【宮崎県宮崎市】清武町池田台北にある58坪の住宅で足場を設置していきます

宮崎市の清武町池田台北にある58坪の住宅で塗装工事をおこないます。

おこなう工程は以下となります。

 

  • 足場の設置
  • 水養生
  • 屋根と外壁の高圧洗浄
  • シーリング補修
  • 屋根の塗装
  • 外壁の塗装

 

このうち、今回は足場と水養生、高圧洗浄を紹介していきます。

 

仮設足場を設置していきます!

【宮崎県宮崎市】清武町池田台北にある58坪の住宅で足場を設置していきます足場設置_1_予備1

※仮設足場を組んでいる様子です

 

塗装工事ではまず足場の設置をおこないます。

今回使用したのはビケ足場と呼ばれる一般的な種類です。

ビケ足場は人ひとりがやっと通れる程度しかない幅だと設置できないため、部位によっては単管足場と呼ばれる種類を使うこともあります。

 

足場がないと職人の安全性を確保できないため、塗装工事ができません。

また、足場を作らずに2メートル以上の高所で作業すると労働安全衛生法によって定められた「労働安全衛生規則」に違反してしまい、罰則を受けます。

外壁や屋根の塗装では足場は必須なのです。

 

仮設足場にメッシュシートで水養生をしていきます!

【宮崎県宮崎市】清武町池田台北にある58坪の住宅で足場を設置していきます水養生_1_確定

※シートで水養生をしている様子です

 

足場の設置後に水養生をおこないます。

水養生とは、足場の外側にシートをもうけて高圧洗浄時の水が飛ばないようにすることです。

また、塗料が隣家に飛びにくくする役割もあります。

今回の水養生はメッシュシートでおこなっています。

 

外壁の高圧洗浄をしていきます!

【宮崎県宮崎市】清武町池田台北にある58坪の住宅で足場を設置していきます高圧洗浄洗い流し_1_確定

※外壁を高圧洗浄している様子です

 

次は高圧洗浄作業です。

高圧洗浄は、外壁や屋根に高圧力の水を噴射して、汚れやカビを落とす工程です。

汚れを落とさないで塗装をするとすぐに剥がれてしまいます。

このため、塗装前に高圧洗浄作業は欠かせません。

 

高圧洗浄ではバイオ洗浄と呼ばれる汚れやカビを落としやすい工法をおこなうこともあります。

自宅のカビや汚れが気になる方はぜひ検討してみてください。

【宮崎県宮崎市】大字恒久のアルミニウム製バルコニーがある住宅で足場を設置

宮崎市の大字恒久にある住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置
  • 高圧洗浄
  • シーリング補修
  • 瓦屋根の塗装
  • サイディング外壁の塗装
  • 付帯部の塗装

 

このうち、今回は足場の設置から養生シート、高圧洗浄、シーリングまでおこなっていきます。

 

足場と養生シートを設置!

【宮崎県宮崎市】大字恒久のアルミニウム製バルコニーがある住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事養生

※足場を設置して養生シートを張っている様子

 

足場の設置工程です。

足場があると、職人の安全性を確保できるだけではなく、効率的な作業が可能となります。

効率的な作業ができないと工事期間が非常に長くなってしまうため、足場を設置する以上の費用がかかってしまうでしょう。

 

足場を設置したら養生シートを張り巡らせていきます。

養生シートは高圧洗浄での水や、塗装時の塗料の飛散を防止してくれます。

 

屋根の高圧洗浄!

【宮崎県宮崎市】大字恒久のアルミニウム製バルコニーがある住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事洗浄

※屋根の高圧洗浄をしている様子

 

足場が準備できたら次は屋根と外壁の高圧洗浄です。

高圧力の水で隙間の汚れも徹底的に落としていきます。

汚れが付着したまま塗装すると、数年で塗膜(塗装の膜)がはがれてしまうためです。

高圧洗浄は基本的に水道水でおこないますが、ご希望に応じてバイオ洗浄もおこなっています。

バイオ洗浄は、洗浄剤を使って強固なカビや汚れを落とす性質があります。

 

シーリングを補修!

