【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁をエスケープレミアムシリコンで塗装しました!

屋根塗装が終わったらモルタル外壁の塗装を行います。

モルタルの外壁も瓦屋根と同じく3段階の塗装を行います。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

今回のお家では、下塗りに特殊なローラーを使いました。

 

モルタル外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事外壁下塗り

エスケー化研株式会社の白い下塗り塗料「水性ソフトサーフSG」で塗装しました。

「水性ソフトサーフSG」は厚みのある下塗り材で、小さな傷を隠せる特徴があります。

 

また、下塗りではマスチックローラーを利用しています。

マスチックローラーとは穴の空いたローラーで、凹凸模様を付ける際に使います。

 

モルタル外壁はもとのままだと平らなので、塗装時には凹凸をつけるのが一般的です。

既存の外壁にも凹凸はありましたが、強調するために下塗りでマスチックローラーを使いました。

 

モルタル外壁の中塗り(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事外壁中塗り

※肌色の部分が中塗り

下塗りを終えたら中塗りをしていきます。

中塗りに使った塗料はエスケー化研株式会社の「エスケープレミアムシリコン」です。

 

エスケープレミアムシリコンは「ラジカル塗料」と呼ばれる最新の塗料商品です。

劣化の原因である「ラジカル因子」を抑制して、従来の塗料よりも高いコストパフォーマンスを発揮します。

 

現在の外壁塗装の主流はシリコン塗料です。

しかし、価格がほとんど変わらないのに耐用年数が何年も延びる「ラジカル塗料」が今後の主流となるとも言われています。

 

モルタル外壁の上塗り(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事外壁上塗り

※左側の薄い部分が上塗り

 

中塗りを終えたら同じ塗料で上塗りをします。

写真の上塗り部分が薄く見えるのは、塗った直後だからです。

塗料は乾燥すると光沢を失ってやや暗く見えます。

 

外壁の塗装が終わっても最後の仕上げが残っています。

次は「付帯部」の塗装を行っていきましょう。

【宮崎県宮崎市】太田にある42坪の住宅でサイディング外壁の塗装を行いました!

今回は外壁の塗装を行いました。

外壁も屋根塗装と同じく以下の3工程で行います。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

今回のお家では、エスケー化研株式会社の塗料「エスケープレミアムシリコン」を使って、外壁を濃いブラウンに塗り替えしました。

 

外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】太田外壁下塗り

外壁を白い下塗り塗料で塗っていきます。

使った塗料はエスケー化研株式会社の「水性SDサーフエポ」です。

厚みがあるサーフェーサーと呼ばれる下塗り塗料で、サイディングに適した人気商品です。

 

外壁の中塗り(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】太田外壁中塗り

下塗りで真っ白になった外壁を、エスケー化研株式会社の「エスケープレミアムシリコン」で塗装していきます。

 

「エスケープレミアムシリコン」はラジカル塗料とも呼ばれる最新の技術を利用した商品です。

ラジカル塗料とは、サイディング外壁の塗装で主流のシリコン塗料よりも耐用年数が飛躍的に向上するうえ、価格はほとんど変わらないというコストパフォーマンスに優れた種類です。

 

まずハケで目地を塗ってからローラーで広い面を塗装します。

こうすることで塗りそこねを防ぎやすくなります。

 

外壁の上塗り(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】太田外壁上塗り

中塗りが終わったら最後の仕上げです。

少し明るく見えますが、上塗りは、中塗りと同じ「エスケープレミアムシリコン」を使っています。

乾燥すると色が暗くなるため、塗装作業中だとこのように色の見え方に違いが生まれます。

 

塗装直後と乾燥後だと見える色が違うため、外壁の色を決める際には塗料が完全に乾いた状態の見本で確認する必要があるのです。

 

ここまでが宮崎市太田のお家における屋根・外壁塗装の工程です。

外壁と屋根の塗装が終わったので工事終了かと思いきや、もうひとつ工程が残っています。

最後に行うのが、破風や雨樋といった「付帯部」の塗装です。

【宮崎・鹿児島地域】住宅の修繕・塗装工事で外壁の下塗り〜上塗りをおこないました!

