【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で雨樋・軒天・防水塗装をしています

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で今回は付帯部の塗装を実施しました。

付帯部とは、外壁と屋根以外の部分です。

このうち、雨樋と軒天、ベランダ部分の塗装作業の様子を紹介していきます。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事雨樋

※上塗り後の様子。黒い部分の一部が雨樋

 

雨樋とは、屋根の雨水を下水まで誘導するパイプです。

雨樋がないと雨水が屋根から地面に直接落下するため、土に当たった水しぶきが発生して外壁が汚れたり、湿気によりシロアリが繁殖しやすくなったりします。

 

今回の雨樋は小さめでしたのでローラーではなくハケを使っています。

 

軒天を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分です。

光が当たりにくく暗い場所なので基本的に白系の色で塗装します。

 

軒天の塗装では塗料が飛散しやすいため、外壁より先に塗ったり、壁全体を養生したりといった対策が必要です。

 

防水塗装をしました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事防水

※床の防水塗装の様子です

 

今回はベランダ床の防水塗装もおこないました。

ベランダ床は防水塗装をしておかなければ高確率で雨漏りします。

また、既に塗装していたとしても、剥がれかけていたら意味がありません。

 

7〜10年おきに防水塗装をしなおして雨漏り対策をしておく必要があるでしょう。

 

ベランダで利用する防水塗装には2種類があります。

 

・ウレタン防水

・FRP防水

 

ウレタン防水は安価ですが耐久性が低く、FRPは耐久性が高いものの高価でひび割れしやすいです。

どちらが自宅に向いているのか判断するためにはぜひエスケーハウスにご相談ください。

今回のような工事をおこなってみたい方はまず見積もりを出すことをおすすめします。

 

宮崎市におけるほかの工事現場はただいま施工中から確認できます。

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘の111平方メートルの外壁塗装で足場設置と養生をしました!

宮崎市の希望が丘で111平方メートルの外壁があるお家の工事を行いました。

作業内容は以下です。

 

  • 足場の設置と養生作業
  • 外壁の塗装
  • 雨樋、軒天、雨戸の塗装

 

今回は足場の設置と養生作業を進めていきます。

 

足場の設置とメッシュシート張り付け

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事足場

※写真では養生やシーリングまで終わっています

 

挨拶を終えて最初に行ったのが、足場の設置です。

足場がなければ職人は効率的に作業ができないため、塗装工事には必須の工程となります。

 

設置した足場の外側にはメッシュシートを張ります。

塗料や高圧洗浄の水が飛散しないようにするためです。

足場の設置と養生、高圧洗浄には通常2〜4日程度かかるでしょう。

 

窓や屋根の養生とシーリング作業

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事養生

足場のメッシュシートを終えて高圧洗浄までしたら養生作業です。

養生とは、塗装しない部分をマスキングテープやビニールシートで保護することです。

窓枠のほか、今回は塗装しない瓦屋根も養生していきます。

 

養生が終わったらシーリング作業です。

窓枠の周辺の劣化したシーリングを補修しました。

 

補修せずに塗装すると劣化したシーリングがひび割れたり剥がれたりして、せっかくの塗装が効果を失ってしまうでしょう。

 

シーリングの乾燥には通常1日以上必要で、そのあいだに屋根塗装をするのが効率的です。

今回は屋根塗装がないため、シーリングが乾燥するまで外壁塗装ができません。

 

乾燥前に塗装してしまうと塗膜が変色したり、シーリングがへこんで見た目の美しさや機能が低下したりするおそれがあります。

 

ここまでが、外壁塗装をするための下準備です。

手抜きをする業者だとろくに養生やシーリングもせずに塗装を始めることがあります。

 

塗装が剥がれやすくなったり窓が汚れたりするため、依頼した業者が事前準備を徹底しているかはチェックしておきましょう。

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟の養生作業とシーリング補修を行いました!

