2019/11

アパートの内装をリノベーションして建物の価値を高めるコツ

 

「アパートの内装を変えたら入居者が増えるのでは?」

「アパートの内装を変えて入居者を増やしたい」

 

こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

アパートの内装をリノベーションすることで入居者を増やすことは可能です。

 

しかし、適切な方法を取らなければ逆効果となるおそれがあります。

以下では、アパートの内装をリノベーションしたいオーナーに、内装をするならどんな方法が

適しているかを紹介します。

 

具体的には以下の内容を解説します。

 

  • アパートの内装をリノベーションするメリットとデメリット
  • アパートの内装をリノベーションするならどんな方法があるか
  • 内装を変えてアパートの価値を高める3つのポイント

 

メリットとデメリットを知らなければ「そもそも工事をする必要性があるのか?」と

悩むことになります。

この記事でアパートの内装工事が必要かどうかを判断しましょう。

 

アパートの内装をリノベーションするメリットとデメリット

 

アパートの内装を変えるメリットとデメリットを把握すれば、工事をして失敗するリスクを

下げることができます。

では、アパートの内装を変えるメリットとデメリットには何があるのでしょうか。

 

アパートの内装を変えるメリット

アパートの内装を変えるメリットは以下の3つです。

 

  1. 付加価値を高められる
  2. 綺麗になる
  3. リノベーションしたことを宣伝できる

 

具体的に解説していきます。

 

付加価値を高められる

アパートの内装を変えることで建物の付加価値を高めることができます。

たとえば、室内の廊下に手すりをつけるだけで高齢者にとっては付加価値を与えられます

 

手すりの設置は数万円から可能なため、高齢者向けのアパートであれば効率的な施策となるでしょう。

 

綺麗になる

リノベーションすることで内装が綺麗になることも大きなメリットです。

みすぼらしいアパートと、綺麗なアパート。

家賃が同じなら入居者は綺麗なアパートを選ぶでしょう。

 

リノベーションによって綺麗になるだけで、内見者が入居を決める確率は高められるでしょう。

 

リノベーションしたことを宣伝できる

内装をリノベーションすると、「リノーベーション済み!」と宣伝できます。

最初から綺麗なアパートしか求めていない人なら、この宣伝だけで内見を決める場合もあるでしょう。

 

リノベーションしているという文言は、内見者の数を増やすために非常に有効な宣伝方法となります。

 

アパートの内装を変えるデメリット

アパートの内装を変えるデメリットは以下の3つです。

 

  1. 費用がかかる
  2. 工事期間は入居できない
  3. 逆効果になるおそれがある

 

デメリットを無視して内装を変えると、

費用をかけたのに入居者が減ってしまう自体にもなりかねません。

デメリットは具体的に把握しておきましょう。

 

費用がかかる

アパートの内装をリノベーションする場合、全室を工事するのなら安くても100万円以上の費用

かかるでしょう。

戸数によっては1,000万円を超えることすらあります。

 

使う費用に対して得られる利益が下回るのなら、内装を変えないという選択肢も考えなくては

いけないでしょう。

 

工事期間は入居できない

大規模なアパートの内装工事をする場合、工事中は入居できません。

既に入居している人との兼ね合いなども考えると、住みながら工事ができる

小規模なリノベーションも考えたほうがよいでしょう。

 

逆効果になるおそれがある

アパートの内装を変える際に特に注意したいのが、入居者のニーズを捉えることです。

若者向けのアパートに手すりをつけても効果は低いでしょう。

 

あなたのアパートに入居する人はどのような年齢・性別が多いのかを考えて、ニーズに合った

内装工事をおこないましょう。

 

ニーズを外してしまうと、リノベーションしたのに入居者が減ってしまうという恐ろしい

事態になりかねません。

 

アパートの内装をリノベーションするならどんな方法がある?

アパートの内装をリノベーションする例として、代表的な4つの工事を紹介します。

 

壁紙や床の張替え

内装のイメージを大きく変える方法として壁紙や床の張替えがあります。

和風のアパートだとしても、

壁紙を洋風にして床をフローリングにするだけで一気に洋風の内装に近づくでしょう。

 

イメージを変えるのなら他の工事に比べて費用の割に効果が高いと考えられるため、

アパートの内装工事をするなら最初に検討してみてください。

 

ロフトの設置

アパートの構造によっては難しいですが、内装をロフトタイプにする方法もあります。

 

1部屋が広くなり、収納スペースも確保できるため若い世代を集客できる可能性があります。

 

一方で、高齢者には上下の移動が大変なため避けたい内装工事です。

 

キッチン交換

内装工事の1つとしてキッチンの交換があります。

キッチンが狭いアパートの場合、交換することで使いやすくなるでしょう。

また、ガスコンロをIHヒーターに変更する方法もあります。

 

トイレ・バスの交換

トイレやお風呂場の交換をするのも1つの手です。

古いアパートだと、トイレやお風呂場がタイル張りで古臭いイメージを与えるため、

若い入居者を求めるのならユニットバスに変更するのも良いでしょう。

 

内装を変えてアパートの価値を高める3つのポイント

 

内装をリノベーションしてアパートの価値を高める際に3つの注意点があります。

 

入居者が求める要素を考え抜く

ニーズを捉えなければリノベーションをしても入居者は増えにくいでしょう。

あなたのアパートに住みたがるのはどのような人たちなのか、

その人達は何を求めているのかを徹底して考え抜いてください。

 

既に住んでいる人にアンケートを取ってニーズを把握するのも良いでしょう。

ニーズを捉えられなければリノベーションをしても失敗する可能性が高いです。

 

工事時期を見極める

大規模なリノベーションだと1ヶ月以上かかるため、その間の家賃収入が得られません。

そのため、大規模な内装工事をするのなら入居者が減る時期を狙いましょう。

 

実績が豊富な業者に相談する

アパートの内装工事をしたことがない業者に依頼すると、

工事後にトラブルが発生するリスクがあります。

 

たとえば、近隣住民からクレームを受けるなどです。

工事をするのなら、実績が豊富な業者に依頼しましょう。

 

まとめ:アパートの内装をリノベーションして入居者対策をしよう

 

アパートの内装をリノベーションするのなら、入居者のニーズを捉えることが重要です。

ニーズに合わない工事をすると逆に入居者が減ってしまうでしょう。

 

工事を依頼する場合は実績が豊富な業者に依頼しましょう。

 

アパートの内装よりも外壁の工事をしたい場合は

「アパートの外壁塗装をするポイントや費用、事例、塗装時期をチェック」

詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

 

 

倉庫の耐用年数とメンテナンスの方法、費用をチェック!

 

「倉庫の耐用年数を知りたい」

「倉庫の耐用年数や減価償却は?」

「メンテンナンス方法ってどんな方法があるの?」

 

こういった疑問を持ってはいませんか。

この記事では、倉庫の耐用年数や減価償却について、メンテンナンス方法などを紹介します。

 

具体的には以下の内容を解説します。

 

  • 倉庫の耐用年数
  • 倉庫のメンテナンス方法と費用相場
  • 減価償却の際の倉庫の法定耐用年数

 

倉庫のメンテナンスを考えている場合に最適な内容の記事となっています。

 

なお、はじめて外壁や屋根の塗装を検討している方は「初めての外壁塗装・屋根塗装をご検討の方へ」もご覧ください。

 

倉庫の耐用年数とメンテナンス方法、費用相場

 

倉庫の耐用年数は15〜40年程度です。

材質や構造によって年数は変わりますが、10〜15年に1度は点検をしたほうがよいでしょう。

 

倉庫の耐用年数は15〜40年程度

倉庫の耐用年数の目安は、テント倉庫で15〜20年、金属製なら30〜40年が目安です。

耐用年数を超えた場合は建て直しや全面補修を考えましょう。

 

ただ、金属製の倉庫でも10年もすれば劣化が進むため、10年程度に1度は全体的な点検を依頼したほうが安心できます。

 

耐用年数は年数よりも劣化状況で判断

倉庫のメンテナンス時期は、耐用年数よりも劣化状況で判断すると確実です。

30年もつ金属製の倉庫だとしても、台風や強風による飛来物で破損していたり、錆びていたりするおそれがあります。

 

外から見て倉庫全体に錆びが見つかった場合は塗り替え工事を検討しましょう。

 

メンテナンスは10〜15年

倉庫のメンテナンスは10〜15年に1度は必要です。

メンテナンスの方法としては、全面的な塗装のほか、部材の交換などがあります。

 

塗装のメンテナンスにかかる費用は1平方メートルあたり5,000円〜1万円程度です。

部材の交換だと1平方メートルあたり1〜3万円はかかるでしょう。

 

塗装で対処できるのは表面の劣化のみです。

錆びや破損による劣化が激しい場合は塗装では対処できず、部材の交換が必要となります。

 

減価償却の際の倉庫の法定耐用年数は?

 

以下では、減価償却における倉庫の法定耐用年数を紹介します。

減価償却や法定耐用年数についても解説しますので、倉庫を所有する場合は確認しておきましょう。

 

減価償却とは?

