【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で雨戸・雨樋・軒天の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で雨戸・雨樋・軒天の塗装を行います。

 

雨戸・雨樋・軒天はまとめて付帯部と呼ばれます。

外壁や屋根といった主体部分以外が付帯部です。

付帯部の例には以下があります。

 

  • 軒天
  • 破風
  • 雨樋
  • 雨戸
  • 戸袋
  • 窓サッシ
  • 鼻隠し

 

今回は、雨戸・雨樋・軒天の部位ごとに塗装風景を写真付きで解説していきます。

外壁塗装をする際の参考にしてみてください。

 

都城市の久保原町にある住宅で雨戸を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います雨戸上塗り_1_予備1

※都城市の久保原町にある住宅で雨戸を塗装している様子です

 

窓を保護するための板が雨戸です。

シャッター状になっている場合が多く、基本的に収納できます。

シャッター状の場合、ハケやローラーでは塗装が大変なため吹き付け塗装を採用するケースが多いです。

吹き付け塗装は塗装を機械で噴射して吹き付ける工法です。

細かい隙間も塗装できるほか、仕上がりが美しくなるメリットもあります。

 

都城市の久保原町にある住宅で雨樋を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います雨樋上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で雨樋を塗装している様子です

 

屋根から落ちてくる水を受け止めて地面に逃がす道具が雨樋です。

今回の雨樋は黒系で塗装しています。

雨樋は破損していることもあるため、塗装時に破損が見つかった場合は先に補修をします。

 

都城市の久保原町にある住宅で軒天を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います軒天上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で軒天を塗装している様子です

 

軒天は屋根の裏側にある天井のうち、外壁より外側にある部分です。

小さな穴は湿気防止のための通気孔です。

穴が大きいため、塗装をしても通気孔が埋まることはほとんどありません。

 

以上で、宮崎県都城市の久保原町にある住宅での塗装工事が完了です。

エスケーハウス株式会社の他の工事を見たいならただいま施工中でぜひご確認ください。

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で外壁の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で外壁の塗装を行います。

外壁の塗装に必要な工程は以下の3つです。

  1. 外壁の下地処理と下塗り
  2. 外壁の中塗り
  3. 外壁の上塗り

 

順調に進めば3つの工程は2〜4日程度で完了します。

雨が降ったり台風の影響を受けたりすると1週間以上かかることもあるでしょう。

 

以下では、外壁の塗装に必要な工程を施工風景と一緒に解説していきます。

外壁の塗装手順を知りたい場合に役立つでしょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の下地処理や下塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁下塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁を下塗りしている様子です

 

外壁の塗装では最初に補修が必要です。

ひび割れや破損部位を放置したまま塗装をしても直ることはありません。

たまに、塗装をすれば雨漏りが直ると勘違いしている方もいらっしゃいますが、雨漏りは塗装とは別で修理しなければ改善しません。

必ず雨漏りを直してから塗装するようにしてください。

 

補修を完了したら下塗りです。

今回はサーフェーサーと呼ばれる厚みのある白い下塗り材を使っています。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り1回目(中塗り)の作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁中塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの1回目を施工している様子です

 

下塗りが乾燥したら中塗りです。

中塗りでは上塗りと同じ塗料を使います。

同じ塗料を2回塗ることで耐用年数を延ばしているのです。

悪徳業者の中にはバレにくいからといって中塗りをしない場合もあると聞きます。

外壁塗装の耐用年数が極端に短くなるため悪徳業者に依頼しないよう注意しましょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り2回目(上塗り)の作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの2回目を施工している様子です

 

最後に上塗りをして完了です。

中塗り写真と色が違うのは塗装場所が異なるためです。

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で屋根の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の塗装を行います。

今回塗装する工程は以下の3つです。

 

  1. 屋根下地の補修作業・下塗り作業
  2. 屋根中塗り作業(仕上げ塗装1回目)
  3. 屋根上塗り作業(仕上げ塗装2回目)

