コラム

塗装工事を行う際に気を付けないと危険なことに?

現場の調査にお伺いする際に
「以前塗装工事をしたときこんなトラブルにあった。」
など時々聴きますが、そのトラブルは工事の管理に大きな関係があるんです。

塗装工事を行う際にしっかりと、管理を行わないと危ないことになります!!!

塗装工事を行った後、皆様はこんなことありませんでしたか?

 

1.屋根・壁の塗装工事をしてからすぐ膨れや剥がれが出てしまった。
2.壁を触ると白い粉がつく
3.コーキングの部分がはがれてしまったまたは塗膜がすぐ浮いてきた。

など・・

施工後のこういった不具合が起ってしまうことがあります。

なぜ不具合がおこってしまうの?

それでは、なぜこのようなことがおきてしまうのでしょうか・・・

1つずつ見ていきましょう。

 

1.屋根塗装工事をしてからすぐ膨れや剥がれが出てきた。

これはたくさんの原因が考えられます。
ちなみにこちらが膨れと剥がれ写真です。
塗膜の膨れ  剥がれ

膨れ                    剥がれ

 

塗膜が浮き上がってきていたり、塗膜が剥がれ外壁自体がむき出しまたは前回の塗膜が見えている状態です。
こういった不具合を引き起こす原因として・・・

(1) 湿度・温度の管理がしっかりと行われていない場合。
塗装の工事を行うことができるのは気温が5℃以下湿度が85%以上になると塗装の工事はできません。
しかし施工期間を短縮するため、雨の日にもかかわらず、
塗装工事を行うとこういった不具合がおこりやすいのです。
膨れや剥がれがおこるのはこれだけが原因というわけではありません。

※ 膨れの場合の原因としては熱や水などいろいろな原因があります。

 

2.壁を触ると白い粉がつく
手で触ったときこういったようにつくことありますよね。

外壁・チョーキング現象

(1) 塗布量の管理がしっかり行われていない
塗料によって塗る回数は決められています。
それは塗料メーカーがしっかりと何度もいろいろな実験を行い塗料にあった回数を決めているのです。
塗膜が厚いほうが長持ちする!3回塗りの塗料を4回塗っても意味はありません。塗料の無駄使いです。
では、2回塗りの塗料を1回しか塗らなかった場合。一体どうあるのか
そうすると耐久年数は3分の1にまで減少するといわれています。
例えば10年もつ塗料は3年~4年で劣化してしまい傷みを表すチョーキング現象が発生することもあります。

(2) 硬化剤・主剤分量は適当?
塗料は塗料缶を開けてそのまま使えるもの2つの液を混ぜ合わせ使用する塗料があります。
このそのまま缶を開けて使えるものは比較的扱いやすいですが、
2つの液を混ぜ合わせる2液型のものに関しては硬化剤と主剤の2つの液を混ぜ合わせるため
塗料メーカーの決めた比率でしっかりと混ないと後々の不具合につながりチョーキング現象に
つながる場合もあります。

 

3.コーキングの部分が剥がれたり割れたりしまった。または塗膜がすぐ浮いてきた。

 

シーリング 割れ    膨れ

割れ                     浮き

(1) 職人の管理がしっかりされていない。
コーキングがはがれてしまったりする原因の一つに工程の抜けも考えられます。
コーキング自体に外壁に付着する力はありません。しっかりと接着剤の塗ってからコーキングを施工します。
この工程を抜くとすぐ剥がれてしまったりします。
またコーキング上の塗膜が浮いてしまうこともあります。
それはコーキングを填充する際に中に空気が入ってしまうためにおこります。
職人の腕に大きくかかわります。

不具合が起らないように事前に注意できること

それでは、こういった不具合が発生しないようにどういったことに注意すればいいのか・・・。

不具合は施工してみないとわからない。対処の仕方がないと思われているかもしれませんが
小さなことに気を付けることによって変化いたします。

 

1.訪問販売の業者には気を付けていただきたいです。
ポストのチラシやいきなり訪問してきたりなど後々問題になることが多いいといわれています。
これは国民生活センターも言っており、「国民生活センター リフォーム工事」
で検索していただけるとすぐ出てきますが、いろいろな相談事例が載っています。
しかし、その中のほとんどが訪問販売業者です。

