【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅で足場の設置とシーリング補修を行いました!

宮崎市の花山手にある42坪のお家で以下の工事を行いました。

  • 足場の設置と高圧洗浄、シーリング補修
  • コロニアル屋根を塗り替え
  • 窯業系サイディング外壁を塗り替え
  • 雨樋や軒天などの付帯部を塗り替え

 

今回は足場の設置と高圧洗浄、シーリング補修を行っていきます。

 

足場の設置とメッシュ養生

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事足場

※足場を設置した直後の様子

 

まずは足場を設置していきます。

足場を設置しておけば職人の作業効率が向上して工期を短縮できるようになるでしょう。

 

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事養生

※シート養生の様子

 

足場を設置したら外側をメッシュシートで覆います。

高圧洗浄や塗料の飛散を防ぐために重要な役割があります。

 

外壁と屋根の高圧洗浄

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事高圧洗浄

※高圧洗浄をしている様子

 

シート養生が終わったら次は高圧洗浄です。

高圧力で水を噴射して外壁や屋根の汚れを落としていきます。

洗浄をせずに汚れた下地に塗装をすると短期間で剥がれてしまうため塗装工事では必須の作業です。

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事シーリング既存状況

※補修前のシーリングの様子

 

高圧洗浄が完了したらシーリングを補修します。

シーリングとは、サイディングの目地などを埋めるゴム状の素材です。

 

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事シーリング撤去

※シーリングを撤去した様子

 

まずはひび割れや剥がれが発生している古いシーリングを除去します。

除去したら養生を行い、プライマーを塗っていきました。

 

プライマーとはシーリングが剥がれないようにするための下塗り材です。

【宮崎県宮崎市】花山手にある42坪の住宅でコロニアル屋根と外壁の塗装工事シーリング

※シーリング補修完了後の様子

 

プライマーの後はシーリング材を溝に充填します。

充填したシーリングは凹凸が多いため、ヘラで平らにならしていきました。

最後にマスキングテープを剥がしたら上記写真のようになります。

 

シーリングの乾燥には1日以上かかるため、先に屋根の塗装をしていきましょう。

次回は屋根塗装の様子を紹介します。

【宮崎県宮崎市】大字田吉で足場の設置と養生、シーリング補修をしました!

宮崎市の大字田吉にあるお家で、以下の工事を行いました。

  • 足場の設置と養生、シーリング補修
  • セメント瓦屋根の塗装
  • モルタル外壁の塗装
  • 雨樋や雨戸、破風などの付帯部塗装

今回は、足場の設置と養生、シーリング補修を紹介していきます。

 

外壁と屋根に足場を設置

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事足場

 

まずは仮設足場の設置をしました。

足場の外側にはメッシュシートを張り巡らせて、塗料の飛散を防止しています。

足場にかかる日数は1〜2日程度です。

 

外壁の養生作業

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事養生下塗り

養生とは、塗装の際に窓といった塗らない部位を保護するためにテープやビニールシートを張る工程です。

 

写真の左や右下のビニール、緑や黄緑の線状の部分が養生です。

外壁に縦に線となっている部分は、塗装前に行うシーリング補修のために養生しています。

養生にかかる日数は1〜2日程度です。

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事シーリング

養生をしたらシーリングの補修作業です。

シーリングとは、窓枠や外壁の目地に埋め込むゴム状の外壁材です。

外壁同士の衝撃を緩和したり、隙間から内部に水が入りこんだりするのを防止する役割があります。

 

劣化したシーリングは割れたり剥がれたりして雨漏りの原因となるため放置するのは危険です。

基本的には足場費用の無駄をなくすために外壁や屋根塗装と一緒にシーリングのメンテナンスも行います。

 

ただし、外壁は劣化が進んでいないけれどシーリングだけボロボロという場合もあるでしょう。

そういった場合はシーリングのメンテナンスだけだとしても雨漏り防止といった観点から工事しておきましょう。

 

シーリングは乾燥するまでに1日以上かかるため、すぐに外壁を塗ることはできません。

そのため、塗装の作業は先に屋根から手を付けていきます。

 

次回は、屋根塗装の作業風景を紹介します。

【宮崎県宮崎市】清武町のガルバリウム鋼板屋根のお家でシーリング補修を行いました!