今回は、霧島市の隼人町にあるアパート3棟に塗装工事を施しました。

アパート3つともが同じような名称のため、すべて似たような外装にしています。

 

工事内容は以下となりました。

  • 足場の設置と養生、シーリング作業
  • コロニアル屋根の塗装
  • サイディング外壁の塗装
  • 雨樋や軒天など付帯部の塗装

まずは足場の設置状況やメッシュによる養生、シーリング作業を紹介していきます。

 

アパートに足場を設置してメッシュで養生

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事足場

アパートの周囲に足場を設置してから、メッシュシートで養生します。

養生をしないと、高圧洗浄の際に汚れた水が隣家に飛んだり塗装の際に塗料が道路に付着したりします。

 

外壁のシーリングを剥がして補修作業

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事シーリング2

工事前のシーリングの状況です。

シーリングとは、サイディングの目地や隙間を埋めるゴム状の素材です。

劣化したまま放置すると雨漏りの危険があります。

 

まずは、ボロボロになっていたシーリングをカッターで取り除きます。

取り除いた写真がこちらです。

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事シーリング4

すべてのシーリングを取り除いたら次は養生作業です。

 

目地の周辺が汚れないようマスキングテープを貼っていきました。

マスキングテープを貼ったらシーリングを充填します。

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事シーリング3

シーリングの充填後は乾く前に平らにならす必要があります。

そのままだと凹凸が激しく、見栄えが悪いうえにデコボコしすぎて十分な性能を発揮できないからです。

 

ヘラを使ってシーリングを平らにならしていきます。

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事シーリングおさえ

平らにならす際にシーリングが目地から漏れ出てきます。

外壁を汚さないように養生したマスキングテープが役立ちます。

 

【鹿児島県霧島市】隼人町でアパート3棟工事シーリング

施工場所は異なりますが、最終的にはこのようにきれいな直線で仕上がりました。

乾燥するまでに1日以上かかります。

そのため、乾燥するのを待つあいだに屋根塗装を行います。

 

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅でサイディング外壁を白系のカラーで塗装します!

宮崎市の清武町にある住宅で、サイディング外壁の塗装をおこなっていきます。

 

瓦屋根のケースと同じく、外壁も塗装は3工程(下塗り、中塗り、上塗り)です。

今回は、窯業系サイディングを白系の塗料で塗装していきました。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外下

※白い部分が下塗りをした場所

 

まずは窓や基礎部分を養生して汚れないようにします。

養生が終わったら下塗り材を使って下地の密着性を高めていきました。

 

下塗りには、仕上げ塗料の密着性を高める以外に、傷を目立ちにくくしたり吸水性を抑える役割があります。

 

下地の吸水性が高いと仕上げ塗料が吸い込まれてしまい施工不良につながるからです。

 

下塗りが完了したら次は仕上げ塗装1回目(中塗り)をしていきましょう。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で中塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外中

※濃い色が窯業系サイディングの中塗り

 

下塗りが完了したら中塗り作業をおこないます。

なお、塗装中は指定の窓を開けることが可能です。

写真では奥2つの窓に換気口を作っており、換気ができるようになっています。

住宅の状況によっては換気口を作れないこともありますが、工事中も窓を開けたい場合はご相談ください。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で上塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外上

※薄い部分が上塗り後

 

最後は上塗り作業です。

中塗りと同じ塗料で塗装します。

 

屋根・外壁・付帯部などすべての上塗り作業が終わったら仕上がりの確認をおこないます。

塗り忘れがないか、塗りムラが目立たないか、新たに破損している部位はないかなど徹底的にチェックしていき、問題があれば最後の仕上げで修復します。

 

ここまでがサイディング外壁の塗装風景です。

外壁と屋根を塗装してもまだ終わりではありません。

最後に付帯部があります。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装しています!

宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装していきます。

 

付帯部とは、外壁や屋根以外の部位をさします。

今回は、付帯部の塗装風景として「雨樋」と「軒天」、「雨戸」をチェックしていきましょう。

 

雨樋を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨樋

※雨樋の上塗りの様子

 

雨樋は、屋根の雨水を下水に流す部位です。

定期的に塗装をしないと錆びたり破損したりするため雨漏りを起こしやすくなります。

 

今回は雨樋を黒系の色で塗装しました。

一般的な住宅では黒、白、茶色のいずれかで塗装することが多いです。

 

軒天を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天は、軒の出にある屋根の裏側をさします。

地上から見たら天井にあたる部分でもあります。

 

天井部分のため光が当たりにくく暗くなりがちです。

このため少しでも赤るく見せるために白系の塗装をするのが一般的です。

 

雨戸を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨戸

※雨戸の上塗りの様子

 

雨戸は、窓を風や雨などから守るために設置する防護板です。

台風が来た際には雨戸を占めて窓ガラスを保護します。

 

今回の塗装では雨戸を外して細かい部位まで徹底的に塗装しています。

 

雨戸の塗装方法は2種類あります。

 

  1. ハケで塗る
  2. 吹き付けで塗る

 

雨戸は狭い隙間が多いためローラーでは十分に塗れません。

このため、いちいちハケで塗るか、吹き付けで一気に塗装する必要があります。

今回のように雨戸を外せる場合は吹き付け塗装が向いています。

雨戸を外せない場合はハケで塗るか、周囲を完全に養生してから吹き付け塗装をするでしょう。

 

以上が、雨樋や軒天、雨戸などの付帯部塗装の様子です。

 

今回以外で宮崎市の工事状況を知りたい場合はただいま施工中から確認できます。

ぜひチェックしてみてください。

【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で瓦の吹き付け塗装をおこないました

姶良市にある平屋の住宅で屋根の塗装工事をしたので紹介していきます。

 

今回塗装したのは瓦屋根です。

瓦屋根には主に2種類があります。

 

  • 塗装が必要な瓦
  • 塗装が不要な瓦

 

塗装が必要な瓦とは、セメント瓦やコンクリート瓦です。

塗装が不要な瓦とは、粘土瓦です。

 

セメントやコンクリート製の瓦は水を吸収してしまい劣化するため塗装をしなければ耐久性を維持できません。

また、耐久性には問題なくても見栄えが悪いという理由で粘土瓦を塗装する方もいます。

その場合、塗装が剥がれる10年おきに塗り替えが必要となるでしょう。

 

瓦屋根の塗装には以下の3工程があります。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

今回は、3つの工程を写真付きで紹介していきましょう。

 

瓦屋根の下塗り

【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※瓦屋根を下塗りする様子

 

色が濃い部分が塗装した場所です。

下塗りは、仕上げ塗料の密着性を高めるためにおこないます。

下塗りをしないと仕上げ塗装がすぐに剥がれてしまうでしょう。

 

瓦屋根の中塗り

【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※瓦屋根を中塗りする様子

 

仕上げ塗装の1回目です。

仕上げ塗装は2回おこなうことで耐久性を高めます。

工事完了時とほとんど同じ見栄えとなるので、この段階で仕上がりの色が確認できます。

 

瓦屋根の上塗り

【鹿児島県姶良市】平屋の瓦屋根の住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※瓦屋根を上塗りする様子

 

仕上げ塗装の2回目です。

今回の瓦屋根は複雑な形状をしているためローラーでは塗りにくく、下塗り段階から吹き付け塗装をしています。

吹き付け塗装とは、塗料を空気と一緒に噴射して均等に塗装する方法です。

ローラーやハケで塗装するよりも仕上がりが美しくなるメリットがあります。

ただし、塗りムラがない吹き付け塗装をするには熟練の技術が必要です。

技術のない職人が塗装すると見栄えが悪くなったり塗料が流れたりするおそれがあるでしょう。

 

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で赤い瓦屋根の塗装をおこないます!