減価償却とは、固定資産の価値が減少するのを複数年にわけて計上する会計処理方法のことです。

 

建物の工事のうち、「修繕」ではなく「資産の価値を向上させる工事」だと判断されると減価償却が必要となります。

 

資産の価値を向上させる工事とは、大雑把に言えば、屋根を遮熱塗料に変える、外壁の断熱性を高めるといった、やらなくても問題のない工事のことです。

 

法定耐用年数とは?

減価償却をする際に自由に償却年数を決められるわけではありません。

償却する年数は国税庁によって厳格に定められています。

 

この償却年数が、法定耐用年数と呼ばれるものです。

実際の建物の耐用年数とは違うため、法定耐用年数を基準にメンテナンスやリフォームをすると工事時期を間違えてしまい、予想以上に劣化している倉庫を補修するために出費が増えるでしょう。

 

倉庫の法定耐用年数

倉庫の法定耐用年数は、建築材によって異なります。

 

建築材ごとの倉庫の耐用年数は以下を参考にしてみてください。

 

  • 鉄骨鉄筋コンクリート造:38年
  • 鉄筋コンクリート造:38年
  • れんが造:34年
  • 石造:34年
  • ブロック造:34年
  • 金属造:17〜31年
  • 木造・合成樹脂造:15年
  • 木骨モルタル造:14年

 

上記はあくまで一例です。

詳しくは国税庁の法定耐用年数ページをチェックしてください。

 

まとめ:金属製の倉庫は10〜15年で塗装メンテナンスが必要!

 

一般的に利用される倉庫は金属製が多いと考えられます。

金属製倉庫の耐用年数は30〜40年程度ですが、

10〜15年おきに塗装メンテナンスをしなければ錆びて雨漏りなどが起こります。

 

適切な時期にメンテナンスをしなければ劣化が進んでしまい、補修に余計な費用がかかるでしょう。

長期的にメンテナンス費用を節約するために、10年に1度は塗装メンテナンスをするようにしましょう。

 

倉庫や工場の塗装費用を知りたい場合は、

倉庫塗装や工場塗装の費用相場や経費削減策、注意点、事例を紹介」で詳しく解説しています。

参考にしてみてください。

 

クリニックの内装をおしゃれにするポイントと作る際の注意点

 

「クリニックの内装をおしゃれにしたい」

「クリニックの工事をする際に何に注意すればいい?」

 

こういった疑問を持ってはいませんか。

この記事では、クリニックの内装をおしゃれにするポイントや、

工事の際の注意点を紹介します。

 

クリニックの内装を変えたい場合に失敗しない工事方法を知りましょう。

 

クリニックの内装をおしゃれにするポイント

クリニックの内装をおしゃれにするポイントは以下の4つです。

 

  • 清潔感を重視する
  • 利用者の年齢層や地域性に合わせた内装
  • スムーズな動線を意識する
  • 木材を使ったぬくもりのある内装も検討

 

具体的にどのようにすればよいかを解説していきましょう。

 

清潔感を重視する

クリニックの内装をおしゃれにする場合に最も重要なのが清潔感です。

清潔感のない病院だと、患者さんに悪印象をもたれて二度と来てくれなくなるでしょう。

清潔感を出すためには白を貴重とした内装にすることをおすすめします。

 

利用者の年齢層や地域性に合わせた内装

利用者に合わせた内装にすることで患者さんが利用しやすいクリニックにすることも重要です。

患者さんに高齢者が多いのであればバリアフリーを重視して手すりの位置や高さを

考え直してみましょう。

 

また、主婦の患者さんが多いようならキッズルームを設けることも検討してみてください。

 

スムーズな動線を意識する

内装をおしゃれにすることばかりに気を取られていると、

動線を無視した構造にしてしまうおそれがあります。

動線とは、人が通る流れのことです。

 

患者さんが通りにくい内装のクリニックは満足度が低下したり、

混雑時にトラブルが起こりやすくなったりするでしょう。

 

患者さんが入口から診察室までスムーズに移動できるよう考慮した内装を業者と相談しましょう。

 

木材を使ったぬくもりのある内装も検討

おしゃれな内装のクリニックにしたいのであれば、木材を利用する方法もあります。

木材を使うと工事費が高くなりますが、ぬくもりを感じて落ち着きやすい

クリニックになるでしょう。

 

デザイン性も高いため、おしゃれな内装も実現できます。

 

クリニックの内装をおしゃれにする際の注意点

クリニックの内装をおしゃれにする場合、4つの注意点があります。

 

  1. 工事期間の運営方法を考える
  2. 塗料などの材料が人体に有毒でないかを確認する
  3. 相見積もりをする
  4. 実績が豊富な業者に工事を依頼する

 

無視してしまうとクリニックの運営に差し支えが出ることがあるため事前に把握しておきましょう。

 

工事期間の運営方法を考える

クリニックの内装工事をする場合、工事期間中は運営ができない可能性があります。

大規模な内装工事だと運営は難しいでしょうし、小規模の工事を診察時間外に行うとしても

ホコリや汚れが発生するため機器に問題が起こる危険があります。

 

運営を止めてでも内装を変えるべきなのか、あるいは運営しながら工事ができるのかを業者と

具体的に話し合いましょう。

 

塗料などの材料が人体に有毒でないかを確認する

塗装や改築に使う材料には、ホルムアルデヒドなどの有害物質を含む場合が多いです。

運営しながら工事をする場合、患者さんへの影響も調べておきましょう。

 

また、工事後にシックハウス症候群を引き起こすケースもあるため、使う材料の有毒性については

業者に細かく確認しておく必要があります。

 

相見積もりをする

業者を選ぶ際は、複数の会社に同じ工事条件で見積もりを依頼する「相見積もり」を利用しましょう。

相見積もりをすると、工事価格が極端に高い業者や、手抜きをしている会社を見抜きやすくなります。

 

他の業者には存在しない工事があったり、極端に高額な請求をしてきたりする業者には、

なぜ他社と違うのかを尋ねるようにしましょう。

 

実績が豊富な業者に工事を依頼する

クリニックの内装工事の実績がない業者には依頼しないようにしましょう。

なぜなら、人体に有害な物質について把握していなかったり、クリニック(病院)特有の問題点に

対処できなかったりするためです。

 

クリニックの内装工事の実績がある業者に依頼することで、

安心して工事ができるようになります。

 

まとめ:クリニックの内装をおしゃれにする際は安全性を最優先に

 

クリニックの内装をおしゃれに改装する場合、最優先で考えるのは人体への有毒性です。

使う塗料や建材に有毒性がないかを確認しましょう。

 

内装で塗料を使う場合は水性塗料をおすすめします。

有毒性がなく、悪臭も少ないためクリニックの工事に適しています。

 

クリニックの外壁の塗装については「病院を塗装する時期や費用、適した塗料の条件を解説

で詳しく解説しています。参考にしてみてください。

バルコニーが雨漏りした! 対処法と原因、今後の防止策を公開

 

「バルコニーが雨漏りして困っている」

「バルコニーの雨漏りの対処法を知りたい」

 

上記のように困ってはいませんか?

この記事では、バルコニーが雨漏りした場合の対処法や費用相場、雨漏りを防ぐ事前の対策を

紹介します。

雨漏りの対処に困っている人に役立つ内容ですのでぜひご覧ください。

 

バルコニーが雨漏りした場合の対処法と費用相場

バルコニーが雨漏りした場合、以下の手順で対処しましょう。

 

  1. 雨漏りの落下地点に入れ物を置く
  2. 業者に連絡する

 

具体的な方法や費用相場も紹介します。

 

雨漏りの落下地点に入れ物を置く

既に雨漏りしている場合、床や壁が濡れないように雨の落下地点にコップやバケツなどの入れ物を

置きましょう。

 

壁から雨漏りしている場合は、ビニールやラップなどを使って入れ物まで水を誘導します。

水が壁を伝わらないように注意しましょう。

応急処置でかかる費用は0円です。

自宅にある入れ物を活用するだけです。

 

業者に連絡する

応急処置をしたら雨漏り修理業者に連絡してください。

自分で直そうとすると雨漏りが再発するため、基本的に業者に依頼しましょう。

 

業者の修理にかかる費用の相場は3〜30万円程度です。

多くの業者は、連絡をすれば即日で対応してくれます。

 

バルコニーから雨漏りする原因

 

バルコニーから雨漏りする原因を知っておけば、事前にチェックして防止することも可能となります。

バルコニーから雨漏りする原因には以下があります。

 

  1. 防水加工が破損している
  2. 排水溝が詰まっている
  3. サッシの隙間から雨水が入り込んでいる

 

どのように雨漏りが発生するかを具体的に解説していきます。

 

防水加工が破損している

バルコニーの床には防水加工と呼ばれる、雨漏りを防ぐ塗装がしてあります。

防水加工が劣化して塗装がはがれたり傷がついたりすると、

隙間から雨が床に浸透して雨漏りを引き起こします。

 

排水溝が詰まっている

バルコニーの排水溝が詰まっていると、

雨が逆流してバルコニーに水たまりができ、雨漏りの原因となります。

排水溝は落ち葉や土で詰まることがあるため、定期的に点検すると良いでしょう。

 

サッシの隙間から雨水が入り込んでいる

窓のサッシの隙間から雨水が入り込んで雨漏りを引き起こすことがあります。

原因は、サッシ周りのコーキングの劣化が多いです。

 