今回は外壁のシーリング作業を紹介します。

 

シーリングとは、サイディング外壁の目地などに充填しているゴム状の素材です。

乾燥する前は液体状で、乾燥するとゴムのように変質する特徴があります。

 

シーリングの役割は外壁材の衝撃緩和と、目地への雨水の侵入防止です。

作業工程を逐一チェックしていきましょう。

 

既存シーリングの撤去作業

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事シーリング4

※目地のシーリングを撤去した様子です

 

最初に行うのは、既にあるシーリングの撤去です。

シーリングは劣化すると剥がれたりひび割れしたりします。

衝撃の緩和や目地の穴埋めといった機能が失われているため、交換が必要です。

 

プライマーの塗装

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事シーリング5

※目地にプライマーを塗装している様子です

 

シーリングの撤去後は、目地にプライマーを塗装します。

プライマーとは、シーリングが剥がれないように密着性を高めるための透明な下塗り材です。

 

プライマーを塗装しないと、せっかく充填したシーリングがすぐに剥がれてしまうでしょう。

 

シーリングの充填作業

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事シーリング3

※シーリングを目地に充填している様子です

 

プライマー塗装を終えたらいよいよシーリングの充填作業です。

シーリングガンと呼ばれる道具でシーリング材を押し出して目地を埋めていきます。

 

シーリング補修完了

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事シーリング

※シーリング部が完成した様子です

 

充填したシーリングはそのままだとでこぼこしているため、ヘラで平らに仕上げていきます。

平らに仕上げた後にマスキングテープを剥がして、1日以上は乾燥させました。

 

シーリングは完全に乾燥するまでに1〜3日はかかります。

乾燥する前に塗装してしまうとひび割れといった施工不良につながるため、業者がシーリング施工後にすぐ塗装していないか注意しておきましょう。

 

次回は、ガルバリウム鋼板屋根を塗装している作業風景を紹介します。

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘の111平方メートルの外壁を「エスケープレミアムシリコン」で塗装しました!

下準備が完了したら、いよいよ外壁の塗装です。

今回は38坪の住宅で111平方メートルの塗装面積があります。

 

外壁の塗装には以下の3つの手順が必要です。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

今回も上記にならっているため、詳しく見ていきましょう。

 

外壁を「水性クールテクトプライマー」で下塗り

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事外壁下塗り

※白い部分が下塗りをした外壁です

 

まずは下塗りを進めていきます。

 

下塗りに使った材料はエスケー化研株式会社の「水性クールテクトプライマー」です。

水性のため塗装時に悪臭が少ないです。

 

また、TVOC(総揮発性有機化合物)を1%未満に抑えた塗料のため環境にも優しい点が特徴です。

白い下塗り材であるため、古い塗膜の色が隠しやすくなっています。

 

外壁を「エスケープレミアムシリコン」で中塗り

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事外壁中塗り

※右側のブラウン系の色が中塗り

下塗りが終わったら仕上げ用塗料で中塗りをしていきます。

 

使った塗料はエスケー化研株式会社の「エスケープレミアムシリコン」です。

人気の水性ラジカル塗料で、汚れやカビに強く、ツヤの種類も豊富でコストパフォーマンスに優れた商品です。

 

エスケープレミアムシリコンのツヤには4種類があります。

  1. ツヤ有り
  2. 半ツヤ
  3. 3分ツヤ
  4. ツヤ消し

 

ツヤがあるほど新築に近い見た目となりますが、光沢がありすぎてギラギラした家という印象を与えるでしょう。

 

エスケープレミアムシリコンの耐用年数は14〜16年と長いため、利用すればメンテナンス頻度を下げられます。

 

外壁を「エスケープレミアムシリコン」で上塗り

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事外壁上塗り

※上塗り完了後の写真です

 

中塗りをしたら同じ塗料で上塗りも行います。

見栄えに影響する工程のため丁寧に塗装していきました。

 

外壁の塗装が終わったら次は「付帯部」の工事に移っていきます。

【宮崎県宮崎市】清武町にあるガルバリウム鋼板屋根のお家で足場の設置とシート養生を行いました!

