玄関スペース広げるリフォーム工事を姶良市で行っています
鹿児島県姶良市にて玄関部分の増築を行っております。
既存の玄関はこちらです。
今回は玄関を広げるということで既存部分の玄関ポーチ部分まで前と左部分に広げる工事を行っていきます。
玄関を広げ、シューズクロークを新設していきます。
まずは広げるために基礎部分を施工していきました。
左部分は基礎を一から施工していきます。
ポーチ部分も新しい基礎部分を立ち上げていきました。
また、既存の柱部分やサイディングボードなどの解体を行っていきます。
土台が完成し新しい壁を新設していきます。
新しい屋根部分までしっかりと施工し骨組みを施工していきます。
壁の設置を行いながら、玄関ドアまで設置していきました。
今回使用した「玄関リフォーム」は引き戸を設置していきました。
玄関ドアリフォームを行う際に玄関引き戸にしたいという方が多くいらっしゃいます。
玄関リフォームの扉に関しては「あなたに合った玄関リフォームとは」を読んでみて下さい。
下地を施工して防水シートを施工していきます。
このように増築を行っていくと、屋根と壁の隙間などのつなぎ目部分から雨漏れが発生してしまう
可能性がありますので、防止シートをしっかりと隙間なく施工していきます。
しっかりと施工していきます。
サイディングボードの張りが終わりました。
最後にボードとボードの間にコーキングを入れて外部はこれで完成です。
以上で玄関ドアの増築リフォームになります。
工事完了後の様子は「施工事例」でご紹介しております。
シューズクロークなどの室内の様子もご紹介しております。
使用している玄関ドアや工事の費用などに関しても詳しくご紹介しております!
参考記事:玄関の土間を広げるメリットとデメリット、費用相場を解説!
【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で付帯部の塗装工事をしていきます
姶良市にある平屋のモルタル外壁の住宅で付帯部の塗装をおこないます。
付帯部とは、外壁と屋根以外の部分のことです。
主に塗装する場所として、軒天や破風、雨樋、雨戸などがあります。
今回は、軒天と雨樋、雨戸の3箇所の施工風景を紹介していきましょう。
軒天の塗装
※軒天を塗装している様子
軒天は、屋根の裏側にある天井の内、軒の出の部分です。
天井のため光が当たりにくく、暗くなってしまいがちな部位でもあります。
このため、少しでも明るく見せようと白い塗装をすることが多いです。
今回は住宅の外壁に色を合わせたため白ではありません。
軒天を塗装しないと劣化が進み、腐食して雨漏りの原因となります。
外壁や屋根を塗装する際に一緒に軒天も塗装しておけば足場の設置が1回の工事だけですむため費用が安くなるでしょう。
雨樋の塗装
※雨樋を塗装している様子
軒天の他に、雨樋の塗装もしていきます。
雨樋とは、屋根の雨水を下水まで誘導する通路です。
雨水を直接受ける「受け皿」と、地上まで流すパイプで構成されています。
雨樋は雨や風で破損しやすい部位のため、定期的な点検と塗装が必要です。
なお、雨樋が破損している場合は火災保険で修理費が安くなる場合もあるためぜひご相談ください。
雨戸の吹き付け塗装
※雨戸を吹き付けで塗装している様子
窓の防護板が雨戸です。
雨や風から窓ガラスを保護します。
また、寒さを防ぐ役割もあるでしょう。
雨戸は形状が複雑なケースが多いため吹き付け塗装でおこないます。
また、外せる場合は窓から外して別の場所で塗装をおこなうこともあります。
以上が、姶良市にある平屋の住宅における塗装作業の光景でした。
他に宮崎市や鹿児島市の工事現場を見たい場合はただいま施工中で確認が可能です。
【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅でモルタル外壁の塗装をしていきます
姶良市にある平屋の住宅でモルタル外壁を塗装した工事の紹介をしていきます。
前回は屋根を塗装したので、今回はモルタル外壁の塗装風景を解説していきます。
基本的に屋根から塗装を開始しますが、住宅の構造によっては外壁を先に塗る場合もあるでしょう。
外壁の塗装も、屋根同様に3つの工程から成り立ちます。
モルタル外壁の下塗り
※モルタル外壁を下塗りしている様子
サーフェーサーと呼ばれる下塗り材を塗装していきます。
サーフェーサーは厚みのある下塗り材で、小さな傷やひび割れを埋めつつ、凹凸がある外壁でも塗り漏らしを避けやすいメリットがあります。
今回の住宅ではひび割れが目立ちましたので補修もおこなっています。
モルタル外壁の中塗り
※モルタル外壁を中塗りしている様子
濃い色が中塗りをしている部分です。
中塗りは、上塗りと同じ材料を使います。
理由は、仕上げ用塗料は2回塗らないと十分な性能を発揮しないためです。
