【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で塗装するための足場設置、シーリング補修作業

宮崎市の月見ヶ丘にある20坪の住宅で以下の工事をおこないます。

  • 足場の設置、外壁と屋根の高圧洗浄、シーリング補修
  • スレート(コロニアル)屋根の塗装
  • 窯業系サイディングの塗装
  • 軒天の塗装

 

このうち、今回は足場の設置、高圧洗浄、シーリング補修を紹介していきます。

 

月見ヶ丘にある20坪の住宅に足場を設置

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事足場

※住宅に足場を設置した様子です

 

住宅を囲うようにして足場を設置します。

使うのはビケ足場と呼ばれる、一般的な足場です。

屋根塗装もあるため、屋根よりも高い部分まで足場を組んでいます。

 

写真はありませんが、足場設置後はメッシュシートで養生をして塗料や水滴の飛散を防止しています。

 

月見ヶ丘にある20坪の住宅の屋根を洗浄

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事洗浄

※屋根を高圧洗浄機で洗っている様子です

 

屋根と外壁を高圧洗浄機で洗っていきます。

圧力が強い洗浄機のため、隙間の汚れやほこりも取り除くことができます。

 

塗装前に洗浄をおこなわないといけない理由は、塗膜の耐久性を高めるためです。

汚れや異物が下地と塗料のあいだに入り込むと、塗膜が不十分な状態となってしまい剥がれやすくなるでしょう。

 

外壁のシーリングを修復

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリングプライマー

※古いシーリングの様子

 

外壁部分のシーリングも劣化していたため補修します。

周囲をマスキングテープで養生してからプライマーを塗装し、シーリングを充填していく作業です。

 

増し打ちの場合は既存のシーリングはそのままに、打ち替えの場合は既存のシーリングを剥がしてからシーリング材を充填していきます。

基本的に打ち替えを行うケースが多いです。

 

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリング充填

※シーリング材を充填していく様子

 

シーリングを充填していきます。

充填直後のシーリングは凹凸が多いので、ヘラで平らにならさなくてはいけません。

 

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事シーリングおさえこみ

※シーリングを平らに調整していく様子

 

平らにならしたシーリングを乾燥させたら完成です。

【宮崎県宮崎市】太田で42坪ある住宅の屋根をセミフロンルーフ(スレートブラック)で塗装しました!

足場の設置と高圧洗浄、下地補修が終わったら屋根塗装をしていきます。

外壁よりも先に屋根を塗装する理由は、塗料が重力で落下して壁を汚さないようにするためです。

 

必ずしも屋根が先とは限りませんが、屋根と外壁が近い場合は外壁の養生作業が必要となるため手間と時間がかかります。

 

工事費用を抑えるためには効率の良さを求められるため、外壁よりも屋根から塗装する場合が多いです。

 

屋根の塗装には基本的に3つの工程があります。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

耐久性を高めるためにいずれも欠かせない作業です。

 

屋根の下塗り

【宮崎県宮崎市】太田屋根下塗り

 

まずは屋根を下塗りしていきます。

下塗りに使った塗料はKFケミカル株式会社が販売する透明な塗料「KFマイルドシーラー」です。

中塗りと上塗りで使う「セミフロンルーフ」の性能を高める下塗り塗料です。

 

下塗りをすることで中塗り塗料との密着性が上がり、剥がれにくさが向上します。

 

屋根の中塗り(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】太田屋根中塗り

下塗り後は「セミフロンルーフ」というKFケミカル株式会社の仕上げ塗料で中塗りを行っていきました。

色は「スレートブラック」で、黒に近いです。

 

今回のお家の屋根は凹凸が多いため、小さな隙間も漏れなく塗装していきます。

中塗りは基本的に上塗りと同じ塗料を使うため仕上げ1回目と呼ばれることもあるでしょう。

 

屋根の上塗り(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】太田屋根上塗り

中塗りが終わったら、最後の仕上げとなる上塗りです。

塗りムラがないよう丁寧に塗っていきます。

光の具合で少し明るく見えますが、中塗りと同じ「セミフロンルーフ」を使っています。

 

同じ塗料を2回も塗る理由は、耐久性を上げるためです。

1回だけの塗装だと耐用年数が数年しかありませんが、2回塗ることで仕上げ塗装が2層となり、高い耐久性を実現できます。

 

以上の工程が屋根塗装です。

次は外壁の塗装作業に移ります。

【宮崎県宮崎市】清武町でサイディングの外壁塗装を行いました!