宮崎・鹿児島地域にある住宅の修繕や塗装工事における外壁塗装の紹介です。

前回でシーリング作業が終わりました。

今回はシーリングが乾燥したあとの作業です。

 

サイディング外壁では2種類の塗料を使います。

 

・下塗り塗料

・仕上げ塗料

 

写真で工程を詳しくチェックしていきましょう。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事外壁下塗り

※白い部分が下塗りをした場所

 

最初におこなうのは下塗りです。

下塗りは、下地材の吸水性を抑えて施工不良を防止したり、仕上げ塗料の付着性を高めて剥がれにくくしたりする目的でおこないます。

 

前回施工したシーリング部分も漏れなく塗装していきます。

 

窯業系サイディング外壁を中塗りしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事外壁中塗り

※窯業系サイディングを中塗りしている様子(茶色部分)

 

仕上げ塗料による1回目の塗装を中塗りと呼びます。

仕上げ塗料は原則として2回塗りをおこないます。

なぜなら、1回だけしか塗装しないと厚みが足りずに十分な性能が発揮できないためです。

 

窯業系サイディング外壁を上塗りしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事外壁上塗り

※窯業系サイディングを上塗りした後の様子

 

仕上げ塗料による2回目の塗装です。

上塗りとも呼ばれます。

 

上塗りは中塗りと同じ塗料を使うため、乾燥すると塗装したかどうかは見分けがほとんどつきません。

このため、業者によっては費用を節約するために2回目の塗装を一部しかおこなわないケースもあります。

 

エスケーハウス株式会社では2回目も丁寧に塗装して塗りそこねがありません。

塗装に手間がかかって業者が嫌がる狭い隙間でも、細いハケを使ってすべて塗装します。

安心してご依頼ください。

 

以上が外壁塗装の工程です。

今回の住宅では屋根塗装はありません。

しかし、最後に付帯部塗装が必要です。

【宮崎県宮崎市】清武町にあるガルバリウム鋼板屋根のお家でサイディング外壁の塗装を行いました!

次はサイディング外壁の塗装を紹介します。

サイディング外壁もガルバリウム鋼板屋根と同じように3つの工程があります。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しく見ていきましょう。

 

窯業系サイディングの下塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事外壁下塗り

※白い部分は下塗りが完了した場所です

 

まずは、屋根とは違う下塗り材を塗装していきます。

下塗り材は下地の素材によって使い分けなくてはいけません。

金属なら金属向けの塗料、窯業系サイディングならサイディング向けの塗料が必要です。

 

使う塗料を間違えると下塗り材は付着性能を発揮できずに塗装が剥がれてしまうでしょう。

 

窯業系サイディングの中塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事外壁中塗り

※クリーム色に見える部分が中塗りです

 

下塗りが完了したら中塗りを行っていきます。

この住宅では、外壁が濃い色と薄い色の2種類のデザインによって構成されていました。

しかし、今回の工事では同じ色で統一したため塗り分け作業は行っていません。

 

お客様によっては外壁を塗り分けしてほしいといった要望もあります。

塗り分けする場合は外壁だけで4色以上は使わないことをおすすめします。

屋根と合わせて5色も使ってしまうと住宅の統一感がなくなりデザイン性が低下しやすいからです。

 

窯業系サイディングの上塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事外壁上塗り

※上塗りの様子です

 

中塗りが終わったら、同じ塗料で上塗りもおこないます。

今回の住宅では足場の設置が難しい場所があったため、一部は脚立(キャタツ)を使った塗装を行っています。

 

外壁の下塗りから上塗りまでの作業日数は1週間程度です。

天候に恵まれている夏場なら3日程度で完了することもあるでしょう。

 

上塗りが完全に乾燥したら塗装工事が完了……とはいきません。

 

屋根と外壁以外にもまだ塗る場所が残っています。

それは「付帯部の塗装」です。

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で塗装するための足場設置、シーリング補修作業

宮崎市の月見ヶ丘にある20坪の住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置、外壁と屋根の高圧洗浄、シーリング補修
  • スレート(コロニアル)屋根の塗装
  • 窯業系サイディングの塗装
  • 軒天の塗装

 

このうち、今回は足場の設置、高圧洗浄、シーリング補修を紹介していきます。

 

月見ヶ丘にある20坪の住宅に足場を設置

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事足場

※住宅に足場を設置した様子です

 