 

屋根塗装の様子を、工程ごとに写真つきで解説していきます。

屋根塗装をする際の参考にしてみましょう。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の下地処理と下塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根下塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の下地処理と下塗り作業をしている様子です

 

屋根の補修と下塗り作業です。

下塗りをする際、足場が載っていると塗装ができません。

このため足場の部分は塗装するときだけ緩めます。

全部を一度に緩めると危険なため、緩めすぎないように気をつけます。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の中塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根中塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の中塗り作業をしている様子です

 

下塗りをしたら中塗りです。

写真では黒い部分が中塗り済みです。

今回はブラック系の色で塗装しています。

屋根は黒に近いほど見栄えが良くなるため黒系がおすすめです。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の上塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根上塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の上塗り作業をしている様子です

 

最後は上塗りです。

中塗りが乾燥してから、同じ塗料を塗っていきます。

中塗りと同じ塗料を塗ることで仕上げ塗装の耐久性が増し、寿命が長くなります。

 

上塗り塗装が終わったら縁切り作業があります。

縁切りとは、屋根材の内部に溜まった雨水を逃がすための隙間を作ることです。

隙間がないと屋根材内部に溜まった水が下地にまで侵食して屋根全体が劣化してしまうでしょう。

下塗り段階で特殊な工程を経ることで縁切りを省略することも可能です。

 

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います。

シーリングとは、外壁の目地や窓の周辺にあるゴム状の補修素材のことです。

施工前は液体状で、乾燥するとゴムのように伸びる固体になる性質があります。

外壁材同士の緩衝材として重要な役割がある素材です。

 

シーリング補修には以下の工程があります。

  • 既設シーリングの劣化状況の確認
  • 既存シーリングの剥離
  • マスキングテープ貼り
  • プライマー塗布
  • 新規シーリング充填
  • おさえこみ
  • 仕上げ

 

一部の工程を写真で解説していきます。

外壁塗装をする際の参考にしてみましょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で現在のシーリングを剥がしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますシール撤去_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅でーリングを剥がしている様子です

 

現在のシーリングが劣化している場合、すべて剥がす必要があります。

剥がさずに塗装をすると古いシーリングごと塗装が剥がれてしまうためです。

10年程度経過している外壁だと基本的にシーリングは剥がして交換が必要です。

今回もカッターでシーリングを剥がしていきました。

 

 

都城市の久保原町にある住宅で剥がした目地にプライマーを塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますマスキング・プライマー処理_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で剥がした目地にプライマーを塗装している様子です

 

シーリングを剥がしたらマスキングテープを貼って周囲を養生し、プライマーを塗布します。

プライマーはシーリング材が密着して剥がれにくくなるようにする下塗り材です。

 

都城市の久保原町にある住宅でシーリング補修を完了しました!

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますシーリング完了_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅でシーリングを充填してならし、補修完了した様子です

 

プライマーを塗布したらシーリング材を注入し、ヘラで平らにしたら完成です。

マスキングテープを剥がしたら3日程度放置して乾燥させます。

 

都城市のスレート屋根の塗装とひび割れ補修を行いました。

 

「 都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事 」の工事の様子をご紹介してきましたが、

今回はいよいよ屋根の塗装工事の様子です。

 

都城市の屋根塗装工事のステップ

 

今回はまず、屋根の塗装工事の前に屋根の補修工事を行っていきました。

太陽光発電のソーラーパネルの付近にひび割れが一部発生しておりましたので

ひび割れ部分は塗装の前に補修を行っていきます。

 

ステップ1 スレート屋根ヒビ補修の様子


 

今回使用したひび割れの補修材は「 タスマジック 」と呼ばれるスレート屋根専用の補修液を使用して

施工していきました。

 

都城市屋根塗装工事の様子

 

 

重なっているコロニアルが引っ付かないように専用の板を下に入れて専用の接着剤を塗布していき

かしっかりと乾いたら板を外していき完成です。

 