高圧洗浄やシーリング補修といった下地処理が終わったら、外壁の塗装を行います。

外壁塗装には基本的に3つの工程があります。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

十分な耐久性を確保するために欠かせない作業ですので工程をチェックしてみましょう。

 

外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁下塗り

シーリング補修をした後に下塗り用の塗料を塗っていきました。

下塗り塗料はフィーラー、シーラー、サーフェーサーなどの種類があります。

 

今回の下塗り材はエスケー化研株式会社が販売する「SDサーフエポ」という、白い水性塗料を使っています。

下塗りをしないと、仕上げ塗料の密着性が低下して剥がれやすくなるといった問題が起こるのです。

 

外壁の中塗り(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁中塗り

下塗り後は、「エスケープレミアムシリコン」という水性のラジカル塗料で中塗りを行っていきました。

ラジカル塗料とは、劣化の原因であるラジカル因子を抑制する機能がある、近年注目されている塗料です。

中塗りは原則として上塗りと同じ塗料を使います。

このため仕上げ1回目と呼ばれることもあるでしょう。

 

外壁の上塗り(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】清武町の外壁上塗り

中塗り完了後は、上塗りを行っていきます。

光の具合で中塗りよりも少々薄く見えていますが同じ色です。

なぜ同じ塗料で2回塗るかというと、1回だけの塗装では耐久性が低いためです。

今回使用したエスケープレミアムシリコンの耐用年数(塗り替えまでの寿命)は14〜16年ですが、仕上げ塗装を1回だけにするともっと短くなるでしょう。

「1度に厚塗りすればいいのでは?」と考える人もいるかも知れません。

しかし、塗料には1度に塗れる厚さが決まっていて、過剰に厚塗りをすると色ムラやピンホールといった施工不良を引き起こしてしまいす。

 

ここまでの工程で、外壁のメインの塗装は完了です。

次は屋根の塗装を見ていきましょう。

 

【宮崎県宮崎市】学園木花台で30坪の住宅の屋根を「セミフロンルーフ」で塗装しました!

外壁のシーリングが乾燥するまでのあいだに屋根塗装をすると効率的に作業を進められるでしょう。

今回は、コロニアル屋根の塗装を3つの工程で行っていきます。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

1つでも工程が抜けると手抜きとなり、塗装の耐用年数(塗り替えまでの期間)が低下するでしょう。

 

コロニアル屋根を「KFマイルドシーラー」で下塗り

【宮崎県宮崎市】学園木花台屋根下塗り

KFケミカル株式会社の屋根用塗料「KFマイルドシーラー」でコロニアル瓦の下塗りを行っていきます。

今回の屋根は劣化が目立っており、下塗りを十分に行わないと新しい塗装が剥がれてしまうでしょう。

 

下塗りには密着性を高める役割があります。

手抜き業者には下塗りをしないケースもあるようなので、見積もりに下塗り工程が記載されていない場合は依頼を避けておきましょう。

 

コロニアル屋根を「セミフロンルーフ」で中塗り

【宮崎県宮崎市】学園木花台屋根中塗り

下塗りをしたら次は中塗りです。

中塗りと上塗りは同じ塗料を使うのが基本です。

 

2回塗る理由は、耐久性を高めるためです。

中塗りを乾燥させてから上塗りをすることで2層の塗膜ができあがり、耐用年数が飛躍的に向上するでしょう。

 

コロニアル屋根を「セミフロンルーフ」で上塗り

【宮崎県宮崎市】学園木花台屋根上塗り

上塗りの様子です。

光の当たり加減で違う色に見えますが、中塗りと同じ色です。

使っている色は「ニューワイン」という赤紫系の見た目です。

 

コロニアル屋根は凹凸が目立つため、縦に塗装した後に横に塗り直して塗り漏らしがないように作業します。

 

以上が「セミフロンルーフ」を使った屋根塗装の様子です。

今回の塗装による耐用年数は10年程度です。

 

また10年後には劣化してしまうためメンテナンスが必要となるでしょう。

10年しかもたないからと塗装をしないと、屋根材が劣化して雨漏りが起こるおそれがあります。

 

屋根塗装が終わったら次は外壁塗装をしていきましょう。

【鹿児島県鹿屋市】串良町でコロニアル屋根をグレー系の色で塗装しました!