2.見積り書の詳細さ
リフォームのお見積書を何社ほどご覧になったことがございますか?
いつも決まった業者に頼むから1社だけ。
などそんなかたいらっしゃるのではないでしょうか。
塗装業者のお見積書を比較したことがある方は分かると思いますが
壁1式、屋根一式など、どんな材料をどれだけ使うのかわからないなどそんなお見積りもあれば
しっかりと、壁〇㎡で○○円。下地、上塗りなど詳細に書かれているお見積りもあります。
お見積書はより詳細に書かれているものにしましょう。
説明では良い塗料の説明をしていても実際に使う塗料は違う塗料などあり得る話です。
そんな、工事を引き起こさないためにも、しっかりと見積もりの詳細性を確認しましょう。
これは塗装にかかわらずリフォームの見積もりも同じです。

 

3. 保証はどれくらいついているのか。
塗装工事には塗膜保障があります。膨れや剥がれなどの不具合が出たときに
保証してくれるものになります。
外壁の保証などで、10年15年の保証を聞きますが、
創業15年以上続いている会社の保証は安心できます。
しかし、創業15年たっていない場合、少し心配ですね。
「不具合がおこったときその会社に連絡したがもうなかった」珍しいことではありません。

 

この3つは確認をしていただきたいと思います。

 

さらに詳しい防御策はこちら!ぜひ一緒にご覧ください。

塗装工事を契約する前に知っておきたい7つの自己防衛策

 

 

屋根や外壁の傷み、診断ポイント!注目するところをピックアップ

こんにちは!
今年の暑さは例年に比べ厳し暑さとなっておりますが、皆様はいかがお過ごしですか?
私たちは、今日も元気よく鹿児島・宮崎をまわっています!
本日は先日行った宮崎市源藤町堤下で行った屋根・外壁の調査を通して
傷みを見分けるポイントを説明していきます。
★屋根の診断ポイント★

屋根・勾配

屋根既存

 

こちらが屋根の状況になります。
コケ等が付着し褪色が始まっていることがわかります。
屋根の表面を守るものは何もなく、どんどん屋根材自体の劣化を進めているんですね。

★外壁の診断ポイント★

 

外壁・既存状

 

黄色の家が、明るい家庭がイメージできますね。
二階建ての何度か塗装をしています。
それではピックアップしてみていきましょう。
一番わかりやすいのは、このチョーキング現象と呼ばれる
手で触ったとき白い粉がつくものです。

外壁・チョーキング

チョーキング現象は樹脂の結合が弱くなることにより、粉が出てきます。
それは、樹脂の威力が小さくなり、そろそろ塗り替えが必要ですよ
という目安になります。
ちなみに樹脂とはどんなものか簡単に説明してありますので読んでみてください。
次に!
こちらが塗膜が剥がれている状態になります。

外壁・浮き反り・剥がれ

塗膜がはがれてしまうとどうなるのか・・・
ボード自体を守る膜が剥がれむき出しになっている状態ですので、ボード自体が水を吸収
構造部まで湿気がいきわたり傷めてしまいます
また、ボード自体が浮いたり、添ったりしてしまう可能性もあります。
こちらの写真も浮き・反りがみられますね。
あまりにも傷みが激しいとボードの張り替えをしなくてはいけない
場合もあり、余計な補修費が入りますので、早めの対処が必要です。
こちらがコーキングの状態になります。

下地状況・シーリング

コーキングとは・・・
サイディングの場合サッシの回りとボードの間の縦の目地に柔らかいゴムのようなものです。
コーキングのところから、割れが生じています
触って見ると固く硬化してしまっています。
これはコーキング内部に可塑剤と呼ばれる脂分が入ってきます。
年数が経つと、この脂分が固まってしまいます。
コーキングは柔らかいということがとても重要です。
地震や台風などにより家は揺れが生じます。
このとき、コーキングが柔らかいとこの揺れに追従してくれますが、
コーキングが硬化してしまいますと揺れに追従できずにそこからコーキング自体が割れてしまったり、
剥がれ、隙間ができてします。
ここから付帯部の傷みについてです。

こちらがバルコニーの下の部分になります。

付帯部・軒天状況

黒い雨染みのようなものがあるのがお分かりいただけるでしょうか。
内部に水が侵入してしまっている証拠です。
水が入り続けるとこれ、ボード自体が下に落ちてしまうんですね。
私も何件か見たことあります。
これも早めの対処です。
ここに水が侵入する原因にある要因に上の防水の状態があげられます。

こちらが既存のバルコニーにFRP防水がしてある状態です。

付帯部・バルコニー

色がところどころ変わっていますが、
傷みが出てきているのがわかりますね。

こちらがべたんだ部分笠木部分です。

下地状況・バルコニー笠木状況

サビが発生しており、笠木部分の劣化がわかります。

 