宮崎市の清武町にあるガルバリウム鋼板屋根のお家で、以下の工事を行いました。

 

  • 足場と養生シートの設置
  • シーリング補修
  • ガルバリウム鋼板屋根の塗装
  • 窯業系サイディング外壁の塗装
  • 雨戸や雨樋、軒天などの塗装

 

今回は足場と養生シートの設置作業を紹介します。

 

足場の設置

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事足場

屋根や外壁の塗装作業では、最初に仮設足場を設置していきます。

ビケ足場と呼ばれる一般的な形状の足場で、設置すると安全性と作業性が高くなります。

安全性と作業性が高くなると工事期間が短縮でき、足場を設置しない場合に比べて人件費を削減できるでしょう。

 

「足場は費用が高いので設置したくない」と考える人もいるかもしれませんが、実際には足場があることで人件費を節約して費用が安くなっているのです。

 

なお、ビケ足場の設置には、人が余裕で通れる程度のスペースが住宅の周囲に必要です。

隣家との兼ね合いでスペースがほとんどない場合や、地面が傾いている場合はビケ足場よりも応用が効く「単管足場」も同時に使うことがあります。

 

メッシュ養生

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事足場

足場を設置したら養生用シートを設置します。

メッシュシートとも呼ばれていて、足場を覆うようにかけることで外壁や屋根の洗浄水や塗料の飛散を防止します。

 

工事をするだけならメッシュシートがなくても可能ですが、隣家や周囲の車などに塗料が飛ぶとトラブルを招きます。

 

最新の注意を払って塗装をしますが、塗料は液体なので風の強さによっては飛んでいってしまうでしょう。

工事後の近所トラブルにつながるため、シート養生をしないで塗装することは弊社では基本的にありません。

 

足場と養生シートの設置を行ったら外壁や屋根の洗浄を行います。

外壁の洗浄後は、シーリングの補修作業に移ります。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁塗装後に雨樋と雨戸を塗装します!

宮崎市の清武町にある瓦屋根の住宅で、今回は付帯部の塗装を紹介します。

 

付帯部とは、外壁と屋根以外の部分です。

具体的には、破風や軒天、換気口などがあります。

 

今回は、付帯部のなかでも雨樋と雨戸の塗装風景を紹介します。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事雨樋

※白いパイプと屋根側面の黒い部分が雨樋

 

雨樋とは、屋根が受けた雨水を下水に流すための通路です。

雨樋がないと屋根から大量の水が地面に落下してくるため特定の地面だけ削れたり、湿ってシロアリの発生につながったりします。

 

今回は、雨樋の受け皿部分を黒で、パイプ部分を白で塗装しています。

雨樋は塗装しないと錆びたり腐食したりするため、外壁や屋根を塗装する際は必ず一緒に補修・塗装をしましょう。

 

雨戸を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事雨戸

※シャッターのように羽根がついた部分が雨戸

 

雨戸とは、雨や風から窓を守るための保護板です。

木製、金属製などさまざまな素材でできています。

雨戸は、風が通りやすいように羽根状にして隙間を確保しています。

 

今回は黒系の塗料で塗り替えをしました。

 

付帯部には他にも破風や軒天があります。

いずれも塗装をしないと劣化して破損したり雨漏りを起こしたりするため、定期的にメンテナンスをおこないましょう。

 

