【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅でスレート屋根の塗装をしました

都城市の都北町にある29坪の住宅でスレート屋根の塗装をしていきます。

 

スレート屋根とは、板状の屋根材を重ね合わせて施工する形式です。

日本の一般住宅の多くで採用されている、人気の屋根材です。

 

スレート屋根の塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3工程があります。

 

スレート屋根の下塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※下塗りの様子

 

シーラーと呼ばれる、透明な下塗り材で塗装していきます。

透明で水みたいな材料に見えるため不要に思えるかもしれませんが、実際には下地材の吸水性を低下させて中塗りの施工不良を防ぐとともに、接着剤の役割も果たします。

 

また、下地の素材によって塗る材料の種類が変えなくては塗装が剥がれやすくなります。

 

スレート屋根の中塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※中塗りの様子

 

黒系の色でスレート屋根の中塗りを進めていきます。

屋根の色は、黒に近い色のほうが見栄えが良くなります。

しかし、黒は汚れが目立ちやすく、太陽光で熱をもちやすいため、遮熱性能を重視する場合には適していません。

もし遮熱塗料を塗って省エネ対策をしたい場合はグレーや白系のほうが効果は高いでしょう。

 

スレート屋根の上塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※上塗りの様子

 

最後におこなうのが上塗りです。

上塗りでは、中塗りと同じ塗料を使います。

 

スレート屋根の場合は、上塗りの後に縁切り作業をする場合もあります。

縁切りとは、屋根が結露や雨漏りしないために隙間を作る作業です。

瓦や金属屋根であれば不要ですが、スレート材の場合は縁切りをしなければ雨漏りの危険があります。

 

縁切り作業は、タスペーサーと呼ばれる道具を使えばしなくても構いません。

タスペーサーは、下塗りをした段階で屋根に挟み込み、雨を排出する隙間を塗料で塗りつぶさないようにできます。

 

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で足場設置からシーリング補修までしていきます

都城市の年見町にある住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置と高圧洗浄
  • シーリング補修
  • 外壁の塗装
  • 付帯部の塗装

 

このうち、今回は足場と養生シートの設置、高圧洗浄、シーリングの補修をおこなった様子を写真で紹介します。

 

足場と養生シートを設置しています

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事養生

※足場を組んで養生シートを設置している様子

 

工事の契約を結んだら、まずはご近所さまへの挨拶回りをします。

工事では騒音や異臭が発生するため、ご迷惑をかけることを事前に伝える挨拶回りをしておく必要があるのです。

 

挨拶回りが終わったら足場の設置です。

足場は、作業性に優れていてコストパフォーマンスが高いビケ足場を設置していきます。

足場は強風でも倒れないよう支柱も建て、長期的な工事に耐えられるような構造となっています。

 

設置をしたら、次は養生シートを張り巡らせていきます。

養生シートを張っておけば塗料や水の飛散を防止できるでしょう。

 

外壁の高圧洗浄をしています

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事洗浄

※外壁を洗浄したあとの様子

 

足場と養生シートの設置が完了したら次は外壁の高圧洗浄作業です。

水道水を高圧力で噴射して、外壁の汚れやカビを落としていきます。

 

洗浄作業が不十分だと汚れが外壁に残ってしまい、塗装が剥がれやすくなります。

錆びやすい金属部分は避けながら、外壁の洗浄をおこなっていきました。

 

シーリングを補修しています

【宮崎県都城市】年見町にある陶器瓦の住宅で外壁・付帯部塗装をした工事シーリング

※外壁のシーリング補修の様子

 

高圧洗浄後はシーリングの補修作業です。

シーリングとは、外壁の目地にある白や灰色の柔らかい補修材です。

目地からの雨の侵入を防ぐほか、外壁材同士の衝撃緩和としての役割もあります。

古いシーリングを剥がして、新しい材料を補充し、平らにする作業です。

 

シーリング作業が完了したら次は外壁塗装をおこなっていきます。

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で足場と洗浄、シーリングをしました

都城市の都北町にある29坪の住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置
  • 屋根と外壁の高圧洗浄
  • シーリング
  • スレート屋根の塗装
  • サイディング外壁の塗装
  • 付帯部塗装

