ガーデンライフを楽しむには? 鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

今週末は七夕です。
七夕伝説では、晴れると織り姫と彦星が会えますが
この時季は「七夕梅雨」というように、梅雨の末期で雨が増えます。
(昔の七夕は旧暦だったので、いまの8月です。これなら、きっと晴れますね)
九州北部の大雨のように、もうしばらく雨に注意して、梅雨明けを待ちたいです。

さて、梅雨が明けて夏本番を迎えたら、庭に出る機会が増えます。
子どもは庭先で水遊びしたり、ママはガーデニングで夏の花のお手入れをしたり。
パパとしては、休日の夕暮れに庭でも眺めながらビールを飲みたいところでしょうか。
そんなガーデンライフを楽しめる、「エクステリア」について考えてみましょう。

エクステリアとは、家の「外装や外観」のことです。(反対に、インテリアが内装です)
ひとくちにエクステリアと言っても、さまざまな箇所があります。
家周りの塀、門扉、玄関までのアプローチ、駐車場、
ウッドデッキ、サンルーム、バルコニー、ベランダ、など。
そのなかでも今回は、夏を健やかに過ごすことをテーマにします。

もしも、あなたの家のリビングが庭に面している場合、テラス(ウッドデッキ)があると
とても便利ですよ。ちょうど、部屋と庭の中間といった感覚で、いろいろな活用ができます。
外で遊んだ子どもが帰ってきたら、玄関ではなくテラスに回って、
ほこりをはたいたり、泥を落としたり、汚れたおもちゃを置いたりできます。
もちろん、その場所で遊ぶこともできます。夏なら子ども用プールを置いて、水遊びですね。
大人なら、簡単なテーブルとイスを置いて、ガーデニングの合間に休んだり
遊びに来た友人と庭を見ながらおしゃべりをしたり。

ただ、テラス部分だけでは暑さがしのげないので、
ターフ(布製の屋根)などで日陰を作ると良いでしょう。
張り出す屋根の部分が調整できれば、
夏は長くして日陰を多く、冬は短くして日当たりをよくすることもできます。
テラス部分の窓からリビング入る日差しを調整できれば、室内の温度を下げることもできます。

なお、日よけ(ひさし)は強い日差しが入る窓には、それぞれ付けることをお薦めします。
節電のために、室内の温度上昇をおさえて、エアコンの使用をひかえたい場合、
室内にレースのカーテンを下げるよりも、窓の外にひさしやすだれなどを設置して
そもそも差し込む日差しをおさえる方が効果があるそうです。
(カーテンも併用すれば、さらに効果が期待できるでしょう)

テラスを作るスペースがとれない場合は、サンルームの設置でも似たような使い方ができます。
ちょうど、昔の住宅の縁側のように、家から少し庭に向かって空間をうむことができます。
鉢植えを置いたり、洗濯物をちょっと干したり、小さな子どもを遊ばせたり。
いまどきのサンルームは、扉の開閉も楽だし、網戸もあります。

これなら、夏の昼はオープンにして開放的に使い、夕暮れからは網戸にして過ごしこともできます。
テラス(ウッドデッキ)もサンルームも、いろいろな素材やスタイルが選べるので
お手入れ方法や家族のライフスタイルを考えて選ぶと良いでしょう。
いまどきなら七夕の笹を飾ったり、中秋の名月になったらお月見飾りを並べたりと、
日本の伝統的行事を楽しむにもぴったりの場所になります。

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