鹿児島市伊敷台にて2階建ての外壁塗装工事がスタートしました!
鹿児島市伊敷台にて外壁の塗装工事を行っております!
屋根は今回葺き替え工事を行うことになりましたので塗装工事は行いません。
外壁塗装は、建物の外壁を保護し美観を向上させる重要なメンテナンス作業です。
一般的に、下塗り、中塗り、上塗りの3段階で行われます。下塗りは、下地の処理と密着性を高めるための作業であり、表面を平滑に整えます。
中塗りは、下塗りの上に均一な塗膜を形成し、耐候性や防水性を向上させます。
上塗りは、最終的な仕上げと保護を行い、外観を美しく仕上げます。
各段階で適切な塗料や技術が使われ、建物を長期間にわたり保護する役割を果たします。
日置市伊集院町にて和風の家の外壁・屋根の塗装工事が完成
日置市伊集院町にて外壁屋根の塗装工事を行いました。
今回は施工中の様子を大公開!
こちらが実際に高圧洗浄を行っている様子です。
高圧洗浄で建物に付着した汚れをきれいに洗い流し、乾燥させていきました。
高圧洗浄を行うことで新しい塗料との密着力が高まります。
汚れが付着したまま施工を続けてしまうと後々の不具合につながってしまうことがありますので、
しっかりときれいにあらいながしていきます。
高圧洗浄で使用する水はどうするの?と質問が時々寄せられますが、
お客様のお外の水道をお借りして施工させていただきますのであらかじめご了承ください。
高圧洗浄後はしっかりと 屋根を壁を乾燥させます。
こちらがコーキング補修を行っている様子です。
外壁にサイディングボードを使用している外壁材の間にコーキング材が施工されております。
コーキング材は外壁材の間にある隙間を埋めるように施工しており劣化が進むとコーキングが細く痩せていき
内部に水が侵入してしまうことがあります。
早い方は10年経過する前に劣化が進行しております。
外壁塗装を行う前にしっかりとコーキング補修を行うことで雨漏れ防止にもつながります。
次にいよいよ外壁塗装の様子です。
こちらが実際の外壁塗装を行っている様子です。
今回はKFケミカルのフッ素樹脂塗料を使用して施工していきました。
塗料の耐久年数を決めている樹脂は一昔前は耐久年数の低いアクリルやウレタンなどの樹脂を使用した
塗料を使用している方も多くいらっしゃいました。
数年前からシリコン樹脂が主流として普及されています。
今回使用したのはシリコン樹脂より更に耐久性の高いフッ素樹脂をしようしております。
紫外線が量が増えている現在では高い耐久性の塗料を選択される方も多いです。
こちらがガルバリウム鋼板屋根の塗装中の様子です。
ガルバリウム鋼板は塗装が必要ないと言われる方もいらっしゃいますが、
ガルバリウム鋼板も塗装が必要な材料です。
塗装の手順としては他の屋根材と変わらず「下塗り→中塗り→上塗り」の順で行います。
また、外壁・屋根とは別に軒天から雨樋などの付帯部の塗装を行いました。
今回軒天が木製でしたので、木専用塗料を塗布していきます。
工事完成のビフォーアフタ―は施工完了の施工事例にご紹介します!
お楽しみに!
鹿児島市外壁塗装と屋根塗装の様子を大公開
鹿児島市にて外壁塗装工事を行っておりますので工事の様子を一部ご紹介します!