 

この内、今回は足場の設置と、高圧洗浄、シーリングをおこなっていきます。

 

足場の設置までにおこなう工事の手順は以下となります。

 

  • 見積り依頼
  • 現地調査
  • 見積書作成
  • 契約
  • 近所挨拶
  • 足場の設置

 

足場の設置では騒音がするため、必ず事前にご近所さまに挨拶をおこないます。

 

足場と養生シートを設置!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事養生

※足場を組んで養生シートを設置している様子

 

まずは足場の設置作業からです。

住宅周辺に足場を設置してからメッシュシートで養生していきます。

 

屋根や外壁の塗装では欠かせない工程で、足場がない状態で工事をしようとすると工期が極端に長くなって工事費が増えてしまうか、塗りそこねが発生するでしょう。

 

未熟な業者が塗装をするときに起こりがちなのが、塗り忘れです。

目に見える塗り忘れではなく、凹凸がある部分の一部だけが塗装できていないケースの話です。

 

ローラーやハケで十分に塗装できなかったために、下から見たら問題なくても上から見たら塗っていないのが丸わかりというケースがあります。

 

高所であれば、上から見ることがないから塗り忘れていても問題ないかと考える人もいます。

しかし、塗装は見栄え以外に外壁の保護の役割もあるため、塗装しそこねるとそこだけ劣化しやすくなり、最終的には周囲も一緒に劣化が早まってしまうでしょう。

 

小さな塗りそこねを起こさないためにも足場は欠かせないのです。

 

屋根の高圧洗浄!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事洗浄

※屋根の高圧洗浄をしている様子

 

屋根と外壁を高圧洗浄機で洗います。

汚れを落とさないと塗料が剥がれやすくなるためです。

 

シーリングを補修!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事シーリング

※外壁のシーリング補修の様子

 

最後は、外壁の目地をシーリング補修していきます。

 

大きな屋根が魅力的な塗装工事の様子

川内市隈之城にて屋根外壁の塗装工事の様子をご紹介します。

塗装工事 仮設足場

今回は屋根がとても多きため、通常の足場ではなく屋根用の足場も追加で建てていきます。

足場設置 屋根工事

裏面も同じように屋根用の足場を建てていきます。

 

高圧洗浄を屋根・壁ともに洗い流していきます。
高圧洗浄で「カビ・コケ・埃」などの汚れをきれいに洗い流すことにより、
剥がれの防止になります。

高圧洗浄は高い圧をかけて洗い流していくため。外壁が傷んでしまうのではないかと心配になる方もいらっしゃいますが、通常の外壁なら問題ありません。もし高圧洗浄の圧に耐えきれないようでしたら、台風や大雨で崩れてしまう可能性が高いですね。

また、外壁の傷みが確認できた場合は外壁の塗装ではなくリフォーム工事をおススメします。

高圧洗浄洗い流し

 

高圧洗浄を行う際はメッシュシートをしっかりかけてご近所の皆様に水が飛ばなように最善の注意を払いますが、風向きなどによって水が飛んでしまう場合もあります。

車にも水が飛ばなようにご近所の皆様の車もビニールシートで覆っていきます。

水養生 車カバー

 

後は外壁・屋根ともに塗り上げていきます。

使用したと塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムシリーズ」を施工していきました。

塗料について知りたい方はこちらをご確認ください。↓↓

エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料

外壁上塗り

屋根下塗り

 

他にも、軒天や雨樋ウッドデッキなどの付帯部、塀なども共に塗装を行っていきました。

木製の塀塗装

 

着工から約2週間ほどかかりました。

ありがとうございました。

アパートの外壁塗装工事を都城市にて行いました。

先日、アパートの外壁塗装工事を行いました。

外壁塗装前

アパートの外壁塗装工事も、住宅の外壁塗装工事も工程などは変わりません。

仮設足場工事

仮設足場を四方建てていき、メッシュシートを周りに結んでいきます。
このメッシュシートは高圧洗浄の水が飛ばないように予防するTからがあります。

水養生

 

