2020.10.1

築30年の住宅で家鳴りがする!建て替えやリフォームは必要なの?

シロアリのあと

静かな家にいるとき「パシッ!」「ギシギシ……」とどこからか聞こえてくる音。
心霊現象と間違えられたりするこの音の正体は「家鳴り」と呼ばれています。

特に築30年以上経ったような古い住宅で起こりやすいイメージがありますが、家鳴りにはどのような原因があるのでしょうか。

この記事では、築30年の住宅で起こるような家鳴りの原因や、新築なら起こらないのかなどを紹介します。
読むことで家鳴りが響いても安心して適切な対応ができるようになるでしょう。

築30年の住宅で響く「家鳴り」は新築なら起こらない?

家鳴りの大きな原因は、住宅の材料として使われている木材にあります。

木材は元々、空気中の水分を取り込んだり吐き出したりすることで収縮しています。
室内の湿度が大きく変化した時に木材も追従しようとして変化することで、破裂音が聞こえる現象が一般的に家鳴りと呼ばれています。

このため、新築であっても木材が変化すれば家鳴りは起こります。
ただし、家鳴りの原因は新築と築30年の住宅では異なる場合があります。

詳しくは「家鳴りって何?原因と対処法、心霊現象との違いを解説!」をご覧ください。

築30年の住宅で家鳴りが起こった場合はリフォームが必要なの?

鹿児島で使用できるリフォーム補助金

木材の収縮とは異なる理由で家鳴りが発生することもあります。
地震による揺れで家が傾いたり、ひずみが発生したりする場合です。

新築と違い、築30年以上の古い住宅における家鳴りは、構造材に負担が掛かっている可能性が考えられます。
このため、住宅診断のプロに調査をしてもらい、耐久性・耐震性の面でリフォームが必要かどうかを判断してもらいましょう。

ただし、リフォームをした直後の住宅では、木材が家に馴染むまでは家鳴りが発生することがあります。
新しい木材が住宅に馴染むまでのあいだは小さな要因でも変形しやすいためです。
リフォームをして耐久性や耐震性が向上しても家鳴りが解消するとは限らないため注意してください。

築30年で家鳴りが起こる場合に自分でできる対策

お風呂解体中に発見したシロアリ

調査の末に構造的な問題はないと診断された場合は、自分でできる家鳴りの対処法があります。

たとえば、エアコンや暖房によって室温を上げ下げしすぎないことです。
エアコンや暖房機器で室温を変化させると、室内外の温度差が大きくなり、木材の変化が激しくなって家鳴りが起こりやすくなります。
家鳴りを少しでも避けたいのなら、室温を急に上げ下げしないことを推奨します。

また、家具が室内の1箇所に集中しすぎることも、家鳴りの原因となりえます。
荷重が1箇所に集中することで床にひずみが発生するため、家具の配置を変えて重さを分散させてみましょう。

調査で構造的な欠陥がないと判断されたのなら、倒壊などの危険はないため、細かく気にしないというのもポイントです。
プロが太鼓判を押したのであれば「自然素材が使われている家はこういうもの」と気持ちを切り替えることが重要です。

自宅が築30年以上で家鳴りで不安なら耐震診断を受けよう

築30年以上の住宅で家鳴りが続く場合には、住宅のプロに耐震診断を依頼しましょう。
業者に依頼することで家鳴りが悪いものではなく、自然現象なのだと納得しやすくなります。
また、新築やリフォーム直後だからといって家鳴りが起きないわけではありません。
家鳴りを避けたいがためにリフォームや建て替えをするのは避けましょう。

調査をしてもらい、問題ないと判断できたのなら、無視しておくことも重要です。

どうしても家鳴りが倒壊するサインではないかと心配な場合は「家鳴りは倒壊するサインって本当?原因や対処法を詳しく解説」もご確認ください。

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