1回だけしか仕上げ塗装をしないと、塗膜の厚みが不十分なために耐用年数が短くなるでしょう。
モルタル外壁の上塗り
※モルタル外壁を上塗りしている様子
最後は上塗りです。
色が中塗りと違うように見えるのは光の加減によるものです。
塗料の色の見えかたは、光が当たる向きや、光源によって変わります。
蛍光灯と白熱灯、太陽光だとそれぞれ違う色に見えるでしょう。
夕日のときに見た色が赤っぽくなるのと同じ現象です。
外壁の上塗りまで終わったら工事完了……とはいきません。
屋根と外壁の塗装が終わっても、最後の仕上げとなる付帯部塗装が残っています。
次回は、雨漏り防止などの理由から住宅の塗装で欠かせない付帯部の塗装をおこなっていきます。
ぜひご覧ください。
【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で瓦の吹き付け塗装をおこないました
姶良市にある平屋の住宅で屋根の塗装工事をしたので紹介していきます。
今回塗装したのは瓦屋根です。
瓦屋根には主に2種類があります。
- 塗装が必要な瓦
- 塗装が不要な瓦
塗装が必要な瓦とは、セメント瓦やコンクリート瓦です。
塗装が不要な瓦とは、粘土瓦です。
セメントやコンクリート製の瓦は水を吸収してしまい劣化するため塗装をしなければ耐久性を維持できません。
また、耐久性には問題なくても見栄えが悪いという理由で粘土瓦を塗装する方もいます。
その場合、塗装が剥がれる10年おきに塗り替えが必要となるでしょう。
瓦屋根の塗装には以下の3工程があります。
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
今回は、3つの工程を写真付きで紹介していきましょう。
瓦屋根の下塗り
※瓦屋根を下塗りする様子
色が濃い部分が塗装した場所です。
下塗りは、仕上げ塗料の密着性を高めるためにおこないます。
下塗りをしないと仕上げ塗装がすぐに剥がれてしまうでしょう。
瓦屋根の中塗り
※瓦屋根を中塗りする様子
仕上げ塗装の1回目です。
仕上げ塗装は2回おこなうことで耐久性を高めます。
工事完了時とほとんど同じ見栄えとなるので、この段階で仕上がりの色が確認できます。
瓦屋根の上塗り
※瓦屋根を上塗りする様子
仕上げ塗装の2回目です。
今回の瓦屋根は複雑な形状をしているためローラーでは塗りにくく、下塗り段階から吹き付け塗装をしています。
吹き付け塗装とは、塗料を空気と一緒に噴射して均等に塗装する方法です。
ローラーやハケで塗装するよりも仕上がりが美しくなるメリットがあります。
ただし、塗りムラがない吹き付け塗装をするには熟練の技術が必要です。
技術のない職人が塗装すると見栄えが悪くなったり塗料が流れたりするおそれがあるでしょう。
姶良市のセメント瓦塗装工事~エスケープレミアムルーフsi~
「 姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事 」の工事中の様子をご紹介しておりますが
本日は屋根の塗装工事の様子をご紹介します。
屋根塗装工事の様子
屋根下塗り塗装工事の様子
それでは屋根の塗装工事の様子をご紹介しております。
まずは下塗り材の様子です。
下地は接着剤の役割があり、しっかりと塗料が密着するように塗装を行っていきます。
下地の塗料はどのような屋根材でも同じものを使用しているわけではなく、家によって適した下地材があり
下地の選択を間違えてしまうと、後々膨れや剥がれが発生してしまいます。
実際に塗装を行うまでに営業、施工管理、職人の最低でも3人が一度確認して実際に塗り始めるようにし、
下地の選択ミスがないように心がけております。
上塗り1回目の様子
次は上塗り材を塗装していきます。
今回使用した塗料は、エスケー化研が3年ほど前に発売した「エスケープレミアムルーフsi」という塗料になります。
耐久性を決定している樹脂はシリコン樹脂が含まれておりますが、この塗料は少し変わった力が変わっており、
塗料の中に紫外線の力を抑制していくれるハルスと呼ばれる光安定剤が含まれております。
そのため、シリコン樹脂の中でも高い耐久性のある塗料になります。
屋根はとても厳しい環境下にあるため、壁に比べて屋根の方が劣化が早いため、できるだけ紫外線の影響を
抑制して長く家を守ってくれるように、今回はこの塗料を使用することになりました。
上塗り2回目の塗装工事の様子
次に上塗り2回目を行っていきます。
今回使用した色は黒の色になります。
セメント瓦の塗装の場合は黒がとても人気です。
屋根塗装完成の様子
こちらが屋根塗装工事完成の様子です。
これで「姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事」の記事は以上になります。
ありがとうございました!