高圧洗浄

 

外壁に高い圧をかけて汚れを洗い流していきます。

 

 

 

高圧洗浄洗い流し

 

外壁塗装工事

 

塗装工事は手塗で3回塗っていきます。
今回使用した塗料はエスケー化研「マイルドSDサーフEPO」を使用していきました。

通常下地剤は接着の力があるものですが、この下地剤は細かなひび割れを補修し表面を滑らかにきれいに仕上げてくれるものになります。

外壁下塗り

 

下地剤を塗り終わると、中塗りと上塗りを行っていきます。

中塗りと上塗りを行っていきますが、今回使用した塗料は「エスケープレミアムシリコン」を使用しています。
この塗料には紫外線を抑制してくれる力が含まれており、かつ汚れに強いため、よく使用させていただいてます。

もっと詳しくこの塗料について知りたい方はこちらを参考にしてください↓↓

エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料

外壁中塗り

 

上塗りの様子です。
今回はピンク色を塗っていきます。
なかなか、塗ることがないいろなので仕上がりが楽しみですね。

 

外壁上塗り

付帯部塗装

外壁が終わると、付帯部の塗装を行っていきます。

付帯部の塗装は白で行っていきます。

雨戸上塗り

雨樋上塗り

 

付帯部まで終わる完了です。

完成まで約2週間かかりました。

セメント瓦とサイディングボードの屋根・外壁塗装工事

 

足場の工事

まずは足場をかけていきます。

庭木などが多かったので枝を折らないように慎重に足場を建てていきます。

水養生

 

高圧洗浄

屋根・外壁の高圧洗浄を行っております。
今回は屋根にコケが多く発生していきました。

屋根のコケやカビをきれいに洗い流していきます。

高圧洗浄洗い流し

 

コーキング補修工事

縦目地のコーキングを行っていきます。

既存のコーキングの撤去を行い接着剤を付けコーキングを入れて表面をきれいに整えていきます。

シーリング完了

 

外壁塗装工事

今回使用した塗料はエスケー化研の塗料です。

今回は手塗ので3回塗りを行っていきます。

外壁下塗り

まずは下塗り塗装を行っていきます。
下塗りは「マイルドSDサーフEPO」といわれる下地調節剤を使用していきました。
通常の下塗りは新しい塗膜を接着させるための接着の役割しかありませんが、
この下塗り材は接着の役割だけではなく、表面を滑らかにし、小さなひび割れを調整してくれる役割があります。

外壁中塗り

下地が塗り終わると中塗りと上塗りを行っていきます。
中塗り、上塗りは「エスケープレミアムシリコン」を塗装していきます。

この塗料について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓↓

エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料

外壁上塗り

 

屋根の塗装工事

屋根の塗装工事を行います。

こちらも外壁と同じように、ローラーの手塗で3回塗りを行っていきます。
今回使用した屋根用の下地剤は「マイルドシーラーEPO」を施工していきます。

透明の塗料ですので塗ってあるかわかりにくいですが、
しっかりと下地剤を塗っていきました。

屋根下塗り

 

屋根中塗り

屋根上塗り

中塗り。上塗りと仕上げて完成です。

 

 

都城市で行いました屋根・外壁塗装工事の様子を一挙公開

先日行ていた、2i建ての屋根・外壁塗装工事の様子です。

 

足場工事

まず始めに仮設足場を建てていきます。
家の大きさにもよりますが、通常の住宅で約半日で足場を建て終わります。

塗装工事を行う上で騒音が気になるのがこの仮設足場工事です。

足場設置 

 

 

 

水養生

仮設足場には水養生といてメッシュシートを張り巡らせていきます。
これは高圧洗浄の際に近隣に水が飛び散るのを少しでも軽減できるようにネット貼っています。

水養生

高圧洗浄

外壁の高圧洗浄の様子です。黒い水がわかりますか?
綺麗に汚れが落ちている証拠ですね。

外壁の高圧洗浄

コーキング補修

ボードとボードの間や角のところに多く施工されている縦目地部分も補修していきます。

既存の縦目地をカッターなどで撤去し、撤去した目地の端にマスキングテープを施工していきます。プライマーと呼ばれる接着剤を塗ってコーキングを入れていきます。
表面をきれいに整えてマスキングテープを外して完成です。