【宮崎県宮崎市】大字恒久のアルミニウム製バルコニーがある住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事シーリング

※外壁のシーリングを補修している様子

 

高圧洗浄後はシーリング補修です。

シーリングとは、サイディングの目地やひび割れなどを埋める補修材です。

 

既存のシーリングを剥がしてからマスキングテープを貼り、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布します。

プライマー後はシーリングを充填して、平らにならしたら完成です。

シーリングの乾燥には丸1日はかかるため、そのあいだに屋根の塗装作業を進めていきます。

次回は屋根の塗装工程を紹介していきましょう。

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁にシーリングをしていきます

宮崎市の生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁にシーリングをしていきます。

シーリング補修の工程には以下の手順が必要です。

 

  • シーリングの劣化状況を確認する
  • 既存のシーリングを剥がす
  • マスキングテープで養生する
  • プライマーを塗布する
  • シーリングを充填する
  • シーリングのおさえこみをする
  • マスキングテープを剥がして乾燥させる

 

今回は、一部の工程を写真で確認していきましょう。

 

外壁のシーリングの状態を確認していきます

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置しますシール既設状況_1_確定

※外壁の既存シーリングの様子です

 

現場をチェックすると、シーリングが剥がれ始めていました。

シーリング剥がれを放置するとさらに劣化してやがて外壁材の隙間が丸見えとなるでしょう。

目地が丸見えの状態で雨を受けてしまうと外壁材の内側に雨が入り込み、内部を腐食させたり雨漏りを引き起こしたりするおそれがあります。

 

シーリングを剥がして補修作業を進めていきます

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置しますシール撤去_1_確定

※シーリングを剥がしている様子です

 

今回の場合、もとのシーリング材の劣化が激しいため、新しいシーリング材に交換する必要があります。

まずはカッターで古いシーリング材を剥がしていきます。

 

剥がした部位にプライマーを塗装してシーリング材を充填していきます

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置しますシール充填_1_確定

※シーリングを充填している様子です

 

シーリングを剥がした部位にマスキングテープを貼り、プライマーと呼ばれる下塗りを塗布したら新しいシーリング材を充填します。

 

充填したシーリング材をならす作業です

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します押さえ込み_1_確定

※充填したシーリング材をヘラで平らにしていく様子です

 

充填したシーリングは波打っているため、へらで平らにしていきます。

 

シーリング補修が完了しました!

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置しますシーリング完了_1_確定

※シーリング完了時の様子です

 

マスキングテープを剥がして乾燥させたら新しいシーリングの完成です。

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します

宮崎市の生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します。

おこなう工程は以下のとおりです。

 

  • 仮設足場の設置
  • メッシュシートで養生
  • 屋根と外壁の高圧洗浄作業
  • シーリングの補修作業
  • 屋根の塗装作業
  • 外壁の塗装作業

 

このうち、今回は足場とシート養生、高圧洗浄を紹介していきます。

 

住宅に仮設足場を設置していきます!

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します足場設置_1_確定

※住宅で仮設足場を組んでいる様子です

 

高所での作業をする際は、足場の設置が義務付けられています。

このため、外壁や屋根の塗装では仮設足場を設置します。

ときおり、足場を設置しないほうが塗装費用が安くなると語る業者がいますが、実際には足場が無いと安全性だけではなく作業効率も低下するため工期が長くなり、人件費の増加によって塗装工事の費用が増えると考えられます。

外壁塗装における1人あたりの1日の人件費は2万円程度です。

2人で作業する場合、工期が5日延びるだけで足場の費用を超えてしまうでしょう。

また、足場を使わない塗装工事だと上下左右から塗装部位を確認することが難しく、塗りムラや塗り忘れが起こりやすいでしょう。

 

仮設足場にメッシュシートを張っていきます

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します水養生_1_確定

※足場をメッシュシートで養生している様子です

 

足場を設置したらメッシュシートで養生していきます。

これにより、高圧洗浄時の水の飛散や、塗料の飛び散りを防止できます。

施工時には必ずシートを取り付けますが、台風のような強風時にはメッシュシートが風を受けて足場が倒壊する危険があるため、一時的にシートを剥がし、工事再開の際につけ直すこともあります。

 

屋根と外壁の高圧洗浄をしていきます!