外壁のシーリングの次はコロニアル屋根の塗装を紹介します。

コロニアル屋根の塗装は以下の3つの工程で行いました。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

詳しく見ていきましょう。

 

コロニアル屋根の下塗り作業

【鹿児島県鹿屋市】串良町の屋根下塗り

屋根用の塗料「シーラー」で下塗りを行っていきます。

今回使ったシーラーは透明なため、下塗りだけで屋根の色が変わることはありません。

写真は一部の色が違うように見えますが、下塗りによって変わったものではありません

 

下塗りは、コロニアル屋根材と仕上げ塗料を密着させる役割があります。

下塗りをしないで密着性が低下すると新しい塗装が剥がれやすくなるでしょう。

 

コロニアル屋根の中塗り作業(仕上げ1回目)

【鹿児島県鹿屋市】串良町の屋根中塗り

下塗りをしたら次は中塗りです。

中塗りは、塗料の耐久性を高めるために必要な工程です。

今回はグレー系の色でコロニアル屋根を塗装していきました。

 

基本的に上塗りと同じ塗料を使います。

中塗りをしないで上塗りだけにしても見た目上は大きな違いはありませんが、耐用年数に差が生まれます。

 

塗装の耐用年数は製品のグレード以外に塗膜の厚さでも決まるため、中塗りと上塗りの2層塗りをすることで本来の耐久性を確保できるのです。

 

コロニアル屋根の上塗り作業(仕上げ2回目)

【鹿児島県鹿屋市】串良町の屋根上塗り

中塗りが終わったら、最後の仕上げである上塗りを行います。

屋根の見た目に直接影響するのはこの上塗り部分です。

 

屋根の塗装は地上からは見えないため、業者によっては塗りムラだらけのいい加減な塗装をします。

エスケーハウスでは凹凸に合わせて隙間まで徹底して塗り込みますので、完璧な仕上がりをお約束します。

 

以上の工程がコロニアル屋根の塗装です。

 

屋根塗装が終わったころには外壁に充填したシーリングが乾燥していますので、次はサイディング外壁の塗装を行います。

【宮崎県宮崎市】清武町でガルバリウム鋼板屋根を濃い色で塗装しました!

今回はガルバリウム鋼板屋根の塗装を行いました。

ガルバリウム鋼板とは、金属屋根の一種です。

金属屋根の中では錆びに強く、耐用年数も長いことから住宅の屋根材として人気があります。

 

ガルバリウム鋼板屋根の塗装は3つの工程で進めていきます。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

各工程の様子をチェックしてみましょう。

 

ガルバリウム鋼板屋根を下塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事屋根下塗り

※白い部分が下塗りした場所です

 

まずはガルバリウム鋼板を下塗りしていきます。

今回は白い下塗り材を使っているため、塗った部分が見分けやすくなっています。

 

下塗り作業をしないと屋根に塗装した塗料は短期間で剥がれてしまいます。

塗料の付着性を高めて長持ちさせるためには重要な手順なのです。

 

ガルバリウム鋼板屋根を中塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事屋根中塗り

※濃い色の部分が中塗りした場所です

 

下塗り作業が終わったら次は中塗りです。

仕上げ塗装1回目とも呼ばれます。

 

中塗りと上塗りでは同じ仕上げ塗料を使います。

仕上げ塗料は1回しか塗らないと厚みが足りず、耐久性や美観性が本来の品質に届きません。

 

かといって1度に厚塗りをしようとすればピンホール(穴があく)やひび割れといった施工不良が起こるでしょう。

 

2回に分けて塗ることで塗装が2層になるためより強固な塗膜となるのです。

 

ガルバリウム鋼板屋根を上塗り

【宮崎県宮崎市】清武町で外壁とガルバリウム屋根、シーリング補修などをした工事屋根上塗り

※上塗り完了後の様子です

 

中塗りが完了後、完全に乾燥してから上塗りをおこないました。

仕上げ塗装2回目とも呼ばれます。

 

下塗りから中塗り、上塗りまでの工程は天候が良ければ1週間もかかりません。

夏場なら2〜3日程度で完了することもあるでしょう。

 

今回の工事によって、屋根の塗装を10年程度はする必要がなくなるでしょう。

 

以上がガルバリウム鋼板屋根の塗装の様子でした。

次は外壁の塗装を行っていきます。

【宮崎県宮崎市】大字田吉で75平方メートルのセメント瓦を塗装しました!