まずは仮設足場設置の様子です。
仮設足場の設置は戸建ての場合半日程度で設置が可能です。
住宅地になると、近隣との距離が狭く「足場建てられるかな??」と心配される方も多いですが、
足場の設置ができることがほとんどですのでご安心ください。
中には難しい場合もございますが、近隣の方に挨拶許可をいただき近隣の敷地を利用させていただきながら
施工を行うこともあります。
まずは高圧洗浄を行って建物に付着している汚れをきれいに洗い流していきます。
カビやコケが付着したまま塗装を行うと密着が弱くなり、数年後剥がれてきたりなどの不具合につながる可能性がとても高いです。
そのため洗い残しがないようにしっかりときれいに洗い流していきます。
高圧洗浄はお客様の外部の水道をお借りさせて頂きますのであらかじめご了承ください。
次にコーキング補修の様子です。
コーキングは外壁の隙間から水が侵入しないように施工を行っていきます。
劣化したまま放置していると内部に水が侵入し雨漏れ、躯体劣化の促進に繋がることもありますので定期的な
メンテナンスが必要です。
基本的にコーキングはカッターでの撤去が可能ですが、今回は機械を使用して撤去を行っていきました。
接着効果のあるプライマーを塗布し新しいコーキング材を施工して完成です。
こちらが屋根塗装中の様子です。
既存の屋根は赤茶色系の屋根の色でしたが、今回は黒で施工させて頂きました。
以前は茶系の色も多く選ばれておりましたが、最近は黒系が人気色です。
外壁の色味とも合わせやすく美観が整います。
次に外壁塗装中の様子です
外壁はクリーム系の塗料で塗装を行います。
また、屋根と同様ローラーを使用して手塗りで丁寧に塗りあげていきます。
鹿児島市坂之上にて外壁塗膜が一部剥がれた部分の処理の様子
鹿児島県鹿児島市坂之上にて屋根・外壁塗装工事を行いました!
先日まで雨が続きなかなか工事に入れない日々が続いて今いたが、ようやく晴れの日がやってきて
工事が進みんでおります。工事着工をお待ちいただいている方々、雨で現地調査が延期になっていた方々
お待たせして申し訳ございませんでした。随時対応しておりますのでよろしくお願いします。
それでは今回行った塗装工事中の様子をご紹介していきます。
仮設足場設置の様子
まずは仮設足場の設置を行っていきます。
塗装工事の着工はまず仮設足場の設置から行っています。
今回の仮設足場の設置は近隣と建物の距離が非常に近かったですが、しっかりと設置が完了しました。
鹿児島の場合2階建てが多く近隣との距離が狭い住宅街が多いですので仮設足場設置の際に近隣の方へ
ご協力いただくこともありますが、しっかりと問題なく設置することができます。
高圧洗浄
設置が完了したら実際に作業をおこなっていきます。
まずは高圧洗浄で屋根から外壁の高圧洗浄を行っていきました。
火山灰や外壁に付着している汚れやカビをキレイに洗い流していきます。
洗浄が終わるとしっかりと屋根・壁の乾燥を行っています。
天候によって数日明けることもあります。
コーキング補修
今回は外壁の間にコーキングが施工してありましたので、コーキングの補修も塗装工事に合わせて行っていきます。
劣化したまま放置していると、雨漏れの原因になってしまうこともありますので注意が必要です。
しっかりと塗装工事と合わせて補修を行いましょう。
一番左が補修前の既存の様子です。
コーキング部分が黒くて分かりにくいですが、割れが発生しておりコーキング自体の劣化が見受けられてました。
下地処理
次に既存の塗膜が一部剥がれている部分が見受けられましたので一部塗膜の処理を行いました。
外壁、屋根の塗膜が一部剥がれていた部分が見受けられましたので
ところどころ塗膜を剥がしていきました。
そのまま施工を行っていくと後々不具合につながりますのでしっかりと補修を行っていきました。
今回の工事の紹介は以上になります。
次回は実際に塗料は使用して屋根・外壁に塗装を行っていく工程の紹介です。
お楽しみに!
鹿児島市石谷町での外壁塗装・屋根塗装中の様子
鹿児島市の外壁塗装・屋根塗装が着工いたしましたので
工事中の様子をご紹介します!