【宮崎県宮崎市】生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁を塗装するために足場を設置します高圧洗浄洗い流し_1_確定

※屋根を高圧洗浄している様子です

 

屋根や外壁を洗浄して、塗装が付着しやすい下地を作ります。

汚れがついたまま塗装をすると塗膜がすぐに剥がれてしまうでしょう。

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で付帯部の塗装をしていきます

今回は、宮崎市の薫る坂にあるモルタル外壁の住宅で付帯部の塗装をおこないました。

付帯部とは、屋根と外壁以外の塗装部分をさします。

主に、軒天や破風、雨樋、雨戸、シャッターなどです。

 

今回は、軒天と雨樋、雨戸の3つの工程を紹介していきます。

 

軒天の塗装をしていきます

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

軒天は、屋根の裏側にある天井のうち、外壁より外側の部分をさします。

また、ベランダやバルコニーの下にある天井も軒天です。

 

今回の塗装では軒天はグレーで塗装しました。

塗装の工程は、屋根や外壁と同じ、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りをします。

 

雨樋の塗装をしていきます

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋の塗装をした様子

 

雨樋は、屋根の雨水を地面に流すための受け皿とパイプです。

今回は雨樋も軒天と同じようにグレーで塗装しています。

軒天や雨樋に使う塗料は、屋根や外壁とは異なることが多いです。

理由は、下地材の違いです。

軒天は木製や金属製、ケイカル板などさまざまな素材があります。

また、雨樋は多くが塩ビや金属製です。

塗料は下地の素材によって使い分ける事が多く、特に下塗り材は慎重に選ばなければいけません。

下塗り材を間違えると、1年と持たずに塗装が剥がれてしまうためです。

 

雨戸の塗装をしていきます

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨戸

※雨戸の塗装をしている様子

 

最後に紹介するのは雨戸です。

雨戸は窓のガラスを保護したり寒さを防いだりするための板です。

複雑な構造をしているためローラーは使わず、ハケまたは吹き付け塗装をおこないます。

今回は、雨樋を黒で塗装していきました。

外壁のワンポイントとするために、外壁色とは異なる色で塗るのが一般的です。

 

他にも宮崎市の工事現場をただいま施工中で紹介しています。

ぜひ確認してみましょう。

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で付帯部(軒天・雨樋・雨戸)の塗装をしていきます

宮崎市の神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で、最後に付帯部塗装をしていきます。

付帯部とは、外壁と屋根を除いた以下の部位などをさします。

 

  • 軒天
  • 雨樋
  • 破風
  • 雨戸
  • 戸袋

 

今回塗装する様子を紹介するのは、軒天と雨樋、雨戸の3つです。

 

軒天の塗装

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

外壁の上にある天井部分が軒天です。

主に不燃材が取り付けられており、塗装をしなければ腐食やカビですぐに劣化してしまう部位です。

 

軒天は白系で塗装していきました。

天井部分のため、白にしないと暗い印象を与えてしまうためです。

 

雨樋の塗装

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

軒天の次は雨樋塗装の紹介です。

雨樋とは、屋根の雨水を受け皿で受け止め、パイプで地上に誘導する部位です。

写真は受け皿の部分を黒で塗装しています。

 

地上からは屋根の一部に見えるため、基本的に屋根と同じか、それに近い黒系の色で塗装します。

住宅によっては外壁に近い白で塗る場合もあるでしょう。

 

軒天や雨戸もそうですが、付帯部は外壁や屋根とは異なる塗料を使う場合が多いです。

なぜなら、下地となる素材が外壁や屋根とは違うからです。

屋根の材料はスレートや瓦、金属ですが、外壁の場合はサイディングやモルタル、ALCです。

軒天であればケイカル板や木材、金属で、雨樋は塩ビが多いでしょう。

このように下地の素材が異なる場合は、各材料に適した塗料を使わなくてはすぐに剥がれてしまいます。

 

雨戸の塗装

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨戸

※雨戸を塗装している様子

 

最後は雨戸を吹き付け塗装して完了です。

ハケやローラーでは塗りにくい構造のため吹き付けするのが一般的です。

 