ココから内部に水が入りバルコニー下に影響を与えていることもあります。
大げさな話、あまりにも笠木部分が劣化していると笠木部分の飾りが
外れて下に落下してしまいとても危険です。
劣化を発見したときは早めの対処です!!
ここで最後に基礎部分です。

付帯部・基礎状況

基礎自体には割れ等見られませんね。
換気口のところから斜めにクラック ( ひび割れ ) の発生が多いいです。
基礎はお家の加重を支えるとても重要なところです。
しっかりと補修を行っていきます。
それでは、一通りお家の傷みについて注目するところをピックアップしていきました。
傷みに関してどうやって補修していくのか
まだまだ分からない点がいっぱいだと思います。
そんな時は、お気軽にご連絡ください。
今週はTOTO鹿児島ショールームにてイベントも開催します。
あなたのお悩みを一緒に解決していきましょう!!

ありがとうございました。

【宮崎で快適に暮らす】知らなきゃ怖い!悪徳リフォーム業者の手口とその対策

宮崎は全国でも比較的住みやすい県といわれています。47都道府県の中で3番目に平均気温が高く、
冬でも温暖な気候であり、海も山もあって自然豊かな土地です。

行政的にも保育所の待機児童が比較的少なく、ゆったりと子育て
ができるなど教育環境にも恵まれ、物価や土地の価格が安いことなど
がその理由として上げられます。

また会社への通勤時間が短い県としては全国一位で、都会のような
混雑もあまりなく、ゆったりと通勤できるのです。そのような宮崎県なのでずっと
住み続けたいという人も多いのです。

そこで宮崎でずっと住み続けるためには自宅のリフォームを検討する
ときがやってきます。

短に潜む悪徳リフォーム業者の罠

悪徳業者

リフォーム業者は宮崎にもたくさんありますが、悪徳業者に騙されない
ような対策をすることが大切です。

リフォームをするには内容によっても変わりますが大金がかかっ
てきます。

そして同じ内容のリフォームをしても業者によって価格が大きく変わっ
てくるものです。

だからそのためには複数の業者に見積もりを依頼することが大切
になってきます。

また依頼をしたわけではないのにリフォーム業者の方からセールス
訪問に回ってくることがあります。

屋根・外壁塗装の訪問販売に注意が必要!

とくに外から見える外壁や屋根のリフォームの場合に多く、

「近所で外壁塗装をするので挨拶回りに来ましたがお宅の外壁も
状態が良くないようです」

「細かいひびが入っていてこのままだと雨漏りがして中が腐食したら
もっと莫大な費用がかかります」などといってくる場合は注意が必要
です。

また、「今ならキャンペーン中で安くなる」

「宣伝用のモデルになれば半額」

「新しく出た塗料は一回で一生塗り替えが不要」など

甘い言葉をかけてきます。

しかしこのような言葉は要注意です。

「そろそろ塗り替えの時期だが、どこに依頼をすればよいかわからない」と
思っていたちょうどその時、このような訪問が来ればつい依頼してしまうこと
もあるでしょう。

しかし実際に工事をしてもらうと丁寧な工事ではなく、また雨漏りが発生して
修理が必要になったり、別に料金を取られるなど、悪徳であった事を気づかされ
るケースもよくあるのです。

業者から訪問してきて脅すようなことをわれたり、費用に関しては甘い言葉を
言われ、また決断を急がせるような所は悪徳と思いましょう。

騙されないコツ!地元の業者を3社相見積もりしましょう!

このような悪徳業者には対応せず、自分から地元宮崎の複数のリフォーム会社に
依頼をする方が良いのです。

騙されないコツは地元の業者を選ぶこと!

そして相見積もりは3社まで取りましょう!

相見積もりは地元で30年の実績!宮崎・鹿児島No. 1塗り替えリフォーム専門店

エスケーハウスへ

【鹿児島で快適に暮らす】リフォームも住宅ローン減税対象になるの?

鹿児島といえば、桜島や霧島など
様々な観光名所があり、鹿児島
ラーメンなの美味しいグルメもたく
さんあります。

鹿児島で長く暮らしていくならば、
やはり新しく設備も整った家の方
が良いことは言うまでもありません。

特にIターンやUターンで鹿児島を
これから支えていく若い世代なら、
今後数十年暮らす家をリフォーム
することは、極めて効果的です。

どの程度の規模でリフォームを
するかによりますが、東京よりも
物価が安い鹿児島でも、必要と
なる資金は決して少なくありません。

全額自己負担となれば、その後
の生活を切り詰める状況になる
場合もあり、せっかく家を綺麗に
しても楽しく暮らす事が難しくなる
事も…。

ここで、もしリフォームで住宅ローン
減税が利用できるとなれば、その
未来は明るい生活に変わるかも
しれません。

では、新築や中古を購入するの
ではなくリフォームにも住宅ローン
減税になるのか?

