【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅でサイディング外壁を塗装していきます

宮崎市の佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅でサイディング外壁を塗装していきます。

サイディングとは、薄い板状の外壁材の総称です。

一般住宅の7割以上が、このサイディング外壁を利用しています。

 

今回は、サイディングの下塗り、中塗り、上塗りの工程を写真付きで紹介していきましょう。

 

サイディング外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁下

※下塗りの様子です

 

最初は下塗りです。

注意点として、事前に補修していたシーリングが乾燥したあとに工事をおこなわなければいけません。

そうしなければシーリングが乾く前に塗装をしてしまい、施工不良を引き起こすでしょう。

 

下塗り材にはサーフェーサーを使います。

サーフェーサーは厚みがある塗料で、凹凸がある外壁でも難なく塗れます。

 

サイディング外壁の中塗り

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※中塗りの様子です

 

サイディングに利用できる外壁用塗料には主に4種類があります。

 

  • ウレタン
  • シリコン
  • ラジカル
  • フッ素塗料

 

多くの場合、シリコンかラジカルを使います。

なぜなら、耐用年数とのコストパフォーマンスが高いためです。

高耐久塗料を求める場合はフッ素塗料でもよいでしょう。

 

サイディング外壁の上塗り

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※上塗りの様子です

 

最後は上塗り作業です。

上塗りでは中塗りと同じ塗料で塗装します。

 

塗料は光の当たりかたで異なる色に見えることがあります。

室内の蛍光灯と、太陽光で照らした場合だと、色の見えかたは変わるでしょう。

基本的に外壁は太陽の光で確認するため、施工前に色の間違いをさけるために、色見本は外で確認しましょう。

 

また、面積効果と呼ばれる現象もあります。

色は、面積が大きくなるほど特徴がより鮮明になります。

面積が大きくなると明るい色は明るく、暗い色は暗くなりやすいので色見本よりは鮮明な色になることを意識しておきましょう。

 

 

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で屋根材の塗り替えをしました

宮崎市の佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で、今回は屋根材の塗り替えをしました。

コロニアル屋根とは、ケイミュー株式会社が販売する屋根材の名前ですが、現在では薄い板状のスレート屋根の総称ともなっています。

一般住宅で特に人気の屋根材です。

 

コロニアル屋根の塗装工程には5段階があります。

 

  1. 下地の補修
  2. 下塗り
  3. 中塗り
  4. 上塗り
  5. 縁切り

 

本来は事前に高圧洗浄作業も入るのですが、今回は外壁と一緒に終わっているため除外しています。

下地の補修では、ひび割れやキズなどを補修材で補修します。

補修をして乾燥してから、下塗り作業へと移行します。

 

コロニアル屋根の下塗り段階

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※下塗りの様子

 

下塗りは透明な下塗り塗料のシーラーで塗装していきます。

シーラーは水のようにたれやすい塗料ですが、仕上げ塗料の密着性を高め、塗装を長持ちさせる役割があります。

 

コロニアル屋根の中塗り段階

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※中塗りの様子

 

下塗りが乾燥したら仕上げ塗料を塗ります。

仕上げの1回目が中塗り、2回目が上塗りです。

同じ塗料で2回塗る理由は、耐久性を上げるためです。

仕上げ塗料は2回以上塗ることを前提としているため、本来の耐用年数を発揮するには重ね塗りが必要となります。

 

中塗りはブラウン系で塗装していきました。

 

コロニアル屋根の上塗り段階

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※上塗りの様子

 

中塗りと色が違うように見えますが、光の加減によるものです。

実際には同じ色となります。

 

上塗りのあとは縁切り作業をおこないます。

コロニアル屋根には、結露や雨漏りを防止するために、内部の水分を排出する隙間が存在します。

塗装によって隙間が塗りつぶされてしまうため、上塗り後にカッターやヘラによって再度、隙間を作らなくてはいけません。

この工程が縁切りです。

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で足場設置とシーリング作業をしています

宮崎市の佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で今回は以下の工事をおこなっていきます。

 

  • 足場の設置
  • 高圧洗浄
  • シーリング補修
  • コロニアル屋根の塗り替え
  • サイディング外壁の塗り替え
  • 付帯部の塗り替え

 

このうち、足場設置と高圧洗浄、シーリング補修を今回は紹介していきましょう。

 

足場と養生シートを設置!