今回は築15年程度で1回目の塗装工事となります。
屋根はセメント瓦、壁はサイディングボードが施工してありました。
まずは仮設足場の設置です。
仮設足場完成した様子ですが、この後、メッシュシートで家全体を覆っていき
高圧洗浄での水が近隣の家や車に飛び散らないようにします。
次の日に高圧洗浄で屋根・外壁など家全体をきれい洗い流していきました。
高圧洗浄を行う際はお外の水道、電気をお借り致しますのであらかじめご了承下さい。
高圧洗浄後はしっかりと乾燥させてから次の工程に進んでいきます。
塗料を塗っていく前にまずはコーキング補修工事をおこなっていきました。
サイディングボードの間に施工してあるコーキングの補修を行っている様子です。
10年以上経過している家でこのコーキング部分の劣化がよくみられますが、
この部分から水が内部に侵入してしまうことがありますので塗装だけではなくコーキング部分も
しっかりと補修工事を行うようにしましょう。
こちらが実際の外壁塗装を行っていった様子です。
ローラーを使用してきれいに塗り上げていきました。
今回使用した塗料は「エスケー化研のエスケープレミアムシリコン」を使用して塗装を行いましたが
「下塗り→中塗り→上塗り」の順で行います。
<塗装工事の参考記事>30坪の外壁塗装の費用相場は?塗料の種類や工程別の価格を徹底解説
次に屋根塗装中の様子です。
屋根塗装中の様子ですが、こちらも同様に「下塗り→中塗り→上塗り」の順に塗装を行っていきます。
今回使用した塗料は「KFケミカルのセミフロンルーフ」を使用して施工していきました。
また、もともとの屋根は赤系の屋根でしたが、褪色が進行しており色褪せがかなり進行しておりましたが
今回は黒系の色で塗装を行いました!
外壁、屋根、ともに色が全く違いますので雰囲気も変わり完成が楽し
以上で工事中の様子となります。
工事完成の様子は施工事例でご紹介しております!
<あわせて読みたい塗装記事>外壁塗装工事で補助金が出るのにはどういった条件が必要?
<あわせて読みたい塗装記事>外装塗装業者とのトラブルを避けるために必要なこと
鹿児島でのレンガ調のサイディングボードの外壁塗装工事
鹿児島市での屋根塗装・外壁・塗装を行っておりますので工事中の様子をご紹介!
今回の工事は築15年程度でコロニアル屋根とサイディングボードの外壁の塗装工事になります。
鹿児島でもよく見る組み合わせの屋根材と壁材になります。
工事着工はまず仮設足場の設置から行っていきました!
最近では当たり前ですが、塗装工事を行う上で仮設足場の設置は必須です。
料金を下げたい為に仮設足場は建てなくても大丈夫と思われる方も多いですが、
職人の命を守るだけではなく、作業効率を上げ職人の技術を最大限発揮させるためにも
とても重要な役割を果たしております。
仮設足場の設置後は屋根から壁と高圧洗浄で洗い流していきます。
高圧洗浄では屋根・壁に付着している汚れやカビをきれいに洗い流していきます。
汚れが付いたままでは新しい塗料の密着が悪くなり後々膨れや剥がれなどの不具合が出てしまう
可能性がありますのでしっかりと洗浄をおこないます。
高圧洗浄が終わった後はしっかりと乾燥してから次の施工を行っていきます。
湿気を含んだままの施工は不具合の原因になってしまう可能性があります。
次にコーキング補修の様子です。
こちらがコーキング補修中の実際の様子になります。
コーキングは内部に水が侵入してしまうことを防ぐ必要がありますでの塗装工事を行う際はこのコーキング補修
部分までしっかりと補修する必要がありあます。
プライマーはしっかりと密着させるための接着剤のような役割がありますのでしっかりと施工していきます。
それではいよいよ外壁に塗料を塗布していきます。
外壁塗装は3回塗りを行っていきます。
今回使用した塗料もエスケー化研のエスケープレミアムシリコンを施工していきました。
次に屋根の施工を行っていきます。
こちらも3回塗りを行っていきました。
今回の屋根塗料はKFケミカルのセミフロンルーフを施工していきます。
特別なフッ素樹脂でありながらも無機塗料のこの塗料は雨や紫外線にも負けない高い耐久性を期待する
ことができます。
今回の塗装工事の様子は以上となりますが、エスケーハウスのホームページには塗装工事に関する
記事が盛りだくさんです!
