宮崎市賃貸３戸の外壁塗装工事が完成しました

宮崎市 にて外壁塗装工事が完成しました。

今回はこちらの平屋の賃貸物件になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが施工させていただいた建物になります。

 

 

こちらが劣化の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また外壁を実際に触ってみると手に白い粉が付着するチョーキング現象が発生しておりました。紫外線が当たることによって塗膜の樹脂が分解されて塗料に含まれる顔料が露出することでチョーキング現象が起こります。そのためチョーキング現象はだれでも外壁が劣化しているか見分けられる簡単な方法ですので是非外壁の劣化が気になる方は試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今回一部外壁の張り直し（補修）を行っていました。

現在色がちぐはぐですが塗装を行うことできれいになり目立たなくなります。

 

また一部クラックが発生しております。割れに併せたシーリング補修をきちんとすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。塗膜の症状としては、釘浮き、チョーキング、外壁クラック等が発生しているため防水機能が低下しているのがわかります。

 

また今回は外壁の微生物汚染は特に見受けられませんでいたが、一般的にカビやコケなどの微生物汚染は

日影になりやすい北側が特に微生物汚染が進んでおりました。

カビやコケの微生物はジメジメした湿気の多い部分を好み繁殖するため

建物が近いに立っていたり、植林があったりすると特に微生物汚染の進行が進みます。

 

また定期的に除去を行わない場合なかなか除去が難しく高圧洗浄でもきれいに洗い流せない場合があります。場合によってはバイオ洗浄を使用して洗い流して菌を根っこから洗い流していきます。

 

ビフォーアフター