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事足場

※足場を組んで養生シートを設置している様子

 

ご近所さまへの挨拶回りが終わったら工事を開始します。

ビケ足場と呼ばれる安定性が高い足場を組み立て、養生シートを張っていく作業です。

今回は屋根塗装もするため、足場は屋根より高い位置まで設置します。

屋根にのぼる必要があるからです。

 

屋根の高圧洗浄!

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事洗浄

※屋根の高圧洗浄をしている様子

 

養生シートで水が飛散しないように対策をしたら、屋根と外壁の洗浄作業です。

洗浄では水道水を使いますが、カビやコケが強力に根付いている場合は洗浄剤を使った「バイオ洗浄」をおこなうこともあるでしょう。

 

基本は、水道水を高圧で噴射するだけで汚れはだいたい落とせます。

なお、汚れを落とさないで塗装をすると塗料がすぐに剥がれてしまうでしょう。

 

シーリングを補修!

【宮崎県宮崎市】佐土原町にある赤いコロニアル屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事シーリング

※外壁のシーリング補修の様子

 

洗浄作業が完了したら外壁や屋根の養生です。

屋根の養生はほとんどありませんが、外壁の場合は窓やドアなど養生箇所が多数あります。

養生の量によっては1日がかりとなるでしょう。

 

養生が完了したらシーリング補修です。

既存のシーリングを剥がして、その溝にプライマーという下塗りをおこない、シーリング材を充填していきます。

 

シーリング材を充填したらへらで平らに調整して、マスキングテープを剥がしたら完成です。

シーリングの乾燥には最低1日はかかるため、そのあいだに屋根塗装を進めていきましょう。

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で付帯部の塗装をしていきます

都城市の都北町にある29坪の住宅で付帯部の塗装をしていきます。

 

今回紹介する付帯部は、軒天と雨樋、雨戸です。

それぞれの塗装風景を写真と一緒に解説していきます。

 

軒天の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

軒天は、屋根の裏側にある天井部分です。

カビが生えて腐食しやすいため、定期的な塗装をしないと雨漏りの原因となります。

軒天の素材はケイカル板が多いです。

このため、外壁や屋根とは異なる下塗り塗料を使わなければ剥がれてしまうでしょう。

 

雨樋の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

屋根の雨水を地面に逃がす部分が雨樋です。

今回は黒系の塗装をして屋根に色を合わせています。

雨樋は、風や雨で破損しやすい部位です。

破損した場合、火災保険で安く修理することが可能です。

 

台風や強風で雨樋が破損したり歪んだりしている場合は、火災保険で修理できないかどうかをご相談ください。

塗装だけではなく屋根や外壁の補修もおこなえますので、お悩みを解消します。

 

雨戸の塗装

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨戸

※雨戸を塗装している様子

 

最後は雨戸です。

雨戸は窓ガラスを強風から守る役割があります。

また、寒さを防ぐ目的で設置することもあるでしょう。

 

雨戸は複雑な構造をしているケースが多く、ローラーではほとんど塗装できません。

そのため、吹き付け塗装をして漏れなく塗料を付着させます。

 

また、雨戸を収納する戸袋も一緒に塗装する場合が多いです。

今回は雨戸を黒系の色で塗装しています。

 