 

ステップ2 屋根下塗りの様子


 

 

補修が終わると、いよいよ、塗料を塗っていきます。

まずは屋根の下塗りのステップです。

 

 

都城市屋根塗装工事の様子

 

 

 

 

ステップ3 屋根上塗り1回目塗装の様子


次に上塗り塗料を塗っていきます。

いよいよ色を付けていく工程ですね。

 

都城市屋根塗装工事の様子

 

屋根材の色はブラック ( RC-110 ) になります。

外壁と合わせて屋根の色を選択していきました。

 

 

ステップ4  屋根塗装工事2回目の様子


 

次に上塗り材2回目を行っていきます。

 

都城市屋根塗装工事の様子

 

今回使用した上塗り塗料はエスケー化研のエスケープレミアムルーフと呼ばれる塗料を

使用して施工していきました。屋根材の劣化の原因として1つ紫外線があげられますが、この紫外線の影響を

抑制してくれる塗料になります。

 

今回は屋根材がスレート屋根といることで手塗りローラーを使用して施工していきました。

 

 

屋根塗装完成の様子


屋根塗装工事の完成です。

 

都城市屋根塗装工事の様子

 

しっかりと新しい塗膜でスレートを守っていきます。

 

これで「都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事」の様子を以上となります。

ありがとうございました。

 

都城市の色分けにこだわって行ったサイディングボードの塗装工事

「 都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事 」の工事中の様子をご紹介しておりますが、

本日はいよいよ外壁塗装工事を行っていきます。

 

今回の塗装工事はもちろん塗料にもこだわりましたが、「色」に一番こだわっていきました。

既存の外壁の変わった塗り分け方法は最後にご紹介していきますので是非参考にしてみて下さいね。

 

それでは工事の工程を診ていきましょう。

 

外壁塗装工事のステップ

 

ステップ1   下塗り塗装


まずは下塗りのステップです。

 

都城市外壁塗装工事の様子

 

下塗りは外壁と上塗りの塗膜をしっかりと密着させるための接着材のような役割があります。

しっかりと下地を塗っていくことで密着を高め塗膜の不具合を防止します。

 

ステップ2  外壁上塗り1回目の様子


外壁上塗り材1回目を塗布していきます。

 

都城市外壁塗装工事の様子

 

今回はエスケー化研の 「 エスケープレミアムシリコン」を使用していきました。

 

この塗料は耐久性を決定している樹脂を上から2番目のランクであるシリコン樹脂をしようしております。

そしてさらにこの塗料にはハルスといわれる光安定剤が含まれており、紫外線の影響を抑制する力があるため、

劣化の進行を抑制してくれる塗料になります。

 

 

ステップ3 外壁上塗り2回目の様子


次に外壁上塗り塗料を2回目の塗料を行っていきます。

 

都城市外壁塗装工事の様子

 

 

ちなみに今回の外壁の色決めは・・・・?


 

ちなみに今回の外壁塗装の色分けとしては、少し変わった色分けをしていきました。

 

通常色分けを行うば場合、上と下で色を分けたり、家の構造によっては少し出ている部分の色を変えたりなど

の色分けがほとんどです。

 

都城市外壁塗装工事の様子

 

今回はなんと、縦で色を分けていきます。

しかし、既存の写真と見比べていただくと分かりやすいですが、

既存の雰囲気を残しながら、一風変わった塗り分けの仕方になります。

 

既存の状態と雰囲気は変わらないようにしたい。

しかし、せっかく塗装工事を行うのならば塗装工事を行いたいという方は多くいらっしゃいます。

是非参考にしてみて下さいね。

 

「 都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事 」の外壁塗装工事の様子は以上になります。

次回の工事の様子は屋根の塗装工事の様子です。

 

是非参考にしてみて下さいね。

 

都城市の外壁塗装前のコーキング補修を行いました。

 