コーキングとは、窓のサッシまわりに施工されているゴム状の素材です。

雨の侵入を防ぐ役割があるのですが、劣化すると亀裂が入るため防水機能が失われます。

 

バルコニーから雨漏りしないための事前対策

 

バルコニーから雨漏りしないようにする対策を紹介します。

以下の方法を事前に行うことで雨漏りのリスクを下げられるでしょう。

 

防水塗装を定期的に行う

バルコニーの床の防水塗装は7〜10年おきに塗り替えしましょう。

15年を超えて放置すると劣化が進行して雨漏りが起こりやすくなります。

 

サッシの点検を行う

窓のサッシは10年おきに点検を行いましょう。

特に窓まわりのコーキングは7〜10年程度で劣化するため確認を怠ると雨漏りします。

 

排水溝を定期的に確認する

1年に1回は排水溝をのぞいて詰まっていないかを確認しましょう。

落ち葉や土がよく落ちてくるバルコニーだと、排水溝は5年もたたずに詰まる危険性があります。

 

業者の施工ミスに注意する

バルコニーの防水加工や、窓のサッシの取り付け時に業者がミスをすることで,

雨漏りが発生することがあります。

 

対策は、優良な業者に工事を依頼することです。

優良業者を見抜く方法としては、地域NO.1の販売実績がある業者がおすすめです。

施工実績が豊富でノウハウもあるため、施工ミスをする可能性は低いでしょう。

 

まとめ:バルコニーの雨漏りを防ぐために施工ミスに注意しよう

 

施工実績が少ない業者に依頼するとバルコニーから雨漏りするおそれがあります。

バルコニーの工事をする際は地域でトップクラスの販売実績がある業者に依頼することを

おすすめします。

 

宮崎県や鹿児島県だと「エスケーハウス」が地域NO.1の販売実績を獲得しています。

営業担当や職人が親身に対応しますので、宮崎や鹿児島地域で雨漏り修理をする場合は

エスケーハウスをご利用ください。

 

ベランダやリフォームの費用相場を知りたい場合は「ベランダ・バルコニーリフォームの費用相場、注意するポイントを紹介」もご覧ください。

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お問い合わせ  ℡/0120-106-707

 

 

 

屋上防水の5つのポイントと事例・費用・工期を知って安く工事をしよう!

 

「屋上の防水って何をすればいいの?」

「工事費用はいくらかかるの?」

 

こういった疑問を持っている人は多いでしょう。

 

「屋上防水」とは、陸屋根や屋上が雨漏りしないよう、防水性能が高い素材で覆うことです。

屋上は水がたまりやすく、防水工事をしないと雨漏りが起こる可能性が高いです。

 

この記事では、屋上を防水工事するポイントや、費用相場などを紹介します。

具体的には以下の内容を解説します。

 

  • 屋上防水をする前に知るべき5つのポイント
  • 屋上防水をする時期の判断方法
  • 屋上防水の種類と耐用年数
  • 防水にかかる費用相場と工期
  • 実際に屋上防水をした工事事例
  • 屋上の防水工事の手順
  • 屋上防水における業者の選びかた

 

上記を把握しておけば、屋上の防水工事で失敗する危険性は大きく下がるでしょう。

 

屋上を防水工事する前に知るべき5つのポイント

屋上を防水工事する前に知っておきたいポイントは以下の5つです。

 

  1. DIYで工事をしない
  2. 建築物に最適な防水工法を選ぶ
  3. 屋上防水は専門業者に依頼する
  4. 防水塗装ははがれやすいため対策が必要
  5. 排水溝もチェックする

 

知らずに工事をすると失敗して余計な費用を使うことになるでしょう。

 

DIYで工事をしない

ベランダの簡単な防水工事であれば道具を揃えて自分で作業が可能です。

そのため、屋上防水も同じようにDIYでできると考える人がいます。

 

しかし、屋上の防水には高度な技術が必要なためDIYをすると高確率で失敗するでしょう。

失敗すると防水機能を発揮できずに雨漏りが起こります。

 

建築物に最適な防水工法を選ぶ

屋上防水は、工事をする建物ごとに最適な工法があります。

主に屋上の形状によって工法が決まるため、工事前にはどの工事方法が適しているかを考えなくてはいけません。

 

適さない工法を選んでしまうと無駄に費用がかかったり、防水に穴ができたりします。

 

屋上防水は専門業者に依頼する

屋上の防水はリフォーム会社に依頼すればよいというわけではありません

防水専門の業者が存在しますので、必ず防水に詳しい会社に依頼しましょう。

 

左官業者や塗装業者、リフォーム会社は屋上防水の専門業者とは呼べません。

防水専門業者を探してください。

 

防水塗装ははがれやすいため対策が必要

防水工法で主に利用する「塗装工事」は、塗膜がはがれる危険性があります。

どれほど優れた業者に依頼しても施工不良は完全には防げません。

 

そのため、はがれても無償で補修してくれるアフターフォローがある業者に依頼しましょう。

 

排水溝もチェックする

屋上の防水と排水溝はセットで考えましょう。

屋上の防水が完璧だったとしても、排水溝が破損していれば雨漏りが起こります

 

防水工事をする際は排水溝もチェックするよう業者に伝えてください。

 

屋上防水をする時期の判断方法

 

屋上の防水工事をする時期は、2つの方法で判別します。

「年数」と「劣化状況」です。

 

前回のメンテナンス時期から判断する

屋上の防水工事は前回のメンテナンスから10年後を目安としましょう。

10年経過すれば屋上の防水は劣化が進んでいます。

 

念のため、前回のメンテナンスから7年後に屋上の防水が問題ないかを

チェックしたほうがよいでしょう。

 

劣化状況を確認して工事の可否を判断する

年数よりも確実性が高い判別基準が「劣化状況」です。

屋上防水が必要な劣化状況の例としては以下があります。

 

  • 防水膜のひび割れ
  • 雨が降ってしばらくたっても水たまりが残る
  • 防水塗装のはがれ

 

上記の症状が確認できた場合は屋上の防水をする時期です。

 

屋上防水の種類や耐用年数をチェック

 

屋上の防水は種類によって耐用年数が異なります。

屋上防水の主な工法としては以下の4つがあります。

 

  1. ウレタン防水
  2. FRP防水
  3. シート防水
  4. アスファルト防水

 

それぞれの工法を詳しく解説していきましょう。

 

ウレタン防水

ウレタン塗料を使って防水加工をする工法です。

耐用年数は10〜13年です。

 

メリットは、塗りやすいことと、液体のため屋上の形状に関係なく施工できる点です。

デメリットは、乾燥までに時間がかかることと、耐久性が低い点です。

 

ウレタン防水は、一般的な屋上で使う人気の防水工法です。

 

FRP防水

ガラス繊維を含んだプラスチック塗料を使って防水加工をする工法です。

耐用年数は10〜13年です。

 

メリットは、仕上がりに光沢が出ることと、摩擦に強いこと、液体のため屋上の形状に関係なく施工できる点です。

デメリットは、価格が高いことと、ひび割れが起こりやすい点です。

 

FRP防水は、人が頻繁に出入りするために床が傷つきやすい屋上に適しています。

 

シート防水

防水シートを使って防水加工をする工法です。

耐用年数は12〜15年です。

 

メリットは、価格が安いことです。

デメリットは、シートを使うため単純な四角形の屋上にしか利用できないことです。

シート防水は、単純な構造の屋上を防水加工する場合に適しています。

 

アスファルト防水

アスファルトを使って防水加工をする工法です。

耐用年数は15〜20年です。

 

メリットは、耐用年数が長いことです。

デメリットは、価格が高いことと、工法によってはアスファルトの悪臭がすることです。

 

アスファルト防水は、200平方メートルを超える大規模な屋上を防水加工する場合に適しています。

 

屋上防水工事の費用相場と工期

 

屋上の防水工事にかかる費用相場は1平方メートルあたり3,000〜8,000円です。

 

防水工法ごとの1平方メートルあたりの価格相場は以下となります。

 

  • ウレタン防水:4,000〜7,000
  • FRP防水:5,000〜8,000
  • シート防水:3,000〜5,000
  • アスファルト防水:5,000〜8,000

 

工期は屋上の面積によって変わります。

50平方メートル程度なら、どの防水工法を選んでも2〜5日程度で完了するでしょう。

 

屋上の防水工事の事例を解説!