外壁のシーリング補修をしたあとは、セメント瓦の屋根を塗装していきます。

セメント瓦屋根の塗装は以下の3つの工程が必要です。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

他の屋根材でも似たような手順となるため、流れは覚えておくと良いでしょう。

 

セメント瓦屋根の下塗り作業

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事屋根下塗り

エスケー化研の屋根用塗料「マイルドシーラーEPO」でセメント瓦の下塗りを行っていきます。

セメント瓦は粘土瓦と違って耐久性が低く、10年に1度のペースで塗装メンテナンスが必要です。

 

下塗りをしないとこの後に使う中塗りや上塗り塗料が密着せずに剥がれやすくなってしまうでしょう。

 

セメント瓦屋根の中塗り作業(仕上げ1回目)

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事屋根中塗り

下塗りをしたら次は中塗りです。

 

中塗りと上塗りではエスケー化研が販売する「エスケープレミアムルーフSi」というシリコン塗料を使っています。

耐用年数が7〜9年程度ある人気の屋根塗料です。

 

中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。

同じ塗料を2回塗ることで塗装の耐久性を確保しているのです。

 

セメント瓦屋根の上塗り作業(仕上げ2回目)

【宮崎県宮崎市】大字田吉でモルタル外壁とセメント瓦を塗装した工事屋根上塗り

中塗りと同じ塗料で上塗りも行います。

使っている色は「セピアブラウン」という茶色系ですが、光の加減によってグレーに見えています。

屋根の見た目に直接影響するのはこの上塗り部分です。

 

瓦は凹凸が多いため塗り忘れが発生しやすいです。

1枚1枚を丁寧に塗ることでムラや塗り忘れを防止しました。

 

瓦だけではなく棟(むね)といった役物も塗装していきます。

棟は屋根の頂点にあり、隙間から雨漏りがしないようにする役割があります。

 

ここまでが、「エスケープレミアムルーフSi」を使った屋根塗装の工程です。

今回の塗装でセメント瓦はさらに10年弱はもちます。

また10年たったころにメンテナンスすれば瓦の耐用年数を長く保てるでしょう。

【鹿児島県鹿屋市】串良町でサイディング外壁のシーリング剥がし・充填を行いました!

今回は、外壁のシーリング補修を紹介します。

シーリングとは、サイディング外壁の目地に埋め込まれているゴム状の素材です。

外壁材同士の衝撃をやわらげたり、隙間から雨が侵入したりするのを防止する役割があります。

 

色は白が多いですが、グレーや黒もあります。

また、塗装によって外壁材と見分けがつきにくくなっているケースもあるでしょう。

 

サイディング外壁の目地にあるシーリングを剥がす作業

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング2

補修前のシーリングは、上記のように目地の奥にある青いテープが露出していました。

このまま放置すれば内部に雨が侵入して外壁材全体を腐食させてしまいます。

最悪の場合は雨漏りの心配もあるでしょう。

 

まずはボロボロになったシーリングをカッターで剥がしていきます。

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング4

サイディングボードを傷つけないよう慎重に剥がしていきました。

 

サイディング外壁の目地にシーリングを充填する作業

すべて剥がしたら、目地の両端にマスキングテープを貼って外壁材が汚れないようにしてから、穴に新しいシーリングを充填していきます。

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング3

写真の右側にあるのはコーキングガンと呼ばれる道具で、シーリングを打ち出す機能があります。

シーリングは乾燥する前は粘り気がある液状になっているため隙間に塗り込むようにして充填しました。

 

充填したシーリングをヘラで平らにする作業

【鹿児島県鹿屋市】串良町のシーリング

充填したままのシーリングは凹凸が激しいためヘラで平らにします。

ヘラで平らにした後にマスキングテープを剥がすと、上記の写真のように目地が美しく仕上がりました。

 

シーリングは1〜3日ほど乾燥させます。

乾燥する前にさわるとへこんだり削れたりするため耐久性が低下するでしょう。

 

シーリングを乾燥させているあいだに屋根塗装を行っていきましょう。

【宮崎県宮崎市】学園木花台で養生やシーリング剥がし・補修などを行いました!