以上が、都城市の都北町にある29坪の住宅における付帯部の塗装です。

他にも宮崎市や鹿児島市で住宅の外壁・屋根塗装をした事例がたくさんあります。

詳しくはただいま施工中からエスケーハウス株式会社の施工現場を確認してみてください。

ご自宅に似た住宅が見つかるかもしれません。

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅でサイディング外壁の塗装をしていきます

都城市の都北町にある29坪の住宅でサイディング外壁の塗装をしていきます。

 

サイディングとは、板状の外壁材です。

サイディングの種類は主に4つです。

 

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

 

一般的に利用するサイディングは窯業系サイディングです。

まれに金属系サイディングがありますが、木質系サイディングや樹脂系サイディングの住宅はほとんどないでしょう。

 

窯業系サイディングが選ばれる理由は、安価で耐久性が高く、デザインが優れているためです。

 

サイディング外壁の下塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁下

※下塗りの様子です

 

サイディング外壁を塗装していきます。

今回利用したのはシーラーと呼ばれる透明な塗料です。

 

サイディング外壁の中塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※中塗りの様子です

 

仕上げ塗料で中塗りをしていきます。

塗装している場所は、下塗りの写真とは異なるので注意してください。

ローラーが入らない細い場所はハケを使って塗装します。

また、塗装方法によっては吹き付けで工事をする場合もあるでしょう。

 

サイディング外壁の上塗り

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※上塗りの様子です

 

最後は上塗りです。

下塗り写真と同じ場所で、中塗り写真とは別の場所です。

上塗りでは中塗りと同じ塗料を使います。

 

中塗りと上塗りに使う塗料は一般的にシリコン塗料やラジカル塗料を利用します。

これらはコストパフォーマンスが非常に良く、耐用年数は10〜16年程度あります。

おおよそ10年おきに点検して、劣化していれば塗装するようにしたら間違いないでしょう。

 

以上が、サイディング外壁の塗装です。

次は、付帯部の塗装を紹介していきましょう。

付帯部とは、外壁と屋根以外の細部をさします。

主な付帯部には、破風や軒天、雨樋があるでしょう。

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅でスレート屋根の塗装をしました

都城市の都北町にある29坪の住宅でスレート屋根の塗装をしていきます。

 

スレート屋根とは、板状の屋根材を重ね合わせて施工する形式です。

日本の一般住宅の多くで採用されている、人気の屋根材です。

 

スレート屋根の塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3工程があります。

 

スレート屋根の下塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※下塗りの様子

 

シーラーと呼ばれる、透明な下塗り材で塗装していきます。

透明で水みたいな材料に見えるため不要に思えるかもしれませんが、実際には下地材の吸水性を低下させて中塗りの施工不良を防ぐとともに、接着剤の役割も果たします。

 

また、下地の素材によって塗る材料の種類が変えなくては塗装が剥がれやすくなります。

 

スレート屋根の中塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※中塗りの様子

 

黒系の色でスレート屋根の中塗りを進めていきます。

屋根の色は、黒に近い色のほうが見栄えが良くなります。

しかし、黒は汚れが目立ちやすく、太陽光で熱をもちやすいため、遮熱性能を重視する場合には適していません。

もし遮熱塗料を塗って省エネ対策をしたい場合はグレーや白系のほうが効果は高いでしょう。

 

スレート屋根の上塗り段階

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※上塗りの様子

 

最後におこなうのが上塗りです。

上塗りでは、中塗りと同じ塗料を使います。

 

スレート屋根の場合は、上塗りの後に縁切り作業をする場合もあります。

縁切りとは、屋根が結露や雨漏りしないために隙間を作る作業です。

瓦や金属屋根であれば不要ですが、スレート材の場合は縁切りをしなければ雨漏りの危険があります。

 

縁切り作業は、タスペーサーと呼ばれる道具を使えばしなくても構いません。

タスペーサーは、下塗りをした段階で屋根に挟み込み、雨を排出する隙間を塗料で塗りつぶさないようにできます。

 