塗装で対処できない場合でもエスケーハウスなら安心です。

破風や雨樋の補修や交換などもおこなっているため、さまざまな劣化・破損に対応しています。

 

塀を補修したい場合でも問題ありません。

塗り壁と呼ばれるデザイン性が高い塗材で世界に一つだけの塀を作り出すことも可能です。

 

宮崎市や鹿児島市周辺でエスケーハウスがおこなった工事を知りたい場合はただいま施工中もご覧ください。

今までおこなった工事の作業風景を確認できます。

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で雨樋・軒天・防水塗装をしています

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で今回は付帯部の塗装を実施しました。

付帯部とは、外壁と屋根以外の部分です。

このうち、雨樋と軒天、ベランダ部分の塗装作業の様子を紹介していきます。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事雨樋

※上塗り後の様子。黒い部分の一部が雨樋

 

雨樋とは、屋根の雨水を下水まで誘導するパイプです。

雨樋がないと雨水が屋根から地面に直接落下するため、土に当たった水しぶきが発生して外壁が汚れたり、湿気によりシロアリが繁殖しやすくなったりします。

 

今回の雨樋は小さめでしたのでローラーではなくハケを使っています。

 

軒天を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分です。

光が当たりにくく暗い場所なので基本的に白系の色で塗装します。

 

軒天の塗装では塗料が飛散しやすいため、外壁より先に塗ったり、壁全体を養生したりといった対策が必要です。

 

防水塗装をしました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事防水

※床の防水塗装の様子です

 

今回はベランダ床の防水塗装もおこないました。

ベランダ床は防水塗装をしておかなければ高確率で雨漏りします。

また、既に塗装していたとしても、剥がれかけていたら意味がありません。

 

7〜10年おきに防水塗装をしなおして雨漏り対策をしておく必要があるでしょう。

 

ベランダで利用する防水塗装には2種類があります。

 

・ウレタン防水

・FRP防水

 

ウレタン防水は安価ですが耐久性が低く、FRPは耐久性が高いものの高価でひび割れしやすいです。

どちらが自宅に向いているのか判断するためにはぜひエスケーハウスにご相談ください。

今回のような工事をおこなってみたい方はまず見積もりを出すことをおすすめします。

 

宮崎市におけるほかの工事現場はただいま施工中から確認できます。

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘の111平方メートルの外壁塗装で足場設置と養生をしました!

宮崎市の希望が丘で111平方メートルの外壁があるお家の工事を行いました。

作業内容は以下です。

 

  • 足場の設置と養生作業
  • 外壁の塗装
  • 雨樋、軒天、雨戸の塗装

 

今回は足場の設置と養生作業を進めていきます。

 

足場の設置とメッシュシート張り付け

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事足場

※写真では養生やシーリングまで終わっています

 

挨拶を終えて最初に行ったのが、足場の設置です。

足場がなければ職人は効率的に作業ができないため、塗装工事には必須の工程となります。

 

設置した足場の外側にはメッシュシートを張ります。

塗料や高圧洗浄の水が飛散しないようにするためです。

足場の設置と養生、高圧洗浄には通常2〜4日程度かかるでしょう。

 

窓や屋根の養生とシーリング作業

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事養生

足場のメッシュシートを終えて高圧洗浄までしたら養生作業です。

養生とは、塗装しない部分をマスキングテープやビニールシートで保護することです。

窓枠のほか、今回は塗装しない瓦屋根も養生していきます。

 

養生が終わったらシーリング作業です。

窓枠の周辺の劣化したシーリングを補修しました。

 

補修せずに塗装すると劣化したシーリングがひび割れたり剥がれたりして、せっかくの塗装が効果を失ってしまうでしょう。

 

シーリングの乾燥には通常1日以上必要で、そのあいだに屋根塗装をするのが効率的です。

今回は屋根塗装がないため、シーリングが乾燥するまで外壁塗装ができません。

 

乾燥前に塗装してしまうと塗膜が変色したり、シーリングがへこんで見た目の美しさや機能が低下したりするおそれがあります。

 

ここまでが、外壁塗装をするための下準備です。

手抜きをする業者だとろくに養生やシーリングもせずに塗装を始めることがあります。

 

塗装が剥がれやすくなったり窓が汚れたりするため、依頼した業者が事前準備を徹底しているかはチェックしておきましょう。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅でサイディング外壁を白系のカラーで塗装します!