「都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事」の工事の様子をご紹介しておりますが、

今回は外壁のコーキング補修の様子です。

 

今回使用している外壁材はサイディングボードが使用されておりますが、

サイディングボードは縦の目地にコーキングが入っていることが多いです。

そのような場合は縦目地は打替え、サッシの廻りは増し打ちを行っていきます。

 

外壁コーキング部分の補修のステップ

 

ステップ1 撤去の様子


 

縦目地の場合はまず撤去を行っていきます。

 

都城市外壁コーキング補修

 

縦目地部分のコーキング材をカッターを使用して撤去していきます。

 

ステップ2 マスキングテープ


 

次にマスキングテープで目地のきわにはっていき、プライマーを塗布していきます。

 

右はサッシ廻りの様子ですが、サッシの廻りは撤去を行わずに増し打ちしますので、

既存コーキングの上にプライマーを塗布していきます。

プライマーの工程を省くと密着が悪くなり、数年で剥がれてきてしまうこともありますでの

しっかりとプライマーを塗布していきました。

 

 

ステップ3   コーキング充填


 

次に新しいコーキングを入れていきます。

 

都城市外壁コーキング補修

 

 

ステップ4  抑え込みの様子


 

このままでは、表面がボコボコしており、美観が整っているとは言えません。

しっかりと表面を滑らかにして整えるために、専用のへらを使用して抑え込みを行っていきます。

 

都城市外壁コーキング補修都城市外壁コーキング補修

 

 

このときコーキングが横にはみだしてしまうためマスキングテープを行う必要があります。

しっかりと目地のきわにマスキングテープを貼ることが目地部分をきれいにせこうするポイントです。

 

 

コーキング完成


 

マスキングテープをはがして完成です。

 

 

都城市外壁コーキング補修

 

マスキングテープを際まできれいに張ったことできれいに仕上がりました。

 

 

以上で外壁部分コーキングの補修工事になります。

次回はいよいよ色を付けていく工程である外壁塗装工事の様子です。

お楽しみに!

都城市で塗装工事前の仮設足場や高圧洗浄を行いました

「 都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事 」 の工事の様子をご紹介していきますが、

塗装工事はいくつかのステップを踏んで完成させていきます。

 

今回は実際に塗装工事に入る前の工程をご紹介していきます。

 

 

塗装工事前のステップ

 

ステップ1  :    仮設足場工事


まずは、仮設足場の設置から行っていきます。

 

都城市外壁塗装工事の様子

 

今回は近隣との距離が近いですが、ギリギリお客様の土地已で設置ができました。

場合によってはお隣の土地に足場の足が出てしまうことがあります。

その場合はお隣の方にしっかりと許可を頂いてから工事を進めていきます。

 

 

ステップ2  高圧洗浄  ( 屋根・外壁 )


次に高圧洗浄を用いて屋根・壁をきれいに洗い流していく作業になります。

 

都城市 屋根の高圧洗浄の様子

 

 

屋根に関してはカビやコケはあまり見られませんでした。

外壁に関しては汚れが見られました。しっかりと高圧洗浄で洗い流していきました。

 

 

都城市 外壁塗装工洗浄の様子

 

このような汚れが残ったまま塗装工事を行ってしまうと密着不慮により塗膜が膨れてきたり剥がれてしまったり

する可能性が高くなります。

 

後々の不具合を防ぐためにも隅々まで洗浄していきます。

 

 

ステップ3   乾燥と養生


 

次に高圧洗浄の水で濡れているのでしっかりと建物をしっかりと乾燥させる必要があります。

 

都城市 塗装工事

 

晴れの日に1日おいて、屋根材や外壁材に含まれた湿気をしっかりと乾燥させていきます。

 

この間に窓やサッシに写真のようなシート、テープなどを用いて養生を行っていきました。

塗装を行う前に塗料塗料が付着してはいけない部分に行っていきます。

窓やサッシに行うことがほとんどです。

 

玄関ドアに関しては開閉、施錠共に可能ですのでご安心ください。

 

 

今回の工事の様子は以上になります。

次回の工事は外壁コーキング部分の補修の様子になりますのでお楽しみに!!