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で足場と洗浄、シーリングをしました

都城市の都北町にある29坪の住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置
  • 屋根と外壁の高圧洗浄
  • シーリング
  • スレート屋根の塗装
  • サイディング外壁の塗装
  • 付帯部塗装

 

この内、今回は足場の設置と、高圧洗浄、シーリングをおこなっていきます。

 

足場の設置までにおこなう工事の手順は以下となります。

 

  • 見積り依頼
  • 現地調査
  • 見積書作成
  • 契約
  • 近所挨拶
  • 足場の設置

 

足場の設置では騒音がするため、必ず事前にご近所さまに挨拶をおこないます。

 

足場と養生シートを設置!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事養生

※足場を組んで養生シートを設置している様子

 

まずは足場の設置作業からです。

住宅周辺に足場を設置してからメッシュシートで養生していきます。

 

屋根や外壁の塗装では欠かせない工程で、足場がない状態で工事をしようとすると工期が極端に長くなって工事費が増えてしまうか、塗りそこねが発生するでしょう。

 

未熟な業者が塗装をするときに起こりがちなのが、塗り忘れです。

目に見える塗り忘れではなく、凹凸がある部分の一部だけが塗装できていないケースの話です。

 

ローラーやハケで十分に塗装できなかったために、下から見たら問題なくても上から見たら塗っていないのが丸わかりというケースがあります。

 

高所であれば、上から見ることがないから塗り忘れていても問題ないかと考える人もいます。

しかし、塗装は見栄え以外に外壁の保護の役割もあるため、塗装しそこねるとそこだけ劣化しやすくなり、最終的には周囲も一緒に劣化が早まってしまうでしょう。

 

小さな塗りそこねを起こさないためにも足場は欠かせないのです。

 

屋根の高圧洗浄!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事洗浄

※屋根の高圧洗浄をしている様子

 

屋根と外壁を高圧洗浄機で洗います。

汚れを落とさないと塗料が剥がれやすくなるためです。

 

シーリングを補修!

【宮崎県都城市】都北町にある29坪の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事シーリング

※外壁のシーリング補修の様子

 

最後は、外壁の目地をシーリング補修していきます。

 

大きな屋根が魅力的な塗装工事の様子

川内市隈之城にて屋根外壁の塗装工事の様子をご紹介します。

塗装工事 仮設足場

今回は屋根がとても多きため、通常の足場ではなく屋根用の足場も追加で建てていきます。

足場設置 屋根工事

裏面も同じように屋根用の足場を建てていきます。

 

高圧洗浄を屋根・壁ともに洗い流していきます。
高圧洗浄で「カビ・コケ・埃」などの汚れをきれいに洗い流すことにより、
剥がれの防止になります。

高圧洗浄は高い圧をかけて洗い流していくため。外壁が傷んでしまうのではないかと心配になる方もいらっしゃいますが、通常の外壁なら問題ありません。もし高圧洗浄の圧に耐えきれないようでしたら、台風や大雨で崩れてしまう可能性が高いですね。

また、外壁の傷みが確認できた場合は外壁の塗装ではなくリフォーム工事をおススメします。

高圧洗浄洗い流し

 

高圧洗浄を行う際はメッシュシートをしっかりかけてご近所の皆様に水が飛ばなように最善の注意を払いますが、風向きなどによって水が飛んでしまう場合もあります。

車にも水が飛ばなようにご近所の皆様の車もビニールシートで覆っていきます。

水養生 車カバー

 

後は外壁・屋根ともに塗り上げていきます。

使用したと塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムシリーズ」を施工していきました。

塗料について知りたい方はこちらをご確認ください。↓↓

エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料

外壁上塗り

屋根下塗り

 

他にも、軒天や雨樋ウッドデッキなどの付帯部、塀なども共に塗装を行っていきました。

木製の塀塗装

 

着工から約2週間ほどかかりました。

ありがとうございました。

セメント瓦とサイディングボードの屋根・外壁塗装工事

 

