リフォーム施工事例
2023/7/14 更新

RENOVATION

宮崎市にてアスファルトシングルの屋根補修工事

工事のきっかけを伺いました!

台風によりアスファルトシングルが落ちてきたため

今回ご連絡をいただきました。

屋根調査の結果雨漏れなどは見受けられませんでした。

ビフォーアフター

Before

施工前

After

施工後

工事基本情報

施工内容 台風 葺き替え(一部) 施工期間 1週間
築年数 約15年 大きさ 40坪
工事費用 60万 住設メーカー
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施工前の様子

 

 

アスファルトシングル劣化

 

 

アスファルトシングルはフェルト紙にアスファルトを塗布した屋根材になります。

 

アスファルトシングルは海外で多く利用されており、100年以上使われている歴史の長い屋根材ですが

今でも多くの住宅で施工されており、日本では2007年から戸建てからマンションでも

使用されるようになりました。

 

アスファルトシングルのメリットとして

 

・防水性

・軽量性

・割れや錆に強い

 

 

などがあげられます。

 

 

アスファルトシングルは防水シートとして使われている改質アスファルトルーフィングと

同じ性質の材料が使用されております。

 

 

鹿児島や宮崎で多く使用されており、軽量で有名なスレート材に比べてもアスファルトシングルは

軽い屋根材になり、薄型軽量にしたい方にはおすすめの屋根材です。

 

また、アスファルトシングルは他の屋根材に比べやわらかい屋根材になるため

割れが発生することがすくなく金属系屋根のように錆が発生することはありません。

 

 

そして残念ながらメリットだけではなくデメリットな部分もいくつかあります。

 

・強風に弱い

・劣化しやすい

・はがれやすい

 

などが見受けられます。

 

アスファルトシングルはやわらかくて軽いというメリットがありますが、

強風により破れやすく部分的に外れて散布してしまう場合があります。

 

また薄型軽量でやわらかいため劣化速度が速く、

コケやカビが生えやすく、材料に不可がかかりやすい特徴です。

鹿児島や宮崎の屋根は夏場の屋根の表面温度は

目玉焼きが焼けるほど高温になると言われておりますが、

場合によっては熱劣化につながり膨れてしまうこともあります。

 

そして、アスファルトシングルの表面に付着している石粒が

はがれやすく、雨で流されると雨樋に流れ、雨樋のつまりにつながりますので

アスファルトシングルを施工している方は定期的に雨樋の掃除が必要です。

 

 

 

こちらが今回実際の屋根の様子になります。

 

 

 

 

 

写真のようにところどころ屋根材が外れてしまっている部分が見受けれられました。

 

 

 

屋根材の落下

 

 

はがれた屋根材は写真のように劣化して破片が落ちてきます。

 

補修方法としては一部分のみの補修と屋根全体の葺き替えの2種類がありますが

全体的に劣化が見受けられると補修を行っても別な部分からはがれてしまい

補修補修の繰り返しにありがちです。

 

ところどころ劣化が見受けられる場合全体的な屋根材の劣化が考えられるため

葺き替え工事を行うことをお勧めします。

 

 

 

施工中の様子

 

 

実際に屋根の工事をおこなった様子です。

 

 

 

 

屋根材施工の様子

 

 

屋根のはがれていた部分を一式撤去し新しい防水シートの施工を行いました。

 

 

アスファルトシングル施工中の様子

 

 

 

今回雨漏れはなく下地の大きな劣化は見受けられなかったため

下地の補修は行わず、防水の効果を高めるため改質アスファルトルーフィングの施工を行いました。

 

 

アスファルトルーフィングの様子

 

 

その後専用に接着剤で新しいアスファルシングルを施工して完成です!

 

屋根の工事はアスファルトシングルからスレート、瓦までエスケーハウスにお任せください!

 

 

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