以下では、屋上の防水工事の事例を詳しく解説します。

 

鹿児島市で屋上の防水工事をした事例です。

建物は築30年で、170㎡でした。

既存の屋上防水はひび割れが入っており、放置すれば雨漏りなどの心配がある状態です。

また、防水膜がはがれて落ちていました。

 

工事手順としては最初に「高圧洗浄」で汚れを落とします。

既存の防水塗膜をはがして屋上を補修する「下地調整」をおこない、5層のウレタン防水を

施工しました。

 

 

工事後の様子は以下のようになります。

 

防水が新しくなり、雨漏りがするような劣化部位もなくなりました。

 

屋上の防水工事の手順を解説

 

屋上の防水工事の手順を以下では解説します。

工法によって違いはありますが、最も人気がある「ウレタン防水」の施工手順を解説します。

 

ウレタン防水の手順は以下のようになります。

 

  1. 高圧洗浄
  2. 下地処理
  3. 下塗り
  4. 通気緩衝シートを貼り付け
  5. ウレタン防水層作成(2回)
  6. トップコート塗装(2回)

 

具体的な手順を解説していきます。

 

高圧洗浄

既存の防水加工のはがれなどを除去するために高圧洗浄機で水洗いをします。

はがれた塗膜や汚れを除去して、塗装の密着性を高める作業です。

 

防水加工が浮いている部分や、はがれそうな部位は、スクレーパーを使ってはがします。

はがした破片などはブロワーを使って吹き飛ばし、下地処理をする前に汚れや異物はすべて除去しなくてはいけません。

 

下地処理

モルタルで下地処理をおこないます。

下地処理には、新しく塗るウレタン塗装が既存の防水塗装に影響を与えないようにする効果があります。

 

また、スクレーパーで剥がした屋上の表面をモルタルで平らにすることができます。

モルタルで埋めることによって既存の防水層と新しい層を隔離することが重要です。

 

下塗り

モルタルが完全に乾燥したらプライマーで下塗りをします。

下塗りをすることで防水層やトップコートがはがれにくくなるでしょう。

 

下塗りをおこなわずに塗装をすると防水層は数年で剥がれてしまい、再塗装が必要となります。

重要な工程のため、業者が手抜きをしていないかチェックしておきましょう。

 

通気緩衝シートを貼り付け

下塗り後は「通気緩衝シート」と呼ばれる素材を敷きつめていきます。

通気緩衝シートは、下地の亀裂などから防水層を保護して塗膜のひび割れなどを防止できるのです。

 

通気緩衝シートのつなぎ目にはメッシュシートを貼り、内部の湿気を逃がす「脱気筒」も設置します。

 

脱気筒がないと内部に湿気がたまり、塗装した防水塗料が浮いてはがれやすくなります。

 

ウレタン防水層作成(2回)

通気緩衝シートを貼ったら、ウレタンで防水層を作ります。

最初は1層目をコテで厚く塗っていきます。

 

1層目が完全に乾燥したら2層目も同じように塗りましょう。

防水層を作成するあいだに、改修ドレンも設置します。

 

雨漏りは防水層で対処します。

しかし、防水層は紫外線に弱いため、保護するためにトップコート塗装をおこないましょう。

 

トップコート塗装(2回)

防水層が完全に乾燥したらトップコートを2回塗装します。

※(メーカーによっては1回塗りのメーカーもあります)

トップコートは、防水層を紫外線や雨風から保護する目的があります。

 

トップコートには防水機能がほとんどありません。

しかし、防水層を守って耐用年数を延ばすうえで欠かせない作業です。

 

屋上防水における業者の選びかた

 

屋上の防水では業者の選びかたが最も重要です。

業者選びに失敗すると、どれほど優れた防水素材を使ってもすぐに雨漏りが発生します。

 

以下では、防水工事における業者選びの4つのポイントを解説します。

 

  1. 屋上防水には相見積もりが必須
  2. 工事内容に具体性がない業者は避ける
  3. 自社施工の業者に依頼して費用を安くする
  4. 施工実績が豊富な業者に依頼する

 

知っておくと、工事に失敗して後悔する危険性が大幅に下がるでしょう。

 

屋上防水には相見積もりが必須

屋上の防水工事をする際には、業者は相見積もりで選ぶ必要があります。

相見積もりとは、2社以上の会社に同じ工事条件で見積もりを依頼する方法です。

 

相見積もりには以下のメリットがあります。

 

  • 価格を比較して安い業者を選べる
  • 工事内容を比較して手抜き業者を見つけやすくなる
  • 相見積もりであることを業者に伝えると価格競争が起こる

 

ただし、相見積もりは3社程度に抑えましょう。

4社以上に依頼すると業者の対応だけで疲れてしまい、最適な依頼先を見つける余裕がなくなるでしょう。

 

また、詐欺や手抜きを防ぐために、相見積もりの際は以下に該当する業者は避けてください。

 

  • 他社よりも価格が高すぎたり安すぎたりする
  • 今すぐ工事をするよう急かしてくる
  • 営業担当者の対応が悪い
  • 会社の創業年数が20年未満

 

上記の条件が1つも当てはまらない企業であれば信頼性は高まるでしょう。

他社よりも価格が離れすぎている業者だと、手抜き工事で安くしていたり、詐欺で高くしていたりします。

 

今すぐ工事をするよう急かす業者は、

あなたのことを考えていませんので満足できる工事は期待できません。

 

営業担当者の対応が悪い会社は、社員教育が行き届いていないため職人の態度も悪いと考えられます。

会社の創業年数が20年未満の会社は、アフターフォローを受ける前に倒産するリスクがあったり、

悪質業者の危険性が高まったりするでしょう。

 

工事内容に具体性がない業者は避ける

見積書の工事内容に具体性がない業者は避けたほうがよいでしょう。

なぜなら、抽象的に表現することで細かい費用を隠している可能性があるためです。

 

例としては、「防水加工費用」「廃棄処理費」といった項目が2つや3つしか記載されていない

場合です。

最低でも、使う材料のメーカーと商品名、種類名は書いていなければ信用できません。

 

また、工事の数量が「一式」としか記載されていない場合は危険な業者です。

屋上防水の場合は塗装面積や施工面積を「平方メートル単位」で記載します。

単位を正確に記載しない会社は悪徳業者の可能性が高まります。

 

自社施工の業者に依頼して費用を安くする

防水工事をする業者には「自社で工事をする会社」と「下請けに工事を任せる会社」の

2種類があります。

 

「下請けに工事を任せる会社」は、依頼したあなたから仲介料をとって作業を下請け会社に依頼します。

このため、工事品質は上がらないにもかかわらず費用の1〜3割が無駄に高くなってしまいます。

一方で、「自社で工事をする会社」なら仲介料がかからないため工事費用が安くなるでしょう。

 

どちらを選んでも工事の品質は変わらないため、自社施工の会社に依頼して工事費用を安くしましょう。

 

自社施工の会社の見つけかたは2つあります。

 

  • ホームページに職人の画像がある
  • 会社の所在地か周辺に倉庫がある

 

上記の両方を満たす会社は自社で工事をしている可能性が高いです。

会社の周辺はGoogleマップのストリートビュー機能を利用して確認してみましょう。

 

工事機械や塗料が置かれた倉庫が確認できたのなら、自社施工をしている業者だと考えられます。

 

施工実績が豊富な業者に依頼する

防水工事は施工実績が豊富な業者に依頼しましょう。

施工実績が少ない会社だと雨漏りする可能性が高まります。

防水工事を依頼する場合は、施工実績が何件あるかを業者に確認しましょう。

 

施工実績はホームページに記載している企業が多いです。

インターネットで、あなたが住んでいる市区町村の名前と「屋上防水」といったーキーワードを入れることで目的に合った業者を見つけやすくなるでしょう。

 

まとめ:屋上の防水工事は信頼できる業者に依頼しよう!

 

屋上の防水加工に必要な費用は1平方メートルあたり3,000〜8,000円です。

工期としては2〜5日程度でしょう。

 

屋上の防水工事は信頼できる業者に依頼しなければ雨漏りの危険性があります。

信頼できる業者を選ぶには、相見積もりをすることが重要です。

 

しかし、相見積もりをするのが面倒というケースもあるでしょう。

そういった場合は、地域でNO.1の実績がある業者がおすすめです。

鹿児島県や宮崎県で防水工事をする場合は、地域販売売上NO.1の実績がある

エスケーハウス株式会社が適しています。

 

防水だけではなく、屋根の葺き替えやカバー工法など10,000件を超える施工実績があります。

また、TOTOやLIXIL、エスケー化研という大手メーカーに認められており、

高度な技術をもっていることが証明されている業者です。

 

鹿児島県や宮崎県で屋上の防水工事を検討しているのなら、

エスケーハウスに無料の見積もり相談をしてみましょう。

 

また、「屋上防水における種類別の費用相場を大公開!安く工事をする方法も紹介」の記事で費用について解説しているので読んでみてください。

病院を塗装する時期や費用、適した塗料の条件を解説

 

建物の塗装は、施設の第一印象を決める重要なものです。

外壁や室内の塗り替え工事をおこなうと新規のお客さんが増えるというケースは多くあります。

 

しかし、病院の塗装工事についての情報は少ないのが現状です。

この記事では塗料の選び方や注意点など、病院塗装について詳しく解説していきます。

 

病院の塗装工事には個人住宅や飲食店とは異なる、工事をおこなう上での注意点がいくつも存在します。

 

工事の前にあらかじめ知識を付けておくことによって、より良い塗装工事をおこないましょう。

 

病院を塗装するメリットとデメリット

 

病院を塗装するメリットとデメリットについて紹介します。

メリットとデメリットをきちんと意識しながら、工事の計画を建てていきましょう。

 

病院を塗装するメリット

病院を塗装する3つのメリットについて紹介します。

 

  • 外観がキレイになる
  • 建物の劣化を抑えられる
  • 衛生環境の悪化を防げる

 

それぞれについて詳しく解説します。

 

外観がキレイになる

外観が綺麗になると集客につながります。

古びた外観だと歴史を感じることはできますが、新規や若い患者さんの足は遠のいてしまいがちです。

 