足場の工事

まずは足場をかけていきます。

庭木などが多かったので枝を折らないように慎重に足場を建てていきます。

水養生

 

高圧洗浄

屋根・外壁の高圧洗浄を行っております。
今回は屋根にコケが多く発生していきました。

屋根のコケやカビをきれいに洗い流していきます。

高圧洗浄洗い流し

 

コーキング補修工事

縦目地のコーキングを行っていきます。

既存のコーキングの撤去を行い接着剤を付けコーキングを入れて表面をきれいに整えていきます。

シーリング完了

 

外壁塗装工事

今回使用した塗料はエスケー化研の塗料です。

今回は手塗ので3回塗りを行っていきます。

外壁下塗り

まずは下塗り塗装を行っていきます。
下塗りは「マイルドSDサーフEPO」といわれる下地調節剤を使用していきました。
通常の下塗りは新しい塗膜を接着させるための接着の役割しかありませんが、
この下塗り材は接着の役割だけではなく、表面を滑らかにし、小さなひび割れを調整してくれる役割があります。

外壁中塗り

下地が塗り終わると中塗りと上塗りを行っていきます。
中塗り、上塗りは「エスケープレミアムシリコン」を塗装していきます。

この塗料について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓↓

エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料

外壁上塗り

 

屋根の塗装工事

屋根の塗装工事を行います。

こちらも外壁と同じように、ローラーの手塗で3回塗りを行っていきます。
今回使用した屋根用の下地剤は「マイルドシーラーEPO」を施工していきます。

透明の塗料ですので塗ってあるかわかりにくいですが、
しっかりと下地剤を塗っていきました。

屋根下塗り

 

屋根中塗り

屋根上塗り

中塗り。上塗りと仕上げて完成です。

 

 

都城市で行いました屋根・外壁塗装工事の様子を一挙公開

先日行ていた、2i建ての屋根・外壁塗装工事の様子です。

 

足場工事

まず始めに仮設足場を建てていきます。
家の大きさにもよりますが、通常の住宅で約半日で足場を建て終わります。

塗装工事を行う上で騒音が気になるのがこの仮設足場工事です。

足場設置 

 

 

 

水養生

仮設足場には水養生といてメッシュシートを張り巡らせていきます。
これは高圧洗浄の際に近隣に水が飛び散るのを少しでも軽減できるようにネット貼っています。

水養生

高圧洗浄

外壁の高圧洗浄の様子です。黒い水がわかりますか?
綺麗に汚れが落ちている証拠ですね。

外壁の高圧洗浄

コーキング補修

ボードとボードの間や角のところに多く施工されている縦目地部分も補修していきます。

既存の縦目地をカッターなどで撤去し、撤去した目地の端にマスキングテープを施工していきます。プライマーと呼ばれる接着剤を塗ってコーキングを入れていきます。
表面をきれいに整えてマスキングテープを外して完成です。

コーキング撤去

コーキング整える

縦目地撤去                   押さえ込み

目地部分は縦目地だけではなく、サッシの回りにも施工されているケースがありますが、その場合もコーキング補修を行います。
しかし、撤去は行わずに上から増し打ちしていくのが基本です。

外壁塗装工事

外壁塗装を行っていきました。今回はエスケー化研のプレミアムシリコンを使用して施工していきました。この塗料は3回塗りを行っていきます。
通常は中塗りと上塗りは同じ色を塗装していきますが、

今回はお客様の要望に合わせ中塗りと上塗りを別の色で仕上げていきました。

外壁中塗り塗装

外壁上塗り

中塗り                      上塗り

 

屋根塗装工事

屋根の塗装も行っていきます。

塗料は外壁と同じ種類の塗料「エスケープレミアムルーフsi」を塗装していきました。

一枚目の写真は下塗りと中塗りの途中の様子です。
屋根も外壁と同じく3回塗りになりますので、
左写真が上塗りの塗装の様子になります。

屋根中塗りの様子

屋根上塗り

 