住宅を囲うようにして足場を設置します。

使うのはビケ足場と呼ばれる、一般的な足場です。

屋根塗装もあるため、屋根よりも高い部分まで足場を組んでいます。

 

写真はありませんが、足場設置後はメッシュシートで養生をして塗料や水滴の飛散を防止しています。

 

月見ヶ丘にある20坪の住宅の屋根を洗浄

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事洗浄

※屋根を高圧洗浄機で洗っている様子です

 

屋根と外壁を高圧洗浄機で洗っていきます。

圧力が強い洗浄機のため、隙間の汚れやほこりも取り除くことができます。

 

塗装前に洗浄をおこなわないといけない理由は、塗膜の耐久性を高めるためです。

汚れや異物が下地と塗料のあいだに入り込むと、塗膜が不十分な状態となってしまい剥がれやすくなるでしょう。

 

外壁のシーリングを修復

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリングプライマー

※古いシーリングの様子

 

外壁部分のシーリングも劣化していたため補修します。

周囲をマスキングテープで養生してからプライマーを塗装し、シーリングを充填していく作業です。

 

増し打ちの場合は既存のシーリングはそのままに、打ち替えの場合は既存のシーリングを剥がしてからシーリング材を充填していきます。

基本的に打ち替えを行うケースが多いです。

 

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリング充填

※シーリング材を充填していく様子

 

シーリングを充填していきます。

充填直後のシーリングは凹凸が多いので、ヘラで平らにならさなくてはいけません。

 

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリングおさえこみ

※シーリングを平らに調整していく様子

 

平らにならしたシーリングを乾燥させたら完成です。

【宮崎県宮崎市】清武町でサイディングの外壁塗装を行いました!

高圧洗浄やシーリング補修といった下地処理が終わったら、外壁の塗装を行います。

外壁塗装には基本的に3つの工程があります。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

十分な耐久性を確保するために欠かせない作業ですので工程をチェックしてみましょう。

 

外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁下塗り

シーリング補修をした後に下塗り用の塗料を塗っていきました。

下塗り塗料はフィーラー、シーラー、サーフェーサーなどの種類があります。

 

今回の下塗り材はエスケー化研株式会社が販売する「SDサーフエポ」という、白い水性塗料を使っています。

下塗りをしないと、仕上げ塗料の密着性が低下して剥がれやすくなるといった問題が起こるのです。

 

外壁の中塗り(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁中塗り

下塗り後は、「エスケープレミアムシリコン」という水性のラジカル塗料で中塗りを行っていきました。

ラジカル塗料とは、劣化の原因であるラジカル因子を抑制する機能がある、近年注目されている塗料です。

中塗りは原則として上塗りと同じ塗料を使います。

このため仕上げ1回目と呼ばれることもあるでしょう。

 

外壁の上塗り(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁上塗り

中塗り完了後は、上塗りを行っていきます。

光の具合で中塗りよりも少々薄く見えていますが同じ色です。

なぜ同じ塗料で2回塗るかというと、1回だけの塗装では耐久性が低いためです。

今回使用したエスケープレミアムシリコンの耐用年数(塗り替えまでの寿命)は14〜16年ですが、仕上げ塗装を1回だけにするともっと短くなるでしょう。

「1度に厚塗りすればいいのでは?」と考える人もいるかも知れません。

しかし、塗料には1度に塗れる厚さが決まっていて、過剰に厚塗りをすると色ムラやピンホールといった施工不良を引き起こしてしまいす。

 

ここまでの工程で、外壁のメインの塗装は完了です。

次は屋根の塗装を見ていきましょう。

 

【鹿児島県鹿屋市】串良町でサイディング外壁のシーリング剥がし・充填を行いました!