宮崎市の学園木花台にある30坪のお家で、以下の工事を行いました。

  • 養生やシーリング剥がし・補修
  • 「セミフロンルーフ」で屋根の塗装
  • 「スーパーセラタイトF」でサイディング外壁の塗装
  • 雨樋や雨戸、破風などの付帯部を白で塗装

今回は、養生とシーリング剥がし・補修作業を紹介していきます。

 

足場の設置とメッシュ養生

【宮崎県宮崎市】学園木花台水養生

最初に足場を設置してから、メッシュシートで養生します。

養生とは、塗料や洗浄水で周囲が汚れないよう保護する作業です。

 

足場を設置することで安全に効率的な作業ができるようになるため、足場がない状態より工期が短縮できます。

足場の設置と養生は、職人2〜3人で1〜2日で終わる作業です。

 

外壁のシーリング剥がしと養生

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリング3

ボロボロになっていたシーリングをカッターで剥がしていきます。

シーリングは目地や窓枠の隙間に埋め込むゴム状の素材で、乾燥する前は液状になっています。

 

シーリングの劣化を放置するとひび割れたり剥がれたりするため雨漏りしてしまうでしょう。

 

【宮崎県宮崎市】学園木花台養生

シーリングを剥がしてマスキングテープで養生した様子です。

 

 

外壁のシーリング補修

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリング2

施工場所は違いますが、シーリングガンを使ってシーリングを新たに充填している様子です。

うまく充填するためには高い技術が求められます。

 

【宮崎県宮崎市】学園木花台シーリングおさえシシーリングは充填したままだとムラがあるため、最後にヘラで平らに整えます。

この際に外壁にはみでるため養生が役に立つのです。

ヘラで平らにしたら養生を剥がして1日以上は乾燥させます。

 

シーリングの種類によっては塗装をしたときに黒く変色する場合があります。

「ブリード」と呼ばれる劣化現象で、知らない業者も多いため施工前に知っているかどうか尋ねてみましょう。

 

シーリングが乾燥するまでのあいだ、屋根塗装を行っていきましょう。

鹿児島県薩摩川内市田崎町にてアパートの塗装工事を行っております。

薩摩川内市アパートの塗装工事が着工しましたので

工事の様子を簡単にご紹介していきたいと思います。

 

今回のアパートはコロニアル屋根にサイディングボードが使用されています。

塗装はアパートだから何か工法が変わるということはありません。

屋根材外壁材は同じ物が使用されておりましたので同様に施工を行っていきます。

 

仮設足場の設置

 

まずは仮設足場の設置です。

4面しっかりと建てていきます。

 

薩摩川内市アパートの塗装工事

 

仮設足場は職人の命を守り、作業効率を高め塗料の性能を十分に発揮するためにとても大切なものです。

しっかりと頑丈な足場を設置していきます。

 

今回の仮設足場はほぼ1日で建てました。

一般的な住宅だと半日程度かかりますが、アパートは大きいですので、日数がかかります。

今回は2階建てでしたので1日で終わりましたが、

高さが高かったり、大きさが大きいと2日~3日必要な場合もあります。

高圧洗浄

仮設足場の設置が終わると、次に高圧洗浄で汚れを洗い流していきます。

 

薩摩川内市アパートのカビ

 

このようにカビが多く発生しておりましたので、しっかりときれいに洗い流していきました。

カビが残ってしまっては後々、塗膜の膨れや剥がれの原因になってしまいます。

 

壁のコーキング補修工事

次に壁部分のコーキング補修工事になります。

縦目地に関しては、一度撤去を行い新しいコーキングを施工していきました。

 

左の写真が撤去を終えた部分の様子です 。

カッターを使用して撤去を行ったのち、マスキングテープを回りに張り新しいコーキングを施工していくことで

綺麗に施工することができます。

プライマーを塗りコーキングを充填、抑え込みを行いマスキングテープを撤去した様子が右の写真になります。

 

今回は簡単にご紹介させていただきましたが、もっと詳しくコーキング補修の様子を知りたいという方は、

別な物件ですが、こちらでご紹介しておりますので、参考にしてください。

手順は同じ手順で行っていきました。

 

日置市伊集院町妙円寺にてコーキングの補修工事を行いました。

 

 

外壁塗装

しっかりとコーキング部分も乾燥したら、いよいよ外壁塗装を行っていきます。

外壁は下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りで行っていきました。

今回使用した塗料はエスケー化研の塗料「エスケーマイルドSDサーフエポ」「エスケープレミアムシリコン」

という塗料になります。紫外線を抑制してくれる性能がありますので耐久性に期待できる塗料です。

 

 

屋根塗装

 

屋根に関しても外壁と同じように、下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。

塗料は外壁と同じシリーズの「エスケープレミアムルーフ」を使用し、色はブラックです。

 

付帯部塗装

付帯部の塗装は、雨樋や破風部分などの塗装になります。

 

 

これで施工中の様子は以上になります。

施工事例より、完成の様子や工事にかかった期間や費用など概要を紹介しておりますので

是非参考にしてみて下さいね。

 

ありがとうございました。

薩摩川内市のアパート屋根・外壁塗装工事が完了しました。

 

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟のコロニアル屋根を塗装しました!