付帯部塗装

 

雨樋上塗り

雨樋や破風部分などの塗装も同時に行っていきます。

 

 

 

 

 

 

以上で完成です。

工場の折半屋根の塗装工事~遮熱塗料塗装~

本日は、先日お伝えさせていただきました、
工場の折板屋根の塗装工事を曽於郡大崎町永吉の遮熱塗料についてお伝えさせていただきます。
↓前回の工事はこちらです。↓

工場の折半屋根の塗装工事~サビ止め塗装~

前回、錆止めまでの施工をお伝えいたしましたので、本日は
遮熱塗料についてお話ししていきたいと思います。

こちらが遮熱塗料「クールタイトsi」1回目を塗装しているところです。

屋根中塗り

この塗料は屋根用の遮熱塗料になります。
遮熱塗料を施工することで、どのような効果が有られるのか・・・

通常折半屋根やコロニアルなどセメント瓦などとは違って
薄い屋根材に関して、屋根自体の表面温度が高いことはもちろんのこと
熱を室内に通しやすく、屋根裏に熱がこもり2階の気温を上昇させてしまい、
屋根裏の気温約71℃二階の気温62℃一階の気温約45℃になるといわれています。
しかしこのクールタイトを塗布することにより、
熱を反射し室内の温度を約3℃程下げてくれる効果が得られます。
これはエスケー化研の試験結果による数値になります。

それでは「クールタイトsi」2回目を塗布していきます。

屋根上塗り

ちなみに今回の屋根塗装すべてローラーで、コロコロと塗装させていただいてます。

プライマー(接着剤)や錆止めや遮熱塗料はとても膜厚が重要です。
ムラなく均等にきれいに塗っていく必要があります。
職人の手で正確に確実に塗装していきます。

2回目の塗装が終わると完成です。

完了

きれいに完成しました。

折半屋根

見比べてみると一目瞭然ですね。

きれいに完成し、お客様にもお喜びいただきよかったです。

工場の折板屋根の塗装工事~既存状況とケレン作業~

工場の折板屋根の塗装工事を曽於郡大崎町永吉にて施工させていただきました。

全体図です。

サイディングボードに折半屋根の陸屋根の工場です。

全体図

16年~18年の工場の屋根のサビがひどく、どうにかならあいものか・・・
夏はとても工場の中が暑くなり従業員の人も苦労しているので何とかしてあげたい。

何かいい方法は、ないだろうかということでご依頼いただきました。

ケレン作業

こちらが既存の屋根途中までケレン作業を行っている状態です。
折半屋根は金属屋根のため、メンテナンスを何もせずにそのままにしておくと
サビが発生し劣化していきます。

今回の折半屋根の築16年~18年ですが
全体的にサビが発生しており、屋根自他の劣化が見られます。
こういったサビが発生してきている屋根をそのまま放置しておくと穴が開き
雨漏れが発生することもあります。

高圧洗浄を行ってボルト ( 折半屋根を固定しているもの ) の回りやジョイント ( 繋ぎ目など )
のところなどをコーキングで補修していきます。
簡易的ではありますが、防水の効果が得られます。

ケレン作業です。

ケレン 跡

全体のサビ部分のところと左側のサビ部分のところで色が違いますが、
全体の方がケレン作業が行われたところです。
左側のところがケレン作業を行う前の状態になります。
ちなみにケレン作業とはヤスリや専用の電気器具(サンダー)を使用し擦り
サビや汚れを落としていく作業のことです。
そうすることで、塗料との密着を浴していきます。
しかし、このケレン作業が不十分に行われると2年ほどで剥がれてしまう可能性が出てきてしまいますので
とても重要な工程です。
一目瞭然ですね。
ちなみに今回ケレン作業はサンダーといわれる機械を使用して行っていきました。

本日の工事はココまでです。

 

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