宮崎市の清武町にある住宅で、サイディング外壁の塗装をおこなっていきます。

 

瓦屋根のケースと同じく、外壁も塗装は3工程(下塗り、中塗り、上塗り)です。

今回は、窯業系サイディングを白系の塗料で塗装していきました。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外下

※白い部分が下塗りをした場所

 

まずは窓や基礎部分を養生して汚れないようにします。

養生が終わったら下塗り材を使って下地の密着性を高めていきました。

 

下塗りには、仕上げ塗料の密着性を高める以外に、傷を目立ちにくくしたり吸水性を抑える役割があります。

 

下地の吸水性が高いと仕上げ塗料が吸い込まれてしまい施工不良につながるからです。

 

下塗りが完了したら次は仕上げ塗装1回目(中塗り)をしていきましょう。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で中塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外中

※濃い色が窯業系サイディングの中塗り

 

下塗りが完了したら中塗り作業をおこないます。

なお、塗装中は指定の窓を開けることが可能です。

写真では奥2つの窓に換気口を作っており、換気ができるようになっています。

住宅の状況によっては換気口を作れないこともありますが、工事中も窓を開けたい場合はご相談ください。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で上塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外上

※薄い部分が上塗り後

 

最後は上塗り作業です。

中塗りと同じ塗料で塗装します。

 

屋根・外壁・付帯部などすべての上塗り作業が終わったら仕上がりの確認をおこないます。

塗り忘れがないか、塗りムラが目立たないか、新たに破損している部位はないかなど徹底的にチェックしていき、問題があれば最後の仕上げで修復します。

 

ここまでがサイディング外壁の塗装風景です。

外壁と屋根を塗装してもまだ終わりではありません。

最後に付帯部があります。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装しています!

宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装していきます。

 

付帯部とは、外壁や屋根以外の部位をさします。

今回は、付帯部の塗装風景として「雨樋」と「軒天」、「雨戸」をチェックしていきましょう。

 

雨樋を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨樋

※雨樋の上塗りの様子

 

雨樋は、屋根の雨水を下水に流す部位です。

定期的に塗装をしないと錆びたり破損したりするため雨漏りを起こしやすくなります。

 

今回は雨樋を黒系の色で塗装しました。

一般的な住宅では黒、白、茶色のいずれかで塗装することが多いです。

 

軒天を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天は、軒の出にある屋根の裏側をさします。

地上から見たら天井にあたる部分でもあります。

 

天井部分のため光が当たりにくく暗くなりがちです。

このため少しでも赤るく見せるために白系の塗装をするのが一般的です。

 

雨戸を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨戸

※雨戸の上塗りの様子

 

雨戸は、窓を風や雨などから守るために設置する防護板です。

台風が来た際には雨戸を占めて窓ガラスを保護します。

 

今回の塗装では雨戸を外して細かい部位まで徹底的に塗装しています。

 

雨戸の塗装方法は2種類あります。

 

  1. ハケで塗る
  2. 吹き付けで塗る

 

雨戸は狭い隙間が多いためローラーでは十分に塗れません。

このため、いちいちハケで塗るか、吹き付けで一気に塗装する必要があります。

今回のように雨戸を外せる場合は吹き付け塗装が向いています。

雨戸を外せない場合はハケで塗るか、周囲を完全に養生してから吹き付け塗装をするでしょう。

 

以上が、雨樋や軒天、雨戸などの付帯部塗装の様子です。

 

今回以外で宮崎市の工事状況を知りたい場合はただいま施工中から確認できます。

ぜひチェックしてみてください。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で赤い瓦屋根の塗装をおこないます!