以上が、宮崎市神宮にある住宅の塗装風景でした。

他にも宮崎市における工事現場を見たい場合はただいま施工中でチェックしてみてください。

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で付帯部塗装をしていきます

宮崎市の吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で付帯部塗装をしていきます。

付帯部は外壁・屋根の広い面を除く塗装部位を指します。

目立ちにくい部位ですが、経年劣化や破損を放置すると、腐食や錆によって住宅の耐久性が低下したり雨漏りしたりするでしょう。

 

塗装する付帯部には以下の例があります。

 

  • 軒天
  • 破風
  • 雨樋
  • 雨戸
  • シャッター
  • 外構

 

今回は、付帯部の中でも塗装することが多い軒天と雨戸を紹介していきます。

自宅の塗装工事をする際に参考にしてみましょう。

 

軒天を塗装していきます

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で足場を設置していきます軒天上塗り_1_確定

※軒天を塗装している様子です

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分です。

湿気が溜まってカビが発生しやすい部位でもあります。

 

今回は軒天を白に近い色で塗装しています。

軒天は太陽光が当たりにくくて暗くなりがちなため、少しでも明るく見せるために白系の塗料が適しています。

他には、屋根や外壁と同じ色で塗装する場合もあるでしょう。

 

雨戸を塗装していきます

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で足場を設置していきます雨戸上塗り_1_確定

※雨戸を塗装している様子です

 

雨戸とは、窓ガラスを強風や飛来物などから守るための板です。

地域によりますが、収納できるようにシャッターのような構造をしていることが多いです。

特に台風が多い鹿児島県・宮崎県では重要となるでしょう。

 

シャッターのような雨戸は構造が複雑なためローラーでの塗装はほとんどできません。

取り外しが可能な場合は取り外して吹き付け塗装をします。

外せない場合は周囲を徹底的に養生して吹き付け塗装をすることとなるでしょう。

 

ここまでが、宮崎市の吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅における外壁塗装の作業風景です。

宮崎市周辺でエスケーハウス株式会社がおこなっている工事をさらに確認したい人はただいま施工中からご覧いただけます。

興味があればチェックしてみてください。

【宮崎県宮崎市】薫る坂にある住宅でALC外壁の塗装をしていきます

宮崎市の薫る坂にある住宅でALC外壁の塗装工事をしたので紹介していきます。

 

今回は、住宅では珍しいALC外壁でした。

多くの一般住宅ではサイディングかモルタルを外壁材として利用しています。

ALCは耐用年数がサイディングやモルタルよりも非常に長い代わりに、設置に高額な費用がかかる外壁材です。

 

ALC外壁の塗装工程は、サイディングやモルタルと同じく、下塗り、中塗り、上塗りの3工程です。

 

ALC外壁の下塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※ALC外壁を下塗りしている様子

 

最初に下塗りを進めていきます。

白い部分が下塗りをした場所です。

今回利用した下塗り材は厚みがあるため、キズやひび割れを隠し、凹凸がある外壁でも塗りそこねないですみます。

 

また、中塗り塗料の密着性を高めて耐久性向上させる役割もあります。

 

ALC外壁の中塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※ALC外壁を中塗りしている様子

 

黄色い部分が中塗りをした場所です。

下塗りもそうですが、塗装は目地部分をハケで塗ってから平らな面をローラーで施工します。

こうすることで、ハケによってうまれた塗りムラを目立たなくできるのです。

目地が浅い外壁の場合は、ローラーだけで塗装できることもあるでしょう。

 

ALC外壁の上塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※ALC外壁を上塗りしている様子

 

最後は上塗り作業です。

上塗りは中塗りと同じ塗料を使用しています。

 

下塗りから上塗りまでにかかる日数は最短で2日です。

2日というのは、天候がよく気温が高い場合に限ります。

雨や低温が続く場合は1週間以上かかるケースもあるでしょう。

 

雨の日に塗装をすると塗料が流されてしまいます。

流されなかったとしても湿度が高すぎて乾燥不良を起こし、2〜3年ではがれてしまうでしょう。

雨の日に無理に施工しようとする業者には注意してください。

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦の住宅でALC外壁を塗装していきます

今回は、宮崎市の神宮にあるモニエル瓦の住宅で、ALC外壁を塗装した工事の紹介をしていきます。

 