〈あわせて読みたい記事〉外壁塗装・屋根塗装のお役立ち情報はこちら
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〈あわせて読みたい記事〉外壁塗装の前に知っておきたい工法の種類や目的について
鹿児島市吉野町のアパート塗装工事・防水工事の様子
鹿児島県鹿児島市吉野町のビルの塗装工事を行っておりますので
工事の様子を一挙ご紹介したいと思います。
今回ビルの塗装工事と屋根の防水工事を行っていきます。
まずは仮設足場の設置を行い、高圧洗浄で壁や屋根についている汚れをきれいに洗い流していきます。
次に養生作業です。
ドアや窓に養生シートで覆っていきました。塗料が付着しないようにするために行います。
次にコーキング補修です。
窓のサッシや外壁部分にコーキングが施工してあります。
水の侵入を防ぐために行っております。
サッシ回りは撤去をせずに上から新しいコーキングを施工していきますが、
外壁部分の縦目地に関しては一度カッターを使用して撤去してから、プライマーを塗布し新しいコーキングを
充填していきます。
しっかりと表面が滑らかにきれいになるように、抑え込みを行います。
ココでは簡単にご紹介しておりますが、他の記事でも詳しくコーキング取替の様子をご紹介しておりますので
是非他の記事も参考にしてみて下さいね。
いよいよ塗料を塗っていきます。
まずは下塗りを行います。
下塗りは塗料の密着を高めるためとても重要な作業です。
下塗りは白色の塗料になりますので、一度外壁が真っ白になりました。
次に中塗りを行っていきました。
今回は2色で塗り分けてきます。
上塗り2回同じ塗料をぬっていきました。
こちらが上塗り2回目を塗り上げた様子です。
塗装を行うのは外壁だけではありません。
雨樋や軒天など付帯部分も塗装を行っていきました。
ビル全体がキレイに なっていきます。
次に屋根の防水を行います。
防水はウレタン防水を施工していきました。
表面がきれいにになるように専用のヘラできれいに整えます。
しっかり乾燥させて完成です。
施工事例ページで公開しておりますので是非あわせてごらんください。
ありがとうございました。
鹿児島県霧島市の屋根・外壁塗装工事の様子を一挙ご紹介
鹿児島県霧島市にて「屋根・外壁塗装」を行いましたので
工事の様子をご紹介していきたいと思います。
2階建ての40坪程度のご自宅です。
まずは仮設足場の設置から行っていきました。
仮設足場の設置後にまずは家をきれいに洗い流していきます。
汚れをきれいに洗い流すことで新しい塗膜との密着を高めています。
洗い残しがないように注意を払いながら工事を行っていきました。
次に外壁の目地部分の補修を行いました。
縦目地に関しては一度、既存のコーキングを撤去していきました。
マスキングテープで養生を行いプライマーと呼ばれる接着剤を塗布していきます。
新しいコーキングを充填し専用のヘラで抑え込んで、表面を整えマスキングを撤去して完成です。
コーキングが乾燥したら、いよいよ外壁の塗装を行っていきます。
こちらが実際に塗装している様子です。
外壁は下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。
今回使用した外壁塗料はエスケー化研のエスケープレミアムシリコンを使用しております。
外壁の劣化の要因の1つに「紫外線」がありますが、この紫外線の影響を抑制してくれる機能が備わった
塗料になります。
次に屋根の塗装工事の様子です。
高圧洗浄で洗い流した際にほとんどの塗膜が剥がれております。
それだけ劣化が進んでおりました。
こちらも外壁と同じように下塗りを1回上塗りを2回の計3回塗りを行っていきました。
コロニアル屋根は手塗りで行っていきます。
こちらの塗料が外壁とは違い、KFケミカルのセミフロンルーフを使用して施工していきました。
耐久性が高いフッ素樹脂塗料を使用している塗料で、更に通常のフッ素樹脂よりの高い耐久性が期待できる
塗料となっております。
後は雨樋などの付帯部分の塗装を行い完成です。
塗装工事完了のビフォーアフターを施工事例でもご紹介しておりますので是非参考にしてみて下さいね。
ありがとうございました。
【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟の軒天や破風を塗装しました!