また、大きな道路に面している病院の外観は、広告そのものになるともいえます。

綺麗で清潔感のある外観を保つことによって、広告効果を高く保つ事が可能です。

 

建物の劣化を抑えられる

建物表面の塗料は雨風にさらされる事で劣化します。

劣化した塗料は防水機能が落ちるため、雨漏りの原因にもなりかねません。

 

雨漏りにつながってしまうと、大掛かりな補修工事が必要になってしまいます。

補修工事となれば、本来必要なかったはずのコストがかかってしまいます。

 

そのため塗装により建物の劣化を防ぐということは、

長い目でみると建物維持の経費削減に繋がるのです。

 

衛生環境の悪化を防げる

塗装が古くなるとヒビが入り、剥がれをおこしてしまいます。

また、塗装の剥がれによりホコリが舞いやすくなるといった衛生環境の悪化が考えられます。

 

見栄えはよくありませんし、細かいホコリは患者さんにとって悪影響です。

そのため病院では塗装工事を定期的におこなうなどのメンテナンスをおこない、

院内の環境を清潔に保つ必要があるのです。

 

病院を塗装するデメリット

病院の塗装工事にはメリットが多くありますが、その反面デメリットも存在します。

代表的な問題としては「工事費用」と「工事中の運営」があげられます。

それぞれについて詳しく解説します。

 

費用がかかる

病院は個人住宅よりも建物が大きいため、塗装面積が多くなります。

また、メンテナンスの回数を減らすために長持ちする高品質の塗料を使用する

必要があるため塗料の金額も上がります。

 

その結果、工事に多額の費用がかかってしまうのです。

あらかじめ工事時期を考え資金の準備をしておく必要があります。

 

病院の運営に影響が出る

塗装工事の作業中には、窓を開ける事ができない場合や換気扇の仕様が禁止されることがあります。

 

また、塗装作業中は塗料の臭いや、小さなゴミやチリが院内に入ってくることも考えられます。

 

そのため、患者さんの健康状態や室内の衛生状態に影響が出る可能性も考慮しなければなりません。

 

内装の塗装をする場合には作業中の部屋の使用が禁止されます。

そうなると、そもそも病院の運営自体をストップする恐れもあります。

 

病院の施設や運営形態にもよりますが、工事中に運営が可能かどうかついては,

業者との話し合いが必要です。

 

病院を塗装する場合の費用の目安

病院を塗装する場合の費用の目安を紹介します。

塗装工事の費用は建物の構造や窓の数などに左右されますので、

あくまでも目安の金額としてお考え下さい。

 

塗装工事をおこなう場合は複数の業者から見積もりをとって、

個々の病院に適正な工事金額を見極めるのがおすすめです。

 

外壁塗装の相場

病院の外壁塗装の価格は8,500~9,000円/平方メートルです。

小規模な30坪の1階建ての建物だと50~60万円になります。

中規模な60坪の2階建ての病院だと200~240万円になります。

 

外壁の塗装は、窓の数や大きさに影響されますので、

塗装面積は病院によって異なるので注意しましょう。

 

また、1階部分が駐車場などであれば塗装面積は少なくなるので工事費は安くなります。

屋上の防水塗装を同時に検討するのであればさらに工事費用は高くなります。

 

内壁塗装の相場

病院の内壁塗装の価格は1,000~1,300円/平方メートルです。

診察室などの比較的狭い部屋は(6畳)だと4~6万円になります。

待合室などの比較的広い部屋は(20畳)では12~16万円になります。

 

室内の塗装は、部屋数や仕切り数、吹き抜けの有無により塗装面積が変わりますので注意しましょう。

そのため内部塗装工事に適切な金額は病院の間取りによって異なります。

 

病院の塗装をする場合に注意するポイント

 

病院の塗装をする場合に注意しなければならないポイントを3つ紹介します。

 

  • アレルギーといった健康への配慮
  • メンテナンス頻度は低く
  • 塗装工事中に建物が利用できるかどうか

 

それぞれについて詳しく解説します。

 

アレルギーといった健康への配慮

使用する塗料により患者さんがアレルギーを発症してしまうというリスクに注意しましょう。

いわゆるシックハウス症候群です。

 

住宅建材から発生するホルムアルデヒドなどの化学物質により、アレルギー症状や頭痛などを起こす人がいます。

 

最近では日本でもシックハウス症候群に関心のある人が増えています。

それにより、塗料メーカーもシックハウス症候群に対応した商品の開発を進めており、商品も多数存在します。

 

塗装工事をおこなう業者に相談し、健康リスクの低い塗料のカタログを入手して成分を確認しましょう。

 

このように病院に仕様する塗料を選ぶ際には、シックハウス症候群に対応した安全な塗料を選ぶ事が必要です。

 

メンテナンス頻度は低く

代表的な塗料としてよく知られているものは4種類あります。

 

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • フッ素塗料

 

中でも安価な塗料として代表的なのはアクリル系の塗料です。

安価な塗料を使用すれば、塗料の代がかからないので工事費を抑えることができます。

 

しかし、アクリル塗料は耐用年数が5~7年と低いという特徴もあります。

このように安価な塗料はその価格に応じて対応年数が短いのです。

 

一方、高級な塗料として知られているフッ素系の塗料の耐用年数は15~20年といわれています。

 

その分、安価なアクリル系に比べて2~3倍の価格になりますが次回の塗り替えまでの期間が長いです。

 

病院では安易に工事を繰り返すことが難しいため、メンテナンス頻度の低い高品質の塗料を選ぶ事がオススメです。

 

塗装工事中に建物が利用できるかどうか

塗装工事の際には、建物の利用が制限されることになります。

外壁工事の際は、足場の設置により窓の開閉や換気が制限されます。

また、内装の塗装工事の際には塗装作業中の部屋は仕様することができなくなってしまいます。

 

そのため入院施設のある場合や部屋数の少ない場合は塗装工事に対応した運営が難しいといえます。

 

休業可能な業種であれば、どの時期に工事をおこなうかを計画的に決めておく必要があります。

 

事前に業者とよく打ち合わせをし、建物の利用がどの程度制限されるかどうか確認しておきましょう。

 

病院を塗り替えする最適な時期とは

 

塗り替えに適した次期を判断する材料として以下のようなものがあります。

 

  • 年数で判断する
  • 塗装の劣化状況で判断する
  • 工事中でも運営可能かどうかで判断する

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

年数で判断する

一般的に新しく建物を建ててから10~15年たつ頃が、塗装の塗り替え目安です。

しかし、10年ほどですべての塗装がダメになるというわけではありません。

日がよく当たる壁面や、雨水が通る部位は、塗装が劣化しやすいため注意が必要です。

 

まだ大丈夫だと思って長年放置しておくと、気付いた時には建物本体が傷んでいたという事もあります。

 

そのため10~15年経った建物は、老朽具合を確認し始める目安の時期だと考えて下さい。

また、15年ほど経つと建物の内部の水回りや床なども古くなってきます。

この時期を目安に壁の塗り替えや内装のリフォームなどを考える人は多いです。

 

塗装の劣化状況で判断する

耐用年数に関係なく、建物の置かれている環境によって塗料の寿命には違いが生まれます。

塗装を自分の目で確認する、又は手で触るなどしてチェックをおこないましょう。

 

代表的な劣化のサインとして「チョーキング」という症状があります。

壁の塗料を指でさわるとチョークのような粉が手に付着する現象です。

 

チョーキングの起こした塗料は、防水性が悪く雨水を吸収するのでカビや苔の原因にもなります。

また、塗料の劣化のサインとしてもう1つ「クラック」というものがあります。

クラックとは壁のひび割れの事です。

 

原因は塗料の劣化や壁面の収縮、地震や道路の振動などがあります。

幅が1mmを超えるクラックの場合は雨水の侵入によって外壁が劣化する恐れがあります。

そのため壁面にクラックが発生している場合には、クラックの大きさに注意して観察してみましょう。

 

塗料の耐用年数をあてにしすぎないで、劣化状況の確認は自分の目で定期的におこないましょう。

 

工事中でも運営可能かどうかで判断する

工事中でも運営可能かどうかを業者と話し合い、判断することも必要です。

 

もし塗装工事などのメンテナンスが不可能な病院なら、将来的に建てかえを考えなければいけません。

大きな問題ですので、早めの検討が必要です。

 

また、塗装工事中に運営が可能であったとしても影響は最小限に抑えたいと考える人は多いでしょう。

閑散期に工事を予定するなど工事開始時期の調整も必要になります。

 

病院の塗り替えで業者や塗料に求める要素

 

病院塗装に適しているのは水性塗料で高耐久の「フッ素塗料」です。

塗料に求めるべき品質の特徴や、施工時に業者に注意してもらわなければならない事をまとめました。

 

  • 人体への影響
  • 抗菌・抗ウイルス
  • 防藻・防カビ
  • 消臭
  • 空気清浄
  • メンテナンス頻度が少ない

 

それぞれについて詳しく説明します。

 

人体への影響

病院という場所を考えると、使用する塗料はVOC対策がされているものを選ぶようにしましょう。

VOCとは揮発性有機化合物 のことです。

塗料の中に入っている「トルエン」や「キシレン」、「ホルムアルデヒド」などのことを指します。

 