それには条件をみたす事が必要
になりますので、鹿児島でリフォーム
を計画しているならば、その仕組み
をよく理解しておくことが大切です。

では、どのような条件があるのかを
幾つか紹介していくと、大前提となる
のは自分が住んでいる家、あるいは
住む家だということです。

つまり、投資用に中古物件を購入
してもその工事に住宅ローン減税は
適用されないのです。

では親が住んでいる家を、子どもが
綺麗にしようという場合はどうなる
かというと、これも条件を満たさない
事になります。

その場合は工事前に名義を変更する
などの対策で、何とかなることもある
ので、リフォーム会社に相談する事
で有効な手を打つことが出来ます。

他にも、工事をする目的が耐震工事
やバリアフリー、省エネなどの、定め
られたものであることや年収、返済
期間などの制限が設けられています。

住宅ローン減税を受ける事ができたら、
どのような恩恵があるかというと、10年
の間特別控除が受けられるのです。

特別控除を受ける年に、税務署に必要
書類を確定申告で提出すれば、受け付
けてくれます。

会社に勤めているのであれば、その後
は毎年ローンの残高証明書を会社に
提出すれば、あとは年末調整で控除が
行われるので、大した手間はありません。

なお、控除される金額は工事の内容に
よって異なり、減税額はローン借り入れ
等残高の1%、控除限度額は最大で
400万円となっています。

つまり、大規模リフォームをすれば、
それだけ控除額がお得になるという
ことです。

リフォーム工事をしなければいけない
箇所が多いならば、少しずつ工事を
するよりも一度にやってしまった方が
良いということです。

【都城で快適に暮らす】失敗しがちな収納リフォームの特徴まとめ

都城市で生活を送っている方の中
には、住んでいる住宅の収納力を
アップさせることを目的にして
リフォームを施す場面も見られます。

また都城市では該当エリアにリフォーム
を専門に行っている施工店が存在
しているので、注文住宅やリフォーム
をする際にはそれぞれの会社の得手不得手
を見極めて注文しましょう。

さて、収納に関するリフォームの場合では
失敗しがちな内容や特徴があり、
事前にある程度の内容を知っておく
と、失敗しない収納リフォームを施すこと
ができます。

それぞれの方法を把握しながら施工
依頼を行うことが推奨されています。

失敗しがちな内容としては、高さに
関することを挙げられます。

キッチンなどの場合では天井からの
吊り棚などが設置されていることが
多いです。

それを居室やリビングなどに設置
した場合、手の届かない範囲になる
事で収納したものに触れる機会が無く
なる事が多く、後に使えない場所とし
て放置される可能性が高まります。

次に住宅規模は様々なものがあり
ますが、狭い面積の住宅であれば
リフォーム行う際にも狭い空間で
施工してしまう場面があります。

この状態では空間が狭すぎること
で、詰め込み過ぎによる影響が出
てしまい、不便なリフォームに仕上
がる場合もあるので注意が必要です。

また、奥行にも配慮することが大切
です。

必要以上に奥行を持たせた収納を
作った場合では、奥側に入れた物品
を取り出すことが難しくなり、荷物類
が埋もれてしまうことにもなります。

このような状態では清潔な環境を得る
ことも難しく、失敗してしまうことがない
ように、適度な奥行に設定することが
望ましい方法です。

都城市エリアでも近年では新しい構造
の住宅も増えていてその中にはキッチン
などに力を入れている住宅も見られます。

キッチンや隣接しているリビングなどに
対しても収納リフォームを行う方法が
ありますが、その際には扉のスタイル
について配慮することも大切です。

失敗例としては狭い空間に扉式を採用
してしまうと、開閉することに不具合が
生じる場合もあります。

このケースでは引き戸に設定すること
が良い方法になり、常に周囲の環境を
見ながら施工することで失敗を減らす
ことができます。

【都城で快適に暮らす】フローリング張替えリフォームで注意すべきこと

最近、都城市でマンションや戸建て
住宅を所有されている方で、
フローリングの張替えリフォームを
希望され
る方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は、都城市で快適に暮らす
為に、将来的なことを考えて、長期
的に住宅に住み続けることができる
床の張替リフォームについて
お伝えします。