ALC外壁の塗装工程は、屋根同様に、下塗り、中塗り、上塗りの3つです。

まずは下塗り工程からチェックしていきましょう。

 

ALC外壁の下塗り作業

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁下

※ALC外壁を下塗りしています

 

モニエル瓦の屋根とは違い、ALC外壁には厚みのある白い下塗り材を塗装していきます。

理由は、表面に不規則な凹凸が多いことと、小さな傷を隠すためです。

厚みのある下塗り塗料であれば傷の補修跡が目立たなくなるでしょう。

 

なお、外壁の塗装は、シーリング補修から最低でも1日あけないとできません。

なぜなら、シーリングが乾燥するまでに早くても1日はかかるからです。

天候や湿度によっては3日程度またなくてはいけない場合もあるでしょう。

多くの場合、シーリングが乾燥するまでのあいだは屋根塗装といった外壁以外の工事をしています。

 

ALC外壁の中塗り作業

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※ALC外壁を下塗りしています

 

下塗りが乾燥したら次は仕上げ塗料で中塗りです。

早ければ3時間程度で乾燥しますが、天候や湿度によっては1日かかるでしょう。

下塗りが乾燥する前に中塗りをはじめてしまうと乾燥不良が起こり、ひび割れや塗りムラの原因となります。

また、雨の日に無理に塗装をすると塗料が流れて再塗装といった場合もあるでしょう。

 

ALC外壁の上塗り作業

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※ALC外壁を上塗りしています

 

仕上げ塗料で最後に上塗りをしていきます。

上塗りは、中塗りと同じ塗料のため塗ったかどうかを見分けるのが難しいでしょう。

ちゃんと上塗りがされているかどうかを知るために、各工程を写真で見せてもらうことをおすすめします。

 

これで外壁塗装は完了です。

最後は付帯部を施工していきます。

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅でスレート屋根の塗装をしていきます

宮崎市の薫る坂にある住宅でスレート屋根の塗装工事を紹介していきます。

 

スレート屋根は、セメントを主材とした板状の屋根材です。

「コロニアル」や「カラーベスト」とも呼ばれます。

 

スレート屋根を塗装する場合、以下の工程が必要です。

 

  1. 下地補修
  2. 下塗り
  3. 中塗り
  4. 上塗り
  5. 縁切り

 

各工程を解説していきます。

 

スレート屋根の下塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※スレート屋根を下塗りしている様子

 

最初は下地補修をして下塗りです。

屋根のひび割れや破損をパテやシーリングで修復したり、サビを落としたりする作業が下地補修です。

下地補修をしないと雨漏りの危険があります。

 

下地補修後は下塗り作業です。

下塗りでは透明な塗料を屋根に塗っていきます。

この後におこなう中塗りや上塗りの塗料を屋根に密着させるために欠かせない工程です。

下塗りが不十分だと屋根の塗装は数年で剥がれてしまうため、丁寧に塗っていきます。

 

スレート屋根の中塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※スレート屋根を中塗りしている様子

 

下塗りが乾いたら中塗りをしていきます。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。

2回塗りをすることで本来の耐久性を発揮できるようになるためです。

1回塗りだけだと耐用年数は非常に短くなるでしょう。

 

スレート屋根の上塗り作業

【宮崎県宮崎市】薫る坂にあるALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※スレート屋根を上塗りしている様子

 

中塗りが完了したら上塗りです。

最後の工程となるため塗り忘れやムラが無いかをチェックしながら仕上げていきます。

 

スレート屋根の場合、上塗り後に縁切り作業があります。

スレート屋根は、結露や雨漏り対策として隙間がつくられています。

しかし、塗装をすると隙間が埋まってしまうため、仕上がり後に改めてカッターやヘラで隙間を作るのです。

これが縁切り作業です。

 

スレート屋根の塗装が完了したら、次は外壁の塗装をおこなっていきます。

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で外壁塗装をしていきます

宮崎市の吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で外壁塗装をしていきます。

粘土瓦の屋根を塗装する手順は以下の4つです。

 