VOCはシックハウス症候群を引き起こす恐れがあり、特に室内用の塗料は人体に大きく影響します。

 

また、塗料には水性と溶剤系(油性)のものと2種類あります。

溶剤系(油性)のものはシンナーを使うため臭いも強く、VOC対策に最適の塗料とは言えません。

そのため病院に使用する塗料は水性のものがオススメです。

 

抗菌・抗ウイルス

塗料にはウイルスの働きを不活性化させる機能をもった商品があります。

代表的なものとしては、「光触媒」や消石灰の成分を使った塗料です。

 

光媒体とは、太陽光や室内の可視光により細菌を不活性化させる材料です。

また消石灰の成分を使った塗料は、古来より日本で使われている漆喰の性質を利用したものになります。

 

アルカリ性の強い消石灰を原料としているため、ウイルスの働きを抑える事が可能です。

このように塗料メーカーにより抗菌・抗ウイルスの仕組みは違います。

塗料を選ぶ際には塗料の抗菌効果について十分納得した上で決めるようにしましょう。

 

防藻・防カビ

塗料には防カビ剤や防腐剤が添加してあるものが存在します。

防藻・防カビ塗料を選ぶことにより、副鼻腔炎やアレルギーなどの健康被害を防ぐことができます。

 

防カビ剤や防腐剤と聞くと体に悪いイメージを持つかもしれませんが、

近年では天然成分由来のものがほとんどです。

 

また、古い病院や低層階にある病院は湿度が高くなるので特に注意が必要です。

日光にあたらない壁面はカビの生えやすい傾向にあるので、

塗装工事の前にカビの生えやすい部分をチェックしておきましょう。

 

消臭

病院に使用する塗料は消臭効果のあるものを選びましょう。

病院や福祉施設など人が集まる所では、臭いこもって問題になることがあります。

防カビや殺菌を徹底していても、嫌な臭いがしてしまうと清潔な印象は台無しです。

 

防臭効果のある塗料の表面からは遠赤外線が放射されており、

その遠赤外線が空気中の水粒子を細かく砕きます。

細かくなった水粒子はマイナスの電気を帯びることでマイナスイオンとなります。

 

このマイナスイオンは浮遊している汚濁・臭い物質のプラスイオンと結合し、

浮遊できないように作用するのです。

 

このような仕組みにより、防臭効果のある塗料は嫌な臭いが空気中に漂うことを防いでくれます。

 

空気清浄

ほとんどの病院では空気清浄機が設置されています。

空気の清浄は病院に欠かせないことです。

 

しかし機械の清浄機では狭い限られた空間しか効果を発揮することができません。

空気清浄機能のある塗料を選べば、

塗装の施された廊下や広い待合室などでも十分に効果を発揮します。

 

塗料の空気清浄機能は「光触媒」の仕組みを採用しています。

光触媒は、光(紫外線)が当たることによって、「防汚」「消臭」「抗菌」の効果を発揮する材料です。

 

光触媒効果を発揮する材料としては、酸化チタンが使われているのが一般的です。

紫外線が酸化チタンに当たると、塗料の表面に活性酸素が発生します。

発生した活性酸素は大気汚染物質である窒素化合物を酸化させて空中から除去します。

 

そのため日光を当てたり電気をつけたりするたびに、塗料効果で空気がクリーニングされるのです。

チタンそのものは錆びず劣化に強いため、光さえあればずっと有害物質を分解し続けます。

光媒体は、経過年数とともに高いコストパフォーマンスが期待できる仕組みです。

 

メンテナンス頻度が少ない

今回おすすめしているフッ素塗料は耐用年数が15年~20年です。

これは、他の塗料に比べ対応年数が長いという特徴があります。

 

そのぶん塗料単価は上がり工事費用は高くなってしまいますが、

安価で耐用年数が短い塗料は病院に向いていません。

一般住宅や借家など、長く住む予定が無い場合には安価で耐用年数が短い塗料でも十分です。

 

しかし、病院の塗装ではメンテナンスのたびに病院の運営に影響が出るため、

できるだけ長持ちする塗料を選ぶ必要があります。

塗装にかかる工事代金よりも、長期でのランニングコストを重視しましょう。

 

まとめ:病院を塗装は高耐久で人体への影響が少ない塗料を選ぼう

 

病院に使用する塗料は人体への影響を考えたものでなければいけません。

 

日本では健康志向が高まるなか、各塗料メーカーも人体に優しい商品をこぞって開発しています。

ウイルスやカビの発生を抑え、空気を清潔に保ってくれる塗料を選びましょう。

 

また、病院に使用するのであれば耐用年数の長い高級塗料がおすすめです。

壁面積も広いため工事費は高額になりますが、後のメンテナンス頻度を考えると

安価な塗料は不向きと言えます。

 

もう1つ注意すべき点としては、病院の運営と工事のバランスを考え工事の段取りを

業者とよく話し合うことです。

患者さんやスタッフの事を考え、最小限の影響で塗装工事をおこないましょう。

 

病院の診療科目ごとの内装工事について知りたい場合は以下もチェックしてみてください。

クリニックをリフォームするメリットや費用相場、診療科目ごとのポイントをチェック!

 

倉庫塗装や工場塗装の費用相場や経費削減策、注意点、事例を紹介

倉庫や工場を維持していくためには、定期的に塗装をおこなう必要があります。

しかし「工事費用がかかる」「塗装時期が分からない」などの理由で、

塗装工事を先延ばしにしている人も多いでしょう。

 

塗装の寿命は約10年で、経年劣化により塗料の表面が剥がれて機能性が失われます。

放っておくと雨風や外気温などの外部刺激で建物が傷むだけではなく、雨漏りが原因で機械の故障や

商品の破損につながる恐れもあります。

 

それだけ倉庫や工場の塗装は重要性が高いものと言えるでしょう。

 

この記事では、倉庫や工場の塗装が必要な理由、費用相場や経費削減策、

塗装工事の事例などを詳しく説明します。

倉庫や工場を長く良い状態で維持していくための参考にしてください。

 

倉庫や工場を塗装するメリットとデメリット

 

倉庫や工場は一般住宅に比べて建物が大きいため塗装工事の費用が高くなるデメリットがありますが、

それ以上のメリットが得られます。

倉庫や工場を塗装する場合は、メリットとデメリットを把握することが大切だということを

覚えておきましょう。

 

塗装するメリット

倉庫や工場を塗装することで得られるメリットは多くあります。

 

  • 外観がきれいになる
  • 環境問題が改善される
  • 建物の劣化を抑制する(資産価値の維持)
  • 雨漏りから機械や商品を守る
  • 雨漏りにより転倒事故を防ぐ
  • 従業員のモチベーションアップにつながる
  • 大規模リフォームより安価

 

上記のメリットの中から「3つのメリット」に着目して具体的に解説します。

 

見栄えが良くなる

倉庫や工場を塗装するメリットの1つめは、見栄えが良くなることです。

 

外観は会社の「顔」となる重要な部分です。

塗装が剥げていたり錆びついたりした外観では、

手入れが行き届いていないといった悪い印象を与える可能性があります。

 

倉庫や工場の塗装をすることで見栄えが良くなり、会社のイメージアップにつながることが

メリットです。

さらに相乗効果として、職場がきれいになることで従業員のモチベーションがアップし、

業績の向上も期待できるでしょう。

 

外壁や屋根の劣化を抑制できる

倉庫や工場を塗装するメリットの2つめは、外壁や屋根の劣化を抑制できることです。

 

外壁や屋根は「塗料の膜」で覆うことにより雨風や外気温、紫外線などの外部刺激から守られています。

しかし「塗料の膜」は約10年で剥がれてしまい、外壁や屋根を守る機能を果たせなくなります。

外部刺激を直接受けることで外壁や屋根の劣化が進み、建物全体の寿命を縮めることになるでしょう。

 

定期的に塗装をすることで外壁や屋根の劣化を抑制でき、

建物全体を守ることができるのが工事をするメリットです。

 

さらに外壁や屋根、建物全体の劣化を抑制できれば、資産価値の維持にもつながります。

倉庫や工場を塗装することは、大切な資産を守る役割も担っていると言っても過言ではありません。

 

カバー工法や張り替えより安い

倉庫や工場を塗装するメリットの3つめは、カバー工法や張り替えより安く工事ができることです。

外壁工事には「塗装」「カバー工法」「張り替え」の3種類があります。

それぞれの工事内容は下記の表のとおりです。

 

 

「カバー工法」や「張り替え」は、「塗装」に比べて作業が多く手間がかかる工事です。

工事には新しい外壁材も必要になるため、工事費用が高くなります。

 

外壁塗装は費用がかかるというイメージがありますが、

「カバー工法」や「張り替え」より安い費用で工事ができることがメリットです。

適した時期に「塗装」することでメンテナンス費用を抑えることが可能なため、

経費削減にもつながります。

 

塗装するデメリット

倉庫や工場を塗装するデメリットは、工事費用がかかることです。

塗装工事を先延ばしにする理由としても多くあげられ、最大の問題とも言えるでしょう。

 

以下では、工事費用がかかるいくつかの要因を説明します。

 