フローリングの張替えでは注意
すべき点があり、前もって把握
しておく方法で快適な住宅に
仕上げることができるのです。

都城市では比較的温暖な気候
を持っていることから、あまり冬
期間に関しての不具合などを感じ
てしまう土地柄ではありません。

しかし、床材に対しては一定の
断熱効果を得ておくことを考え
ることも良い方法です。

リフォームの際には都城市でも
予め床暖房に施工するか、
断熱効果の高い無垢材等を仕様するか
どうかを決めておくことも
おすすめです。

フローリングとして利用できる素材
に関しては、大きく分けると2種類
のタイプがあります。

1つは無垢材が該当していて、もう
1つは合板のタイプです。

無垢材は都城市エリアでも人気を
得ている素材になりますが、製品
の状態を十分に調査することも
注意すべき点になります。

粗悪品の場合ではリフォームを
行った後に反りや曲がり、割れ
などが発生してしまう可能性も
あり、良質な素材を用いることが
大切です。

無垢材の場合では天然素材と
して用いることができ、室内の
雰囲気を大きく変えることが
できます。

また工業製品の合板の床材とは違い、
調湿効果に優れ、冬温かく
夏涼しく、踏み心地のよい素材です。

一方で合板タイプの場合では、

表面が樹脂製の木目プリントが
施されたタイプが多く用いられ
ているのです。

このタイプは表面にコーティング
剤などを施工する方法で長期的
に保護を行うことができます。

トイレや洗面所など水回りの場所
には向いているタイプですが、表面
の状態によってはプリントが剥がれ
やすいものもあり、

調湿効果や冬の冷たさ、夏の暑さには
対応できない工業製品です。

それぞれの製品の状態を把握してから
リフォームに用いることが必要です。

フローロングの張替えリフォームを
施す場面では、将来的なことを考え
てバリアフリーに設定することも一つ
のアイデアです。

注意が必要になる点としては段差を
解消する際に、ドアなどの隙間部分
などができてしまう場合が多いので、
建具などに対しても事前に調査を
行う必要があります。

同じように和室の畳をフローリング
へと張替えするリフォームもあります。

高さ調整をしっかりと行うことと同時
に、床下劣化状態などを確認すること
も注意しなければならない内容です。

外壁塗装と合わせて行いたいリフォーム|都城で外壁塗装するなら

都城に住宅を構えている場合
には、温暖な気候のため住み
やすいというメリットがあります。

そのため、わざわざ都城に移住
して家を建てる人もいるぐらい
です。

都城は宮崎県の中では買い物
をするところもありますし、また
物価も安いため住みやすいの
が特徴なのです。

そこで都城に家を建てた方に、
家を建てた後の外壁塗装の
メンテナンスについて
ちょっとしたアドバイスを
お伝えします。

メンテナンスで意外とお金がかか
るのが外壁塗装リフォームになり
ます。

外壁塗装リフォームは外壁を塗り
替えて住宅の寿命を延ばす働き
があります。

そのため、一般的なホームセンター等で
販売しているペンキを塗る感覚とは
違い、様々な機能性を持つ塗料を
使って外壁塗装を行って
いきます。

外壁塗装をする場合には一般的には
50万円〜100万円前後の費用が
かかるのです。

50万円〜100万円というと、
普通の収入であればかなり大きな
出費になります。

そこで、外壁塗装をする時に
それ以外のリフォームをする
ことができれば一石二鳥になり
ます。

外壁塗装をする時に大きな出費
となるものは足場になります。

一般的に足場は足場仮設業者に
借りる形になります。普通は、
足場仮設業者が設置をしてくれ、
工事が終了すると足場を撤去
していきます。

期間はおよそ2週間ぐらいに
なり、その費用は10万円から
15万円ぐらいが相場で、大きな
家の場合などはなんと20万円
程かかることもあります。

外壁塗装以外に足場を利用した
リフォームは屋根塗装があります。

外壁塗装と屋根塗装を別々にする
と足場代が2倍になりますが、それ
を1度に済ませればお得になります。

塗装をして家の寿命が延びるという
同じ結果が出るのであればできる
だけ無駄を省いて安く塗装をしたほう
がいいに決まっています。

屋根塗装の場合は外壁塗装と同じ
で10年ぐらい経過したときには劣化