外壁まで塗装したら最後は付帯部工事です。
付帯部とは、破風や雨戸といった外装の細部を指します。
今回は付帯部工事のうち軒天と破風の塗装を写真で紹介していきましょう。
アパートの軒天塗装の様子
軒天とは、屋根の裏側やバルコニー床の裏にある天井を指します。
基本的に軒天は白色で塗装します。
これは、軒天は日陰になるため暗い場所であり、明るい色を使わないと見栄えが悪くなるためです。
今回も白色で塗装していきました。
アパートの破風塗装の様子
破風とは、屋根の側面のうち雨樋が取り付けられていない面です。
木製だったり金属製だったりするため下地を調べてから素材に適した塗料を選びます。
破風の色は住宅によって異なりますが、白やグレー、ブラウン系などが人気です。
付帯部には他にも、屋根の雨を地上に誘導する「雨樋」や、窓が風や雨で破損しないようにする「雨戸」、「車庫のシャッター」などがあります。
破風や軒天は劣化が激しい場合は塗装で対処できません。
素材自体を交換してから塗装作業をするため費用はやや高くなるでしょう。
付帯部の塗装の耐用年数は10年程度です。
10年が経過したら付帯部をチェックしてみて劣化がひどい場合はメンテナンスを行いましょう。
メンテナンスをしないで放置すると、破風や軒天が腐食して雨漏りを引き起こす恐れもあります。
付帯部の塗装は全部で1〜3日程度の工程です。
屋根や外壁を塗装する際は付帯部も一緒に工事することで足場費用を節約できるようになるでしょう。
付帯部だけを塗装するのにいちいち足場を設置していたらメンテナンス費用が高額となってしまいます。
鹿児島県の工事事例を他にも知りたい場合はただいま施工中もご覧ください。
【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟のサイディング外壁を塗装しました!
今回はアパート3棟のサイディング外壁を塗装した様子を紹介します。
サイディング外壁の塗装も、コロニアル屋根と同じく3段階あります。
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
それぞれの工程を写真と一緒に解説していきます。
アパート3棟の窯業系サイディング外壁を下塗り塗装
白い下塗り塗料を外壁に塗っている様子です。
今回使ったのは「サーフェーサー」と呼ばれる厚塗り塗料です。
サーフェーサーは小さな傷を塗りつぶせる特徴があり、凹凸が多いサイディングでよく利用します。
下塗りの注意点として、塗りムラがあります。
サイディングは凹凸が多いためローラーで塗る際に塗りそこねが発生するおそれがあります。
そのため、彫りが深いサイディング外壁の場合はすべての溝をハケで塗装することもあります。
今回はローラーで対処できる彫りの深さだったため溝にハケは使っていません。
アパート3棟の窯業系サイディング外壁を中塗り塗装
下塗りが完了したら次は中塗りです。
器具やホースの後ろはローラーが入らないためハケで塗装をします。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。
「同じ塗料を使うなら費用を抑えるために1回塗りで十分」と考える人もいるかもしれません。
しかし、1回塗りにすると塗膜の耐用年数が極端に短くなってすぐにメンテナンスが必要となります。
メンテナンス頻度が上がれば長期的な工事費用は増えるでしょう。
外壁塗装をする際は必ず中塗りと上塗りの2回仕上げを行います。
アパート3棟の窯業系サイディング外壁を上塗り塗装
中塗りが乾いたら上塗りをしていきます。
塗料は光の当たり方で見え方が変わります。
中塗りの写真と色が違うように見えたとしても同じ色を使っているのです。
上塗りを完了したら、次は「付帯部」を塗っていきましょう。
鹿児島県薩摩川内市田崎町にてアパートの塗装工事を行っております。
薩摩川内市アパートの塗装工事が着工しましたので
工事の様子を簡単にご紹介していきたいと思います。
今回のアパートはコロニアル屋根にサイディングボードが使用されています。
塗装はアパートだから何か工法が変わるということはありません。
屋根材外壁材は同じ物が使用されておりましたので同様に施工を行っていきます。
仮設足場の設置
まずは仮設足場の設置です。
4面しっかりと建てていきます。