今回は、外壁のシーリング補修を紹介します。

シーリングとは、サイディング外壁の目地に埋め込まれているゴム状の素材です。

外壁材同士の衝撃をやわらげたり、隙間から雨が侵入したりするのを防止する役割があります。

 

色は白が多いですが、グレーや黒もあります。

また、塗装によって外壁材と見分けがつきにくくなっているケースもあるでしょう。

 

サイディング外壁の目地にあるシーリングを剥がす作業

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング2

補修前のシーリングは、上記のように目地の奥にある青いテープが露出していました。

このまま放置すれば内部に雨が侵入して外壁材全体を腐食させてしまいます。

最悪の場合は雨漏りの心配もあるでしょう。

 

まずはボロボロになったシーリングをカッターで剥がしていきます。

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング4

サイディングボードを傷つけないよう慎重に剥がしていきました。

 

サイディング外壁の目地にシーリングを充填する作業

すべて剥がしたら、目地の両端にマスキングテープを貼って外壁材が汚れないようにしてから、穴に新しいシーリングを充填していきます。

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング3

写真の右側にあるのはコーキングガンと呼ばれる道具で、シーリングを打ち出す機能があります。

シーリングは乾燥する前は粘り気がある液状になっているため隙間に塗り込むようにして充填しました。

 

充填したシーリングをヘラで平らにする作業

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング

充填したままのシーリングは凹凸が激しいためヘラで平らにします。

ヘラで平らにした後にマスキングテープを剥がすと、上記の写真のように目地が美しく仕上がりました。

 

シーリングは1〜3日ほど乾燥させます。

乾燥する前にさわるとへこんだり削れたりするため耐久性が低下するでしょう。

 

シーリングを乾燥させているあいだに屋根塗装を行っていきましょう。

【宮崎県宮崎市】学園木花台で養生やシーリング剥がし・補修などを行いました!

宮崎市の学園木花台にある30坪のお家で、以下の工事を行いました。

  • 養生やシーリング剥がし・補修
  • 「セミフロンルーフ」で屋根の塗装
  • 「スーパーセラタイトF」でサイディング外壁の塗装
  • 雨樋や雨戸、破風などの付帯部を白で塗装

今回は、養生とシーリング剥がし・補修作業を紹介していきます。

 

足場の設置とメッシュ養生

【宮崎県宮崎市】学園木花台水養生

最初に足場を設置してから、メッシュシートで養生します。

養生とは、塗料や洗浄水で周囲が汚れないよう保護する作業です。

 

足場を設置することで安全に効率的な作業ができるようになるため、足場がない状態より工期が短縮できます。

足場の設置と養生は、職人2〜3人で1〜2日で終わる作業です。

 

外壁のシーリング剥がしと養生

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリング3

ボロボロになっていたシーリングをカッターで剥がしていきます。

シーリングは目地や窓枠の隙間に埋め込むゴム状の素材で、乾燥する前は液状になっています。

 

シーリングの劣化を放置するとひび割れたり剥がれたりするため雨漏りしてしまうでしょう。

 

【宮崎県宮崎市】学園木花台養生

シーリングを剥がしてマスキングテープで養生した様子です。

 

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリング2

施工場所は違いますが、シーリングガンを使ってシーリングを新たに充填している様子です。

うまく充填するためには高い技術が求められます。

 

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリングおさえシシーリングは充填したままだとムラがあるため、最後にヘラで平らに整えます。

この際に外壁にはみでるため養生が役に立つのです。

ヘラで平らにしたら養生を剥がして1日以上は乾燥させます。

 

シーリングの種類によっては塗装をしたときに黒く変色する場合があります。

「ブリード」と呼ばれる劣化現象で、知らない業者も多いため施工前に知っているかどうか尋ねてみましょう。

 

シーリングが乾燥するまでのあいだ、屋根塗装を行っていきましょう。

鹿児島県薩摩川内市田崎町にてアパートの塗装工事を行っております。

薩摩川内市アパートの塗装工事が着工しましたので

工事の様子を簡単にご紹介していきたいと思います。

 

今回のアパートはコロニアル屋根にサイディングボードが使用されています。

塗装はアパートだから何か工法が変わるということはありません。

屋根材外壁材は同じ物が使用されておりましたので同様に施工を行っていきます。

 

仮設足場の設置

 

まずは仮設足場の設置です。

4面しっかりと建てていきます。

 

薩摩川内市アパートの塗装工事

 

仮設足場は職人の命を守り、作業効率を高め塗料の性能を十分に発揮するためにとても大切なものです。

しっかりと頑丈な足場を設置していきます。

 

今回の仮設足場はほぼ1日で建てました。

一般的な住宅だと半日程度かかりますが、アパートは大きいですので、日数がかかります。

今回は2階建てでしたので1日で終わりましたが、

高さが高かったり、大きさが大きいと2日~3日必要な場合もあります。

高圧洗浄

仮設足場の設置が終わると、次に高圧洗浄で汚れを洗い流していきます。

 