 

 

 

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で付帯部の塗装をしていきます

都城市の都北町にある29坪の住宅で付帯部の塗装をしていきます。

 

今回紹介する付帯部は、軒天と雨樋、雨戸です。

それぞれの塗装風景を写真と一緒に解説していきます。

 

軒天の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

軒天は、屋根の裏側にある天井部分です。

カビが生えて腐食しやすいため、定期的な塗装をしないと雨漏りの原因となります。

軒天の素材はケイカル板が多いです。

このため、外壁や屋根とは異なる下塗り塗料を使わなければ剥がれてしまうでしょう。

 

雨樋の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

屋根の雨水を地面に逃がす部分が雨樋です。

今回は黒系の塗装をして屋根に色を合わせています。

雨樋は、風や雨で破損しやすい部位です。

破損した場合、火災保険で安く修理することが可能です。

 

台風や強風で雨樋が破損したり歪んだりしている場合は、火災保険で修理できないかどうかをご相談ください。

塗装だけではなく屋根や外壁の補修もおこなえますので、お悩みを解消します。

 

雨戸の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨戸

※雨戸を塗装している様子

 

最後は雨戸です。

雨戸は窓ガラスを強風から守る役割があります。

また、寒さを防ぐ目的で設置することもあるでしょう。

 

雨戸は複雑な構造をしているケースが多く、ローラーではほとんど塗装できません。

そのため、吹き付け塗装をして漏れなく塗料を付着させます。

 

また、雨戸を収納する戸袋も一緒に塗装する場合が多いです。

今回は雨戸を黒系の色で塗装しています。

 

以上が、都城市の都北町にある29坪の住宅における付帯部の塗装です。

他にも宮崎市や鹿児島市で住宅の外壁・屋根塗装をした事例がたくさんあります。

詳しくはただいま施工中からエスケーハウス株式会社の施工現場を確認してみてください。

ご自宅に似た住宅が見つかるかもしれません。

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で付帯部の塗装をしていきます!

都城市の年見町にある陶器瓦の住宅で付帯部の塗装をしていく様子を写真で紹介していきます。

 

付帯部には、屋根の裏側にある「軒天」のほか、雨水を屋根から地面に誘導する「雨樋」、窓を守る「雨戸」などがあります。

いずれも塗装をしなければ劣化してボロボロとなるため、屋根や外壁を塗装するタイミングでメンテナンスをしましょう。

 

軒天の塗装

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

まずは軒天の塗装を写真で紹介していきましょう。

今回の軒天は、外壁と色を合わせて塗り替えました。

ただ、軒天の素材によっては外壁と同じ塗料は使えません。

金属製や木製といった軒天の場合は、下塗り材を変えなければ塗装が剥がれてしまうからです。

今回は下地に問題がなかったため外壁と同じ塗料で施工しています。

 

雨樋の塗装

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

雨樋は黒で塗装しています。

多くの住宅では、屋根や外壁との見栄えを考えて黒系の色で塗装します。

まれに白ということもあるでしょう。

 

雨樋は台風で破損しやすい部位で、壊れたまま放置すると雨漏りを引き起こします。

自然災害によって雨樋が破損した場合は火災保険で費用が安くなる場合もあるため、壊れていると気づいたら早めに修理をおこないましょう。

 

雨戸の塗装

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事雨戸

※雨戸を塗装している様子

 

最後は雨戸の塗装風景を紹介します。

雨戸の素材は住宅によって異なるため、下地に適した塗料を使わなくてはいけません。

木製なら木部用塗料を、金属製なら金属用塗料といったように、それぞれ適した塗料があります。

下地と合わない塗料を使うと塗装がすぐに剥がれてしまうでしょう。

 