  1. 下地処理
  2. 下塗り
  3. 上塗り1回目(中塗り)
  4. 上塗り2回目(上塗り)

 

各工程を画像つきで確認していきましょう。

ご自宅の外壁を塗装したい人はぜひ参考にしてみてください。

 

外壁の下塗り作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で足場を設置していきます外壁下塗り_1_確定

※外壁の下塗りをしている様子です

 

シーリングが乾燥してから最初におこなうのは下地処理です。

金属で錆びた部分や木部で腐食した場所があれば、剥離作業といったケレン工程をおこない、破損部位はパテやコーキング、モルタルなどで補修します。

補修後は下塗りです。

下塗りは白や透明の下塗り材によって、仕上げ塗料の密着性を高める工程です。

今回は白い厚めの塗料を塗って、小さなキズを下塗り段階で隠せるようになっています。

 

外壁の中塗り作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で足場を設置していきます外壁中塗り_1_確定

※外壁の中塗りをしている様子です

 

下塗りの次は仕上げ塗装の1回目です。中塗りとも呼ばれます。

最終的な仕上がりとなる上塗りと同じ塗料を使い、塗りムラがないように塗装していきます。

基本的に外壁塗装は中塗りと上塗りで塗料を変えません。

なぜなら、仕上げ塗料とは中塗りと上塗りの2回塗りをすることを前提とした塗料だからです。

1回塗りでは厚みが足りず、期待する耐用年数は得られません。

 

外壁の上塗り作業をしていきます

【宮崎県宮崎市】吉村町別府原甲にある粘土瓦屋根の住宅で足場を設置していきます外壁上塗り_1_確定

※外壁の上塗りをしている様子です

 

最後は上塗りです。

中塗り写真と色が違うのは、別の外壁面を塗装しているためです。

中塗りや上塗りの乾燥には最短で3〜5時間ほどかかります。

天候や気温によって乾燥時間は変化し、長ければ1日以上必要となることもあるでしょう。

特に雨が多い時期は乾燥しにくいため塗装作業が進みにくいです。

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で屋根の塗装をしました

宮崎市の神宮にある住宅でモニエル瓦屋根の塗装工事をしたので紹介していきます。

 

今回塗装した屋根は、モニエルと呼ばれる、コンクリート瓦です。

 

屋根の瓦は主に2種類があります。

  • セメント・コンクリート瓦
  • 粘土瓦

 

このうち、セメントやコンクリート瓦は塗装をしなければ耐用年数が短くなってしまうでしょう。

 

モニエル瓦を塗装する工程は主に3つあります。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

それぞれの工程を写真付きで解説していきます。

 

モニエル屋根の下塗り段階

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※モニエル瓦を下塗りしている様子

 

表面が細かく模様付けされているモニエル瓦を下塗りしていきます。

下塗りとは、下地に塗料を吸い込ませて密着性を高める工程です。

下塗りをしないまま中塗りをはじめてしまうと、中塗りに使う仕上げ剤が下地に吸い込まれて施工不良が起こるおそれがあります。

 

下塗りには透明なシーラーを使います。

シーラーは、透明な下塗り材です。

 

モニエル屋根の中塗り段階

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※モニエル瓦を中塗りしている様子

 

下塗り後は、中塗り作業です。

中塗りでは、仕上げ塗料を使います。

モニエル瓦全体を黒系の色で塗装していきました。

 

凹凸が多い瓦でしたので、1枚1枚に気をつかって塗り残しがないよう気をつけていきます。

 

モニエル屋根の上塗り段階

【宮崎県宮崎市】神宮にあるモニエル瓦とALC外壁の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※モニエル瓦を上塗りしている様子

 

最後は上塗り工程です。

中塗りと同じ塗料を再度、塗装します。

仕上げ塗料を2回塗る理由は、耐久性の向上のためです。

原則として、仕上げ塗料は2回以上塗装しなければ十分な性能を発揮できません。

1回塗りだと厚みが足りずに耐久性が落ちるからです。

 

もし見積もり段階で仕上げ塗装を1回しか想定していない業者がいたら注意してください。

手抜きで利益を確保しようとする悪徳業者のおそれがあります。

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