薩摩川内市アパートのカビ

 

このようにカビが多く発生しておりましたので、しっかりときれいに洗い流していきました。

カビが残ってしまっては後々、塗膜の膨れや剥がれの原因になってしまいます。

 

壁のコーキング補修工事

次に壁部分のコーキング補修工事になります。

縦目地に関しては、一度撤去を行い新しいコーキングを施工していきました。

 

左の写真が撤去を終えた部分の様子です 。

カッターを使用して撤去を行ったのち、マスキングテープを回りに張り新しいコーキングを施工していくことで

綺麗に施工することができます。

プライマーを塗りコーキングを充填、抑え込みを行いマスキングテープを撤去した様子が右の写真になります。

 

今回は簡単にご紹介させていただきましたが、もっと詳しくコーキング補修の様子を知りたいという方は、

別な物件ですが、こちらでご紹介しておりますので、参考にしてください。

手順は同じ手順で行っていきました。

 

日置市伊集院町妙円寺にてコーキングの補修工事を行いました。

 

 

外壁塗装

しっかりとコーキング部分も乾燥したら、いよいよ外壁塗装を行っていきます。

外壁は下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りで行っていきました。

今回使用した塗料はエスケー化研の塗料「エスケーマイルドSDサーフエポ」「エスケープレミアムシリコン」

という塗料になります。紫外線を抑制してくれる性能がありますので耐久性に期待できる塗料です。

 

 

屋根塗装

 

屋根に関しても外壁と同じように、下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。

塗料は外壁と同じシリーズの「エスケープレミアムルーフ」を使用し、色はブラックです。

 

付帯部塗装

付帯部の塗装は、雨樋や破風部分などの塗装になります。

 

 

これで施工中の様子は以上になります。

施工事例より、完成の様子や工事にかかった期間や費用など概要を紹介しておりますので

是非参考にしてみて下さいね。

 

ありがとうございました。

薩摩川内市のアパート屋根・外壁塗装工事が完了しました。

 

【宮崎・鹿児島地域】住宅の修繕・塗装工事で足場の設置や高圧洗浄などをおこないました!

宮崎・鹿児島地域にある住宅の修繕や塗装工事をおこなっていきます。

この住宅では以下の工程を実施していきます。

 

  • 足場の設置や高圧洗浄、修繕工事
  • 外壁の修繕や塗装工事
  • 軒天や雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどの修繕

 

今回は、足場の設置と、外壁・屋根の洗浄、シーリングの打ち替えをおこなっていきます。

 

住宅に足場を設置しました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事足場

※住宅の周囲に足場を設置した様子

 

まずは建物の周囲に仮設足場を設置していきます。

足場を設置すれば職人の作業性や安全性を確保できるため、利用しない場合よりも人件費を抑えることが可能です。

 

外壁の高圧洗浄をしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事洗浄

※外壁の高圧洗浄をしている様子

 

足場を設置したら外壁の高圧洗浄作業です。

水道水を高圧力で噴射して外壁の汚れを落としていきます。

 

外壁のシーリング撤去から修繕までをしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事シーリング撤去

※サイディング外壁のシーリング撤去の様子

 

外壁の汚れを落としたらシーリングの撤去作業がはじまります。

シーリングとは、サイディング外壁の目地を埋めているゴム状の補修材です。

サイディングボードの衝撃を緩和したり、隙間を埋めて雨漏りを防ぐといった役割があります。

 

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事シーリングおさえこみ

※シーリングを充填して平らにならしている様子

 

剥がしたシーリング部をマスキングテープで養生し、下塗りをします。

下塗り後は新しいシーリング材を打ち込み、へらでならしていく作業です。

 

平らにならしたらマスキングテープを剥がして1〜2日ほど放置します。

シーリングが乾燥するまでに最低でも1日以上はかかるため、シーリングで補修した部位をその日のうちに塗装することは基本的にありません。

 

以上が外壁塗装をするまでの下準備です。

次はいよいよ外壁の塗装工程を紹介していきます。

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある築19年の住宅で足場養生とシーリング補修を行いました!