以上が、都城市の年見町にある陶器瓦の住宅における付帯部の塗装工程です。

他の現場の塗装状況はただいま施工中で紹介していますので参考にしてみてください。

 

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅でサイディング外壁の塗装をしていきます

都城市の都北町にある29坪の住宅でサイディング外壁の塗装をしていきます。

 

サイディングとは、板状の外壁材です。

サイディングの種類は主に4つです。

 

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

 

一般的に利用するサイディングは窯業系サイディングです。

まれに金属系サイディングがありますが、木質系サイディングや樹脂系サイディングの住宅はほとんどないでしょう。

 

窯業系サイディングが選ばれる理由は、安価で耐久性が高く、デザインが優れているためです。

 

サイディング外壁の下塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁下

※下塗りの様子です

 

サイディング外壁を塗装していきます。

今回利用したのはシーラーと呼ばれる透明な塗料です。

 

サイディング外壁の中塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※中塗りの様子です

 

仕上げ塗料で中塗りをしていきます。

塗装している場所は、下塗りの写真とは異なるので注意してください。

ローラーが入らない細い場所はハケを使って塗装します。

また、塗装方法によっては吹き付けで工事をする場合もあるでしょう。

 

サイディング外壁の上塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※上塗りの様子です

 

最後は上塗りです。

下塗り写真と同じ場所で、中塗り写真とは別の場所です。

上塗りでは中塗りと同じ塗料を使います。

 

中塗りと上塗りに使う塗料は一般的にシリコン塗料やラジカル塗料を利用します。

これらはコストパフォーマンスが非常に良く、耐用年数は10〜16年程度あります。

おおよそ10年おきに点検して、劣化していれば塗装するようにしたら間違いないでしょう。

 

以上が、サイディング外壁の塗装です。

次は、付帯部の塗装を紹介していきましょう。

付帯部とは、外壁と屋根以外の細部をさします。

主な付帯部には、破風や軒天、雨樋があるでしょう。

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁の下塗り〜上塗りをおこないます!

都城市の年見町にある陶器瓦の住宅で外壁の下塗り〜上塗り作業の様子を紹介していきます。

 

外壁の下塗りをしていきます

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事壁下

※外壁の下塗りをしている様子

 

塗料が密着して剥がれにくくなるよう、まずは下塗りをおこないます。

下塗りに使うのは、エスケー化研株式会社が販売する「水性SDサーフエポ」というサーフェーサーです。

サーフェーサーとは下塗り材の一種で、厚みがある白い塗料です。

厚みがあるため小さな傷やひび割れも補修できるほか、凹凸がある外壁でも塗りそこねが起こりにくいメリットがあります。

 

 

外壁の中塗りを「エスケープレミアムシリコン」で塗装していきます

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事壁中

※外壁の中塗りをしている様子

 

下塗り後は、エスケープレミアムシリコンというエスケー化研株式会社の仕上げ塗料を塗っていきます。

エスケープレミアムシリコンはラジカル塗料という分類の材料で、耐久性に優れていながら価格が安く、近年で急速に使われ始めている商品です。

 

中塗りと上塗りは同じ塗料でおこないます。

同じ塗料を2度塗りすることで、高い耐久性を実現できるのです。

 

外壁の上塗りをしていきます

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事壁上

※外壁の上塗りをしている様子

 

最後は上塗り工程です。

中塗り同様にエスケープレミアムシリコンを塗装していきます。

メーカー発表の耐用年数は14〜16年ですので、災害に見舞われなければ最低でも10年は塗り替えが必要ないと考えられます。

ただし、屋根の塗装を一緒にする場合は、外壁の塗装が耐用年数に満たない場合でもメンテナンスすることをおすすめします。

屋根と外壁を同時に塗装すれば足場の設置を1回でまとめられるため、長期的には費用が安くなると考えられるからです。

 

以上が都城市の年見町にある住宅で外壁を塗装した様子です。

次回は、付帯部の塗装も紹介します。

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