姶良市の外壁塗装の様子をご紹介!上塗り材は同じ色を使用します。
「 姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事 」の様子をご紹介しておりましたが、
今回は外壁の塗装工事の様子をご紹介していきます。
外壁塗装工事の様子
下塗り工事の様子
まずは下塗りを行っていきます。
下塗りは通常「接着」の役割がある塗料になります。
今回使用した塗料は「エスケー化研」の「水性SDサーフエポ」を使用して施工していきました。
この塗料は外壁材に浸透して表面に膜をつけてくれる下地材になります。
屋根中塗り1回目の様子
次に上塗りの様子になります。
今回は茶色系の色を施工していきました。
ローラーを使用して手塗りできれいに塗り上げていきます。
今回使用した塗料はエスケー化研のプレミアムシリコンです。
エスケーハウスでも何度も使用しており、耐久性が高く安心していただける塗料になります。
外壁の上塗り2回目塗装工事の様子
上塗り材2回目の様子になります。
同じ塗料を2度塗り上げていきました。
上塗り1回目と上塗り2回目は違う色を塗らないといけないという方もいらっしゃいますが、
必ず別な色でないといけないわけではありません。
逆に色を変えた方がデメリットと感じる方も少なくありません。
「色を変えた方が良い」という意見が生まれた理由としては手抜き工事を防ぐためです。
同じ色を塗るとお客様がずっと見ていない限り1回塗ったのか、2回塗ったのかわかりません。
そのため色を変えればすべて色が違うため3回塗ったか確実ですね。
しかし別な色にすると、年数が経って色褪せがはじまると、下の色が発生してしまい
外壁が汚く見えてしまいます。
またムラが発生してしまうことがあります。
同じ色の場合はムラの発生や色褪せしても別な色が出てくることもありません。
しっかりと信頼のできる会社に依頼し同じ色を塗った方が後々の後悔が少ないのではないでしょうか。
今回の工事の様子ご紹介は以上になります。
次回は屋根の塗装工事の様子です。
お楽しみに!!
姶良市の縦目地コーキングの補修工事の様子はこちらになります。
「姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事」をご紹介しておりますが、本日は外壁の縦目地の補修
の様子をご紹介していきます。
既存の様子から補修完成の様子までしっかりご紹介していきます。
コーキング補修工事の様子
コーキング既存の様子
こちらが縦目地工事前の様子になります。
既存のコーキングが劣化して剥がれております。
こういった部分から水が侵入して躯体を傷めてしまったり、雨漏れの原因になってしまったりしますので
早めに補修が必要です。
出来れば剥がれてくる前に傷みに気づいた場合は補修を行いましょう。
コーキング撤去の様子
まずは劣化したコーキングを撤去していきます。
カッターを使用して既存のコーキングが残らないようにしっかりと撤去していきます。
しっかりと密着しており、硬化がかなり進んでいると、撤去が難しいことがありますが、
今回はきれいに撤去ができました。
ちなみに縦目地の撤去をすべて行うと100m以上の撤去が必要になることがほとんどです。
以外と長いと思われる方も多いですね。
コーキング・プライマーの様子
次にコーキング・プライマーを施工していきます。
コーキング材充填の様子
プライマーが終わると新しいコーキングを行います。
コーキングは専用のガンを使用して充填していきます。
抑え込みの様子
コーキングを行って終わりではありません。
表面に凹凸ができてしまっては美観が整いません。
しっかりと表面が滑らかになるようにきれいにヘラを使用して整えていきます。
コーキング完成の様子
マスキングテープを撤去すると完成です。
以上でコーキング補修が終わりました。
コーキングがしっかりと乾燥したら、塗装を行っていきます。
以上で今回の工事の様子は終わりです。
次の工事の様子はいよいよ外壁に色を付けていく工程になります。
是非参考にしてみて下さいね。
姶良市にて屋根・外壁塗装工事前の仮設足場や洗浄を行っていきました。
姶良市にて「屋根・外壁」塗装工事を行いましたので工事の様子を順にご紹介していきたいと思います。
今回は35坪程度のご自宅で、「セメント屋根」「サイディングボード」が使用されていました。
工事前の仮設足場やメッシュシートの様子
仮設足場の設置