工事費用がかかる

倉庫や工場の塗装費用がかかる要因は主に2つあります。

 

  1. 一般住宅に比べて建物が大きい
  2. 倉庫や工場に適した塗料の価格が高い

 

1つめの要因は、一般住宅に比べて建物が大きいことです。

塗装工事は建物面積に応じて費用が変わるため、建物が大きい倉庫や工場の塗装は材料費や人件費、

足場費用などがかさむことで工事費用が高くなります。

 

2つめの要因は、倉庫や工場に適した塗料の価格が高いことです。

倉庫や工場は熱を通しやすいトタン屋根や鉄製屋根を使用していることが多いため、

熱を反射させる遮熱塗料が適しています。

遮熱塗料はスタンダードなシリコン塗料に比べて価格が高いため、材料費がかさみます。

 

また、塗装後も「塗料の膜」が剥がれてきたら再度塗装する必要があります。

塗装の寿命は約10年なので、定期的にメンテナンス費用がかかることもデメリットです。

 

倉庫や工場の塗装で使う塗料の種類は「遮熱塗料」

 

倉庫や工場には「遮熱塗料」が使用される理由は2つあります。

 

  1. 日当たりの良い場所に建てられていることが多い
  2. 熱を通しやすいトタン屋根や鉄製屋根を使用していることが多い

 

これらの理由により、倉庫や工場には熱を反射させる「遮熱塗料」が使用されます。

以下では遮熱塗料の特徴と、おすすめの遮熱塗料3つを紹介します。

 

遮熱塗料の特徴

遮熱塗料の特徴は下記の表のとおりです。

 

 

これらの特徴により、倉庫や工場の塗装には遮熱塗料が適していると言えます。

 

おすすめの遮熱塗料

遮熱塗料はさまざまなメーカーから発売されており、種類も豊富です。

メーカーによって特徴も異なるため、どの遮熱塗料を選べば良いか悩む人も多いでしょう。

以下では、おすすめの遮熱塗料3つを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

サーモアイ

おすすめの遮熱塗料の1つめは、日本ペイント株式会社の「サーモアイ」です。

 

日本ペイント株式会社の調査で、室内温度が4度も下がると実証されたほど遮熱効果が優れており、

省エネと節電に貢献する屋根用遮熱塗料です。

 

サーモアイシリーズの中でも「サーモアイ4F」は特に優れた遮熱効果をもっています。

上塗りと下塗りで遮熱をおこなう独自の「ダブル反射」により、

遮熱効果を最大限に引き出すことが可能です。

 

クールタイト

おすすめの遮熱塗料2つめは、エスケー化研株式会社の「クールタイト」です。

「クールタイト」は特殊顔料により熱を反射させ、建物に吸収される熱量を減らしてくれる

屋根用遮熱塗料です。

 

エスケー化研株式会社の調査で室内温度が4.6度も下がると実証されたことから、

いかに熱が吸収されにくいかが分かります。

さらに、特殊セラミック成分により屋根に汚れが付きにくいため、遮熱効果が長期間維持できることも

特徴のひとつです。

カビや藻の発生を防ぐ効果も優れているため、屋根の劣化抑制にもつながります。

 

ガイナ

おすすめの遮熱塗料3つめは、株式会社日新産業の「ガイナ」です。

テレビでも紹介されたことのある「ガイナ」は、

遮熱効果以外にもさまざまな効果をもつことが特徴の機能性塗料です。

 

  • 寒さ対策(断熱・保温効果)
  • 暑さ対策(断熱・遮熱効果)
  • 騒音対策(遮音・防音効果)
  • 臭い対策(室内空気改善効果)
  • その他(防露・耐久・安全・不燃効果)

 

屋根以外にも外壁や内壁にも塗装可能で、求める効果によって塗装する場所を変えられます。

そのため、倉庫や工場の遮熱だけではなく建物内の臭いや結露防止にも使用できるため、

幅広い悩みに対応してくれる塗料とも言えるでしょう。

 

倉庫や工場の塗装費用の相場

 

倉庫や工場の塗装費用は、一般住宅と同じように面積と塗料の種類によって決まります。

以下では、倉庫と工場のそれぞれの費用相場を説明します。

塗装工事を検討する際の目安として参考にしてください。

 

倉庫の塗装価格

30坪~50坪の倉庫を塗装する場合の価格はおよそ60万~100万円です。

 

以下の表は、倉庫の塗装に適している「遮熱塗料」と、スタンダードな「シリコン塗料」の

価格を足場費用・下塗り費用を含めた費用相場で比較したものです。

 

 

工場の塗装価格

100坪~300坪の工場を塗装する場合の価格はおよそ200万~600万円です。

 

以下の表は、工場の塗装に適している「遮熱塗料」と、

スタンダードな「シリコン塗料」の価格を、足場費用・下塗り費用を含めた費用相場で

比較したものです。

 

 

倉庫・工場ともに遮熱塗料とシリコン塗料の価格に差がないため、倉庫や工場に適した遮熱塗料で

塗装することをおすすめします。

 

倉庫や工場の塗装費用を削減する方法

倉庫や工場を塗装するにはそれなりの費用がかかります。

しかし、塗装の重要性を理解しているからこそ「なるべく費用を抑えて塗装したい」と

考える人は多いでしょう。

 

以下では、倉庫や工場の塗装費用を削減する方法を3つ紹介します。

 

DIYをする

倉庫や工場を塗装するための材料や道具を揃えれば、DIYで塗装することも可能です。

しかし、塗装は手間や日数を要するため、建物が大きいほどDIY塗装は難しくなります。

 

また、錆びがひどい・ひび割れが起きているなど外壁の劣化がはげしい場合は、

DIY塗装をおこなわないほうが良いでしょう。

正しい手順で塗装しなければ、どれだけ塗料を塗り重ねたとしてもメンテナンスにはなりません。

 

DIY塗装は「費用削減にはなるがデメリットが多い」という特徴があります。

建物の大きさや劣化状況によっては、業者に依頼するほうが安心・確実と言えます。

 

自社施工をしている業者に依頼する

自社施工をしている業者に依頼することで、塗装費用の削減が可能です。

例えば、足場工事を自社でおこなっていない場合、外部業者に委託するため仲介費用が発生するため

工事費用が高くなります。

 

しかし、自社施工の場合はすべての工事を自社でおこなえるため、

その分費用を抑えることが可能です。

倉庫や工場の塗装を依頼する際は、自社施工している業者かどうかをポイントにして

選ぶと良いでしょう。

 

必要最低限の性能がある安い塗料を使う

塗料のグレードがアップするにつれて費用も高くなります。

下記の表は、100坪の倉庫・工場を塗装した場合にかかる費用を、塗料のグレード別で

比較したものです。

 

 

塗料のグレードによって工事費用は大きく変わり、ウレタン塗料とフッ素塗料では,

約61万円の差があります。

 

求める効果と工事費用を考慮して、必要最低限の性能がある安い塗料を使うことで

費用を削減することが可能です。

 

倉庫や工場の塗装に適した時期の見きわめかた

 

適した時期に塗装をおこなうことで、塗料の効果を最大限に発揮することができます。

どのような状況が塗装に適した時期なのかを説明します。

 

年数を目安にする

塗料にはそれぞれ耐用年数があります。

 

 

上記の表を参考にして、倉庫や工場の塗装に適した時期を見きわめましょう。

 

劣化具合で判断する

塗装工事は、塗料の耐用年数に関係なく劣化具合によっておこなう必要があります。

どのような劣化で塗装工事が必要になるかを覚えておきましょう。

 

チョーキング

 

外壁をさわるとチョークのような白い粉がつくことを「チョーキング現象」と呼びます。

「チョーキング現象」は、塗料の性能が低下することで顔料が粉化して起こる劣化現象です。

チョーキングが発生すると塗料の機能が失われるため、塗装工事が必要な時期と言えます。

 

ひび割れ

 

外壁のひび割れの原因は、経年劣化や欠陥工事、建物の構造欠陥などがあります。

放っておくと雨漏りや建物の劣化につながり、建物に大きな影響をおよぼす可能性があります。

外壁のひび割れを発見した場合は、塗装工事が必要な時期と言えます。

 

塗膜のハガレ

 

塗膜とは、その名のとおり「塗料の表面にある膜」のことです。

塗膜のハガレは経年劣化で起こることがほとんどですが、耐用年数より短い時期に起きた

場合は施工不良の可能性もあります。

 

塗膜のハガレにより雨風や紫外線から外壁や屋根を守ることができなくなり、

建物にダメージを与えてしまいます。

放っておくと雨漏りや建物内部が腐食し建物の耐久性が失われる恐れがあるため、

塗膜のハガレを発見した場合は、塗装工事が必要な時期と言えます。

 

倉庫や工場における塗装工事の事例をチェック!