宮崎市の清武町にある住宅で今回は瓦屋根の塗装作業を紹介していきます。

 

今回の瓦屋根はやや特殊な形状をしています。

一般的な瓦屋根というと、波形の形状を思い浮かべるでしょう。

しかし、今回の住宅に使われている瓦は平型と丸形が組み合わさったような形状をしています。

 

洋瓦と呼ばれるヨーロッパから入ってきた素材で、日本の住宅では珍しい屋根材です。

 

そんな洋瓦の塗装は以下の3工程でおこないます。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しく見ていきましょう。

 

赤い瓦屋根の下塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根下

※色が濃い部分が下塗り後

 

赤い洋瓦に下塗りをしていきます。

下塗りをしないと塗装がすぐに剥がれてしまうため、重要な工程です。

 

今回は紹介していませんが、下塗り前に瓦が破損してる場合は補修もおこないます。

ひび割れを埋めたり、瓦の交換したりといった補修方法があります。

 

赤い瓦屋根の中塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根中

※色が濃い部分が中塗り後

 

下塗り後は中塗り作業があります。

仕上げ塗料は合計で2回塗るのが一般的で、1回目を中塗りと呼びます。

もとの瓦の色と同じく赤系の色で塗装していきました。

 

仕上げ塗装では遮熱塗料を使う場合もあります。

遮熱塗料とは太陽光を反射する性質を備えた塗料です。

遮熱塗料を使って塗装すると屋根の表面温度や室温が抑制でき、冷房費用を節約できるでしょう。

ただし、工事価格はやや高くなります。

 

赤い瓦屋根の上塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根上

※上塗り後の様子

 

中塗りが乾燥したら上塗りです。

鮮やかな赤系の色に仕上がりました。

瓦だけではなく、屋根の頂点にある棟板金といった部位も同じ色で統一しています。

 

特に板金部は錆びやすいため、定期的な塗装で保護する必要があるでしょう。

 

屋根瓦の塗装が終わったら次は外壁塗装の紹介です

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で下塗り〜上塗りまでをおこないます!

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で窯業系サイディングの外壁塗装をおこなっていきます。

 

サイディングの外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本です。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁下

※白い部分は下塗り中です

 

まずは下塗りです。

下塗りは下地の密着性を高めて塗装が長持ちさせるための工程です。

下塗り材は透明または白いものがほとんどです。

色付きの下塗りをしても仕上げ塗装の色の邪魔になるだけというのが理由でしょう。

ただし、仕上げ塗装で塗り忘れがあると下塗りの色が見えてしまいます。

仕上げ塗装では塗り忘れがないよう徹底的にチェックしていきます。

 

また、外壁に傷や破損がある場合は下塗りの前に対処します。

傷や破損を放置したまま塗装するとその部分から劣化が進行しやすくなるためです。

 

窯業系サイディング外壁を中塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁中

※下塗りとは別の部位のため色が違います。明るい色の部分が中塗りです

 

下塗りをしたら次は中塗りです。

中塗りでは仕上げ塗料を使います。

完成時の色となるため、塗りムラがないよう丁寧に塗装していきます。

 

窯業系サイディング外壁を上塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁上

※中塗りとは違う部位のため色が違います。明るい部分が上塗りです

 

中塗りをしたら上塗り作業です。

上塗りで使うのも仕上げ塗料です。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。

理由は耐久性を確保するためです。

仕上げ塗料を1回しか塗装しないと十分な厚みが確保できずに耐久性が低下してしまうでしょう。

 

ここまでが窯業系サイディングの外壁塗装における工程です。

今回は屋根塗装がないため外壁を塗ってしまえば作業の多くが完了します。

ただし、最後に付帯部の塗装があるため次回で紹介していきます。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁塗装をしています!

宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁を塗装していきます。

 

サイディング外壁の塗装も屋根同様に以下の3工程が基本です。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しくチェックしてみましょう。

 

窯業系のサイディング外壁において「水性SDサーフエポ」で下塗りしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁下

※下塗りをしている様子。白い部分が下塗りです

 

最初は下塗りです。

今回使った塗料は「水性SDサーフエポ」という、エスケー化研株式会社が販売している塗料です。

傷を隠して厚塗りができ、塗りやすい塗料として人気があります。

 

窯業系のサイディング外壁において「エスケープレミアムシリコン」で中塗りしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁中

※中塗りをしている様子

 

下塗りが完了したら中塗りです。

中塗りと上塗りで使用する塗料はエスケー化研株式会社の「エスケープレミアムシリコン」です。

従来のシリコン塗料に比べて耐用年数が3年以上長いにもかかわらず、価格には大きな差がない画期的な塗料です。

 

近年の塗料としては耐用年数とのコストパフォーマンスが特に高いため、エスケーハウスの工事では多用しています。

 

窯業系のサイディング外壁において「エスケープレミアムシリコン」の上塗りをしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁上

※上塗りをしている様子

 

中塗り後は同じ塗料で上塗りをしていきます。

上塗りで重要なのは、丁寧に塗装することです。

 

中塗りと上塗りは同じ塗料を使うため塗り残しがあっても気づきにくく、業者によっては、いい加減に塗ることがあります。

 

エスケーハウスでは中塗りも上塗りも懇切丁寧に塗装するため安心して任せられるでしょう。

 

以上が、宮脇町にある大和ハウスの建築住宅における外壁塗装の様子です。

ここまでで屋根と外壁の塗装を紹介しましたが、最後に付帯部の塗装が残っています。

 

姶良市のセメント瓦塗装工事~エスケープレミアムルーフsi~

 

「 姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事 」の工事中の様子をご紹介しておりますが

本日は屋根の塗装工事の様子をご紹介します。

 

屋根塗装工事の様子

屋根下塗り塗装工事の様子


 

それでは屋根の塗装工事の様子をご紹介しております。

まずは下塗り材の様子です。

 

姶良市屋根塗装工事下塗りの様子

 

下地は接着剤の役割があり、しっかりと塗料が密着するように塗装を行っていきます。

 

下地の塗料はどのような屋根材でも同じものを使用しているわけではなく、家によって適した下地材があり

下地の選択を間違えてしまうと、後々膨れや剥がれが発生してしまいます。

 

実際に塗装を行うまでに営業、施工管理、職人の最低でも3人が一度確認して実際に塗り始めるようにし、

下地の選択ミスがないように心がけております。

 

 

上塗り1回目の様子


次は上塗り材を塗装していきます。

 

屋根の上塗り塗装工事の様子

 

今回使用した塗料は、エスケー化研が3年ほど前に発売した「エスケープレミアムルーフsi」という塗料になります。

耐久性を決定している樹脂はシリコン樹脂が含まれておりますが、この塗料は少し変わった力が変わっており、

塗料の中に紫外線の力を抑制していくれるハルスと呼ばれる光安定剤が含まれております。

 

そのため、シリコン樹脂の中でも高い耐久性のある塗料になります。

屋根はとても厳しい環境下にあるため、壁に比べて屋根の方が劣化が早いため、できるだけ紫外線の影響を

抑制して長く家を守ってくれるように、今回はこの塗料を使用することになりました。

 

上塗り2回目の塗装工事の様子


次に上塗り2回目を行っていきます。

 

上塗り塗装工事の様子

 

今回使用した色は黒の色になります。

セメント瓦の塗装の場合は黒がとても人気です。

 

 

屋根塗装完成の様子


こちらが屋根塗装工事完成の様子です。

 

屋根塗装工事完成の様子

 

これで「姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事」の記事は以上になります。

 

ありがとうございました!

 

 

姶良市の外壁塗装の様子をご紹介!上塗り材は同じ色を使用します。

 

「 姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事 」の様子をご紹介しておりましたが、

今回は外壁の塗装工事の様子をご紹介していきます。

 

 

外壁塗装工事の様子

下塗り工事の様子


まずは下塗りを行っていきます。

 

屋根外壁塗装工事の様子

 

下塗りは通常「接着」の役割がある塗料になります。

今回使用した塗料は「エスケー化研」の「水性SDサーフエポ」を使用して施工していきました。

 

この塗料は外壁材に浸透して表面に膜をつけてくれる下地材になります。

 