している可能性が高いですので一度
業者に見てもらった方がいいでしょう。

もしその結果塗装が必要なら同時に
塗装をしてしまった方がいいのです。

塗装の時期については、気温が
安定していない真冬の時期、

または湿度が高くなる梅雨時期には、
湿度管理、温度管理に
注意して施工することが重要です。

基本的に塗料は湿度85%以上、
または温度5度以下は施工できません。

温度管理、湿度管理を怠ると、
後々の耐久年数に大きな生涯を
起こしてしまいます。

以上のように、外壁塗装をする時
には費用を安くするためについで
に屋根の塗装なども同時に行うと
いいでしょう。

またその際、施行時期によっては、
温度管理、湿度管理をしっかりと
行う信頼のおける業者に依頼して
ください。

そして、より良い外壁塗装、
屋根塗装を成功させて頂けると
幸いです。

無料相談もいつでも受け付けて
おりますので、是非ご相談下さい。

築10年目にやっておきたいリフォーム|都城で外壁塗装するなら

都城で外壁塗装を成功させる秘訣は、
地元業者、都城エリアを対象にしている
塗装業者を探すことで可能になります。

しかし、都城エリアを対象にして
いればどの業者でも良いと言う事
ではありません。

そもそも外壁塗装は何故行う必要
が在るのか、塗装リフォームを行う
事でどのようなメリットが在るのか
ご存知でしょうか。

この事を把握しておかないと、都城
エリアを対象にしているのでどこでも
良いと言った考えで外壁塗装を行う
と失敗してしまう事が在ります。

そのため、外壁塗装の目的をしっかり
と把握したうえで、都城エリアを対象
にしている塗装会社を選ぶようにする
ことが大切です。

木造住宅の寿命は30年や50年と言
われていますが、定期的なメンテナンス
を行う事で耐用年数が延び、生涯住み
続けることが出来る住宅にもなるのです。

外壁塗装は10年に一度、屋根塗装は
8年に一度の割合でメンテナンスする
事で建物を守る事が出来る屋根や外壁
にすることが出来ます。

また、塗料を使って塗る事で防水効果
を高められると言うメリットも在ります。

しかし、防水効果と言ってもペンキを
使って外壁や屋根を塗れば良いと
言う事ではありません。

塗装を行う前には下地を綺麗にする
ことが大切で、外壁塗装の中でも最も
重要な工程が下地調整です。

下地調整後に塗料を使って重ね塗り
を行う事で、塗料の膜が作り出されて
いき、それが雨水の侵入を防ぐことで
外壁や屋根に対する耐久性を高めるのです。

屋根や外壁は常に自然の猛威を受け
ている場所で在り、太陽の紫外線や熱
などにより表面の耐久性が崩れていく
ことになります。

損傷が激しい場合は、ひび割れてしまっ
たり、サイディングボードの接続部分に
打ち込まれているコーキング剤が劣化し、
剥がれる事で雨漏りの原因にも繋がり
ます。

外壁塗装を行う目的は耐久性が薄れた
外壁を新築の時と同じ機能に取り戻す
事であり、単に綺麗に塗り替えるのが
外壁塗装の目的ではないわけです。

そのため、都城エリアを対象にしている
だけではなく、塗装会社の実績や評判を
きちんと把握した上で外壁塗装を行う会社
を選ぶことがお勧めです。

サイディングが流行り?今人気の外壁とは|鹿児島で外壁塗装するなら

鹿児島県の新築、外壁塗装など
のリフォーム関係で一番選択が
多いのはサイディングです。

日本家屋にはない、おしゃれな
今風の外観を手軽に実現でき
るサイディングは人気です。

外壁のリフォームで選択できる
工事は、大まかに外壁塗装か
サイディングボード張りです。

外壁塗装、ボード張りで考慮す
べき点は後々のメンテナンスです。

計画的にメンテナンスを行わない
と家の耐久性は確実に落ちます。

鹿児島は日照時間が長い地域で、
一年365日風雨、太陽光に晒さ
れ続けている外壁塗装は見た目
は変わらなくても劣化しています。

例えばサイディングボードは材質
により窯業系、金属系に分けられ
ます。

半永久的に持つ建材と言われて
いますがメンテナンスは必要です。

ボードの反りは、施工時に現場で
カットした切断面などからの吸水、
経年劣化による壁材の継ぎ目など
からの吸水が原因です。

壁材の継ぎ目はシーリングされて
いますが、経年劣化によりひび割れ
してきます。

メンテナンスをしないで吸水した
問題を放置すると、最悪の場合