宮崎市の清武町にある住宅で今回は瓦屋根の塗装作業を紹介していきます。

 

今回の瓦屋根はやや特殊な形状をしています。

一般的な瓦屋根というと、波形の形状を思い浮かべるでしょう。

しかし、今回の住宅に使われている瓦は平型と丸形が組み合わさったような形状をしています。

 

洋瓦と呼ばれるヨーロッパから入ってきた素材で、日本の住宅では珍しい屋根材です。

 

そんな洋瓦の塗装は以下の3工程でおこないます。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しく見ていきましょう。

 

赤い瓦屋根の下塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根下

※色が濃い部分が下塗り後

 

赤い洋瓦に下塗りをしていきます。

下塗りをしないと塗装がすぐに剥がれてしまうため、重要な工程です。

 

今回は紹介していませんが、下塗り前に瓦が破損してる場合は補修もおこないます。

ひび割れを埋めたり、瓦の交換したりといった補修方法があります。

 

赤い瓦屋根の中塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根中

※色が濃い部分が中塗り後

 

下塗り後は中塗り作業があります。

仕上げ塗料は合計で2回塗るのが一般的で、1回目を中塗りと呼びます。

もとの瓦の色と同じく赤系の色で塗装していきました。

 

仕上げ塗装では遮熱塗料を使う場合もあります。

遮熱塗料とは太陽光を反射する性質を備えた塗料です。

遮熱塗料を使って塗装すると屋根の表面温度や室温が抑制でき、冷房費用を節約できるでしょう。

ただし、工事価格はやや高くなります。

 

赤い瓦屋根の上塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根上

※上塗り後の様子

 

中塗りが乾燥したら上塗りです。

鮮やかな赤系の色に仕上がりました。

瓦だけではなく、屋根の頂点にある棟板金といった部位も同じ色で統一しています。

 

特に板金部は錆びやすいため、定期的な塗装で保護する必要があるでしょう。

 

屋根瓦の塗装が終わったら次は外壁塗装の紹介です

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で下塗り〜上塗りまでをおこないます!

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で窯業系サイディングの外壁塗装をおこなっていきます。

 

サイディングの外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本です。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁下

※白い部分は下塗り中です

 

まずは下塗りです。

下塗りは下地の密着性を高めて塗装が長持ちさせるための工程です。

下塗り材は透明または白いものがほとんどです。

色付きの下塗りをしても仕上げ塗装の色の邪魔になるだけというのが理由でしょう。

ただし、仕上げ塗装で塗り忘れがあると下塗りの色が見えてしまいます。

仕上げ塗装では塗り忘れがないよう徹底的にチェックしていきます。

 

また、外壁に傷や破損がある場合は下塗りの前に対処します。

傷や破損を放置したまま塗装するとその部分から劣化が進行しやすくなるためです。

 

窯業系サイディング外壁を中塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁中

※下塗りとは別の部位のため色が違います。明るい色の部分が中塗りです

 

下塗りをしたら次は中塗りです。

中塗りでは仕上げ塗料を使います。

完成時の色となるため、塗りムラがないよう丁寧に塗装していきます。

 

窯業系サイディング外壁を上塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁上

※中塗りとは違う部位のため色が違います。明るい部分が上塗りです

 

中塗りをしたら上塗り作業です。

上塗りで使うのも仕上げ塗料です。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。

理由は耐久性を確保するためです。

仕上げ塗料を1回しか塗装しないと十分な厚みが確保できずに耐久性が低下してしまうでしょう。

 

ここまでが窯業系サイディングの外壁塗装における工程です。

今回は屋根塗装がないため外壁を塗ってしまえば作業の多くが完了します。

ただし、最後に付帯部の塗装があるため次回で紹介していきます。

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