コーキング撤去

コーキング整える

縦目地撤去                   押さえ込み

目地部分は縦目地だけではなく、サッシの回りにも施工されているケースがありますが、その場合もコーキング補修を行います。
しかし、撤去は行わずに上から増し打ちしていくのが基本です。

外壁塗装工事

外壁塗装を行っていきました。今回はエスケー化研のプレミアムシリコンを使用して施工していきました。この塗料は3回塗りを行っていきます。
通常は中塗りと上塗りは同じ色を塗装していきますが、

今回はお客様の要望に合わせ中塗りと上塗りを別の色で仕上げていきました。

外壁中塗り塗装

外壁上塗り

中塗り                      上塗り

 

屋根塗装工事

屋根の塗装も行っていきます。

塗料は外壁と同じ種類の塗料「エスケープレミアムルーフsi」を塗装していきました。

一枚目の写真は下塗りと中塗りの途中の様子です。
屋根も外壁と同じく3回塗りになりますので、
左写真が上塗りの塗装の様子になります。

屋根中塗りの様子

屋根上塗り

 

付帯部塗装

 

雨樋上塗り

雨樋や破風部分などの塗装も同時に行っていきます。

 

 

 

 

 

 

以上で完成です。

宮崎市船塚にて屋根・外壁の塗装工事が着工しました。~足場・高圧洗浄の様子~

宮崎市船塚にて屋根・外壁塗装工事を行っていきます。
前回、ベランダの撤去の工事を行いましたが、その面も含め、行っていきます。

前回の工事「ベランダの撤去工事」の内容はこちら↓↓

2階のベランダ内部の腐食の進行によりベランダ撤去しました。

 

足場工事・水養生

まずは、塗装工事を行うために足場をかけていきます。

足場設置仮設足場工事

屋根足場

 

足場は職人の安全を守るだけではなく、工事を効率よく円滑に行うために、
とても重要なものです。

今回は屋根の勾配(傾き)が大きかったため屋根部分にも屋根専用の足場をかけていきました。

 

 

高圧洗浄

いよいよ高圧洗浄を行っていきます。
高圧洗浄は水に高い圧をかけて、汚れを洗い流していきます。

カビやコケ、埃などだけではなく、
チョーキング現象などの粉もしっかりと洗い流していきます。

コーキング処理

また、ボードとボードの間の縦目地の補修を行いました。

撤去➡マスキング➡プライマー➡コーキング填充➡押さえ込み➡マスキング撤去

この順で工事を行っていきます。
写真は撤去した部分とプライマーを塗布した部分です。

シール撤去

マスキング・プライマー

 

今回コーキングの補修工事で使用したものは「オートンイクシード」と呼ばれる耐久年数の優れているコーキング剤を使用していきました。

通常のコーキングは可塑剤が中に含まれているため、硬くなったりヒビが入ったり劣化が目立ちますが、
今回使用した、オートンイクシードには可塑剤が含まれていないため、傷みにくく長持ちする材料になっています。

 

本日はここまでです。
次回はいよいよ塗装の工事を行っていきます。

雨樋・雨戸アドの付帯部塗装工事を宮崎市にて

先日ご紹介いたしました塗装工事ですが、
本日は付帯部の塗装工事工程工事についてご紹介致します。

 

付帯部塗装工事

軒天塗装

軒天とは、屋根からちょうど出てきている裏面のこの部分を指します。

軒天の塗装を行っている様子です。

軒天上塗り 白

 

軒天は日光が直接当たる場所ではありません。
そのため、とても湿気が溜まりやすいところです。
場所によっては雨染みなどもできている場合もあります。

その場合はどこから雨が漏っているのか散水テストを行ったうえで、塗装工事を進めていきます。

雨樋塗装

横の樋を塗装している様子です。

雨樋上塗り

雨樋はもともと、紫外線には強く高い耐久性をもちますが、場合によっては割れてしまうこともあります。
外壁はきれいになったのに雨樋だけ劣化が起っていると見た目も悪いですよね。
美観を整えるためにも雨戸の塗装はとても大切です。