家屋が傾くおそれがあります。

順を追って説明すると、外壁塗装
の劣化が原因で染みこんだ水分、
湿気は内部を浸食し始めます。

外壁内部から家の木材部分へ
と浸食し、家に隙間が生じます。

隙間から水が入る、いわゆる
雨漏れの状態になり、かなり
外壁の劣化が進んでいる状態
です。

さらに放置を続けているとコンク
リートの成分の化学的変化で、
強度低下を引き起こし、ますます
劣化は進行していきます。

住居部分への雨漏れが起こり、
木材部分の腐食は徐々に家屋
を傾きかねません。

鹿児島で人気のサイディングを
いつまでも、おしゃれな外観を
維持するのはメンテナンスです。

新築、外壁塗装などで選択が多い
ボードですが、とりわけ人気の高い
ものはセメント質と繊維質を主原
料にした窯業系ボードです。

ボードを張るだけなのでモルタル、
塗り壁に比べて工期が格段に短い
のが特徴です。

色、デザインの種類は多く、本物
のレンガと見まがうほどのものも
あり、鹿児島の町並みをおしゃれ
に彩っています。

またボードに塗る塗料に様々な
機能を持たせたものもあります。

その機能とは、経年劣化による
外壁塗装の色あせ、汚れを押さえ
外観を美しく保つもの、暑さなど
気候の変化に耐性を持つものなど
です。

外壁塗装の機能は日々進歩して
おり、鹿児島でよく見かける外壁の
中で自然素材とサイディングボード材
を見分けるのは難しくなっています。

住宅エコポイントは復活するのか?|鹿児島で自分に合った住まいに暮らす

鹿児島県で一戸建て住宅に住みたい
とすれば、土地を持っている場合には
そこに注文住宅を建てることができます。

また、土地を購入して注文住宅を建てる
ことも可能です。

特に分譲地がないような場所であれば、
注文住宅を建てるしか方法はありません
し、何より自由に設計をすることができる
点で優れています。

注文住宅を建築する場合には数千万円
のお金がかかる一方で、お得な制度で
住宅エコポイントというものが
もらえることがあります。

これらのポイントを得るとそのポイントを
商品と交換することができるというものに
なります。

鹿児島県で注文住宅を建築する前や
注文住宅を建築することを予定して
いるのであればぜひ知っておきたい
ところです。

ただ、残念なことに今年度の募集は
終了しています。

ですが、来年度、また復活する予定で
国の予算が動いているようです。

省エネ住宅エコポイントは、自分がそこ
の建物に住むことを目的として、エコ
住宅を注文住宅で新築する人やエコ
リフォームをする人に対して発行する
ことができるポイントのことを言います。

このポイントは注文住宅を建てる場合
には1軒について30万ポイントになり
ます。

一方、リフォームをする場合には1軒
あたり最大30万ポイントが発行され
ます。

ただ、例外的に耐震改修を伴うエコ
リフォームをするのであれば1軒あたり
の上限は45万ポイントに増えます。

ポイントの発行を希望するにはポイント
発行申請などの手続きが必要になります。
鹿児島の自治体に申し込みをしましょう。

当然鹿児島県内でもポイントの利用は
可能になります。

これに対して住宅エコポイントとは、鹿児島
を含む地方の消費を活発にするためそれ
ぞれの自治体が自由に使える仕組みと
するものになります。

地域商品券の発行支援だけでなく、ガソ
リンや冬場の灯油など、燃料費の負担の
軽減を目的としています。

また、地球温暖化対策の推進するため
に設けられたポイントでもあります。

その結果、住宅の省エネ化だけでなく
住宅市場の活性化、そして東日本
大震災に対する被災地復興支援を
目的として行われていると解釈してください。

住宅エコポイントをもらう条件としては
エコ住宅としての注文住宅を建築した
場合などエコリフォームをした場合です。

ポイントを得ることで東日本大震災の
被災地の商品やエコ商品等と交換
できる制度になります。

鹿児島県からは遠いですが、東北
に行く機会があれば利用してみると
よいでしょう。

こういった制度を利用しようとするとき
国も限られた予算の中から募集を行います。

ですので、もしリフォーム、新築をお考えの
方は、募集が開始されたら早めの申込を
お勧め致します。

但し、焦って悪徳業者に騙されては、
元も子もありませんから、業者選びも
慎重に行いましょう!