 

 

屋根中塗り1回目の様子


 

次に上塗りの様子になります。

 

 

姶良市外壁塗装工事の様子

 

今回は茶色系の色を施工していきました。

 

ローラーを使用して手塗りできれいに塗り上げていきます。

 

今回使用した塗料はエスケー化研のプレミアムシリコンです。

 

 

エスケーハウス上塗り材

 

 

エスケーハウスでも何度も使用しており、耐久性が高く安心していただける塗料になります。

 

外壁の上塗り2回目塗装工事の様子


 

上塗り材2回目の様子になります。

同じ塗料を2度塗り上げていきました。

 

外壁上塗り塗装工事上塗りの様子

 

上塗り1回目と上塗り2回目は違う色を塗らないといけないという方もいらっしゃいますが、

必ず別な色でないといけないわけではありません。

逆に色を変えた方がデメリットと感じる方も少なくありません。

 

「色を変えた方が良い」という意見が生まれた理由としては手抜き工事を防ぐためです。

同じ色を塗るとお客様がずっと見ていない限り1回塗ったのか、2回塗ったのかわかりません。

そのため色を変えればすべて色が違うため3回塗ったか確実ですね。

 

しかし別な色にすると、年数が経って色褪せがはじまると、下の色が発生してしまい

外壁が汚く見えてしまいます。

またムラが発生してしまうことがあります。

 

同じ色の場合はムラの発生や色褪せしても別な色が出てくることもありません。

しっかりと信頼のできる会社に依頼し同じ色を塗った方が後々の後悔が少ないのではないでしょうか。

 

 

今回の工事の様子ご紹介は以上になります。

次回は屋根の塗装工事の様子です。

 

お楽しみに!!

 

姶良市の縦目地コーキングの補修工事の様子はこちらになります。

 

「姶良市でセメント瓦とサイディング壁の塗装工事」をご紹介しておりますが、本日は外壁の縦目地の補修

の様子をご紹介していきます。

 

既存の様子から補修完成の様子までしっかりご紹介していきます。

 

 

コーキング補修工事の様子

コーキング既存の様子


 

こちらが縦目地工事前の様子になります。

 

外壁縦目地コーキングの様子

 

既存のコーキングが劣化して剥がれております。

こういった部分から水が侵入して躯体を傷めてしまったり、雨漏れの原因になってしまったりしますので

早めに補修が必要です。

出来れば剥がれてくる前に傷みに気づいた場合は補修を行いましょう。

 

 

 

コーキング撤去の様子


まずは劣化したコーキングを撤去していきます。

 

姶良の外壁コーキング撤去の様子

 

カッターを使用して既存のコーキングが残らないようにしっかりと撤去していきます。

しっかりと密着しており、硬化がかなり進んでいると、撤去が難しいことがありますが、

今回はきれいに撤去ができました。

 

ちなみに縦目地の撤去をすべて行うと100m以上の撤去が必要になることがほとんどです。

以外と長いと思われる方も多いですね。

 

 

コーキング・プライマーの様子


次にコーキング・プライマーを施工していきます。

 

マスキング・プライマー

 

 

 

 

コーキング材充填の様子


 

プライマーが終わると新しいコーキングを行います。

 

コーキング重鎮の様子

 

コーキングは専用のガンを使用して充填していきます。

 

 

抑え込みの様子


 

コーキングを行って終わりではありません。

 

姶良市コーキングの様子

 

表面に凹凸ができてしまっては美観が整いません。

 

しっかりと表面が滑らかになるようにきれいにヘラを使用して整えていきます。

 

 

 

コーキング完成の様子


 

マスキングテープを撤去すると完成です。

 

コーキング補修工事完成の様子

 

以上でコーキング補修が終わりました。

 

コーキングがしっかりと乾燥したら、塗装を行っていきます。

 

以上で今回の工事の様子は終わりです。

次の工事の様子はいよいよ外壁に色を付けていく工程になります。

是非参考にしてみて下さいね。

 

 

 

 

 

 

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