まずは仮設足場の設置から行っていきます。
写真は仮設足場の設置を行いメッシュシートはっている様子です。
仮設足場は塗装工事を行う場合どのような家でも行っていくことがほとんどです。
近隣との距離もしっかりとあり、土地も十分にありましたので問題なく仮設足場の設置ができました。
カーポートとの距離が近いですが、問題なく設置ができました。
屋根・外壁高圧洗浄の様子
まずは高圧洗浄から行います。
屋根・壁共に水に高い圧をかけて汚れやカビを洗い流していきます。
高圧洗浄の手抜き工事は塗料との密着や養生シートの密着が悪くなってしまい不具合が出てしまったり、工事も
効率が悪くなってしまいますので、しっかりと高圧洗浄を行う必要があります。
「 高圧洗浄のお水はどこのお水を使うの? 」と質問されることがありますが、高圧洗浄の際に使用する水や電源
はお客様のご自宅のものをお借りして施工していきますのでご了承下さい。
窓養生の様子
高圧洗浄が終わると養生シートを使用して窓や玄関などにシートを被せていきます。
塗装を行わない場所に塗料が付くことを防ぐために行います。
主に窓や玄関ドアに養生を行っていきます。屋根に太陽光発電機がのっている場合なども使用します。
養生を行っても玄関ドアはしっかりと開閉ができて施錠も可能ですのでご安心ください。
今回の工事の様子は以上になります。
次回の工事の様子は外壁の縦目地補修の様子をご紹介していきますのでお楽しみに!
【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で屋根と外壁の高圧洗浄をおこないました
姶良市にある平屋の住宅で今回は以下の工事をおこないます。
- 仮設足場の設置
- 屋根や外壁、軒天の高圧洗浄
- 瓦屋根の塗装
- モルタル外壁の塗装
- 軒天・雨樋・雨戸の塗装
まずは足場の設置をおこない、屋根と外壁の高圧洗浄をしていきます。
屋根を高圧洗浄!
※足場を組んで屋根を高圧洗浄している様子
足場を設置して養生シートを張ったら、屋根と外壁の高圧洗浄をおこなっていきます。
瓦屋根には隙間が多いため、細かい部分も汚れが落ちるよう丁寧に洗浄していきました。
外壁を高圧洗浄!
※外壁を高圧洗浄している様子
屋根の次は外壁の高圧洗浄です。
今回のお宅の外壁は凹凸が多いため、屋根同様に注視しながら洗浄していきました。
カビやコケがひどい場合はバイオ洗浄も検討します。
バイオ洗浄とは、水道水よりもカビやコケを落としやすい洗浄剤のことです。
軒天を高圧洗浄!
※軒天を高圧洗浄している様子
外壁と屋根のあいだにある軒天も洗浄します。
軒天は、通気性を確保するための穴があいていたりひび割れがあったりする場合は内部に水が入ってしまうため高圧洗浄はしません。
高圧洗浄をしないで塗装をした場合、塗膜が数年で剥がれてしまうでしょう。
なぜなら、下地と塗膜のあいだに汚れが入りこんで塗装の付着力が低下するためです。
業者によっては「高圧洗浄なんていらない」と主張する場合もあります。
汚れがほとんどない外壁や、室内の壁なら必要ないかもしれません。
しかし、前回のメンテナンスから10年程度たっている場合は汚れが付着しているため高圧洗浄をおこなわないと塗装が剥がれやすくなるでしょう。
今回は主に高圧洗浄をおこないました。
次回は瓦屋根やモルタル外壁の塗装作業を進めていきます。
姶良市加治木町にて黄色の外壁とグレーと瓦屋根へ塗装します。
「姶良市加治木町にてセメント瓦と黄色の外壁の塗装工事を行いました。」の工事の様子を
ご紹介しておりますが、本日は屋根外壁・屋根の塗装工事の様子です。
まずは外壁の様子をご紹介していきます。
外壁塗装工事
こちらが外壁塗装中の様子です。
外壁は下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行いました。
下塗りはエスケー化研の「水性SDサーフエポプレイアム」を使用して施工していきました。
塗料の色は白色になりますので、塗り残しが起こることはありません。
下塗りは密着を高めるために行うため、塗り残しがあると数年で剥がれてしまうこともあります。
上塗りはエスケー化研の「エスケープレミアムシリコン」を使用して施工していきました。
この塗料はハルスと呼ばれる光安定剤が含まれているため、紫外線による塗膜への攻撃を
ガード、守ってくれる力のある塗料です。
そのため、同じシリコン樹脂塗料の中でも耐久性が高い塗料になります。