注文住宅・住まいの地震対策|都城で自分に合った住まいに暮らす

地震大国の日本では過去に度々巨大
地震に見舞われました。

比較的発生が少ないとされる西日本
でも、東日本大震災以降の地殻変動
により、地震が起きないと安心してい
られる状況ではなくなってきました。

温暖な気候の都城でも対策が必要と
なっています。

注文住宅の場合は新築なので十分な
対策を行うことができます。

都城で注文住宅を建てる場合は将来
発生が予想される東南海地震に対する
耐震性を高める必要があります。

例えば、その1つの要素として、
大切なのが筋違いです。

住宅の強度も定める建築基準法は、
あくまで最低限度の基準を定めて
あるに過ぎず、巨大地震での安全性
を保証してくれるものではありません。

都城で注文住宅を建てる場合は、建築
基準法で定める基準以上の数の筋違い
を設置して耐震性を高めておきたいもの
です。

住宅性能表示の耐震等級2以上の等級
を確保できる筋違いが理想的です。

都城で注文住宅を建てる場合は地盤の
強度を確保しておく必要があります。

東日本大震災では地盤の悪い地域に
建つ住宅に被害が集中し、特に郊外に
造成された住宅地の住宅に多くの被害
が出ました。

造成地は土を盛った盛土部分と、土を
切り取った切土の部分があります。

十分な地盤の補強を行えば盛土の部分
にも注文住宅の建築は可能ですが、盛土
と切土の境部分に跨いで建物を建てると、
かなり高い確率で被害が出ます。

注文住宅は盛土と切土の境部分に跨いで
建てないことが対策の原則です。

軟弱な地盤に建てなければならない時には
十分な地盤補強が必要です。

改良地盤や杭打ちなどで安定した支持地盤
を確保することが重要です。

都城で注文住宅を建てる場合は、屋根の
重さにも注意を払う必要があります。

地盤の良い土地に建てる場合は、瓦葺も
可能ですが、地盤が悪い場所に瓦葺の建物
を建てると、大きく揺れたときに被害に遭い
やすくなります。

東日本大震災では、瓦屋根の住宅が大きな
被害を受け、鉄板系の軽い材料に葺きかえ
る改修工事が盛んに行われました。

都城で注文住宅を建てる場合は、西日本
特有の地震に対する備えの欠如を廃し、
万全の用意が必要です。

安全な住まいを建てる!住宅基礎の種類と工事の流れ|都城で注文住宅を建てよう

基礎工事は住宅の工事の中でも特に
大切な部分です。

上部の構造をいくら頑丈につくっても、
基礎が弱いと建物は壊れてしまいます。

都城で注文住宅を建てる場合は基礎
工事に重きを置いた工事をする必要
があり、また基礎の種類を知る必要が
あります。

基礎の種類は大きく分けると二つです。

基礎の下にフーチングを設置して一定
の幅を持たせ、土台の下にだけ基礎を
配置するのを布基礎と言います。

一方、建物の下部全体にコンクリートを
打つ形の基礎のことをべた基礎と言い
ます。

建築基準法ではどちらでも認められて
いますが、地盤が悪いところに建つ建物
の基礎はべた基礎に限られるので注意
が必要です。

都城で注文住宅を建てる場合、住宅を
販売する業者又は建築する業者は瑕疵
担保保険に加入するのが一般的です。

瑕疵担保保険は住宅を使い始めてから
何らかの瑕疵が発見され、補修が必要な
時に、施工者の資金不足が原因で補修を
してもらえなくなることに対する建築主の
不利益を防ぐためのものです。

この瑕疵担保保険に加入する住宅は、保険
審査機関等から設計と現場の審査と検査を
受けなければなりませんが、その時の基礎
の条件はべた基礎となっています。

都城で注文住宅を建てる場合はべた基礎
を前提に建てることが一般的になってきて
います。

べた基礎には立ち上がり部分で区画され
た面積に応じて、鉄筋を定められた間隔
で入れなければなりません。

鉄筋を入れることで基礎が丈夫になり、
上部の建物を安定させることができます。

都城で注文住宅を建てる場合は基礎の
下の地盤も考慮する必要があります。

瑕疵担保保険に加入した住宅は現場に
おいて簡易的な地盤調査をしなければ
ならない決まりになっています。

その時、必要な地耐力が得られない時
には、なんらかの地盤改良か補強をしな
ければなりません。

都城で注文住宅を建てる場合は、現場の
工事は地盤を掘る根切りから始められます。

注文住宅は実際に建物が建てられる様子を
確認できるのが良い点ですが、根切りを行っ
ている間は、実際の地盤の状況を確認できる
貴重な期間です。

根切りが終わると基礎の型枠が組まれ、コンク
リートを打つ前に鉄筋が配置されます。注文住宅
では鉄筋が配置された段階で、各機関による検査
が入り、入念にチェックが行われます。

すべての検査に合格すると、いよいよコンクリート
が打ち込まれ、基礎が出来上がります。

コンクリートはすぐには固まらないので、一定の
期間養生が行われ、基礎工事が完了します。

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