宮崎市の佐土原町にある築19年の住宅で以下の工事を行いました。

  • 足場の設置とシート養生、シーリング補修
  • コロニアル屋根を「セミフロンルーフ」で塗り替え
  • 窯業系サイディング外壁を「エスケープレミアムシリコン」で塗り替え
  • 雨樋や軒天などの付帯部を塗り替え

 

まずは足場の設置と高圧洗浄、シーリング補修の様子を紹介していきます。

 

足場の設置とシート養生

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事足場

※足場とシート養生をした様子

 

工事の最初は足場の設置をおこないます。

外壁全体を足場で囲って、必要な場合は屋根にも設置します。

 

足場を設置したら住宅全体をメッシュシートで養生します。

養生しないと洗浄で汚れた水や塗料が隣家や車に飛び散ってしまうでしょう。

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリング既存

※補修前のシーリングの様子(中央左にある薄い茶色の縦線)

 

シーリングとはサイディングの目地などに埋められているゴム状の外装材です。

外壁材同士の衝撃緩和や、水が内部に侵入するのを防ぐ役割があります。

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリング撤去

※シーリングを撤去している様子

 

最初に既設のシーリングをカッターで慎重に剥がしていきました。

ひび割れや肉やせによって劣化したシーリングは放置すると雨が侵入して外壁材を内部から劣化させていきます。

 

そのため既存のシーリングを剥がしてから新しい材料を埋め込む必要があります。

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリングプライマー

※目地の養生とプライマーを塗装した様子

 

既存のシーリングを撤去したら周囲をマスキングテープで養生して、プライマーを塗ります。

プライマーは、シーリングが密着するために必須の下塗り材です。

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリング充填

※シーリングを充填している様子

 

プライマーを塗ったらシーリング材を充填していきます。

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリングおさえ

※シーリングを平らにならしている様子

 

充填したシーリングは表面が波打っているため、ヘラで平らにならします。

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町で築19年の住宅で外壁と屋根の塗装工事シーリング

※シーリング補修完了の様子

 

最後にマスキングテープを剥がして乾燥させたら完成です。

【宮崎県宮崎市】清武町で高圧洗浄とシーリング補修を行いました!

【宮崎県宮崎市】清武町の工事事例

宮崎市の佐土原町にある37坪のお家で、以下の工事を行いました。

  • 屋根塗装
  • 外壁塗装
  • 破風板金巻き
  • 軒天・雨樋・雨戸・玄関ドア塗装

このうち、今回は下地処理や外壁塗装、屋根塗装などの施工状況をご紹介していきます。

 

お家に足場を設置

【宮崎県宮崎市】清武町の足場設置

塗装作業をするうえで欠かせないのが仮設足場です。

職人の安全性だけではなく、作業の効率性も高めて人件費を安くしたり工期を短くする効果があります。

【宮崎県宮崎市】清武町の足場メッシュ

足場を設置したらメッシュシートを張ります。

塗装が隣家に飛び散らないようにしたり、道具の落下防止に役立ちます。

 

外壁の高圧洗浄

【宮崎県宮崎市】清武町の高圧洗浄

塗装前に高圧洗浄を行います。

汚れを放置したまま塗装をすると、塗膜が数年で剥がれてしまうため必須の作業です。

水道水が基本ですが、特殊な薬品を使った「バイオ洗浄」を行えば、カビやコケを落としやすくなります。

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】清武町のシーリング除去

最初に外壁のシーリング部を剥がしていきます。

シーリングとは、サイディングの目地部分を埋めているゴム状の素材で、衝撃の緩和や外壁材の劣化防止に必要です。

年月が経過するとひび割れや剥がれが起こるため、今回のようにカッターで剥がしてから新しくシーリング材を充填します。

【宮崎県宮崎市】清武町のシーリング

剥がしたシーリング部はマスキングテームを貼って材料が漏れ出ないようにしてからシーリング材を充填します。

そのままにすると凹凸が激しいので、ヘラで平らに調整していきます。

【宮崎県宮崎市】清武町のシーリング2

シーリングの施工後は最低でも1日以上は乾燥させてから塗装を行わなくてはいけません。

表面だけが乾燥していても内部が乾いていない場合、塗装をすると施工不良を起こす危険があるため、十分な時間をとってから塗装作業をします。

 

シーリングの補修作業が終わったら、いよいよ外壁の塗装作業に入ります。

 

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