エスケーハウスで最も選ばれているシリコン塗料です。
前回の外壁も黄色でしたがとても気にっていた。
ということで今回も明るい黄色で施工していきました。
屋根塗装工事
こちらが屋根塗装中の様子です。
屋根はは外壁と同じように下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行いました。
今回の瓦は凹凸の多い瓦になりますが手塗りのローラーで施工していくことになりました。
溝に塗り残しがないように、膜厚が均等になるように丁寧に塗り上げていきます。
今回はKFケミカルの「セミフロンルーフ」を施工していきました。
この塗料は「4フッ化フッ素」と呼ばれている通常のフッ素樹脂とは違うフッ素が使用されており、
とても耐久性がある塗料になります。
今回の塗装中の様子は以上になります。
施工前の様子と完了の様子はこちらからご確認下さいね。
ありがとうございました。
鹿児島県姶良市加治木町で瓦屋根と黄色の外壁塗装工事が着工します
姶良市加治木町にて「屋根・外壁」の塗装工事をおこないましたので工事の様子をご紹介します。
仮設足場の設置
塗装工事はまず仮設足場の設置を行っていきます。
近隣と一定距離がありましたので、お客様の敷地内で問題なく設置をすることができました。
住宅の密集地の場合は足場が隣の敷地に侵入してしまうこともあります。
その場合はしっかりと事前に許可を取りますのでご安心くださいね。
設置は半日で完了しました。
高圧洗浄の様子
仮設足場の設置が終わると、次に高圧洗浄で屋根次に壁の順に洗い流していきます。
壁を洗い屋根を洗うと、屋根の汚れが壁についてしまうためです。
屋根塗装中の様子
まずは屋根高圧洗浄ちゅうの様子です。
今回は瓦の屋根が使われております。
既存の塗膜がところどころ剥がれておりました。
高圧洗浄ではカビや汚れだけ落としていると思われがちですが、剥離のある既存塗膜も綺麗に
落としていく必要があります。
密着の悪い塗膜があるまま新しい塗膜を塗ってしまうと、既存の塗膜から剥がれてしまうことがあります。
そのためしっかりと既存の塗膜を撤去していくことが大切です。
外壁高圧洗浄の様子
次に外壁の高圧洗浄です。
軒天部分から外壁まで汚れをきれいに洗い流していきます。
細かい部分の洗浄の残しがないように気を付けながら施工していきます。
高圧洗浄が終わるとすぐに次の工事に入るわけではありません。
しっかりと乾燥させることが大切です。
外壁に湿気が残ったまま塗装をしてしまうと後々膨れたり剥がれたりなどの不具合につながってしまします。
1日乾燥の為に工事をお休みします。
次回は実際に屋根・外壁の塗装工事を行っていきますので是非参考にしてみて下さいね。
セメント瓦からコロニアルへ葺き替え工事を姶良で行いました。
こんにちは!
ただいま、姶良市M様邸二階建て屋根の葺き替え工事中でございます
本日は瓦からコロニアルの葺き替え工事になります。
今回葺き替えを行ったコロニアルの特徴として、軽いというところがあげられます。
屋根の㎡を92㎡と考えたとき、瓦が約5300㎏コロニアルが2200㎏あるといわれており、
約3000㎏ほどの差があります。そのため躯体への影響も少なく地震に強い瓦です。
また、他の瓦に比べると安価です。
ただ、こちらの瓦はメンテナンスが必要な瓦になるため、
10年に1度ほどのペースで塗装の工事が必要になります。
既存の屋根の状態です。
瓦をすべて撤去した状態になります。
既存の防水シートです。
こちらが新しい下地を施工し、防水シートを張っているところです。
改質アスファルトルーフィング張り完了です。
防水シート張りは屋根葺き替え工事でとても大事なところになりますので、
しっかりと施工していきます。
そして、コロニアルを固定していくための垂木を施工していきます。
いよいよコロニアルを葺いていきます!
まずは、端のケラバを取り付けていきます。
ケラバとは水切りの役割を果たすところになります。
こちらをしっかりと施工していかないと中に水が入る原因の一つになります。
ここがとても重要なところです。
ケラバの施工を板金ではなく木で簡単にしあげてしまう会社もあります。
コロニアルを葺い棟板金を施工して完成です。
屋根の葺き替え工事に関してコロニアルの他にも
陶器瓦、ガルバリウム鋼板、なども行っています!
葺き替え工事をお考えのお客様はぜひ、他の記事もご覧ください。