雨樋に関して、塗装とは関係ありませんが、雨樋の掃除についてここでお願いしたいと思います。
鹿児島・宮崎(都城)は灰などが詰まっている家を時々見ます。
雨樋の壊れや、雨漏れに繋がる可能性もありますで、半年に1回程度雨樋の掃除をお願いいたします。
なかなか女性の方や、忙しい方は難しいかもしれません。その時は私たちもお手伝いいたします。
大切な家を守るため、よろしくお願いいたします。

雨戸塗装

 

雨戸の塗装工事です。
雨戸はいろいろ形がありますが、今回は引戸タイプの雨戸になります。

雨戸上塗り

 

一度外して一枚一枚きれいに塗っていきます。

雨戸は錆が出てくることが多いいです。しっかりとケレン作業をしてきれいに落としていきます。

 

これで工事は完了です。

前回の工事はこちら↓↓

ピンク色からクリーム色への外壁塗装工事を宮崎市にて

ピンク色からクリーム色への外壁塗装工事を宮崎市にて

先日ご紹介しておりました、外壁塗装工事ですが、
本日いよいよいろのついてく工程をご紹介していきます。

1回目塗装 下塗り

まず下塗りを1回行っていきます。

下塗りは接着の力があります。そのためしっかり下塗りの塗料を行わないと、のちのち不具合が起って
しまいますので、きれいに塗っていき塗り上げていきます。

外壁下塗り

 

2回目塗装 中塗り

2回目の中塗りを塗っていきます。

今回使用した塗料は「クールテクト」といわれる塗料になります。
こちらは遮熱系の塗料になります。
なぜ、遮熱系の塗料を今回使用していったのか・・・。

外壁中塗り クリーム色

それは、熱によって「膨れ」がおこっていたからです。

簡単に言うと熱ふくれは熱によって温められることによっておこります。
そのため、塗膜が膨れを起こさないために遮熱系の塗料を使用することによって
ふくれが起らないように塗料選択をしていきました。

3回目塗装 上塗り

外壁最終工程である3回目上塗り塗装を行っていきます。
こちらに関しては、2回目塗装で使用したものと同じものを使用しています。

ここで、いい写真があったので、ご覧ください。

外壁上塗り 

 

色を決める際に結構悩まれると思おうのですが、
現在3回目の塗装を塗り上げたときの写真です。
日向と日陰でこれだけ色が変化して見えます。

塗装を行ったあとに色板で確認した色、イメージしていた完成と違うということもあります。
それは、色板を日向でしか見ていない、または日陰でしか見ていないということも一つの原因になります。

雨の日と晴れの日でまた変わってきます。

しっかりと日影と日向に充てることによって色のイメージが違うということも免れるのではないでしょうか。

次の工事は付帯部の塗装工事の様子はこちらです。

雨樋・雨戸アドの付帯部塗装工事を宮崎市にて

前回の工事はこちら↓↓

高圧洗浄と下地処理をしっかり行い塗料を発揮できます。

 

 

高圧洗浄と下地処理をしっかり行い塗料の性能を発揮できます。

先日ご紹介しました、外壁塗装工事ですが、
本日は、高圧洗浄・下地処理についてご紹介したいと思います。

 

高圧洗浄

高圧洗浄とは、屋根や外壁を水に高い圧をかけて洗い流してく作業のことを指します。

 

高圧洗浄洗い流し

 

外壁を手で触ると粉がつくチョーキング現象などの粉や写真のような緑色のカビもこの、
高圧洗浄で洗い流していきます。

 

外壁・カビ・コケ

 

この高圧洗浄は汚れをきれいに洗い流し、新しい塗膜の密着を高めるために行われます。
この高圧先洗浄の工程をしっかりと行わないと、新しい塗膜がしっかりと密着しないだけではなく、
新しい塗膜が力をしっかりと発揮できずに、すぐ劣化が起ってしまいます。