仮設足場は職人の命を守り、作業効率を高め塗料の性能を十分に発揮するためにとても大切なものです。
しっかりと頑丈な足場を設置していきます。
今回の仮設足場はほぼ1日で建てました。
一般的な住宅だと半日程度かかりますが、アパートは大きいですので、日数がかかります。
今回は2階建てでしたので1日で終わりましたが、
高さが高かったり、大きさが大きいと2日~3日必要な場合もあります。
高圧洗浄
仮設足場の設置が終わると、次に高圧洗浄で汚れを洗い流していきます。
このようにカビが多く発生しておりましたので、しっかりときれいに洗い流していきました。
カビが残ってしまっては後々、塗膜の膨れや剥がれの原因になってしまいます。
壁のコーキング補修工事
次に壁部分のコーキング補修工事になります。
縦目地に関しては、一度撤去を行い新しいコーキングを施工していきました。
左の写真が撤去を終えた部分の様子です 。
カッターを使用して撤去を行ったのち、マスキングテープを回りに張り新しいコーキングを施工していくことで
綺麗に施工することができます。
プライマーを塗りコーキングを充填、抑え込みを行いマスキングテープを撤去した様子が右の写真になります。
今回は簡単にご紹介させていただきましたが、もっと詳しくコーキング補修の様子を知りたいという方は、
別な物件ですが、こちらでご紹介しておりますので、参考にしてください。
手順は同じ手順で行っていきました。
外壁塗装
しっかりとコーキング部分も乾燥したら、いよいよ外壁塗装を行っていきます。
外壁は下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りで行っていきました。
今回使用した塗料はエスケー化研の塗料「エスケーマイルドSDサーフエポ」「エスケープレミアムシリコン」
という塗料になります。紫外線を抑制してくれる性能がありますので耐久性に期待できる塗料です。
屋根塗装
屋根に関しても外壁と同じように、下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。
塗料は外壁と同じシリーズの「エスケープレミアムルーフ」を使用し、色はブラックです。
付帯部塗装
付帯部の塗装は、雨樋や破風部分などの塗装になります。
これで施工中の様子は以上になります。
施工事例より、完成の様子や工事にかかった期間や費用など概要を紹介しておりますので
是非参考にしてみて下さいね。
ありがとうございました。
【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟のコロニアル屋根を塗装しました!
次はアパート3棟の屋根塗装の紹介です。
今回は、コロニアル屋根の塗装を3つの工程で行っていきます。
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。
同じ塗料で2回塗ることで高い耐久性を確保するためです。
まずは、下塗りの状況からチェックしてみましょう。
アパート3棟のコロニアル屋根を下塗り
下塗りは、「シーラー」と呼ばれる透明な塗料で塗装していきます。
シーラーは下地と仕上げ塗料の密着性を高める役割があり、耐用年数の長さに影響を与えます。
接着剤の役割があるため、下塗りした直後の屋根はややベタつくでしょう。
下塗りの乾燥には半日〜1日程度かかります。
アパート3棟のコロニアル屋根を中塗り
下塗りが乾燥したら、上から中塗りを行っています。
塗りムラや塗り忘れがないよう、横葺きの屋根なら縦向きに塗装した後に横向きに仕上げるのが一般的です。
今回はもともとの屋根と中塗りの色が明確に違うため、塗った場所がわかりやすくて塗り忘れをしてもすぐ気づけるようになっています。
中塗りは下塗りよりも乾燥に時間がかかりますが、それでも半日〜2日程度で乾きます。
アパート3棟のコロニアル屋根を上塗り
上塗りの様子です。
塗料は塗った直後はツヤがあるため中塗りとの違いがわかりやすくなっています。
気温が高くなってくると屋根の塗装では気泡が発生しやすくなります。
気泡が発生すると、ピンホールと呼ばれる小さな穴が空いた状態で塗装が完了してしまい、屋根材の劣化に繋がります。
弊社で徹底的に教育している職人であればピンホールは対処できますので、夏場の塗装作業はぜひエスケーハウスにご依頼ください。
上塗りを完了したら次は外壁の塗装作業を紹介します。