーム費用が変わっていきますので通常のトイレリフォームと
同じ価格で想定しているとびっくりしてしまうこともあります。
トイレの種類
現在多くのトイレがあり、どれがいいのかわからないという方も多くいらっしゃいます。
また、形状も多く何が違うのかわからないという方も多いいですね。
今回はトイレの違いについて少しご紹介していきます 。
大きく分けて「タンクが後ろについているか」「タンクが後ろについていないか」というところです。
タンク付きトイレ
以前よく使用されていたのがこのタンク有のトイレです。
便座の後ろ側にタンクがついており、水が溜まり、みずを流すとここの水から流れていく
システムになっております。
タンク式のトイレにも種類があり、左の写真の様に手洗い器がついている物や右写真の様に
タンクが小さくコンパクトになっているものなどもあります。
最近のタンク付きトイレのものでも「節水型」のものが多くあります。
メーカーやシリーズによって水の使用量が変わってきますが、１回３リットルから６リットル
使用して流しています。
タンクレストイレ
このようにタンクがついておらず「すっきり」としたトイレがタンクレストイレになります。
トイレ空間がすっきりしオシャレな空間を演出しやすく、節水性が高いこといです。
また、お手入れがとても簡単ですね。
メーカーによってもいろいろありますが、黒ずみを抑えたり、飛び跳ねを抑える機能などが
ついているものもあります。
タンクレストイレは自動で流れるようにしている方が多いですが、
停電時に「水が流れない」と焦ってしまう方もいらっしゃいますが、
「便器に直接水を流し込む方法」「手動でレバーを引く方法」と２つあります。
直接流す場合は６リットル程度流し、数回に１度１０リットルほど多めに流していきます。
（排水管部分に汚物が詰まることを防ぐため）
また、レバーを使用して流す場合はトイレの奥側にレバーがあることが多く
パネルなどで隠してあることもあります。
そのため取り付けてもらったときに一度確認しておくことをオススメします。
オススメのトイレランキング
第1位：TOTO ネオレストAH
トイレと言えばTOTOといわれるほどTOTOのトイレは人気ですが、
その中でもエスケーハウスで１番選ばれているトイレはこちらのネオレストAHになります。
こちらがネオレストAHです。
とてもシンプルなデザインです。
「水回りは清潔を保ちたい。」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にお勧めトイレです。
第２位：TOTO ピュアレストQR
こちらも先ほどご紹介したネオレストと同様TOTOの商品です 。
こちらはネオレストと変わってタンク有のトイレになります。
ネオレスト同様「セフィオンテクト加工」がされております。
ネオレストに比べ安価で誰でも手が出しやすく、１階にはネオレストを使用し
あまり使用していない２階のトイレはタンク有のピュアレストにしようという方も多いですね。
第３位：ＬＩＸＩＬ サティスＧ、Ｓ
第3位はＬＩＸＩＬのサティスと呼ばれているシリーズです。
ＴＯＴＯでいうと１位のネオレストと同等の商品になります。
男性立ち小の飛び散りを防止するための機能付いているトイレになります。
トイレリフォームをするときのオススメの床
今回はよく見られる、リフォームで使われている床材のご紹介します。
CFシート
クッションフロアも呼ばれているCFシートですが、
一番多く使用されている材料になります。
ビニール系のシートのため水に強くサッとふき取るだけで
簡単にお掃除ができます。
トイレの床や洗面脱衣所、キッチンの床などに使われることが多いですね。
クッション性のある柔らかいものになっているため、重いものをのせてしまうと
跡がついてしまうことがあります。
そのため、リビングなどには重い家具などをのせるためあまりお勧めしません。
フローリング
フローリングの床も多く利用されています。
新築の際にバリアフリーの造りで段差ができないように作ってある物件に多く、
廊下からフローリング材が繋がっていることもよくあります。
しかしフローリングはあまりお勧めできません。
現地調査の際に腐蝕していることも多く、年数が経過すると張り直しが
必要になることが多いからです。
便器の取替と一緒にフローリングからCFシートへ張り替えることもあります。
タイル
次にタイルですが、タイルにもいろいろ種類があります。
タイルは耐久性が高く、水にもつよいため水回りの床材や壁材としてよく使われておりますが、
使用するタイルによっては昔っぽさが出てしまう場合があります。
どのようなタイルを使用するのかで、タイルによってはカッコよく、更に可愛く仕上げることもできますが、
センスが問われます。
施工に他の材料と比べ費用がかかるため、なかなか手を出せないのも現状です。
トイレリフォームの壁紙の可愛い柄
トイレの内装リフォームを行う場合壁はクロスで仕上げることがほとんどです。
すべて同じ柄のクロスを貼ることもあれば、１面だけ柄や色を入れてアクセントとして
仕上げることもあります。
また、腰壁として別な材料を使用し、上の壁をクロスで仕上げる方法など
壁の仕上げ方はいろいろあり、多くの面積の閉めているクロスによってトイレの雰囲気が
変わるといっても過言ではありません。
こちらが「TOTO」「リクシル」のwebカタログより抜粋したトイレ空間の画像です 。
壁紙の色みや柄で印象派全くかわってきているのではないでしょうか。
このように並べてみてみると、１面をアクセントとして入れていることが特徴ですね。
濃い色を入れることによって空間が引き締まり、淡い色を入れることによって高級感が生まれます。
ダマスク柄のような柄を入れることでヨーロッパな雰囲気を演出し、落ち着いた柄を入れることで
日本の趣あふれる雰囲気を演出することができます 。
クロスの種類はたくさんあります。
演出したい雰囲気を教えていただけると、オススメのクロスをご紹介いたします。
トイレリフォームを施工するときの価格・期間
トイレリフォームをお行う際に気になるのが価格ではないでしょうか。
| 工事内容 | 費用 | 期間 |
| ウォシュレットのみの交換 | １０万以内 | １時間程度 |
| トイレ取替 | １０～25万円 | ２時間程度 |
| トイレ交換＋内装 | １０～３５万円 | 半日 |
| 和式から洋式へリフォーム | ３０～６０万円 | １日 |
こちが一般的な工事価格になります。
どのようなトイレを取り付けるかによって価格は１０万円程度変わってくることもありますので
詳細な価格が知りたいという方は「お見積り」を依頼することをオススメします。
また、今回の費用は床はＣＦシート壁はクロスで施工した場合になりますので、
タイルで施工したいなど場合は費用や期間が変わってきますのでご注意下さい。
トイレのリフォーム施工事例
エスケーハウスが以前行ったトイレの施工事例をご紹介したいと思います。
マンションのトイレリフォーム
こちらは鹿児島市のマンションのトイレ取替リフォームの様子です。
鹿児島市のユニットバスも含むトイレのリフォーム
こちらはユニットバスリフォームと一緒にトイレのリフォームを行った物件をご紹介しております。
お風呂リフォームの記事が中心となっておりますが、
トイレのリフォームもご紹介しておりますので是非参考にしてみて下さいね。
こちらは今回ご紹介していないTOTOのレストパルという収納一体型のものを使用しております！
トイレのリフォームをしたいけどまだまだイメージがわかない・・・
という方はエスケーハウスの施工事例を参考にしてみて下さい。
今回紹介した２つの他にもたくさんの施工事例をご紹介しております！
お問い合わせ
トイレのリフォーム工事はもちろんエスケーハウスでも対応可能です！
「現地調査」「お見積り」は無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。
TEL：0120-106-707
メール：お問い合わせより