また上の写真の2枚を見ていただきたいのですが、基礎部分のモルタルの部分に関して
赤色のカビが発生しているのがわかります。
基礎部分や土間部分は塗装は行いませんが、高圧洗浄を行うだけで全体的な見た目もきれいになりますので
この部分も同時に高圧洗浄で洗い流していきます。
赤カビに関して、高圧洗浄でなかなかきれいに洗い流せない場合もあります。

 

高圧洗浄の際は窓を開けておくと部屋の中に水が侵入してしまますので、
しっかりと窓を閉めてください。

 

下地調整

 

今回は塗装を行う際に下地調整を行っていきます。

こちらが既存の外壁の状態です。外壁に膨れ、剥がれが発生しておりました。

 

塗膜の膨れ・剥がれ

 

この赤枠の部分や外壁おく部分に浮きや剥がれが出てきています。
この膨れや剥がれをしっかりきれいに処理してから塗装を行わなければなりません。

 

浮きや剥がれが起ったまま塗装を行ってしまうと不具合が起ってしまいます。
浮きや剥がれは既存塗膜が、外壁から剥がれている状態になります。
こういった状態の上に塗ったとしても、すぐ剥がれてしっまたりするのは目に見えていますね。

 膨れ剥がした後

 

先ほどご紹介した高圧洗浄で膨れや剥がれを落としていくきます。

白い縦のラインはコーキングを打ち直したところです。

 

塗膜の浮きをしっかりと剥がしてから塗装を行うことによって、
しっかりと塗料の性能を発揮できるのです。

 

本日はココまでです。

次は色を付ける工程になります!

次の工程はこちら↓↓

ピンク色からクリーム色への外壁塗装工事を宮崎市にて

前回の工程はこちらです。

宮崎市にて足場工事を行い屋根・外壁塗装工事に備えます。

 

 

宮崎市にて足場工事を行い屋根・外壁塗装工事に備えます。

先日工事を行いました。宮崎市学園木花台南で屋根・外壁の塗装工事の様子を
既存状況と一緒にご紹介します。

 

仮設工事

足場工事

 

外壁・屋根の塗装工事を行う際にまず初めにとりかかかるのは足場工事です。
家の四方を囲むようにして足場を建てていきます。

 

足場設置

 

家の四方を囲むようにして足場を建てていきます。

カーポートなどが隣接している際に、
「カーポートの上部分は、どのように建てるのか
大丈夫かな?」

と心配になる方もいらっしゃるとおもいますが、
しっかりとカーポート部分を避けて足場を建てていきます。

この部分の建て方はいろいろ方法があります。
その現場に合わせて建てていきますので、
足場やさんがしっかりと建てていくのでご安心ください。

 

 

 

足場工事はこれら始まる塗装工事を行うためにとても大切な工程です。
職人の安全を守ることはもちろんですが、
塗装工事を円滑に行うために大切な部分です。
もし、この足場がうまく建てることが出来ていないと、施工に時間がかかったり、
施工ミスが出てしまったりなど考えられます。

 

水養生工事

足場を建てると、水養生のメッシュシートをはっていきます。
外壁塗装を行う際に行う高圧洗浄の下準備といえるでしょう。
このように、足場の回りにメッシュシートを張り巡らせていきます。

 

水養生

 

なぜこういったようにメッシュシートを行うのか、というと
高圧洗浄は水に高い圧をかけていくため水が周りに飛び散ってしまいます。
そのため、ご近所の皆様のご自宅にまで高圧洗浄の水が飛び散ってしまう可能性がありますので
しっかりと、飛ばないようにメッシュシートで防いでいきます。

しかし、風向きや強さなどにより、どうして無防ぎきれないことも出てくるので、
工事着工前の挨拶の際にご近隣の皆様にご挨拶のときに
高圧洗浄の日を伝え、洗濯物への注意を促しています。

 

次の工事はこちら↓↓

高圧洗浄と下地処理をしっかり行い塗料の性能を発揮できます。

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