次はアパート3棟の屋根塗装の紹介です。

今回は、コロニアル屋根の塗装を3つの工程で行っていきます。

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。

同じ塗料で2回塗ることで高い耐久性を確保するためです。

 

まずは、下塗りの状況からチェックしてみましょう。

 

アパート3棟のコロニアル屋根を下塗り

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事屋根下塗り

下塗りは、「シーラー」と呼ばれる透明な塗料で塗装していきます。

シーラーは下地と仕上げ塗料の密着性を高める役割があり、耐用年数の長さに影響を与えます。

 

接着剤の役割があるため、下塗りした直後の屋根はややベタつくでしょう。

下塗りの乾燥には半日〜1日程度かかります。

 

アパート3棟のコロニアル屋根を中塗り

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事屋根中塗り

下塗りが乾燥したら、上から中塗りを行っています。

塗りムラや塗り忘れがないよう、横葺きの屋根なら縦向きに塗装した後に横向きに仕上げるのが一般的です。

 

今回はもともとの屋根と中塗りの色が明確に違うため、塗った場所がわかりやすくて塗り忘れをしてもすぐ気づけるようになっています。

 

中塗りは下塗りよりも乾燥に時間がかかりますが、それでも半日〜2日程度で乾きます。

 

アパート3棟のコロニアル屋根を上塗り

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事屋根上塗り

上塗りの様子です。

塗料は塗った直後はツヤがあるため中塗りとの違いがわかりやすくなっています。

 

気温が高くなってくると屋根の塗装では気泡が発生しやすくなります。

気泡が発生すると、ピンホールと呼ばれる小さな穴が空いた状態で塗装が完了してしまい、屋根材の劣化に繋がります。

 

弊社で徹底的に教育している職人であればピンホールは対処できますので、夏場の塗装作業はぜひエスケーハウスにご依頼ください。

 

上塗りを完了したら次は外壁の塗装作業を紹介します。

【宮崎・鹿児島地域】住宅の修繕・塗装工事で足場の設置や高圧洗浄などをおこないました!

宮崎・鹿児島地域にある住宅の修繕や塗装工事をおこなっていきます。

この住宅では以下の工程を実施していきます。

 

  • 足場の設置や高圧洗浄、修繕工事
  • 外壁の修繕や塗装工事
  • 軒天や雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどの修繕

 

今回は、足場の設置と、外壁・屋根の洗浄、シーリングの打ち替えをおこなっていきます。

 

住宅に足場を設置しました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事足場

※住宅の周囲に足場を設置した様子

 

まずは建物の周囲に仮設足場を設置していきます。

足場を設置すれば職人の作業性や安全性を確保できるため、利用しない場合よりも人件費を抑えることが可能です。

 

外壁の高圧洗浄をしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事洗浄

※外壁の高圧洗浄をしている様子

 

足場を設置したら外壁の高圧洗浄作業です。

水道水を高圧力で噴射して外壁の汚れを落としていきます。

 

外壁のシーリング撤去から修繕までをしました!

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事シーリング撤去

※サイディング外壁のシーリング撤去の様子

 

外壁の汚れを落としたらシーリングの撤去作業がはじまります。

シーリングとは、サイディング外壁の目地を埋めているゴム状の補修材です。

サイディングボードの衝撃を緩和したり、隙間を埋めて雨漏りを防ぐといった役割があります。

 

【宮崎・鹿児島地域】外壁や軒天、雨樋、玄関庇排水板金、雨水浸透ますなどを修繕・塗装した工事シーリングおさえこみ

※シーリングを充填して平らにならしている様子

 

剥がしたシーリング部をマスキングテープで養生し、下塗りをします。

下塗り後は新しいシーリング材を打ち込み、へらでならしていく作業です。

 

平らにならしたらマスキングテープを剥がして1〜2日ほど放置します。

シーリングが乾燥するまでに最低でも1日以上はかかるため、シーリングで補修した部位をその日のうちに塗装することは基本的にありません。

 

以上が外壁塗装をするまでの下準備です。

次はいよいよ外壁の塗装工程を紹介していきます。

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