 

話を聞くだけでは塗装工事のすべてを理解することは難しく、

十分な理解を得てない状態で依頼をするのは不安が隠せないでしょう。

 

以下では「工場の折半屋根塗装の事例」を紹介します。

事例を見ることで塗装工事のイメージが湧きやすくなるため、

倉庫や工場の塗装工事を検討している人の参考になれば幸いです。

 

 

塗装工事依頼のきっかけ

夏場は工場内の温度が非常に高くなり、暑い中作業する従業員の苦労をなんとかしてあげたいと

考えたことが塗装工事を依頼したきっかけです。

 

 

施工前の屋根状態

屋根全体に錆びがひどく、屋根自体が劣化していました。放っておけば穴が開いて雨漏りが

起こる状態です。

 

塗装工事の内容

高圧洗浄後、折半屋根を固定しているボルトの回りやつなぎ目などを簡易的な防水効果を得るために

コーキングで補修します。

 

ヤスリや専用の電気器具を使用し錆びや汚れを落とす作業(ケレン作業)をします。

ケレン作業が不十分だと屋根と塗料の密着が悪くなり、2年程で剥がれてしまう可能性があるため、

慎重かつ丁寧に作業します。

 

錆びや汚れを落とした屋根に錆び止め塗装をし、遮熱塗料を2回塗装します。

今回使用した「クールタイトF」は建物に熱を通しにくい遮熱塗料で、

工場内の温度の上昇を防いでくれる効果が期待できます。

 

 

完成

施工前と施工後の屋根を見比べると一目瞭然のきれいな仕上がりで、

お客様にも大変喜んでいただけました。

 

今回の遮熱塗料をした屋根塗装工事で、悩まれていた「工場内の暑さと従業員の苦労」を

改善するお手伝いができてよかったです。

 

倉庫や工場を塗装する際の工期

 

倉庫や工場を塗装する際の工期は2週間~1か月です。

上記は100~200坪の倉庫や工場を塗装する際の目安で、塗装する面積が大きいほど工期は

長くなります。

 

倉庫や工場を塗装するときの注意点

倉庫や工場を塗装するときの注意点は以下の3つです。

業者への依頼もスムーズにおこなえるため覚えておきましょう。

 

倉庫や工場に適した塗料を選ぶ

塗装は、グレードが高い塗料を使用すれば良いというわけではありません。

劣化状況や問題点に適した塗料を選ぶことが大切です。

 

 

塗料の種類はたくさんあるため、適した塗料を自分で判断することは難しいでしょう。

業者と相談して劣化状況や問題点に適した塗料を選びましょう。

 

相見積もりをする

塗料の種類や工事内容が適しているか判断するために、相見積もりをすることをおすすめします。

 

また、悪徳業者に依頼した場合は高額な工事費用を請求される恐れがあるため、

見積もり内容を十分に確認するようにしましょう。

相見積もりをすることで、悪徳業者へ依頼するリスクも減ります。

 

施工実績が多い業者を選ぶ

施工実績が多く、安全管理が徹底している業者を選ぶようにしましょう。

施工実績が多い業者は経験が豊富で施工技術が高いため、

塗料の効果を十分に発揮できる仕上がりになります。

 

近隣会社や住民にさまざまな影響や危険をおよぼす可能性もあるため、

配慮ができるかどうかも大切なポイントです。

施工前の工事あいさつや工事内容の説明をして不安を取り除くことで、

クレームを防ぐことが期待できます。

 

また、天候が悪化しているにも関わらず塗装を続けている業者は、

お客様のことよりも人件費がかさむことばかり気にしている業者のため注意が必要です。

以上の影響や危険を配慮し、安全・丁寧に作業できる業者に依頼することが大切です。

 

まとめ:倉庫や工場を塗装するのなら信頼できる遮熱塗料を使おう!

倉庫や工場は、日当たりの良い場所に建てられていることが多く、

熱を通しやすいトタン屋根や鉄製屋根を使用していることがほとんどです。

 

そのため、外壁や屋根が劣化すると建物内の温度が高くなり、

従業員への支障や光熱費がかかるなどの影響が出てしまう恐れがあります。

 

倉庫や工場の塗装は、さまざまな影響から建物と従業員を守るための重要な工事と言えます。

遮熱塗料で塗装をして快適な作業環境を作りましょう。

 

工場の床塗装について知りたい人は以下も読んでみてください。

工場の床は塗装で安全性と生産性がアップする! 費用の目安と工期について

 

マンションの大規模修繕におけるコツや費用・工期を解説!

 

マンションやビルなどの高層建築にとって、定期的に必要となる大規模修繕工事。

長期的に安心して暮らすために、大切な工事であることは間違いありません。

 

しかし建築のプロでもない一般の住人にとって、大規模修繕工事がどのようなものなのか、

わかりにくいものです。

 

「今の状況で大規模修繕工事は本当に必要なの?」

「大規模修繕工事の委員を頼まれたけれど分からなくて困っている」

「大規模修繕工事をどんな業者に発注すればいいのか分からない」

 

このように悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

そのような方に向けてこの記事では、以下について詳しく解説しています。

 

大規模修繕工事の具体的な内容や必要性と費用

・大規模修繕工事をする適切な時期や根拠

・大規模修繕工事で失敗しないためのポイント

 

大規模修繕工事について疑問を感じているのであれば、ぜひ最後まで目を通してみてください。

 

大規模修繕工事の基本と目的を知ろう

 

大規模修繕工事とは、マンションやビルの老朽化防止と維持を目的に、

計画的におこなわれる修繕のことです。

多くは10~20年に一度の頻度で実施され、多額の費用をかけておこないます。

 

マンションなどのビルを長持ちさせるためには、屋上の防水や

外壁・配管などのメンテナンスが欠かせません。

 

大規模修繕工事は大切なマンションを物理的に、

また資産として守っていくために必要な工事なのです。

 

ところで、分譲マンションは住人全員で管理することが、

法律で定められていることをご存じでしょうか。

そのため、多くの分譲マンションでは管理組合が設けられています。

 

分譲マンションの大規模修繕工事は管理組合が主体となり、

計画的におこなわれるのが一般的です。

 

大規模修繕工事が定期的に必要な理由

分譲マンションでは12年に1度、大規模修繕工事を実施するケースが多いです。

 

それでは、なぜ大規模修繕工事は定期的に実施する必要があるのでしょうか。

以下ではその理由を解説します。

 

紫外線などによって経年劣化する

マンションを劣化させる大きな原因のひとつが、太陽光線による紫外線です。

屋上や外壁は1年中太陽光線にさらされているので、毎日ダメージが蓄積していきます。

年月の経過だけで大きな劣化を引き起こすので、無視できません。

 

たとえば紫外線に長時間さらされた塗装は、塗膜がはがれ、タイルにはヒビが入りやすくなります。

さらに放置すれば、内部のコンクリートまで浸食され、最後は水漏れが発生するでしょう。

 

また、屋上の防水処理は耐用年数が長めですが、それでも紫外線による劣化は雨漏りの原因になります。

このような塗装やタイル、防水処理などは一斉に補修する必要があるため、

定期的な大規模修繕工事が必須なのです。

 

マンションの資産価値を守る

まず確認しておきたいのは、ここで言う「資産価値」は「市場価格」とほぼ同じ意味だということ。

定期的な大規模修繕工事は、マンションの「資産価値」=「市場価値」が急落する事態を防ぎます

 

言いかえれば、大規模修繕工事は「資産価値を最低限守る工事」ともいえるでしょう。

タイミングを逃したり不適切な工事をおこなったりすると、資産価値の低下につながりかねません。

 

大規模修繕工事の適切なタイミングについてものちほど解説していますので、

ぜひ確認してみてください。

また、大規模修繕工事は「資産価値」を上げると誤解している人がいますが、間違いです。

どんなに高級なマンションでも、築年数の経過とともに資産価値は下がります。

 

大規模修繕工事は、あくまでも適切な資産価値を維持するための工事であると、

認識しておきましょう。

 

費用不足や回復不能な状態を予防する

定期的な大規模修繕工事は、さまざまなトラブルが起こるリスクをおさえることができます。

 

メンテナンスを実施しなかった場合、予想外の傷みや突発的な修繕が必要なケースが増えます。

工事をするたびに費用が必要となり、修繕費を確保できないケースも出てくるでしょう。

修繕費の不足を理由に工事を先延ばし、さらに修繕が必要になるなど、悪循環に陥るケースも。

 

こうなると取り返しのつかない傷みが発生し、最悪の場合はマンションには住めなくなる

可能性があります。

分譲マンションの管理組合において計画的に大規模修繕工事をするのは、

合理的な方法といえるでしょう。

 

大規模修繕工事の種類と必要となる周期

大規模修繕で実施される工事には、以下のような種類があります。

 

 

それぞれの工事は耐用年数が異なるので、工事が必要なタイミングが同じになるとは限りません

そのため大規模修繕工事では、工事時点で必要な工事のみを組み合わせて実施します。

以下では大規模修繕工事の種類と、それぞれの工事に関して詳しく解説します。

 

屋上防水工事

屋上防水工事では、マンションの屋上はもちろん、

バルコニーやベランダにも同時に防水処理の工事をおこないます。

 

防水処理の劣化部分があると漏水して部屋の中へ雨漏りが起きます。

また、鉄筋コンクリート内部まで漏水すれば、取り返しのつかないダメージになりかねません。

建物の寿命を長くする観点からも、定期的な屋上防水工事は優先順位の高い工事といえます。

 

屋上防水工事には多くの工法や材料があり、それによって工期や費用・耐用年数が変わります。

詳しく知りたい場合には、近くの専門業者へ確認してみましょう。

 

外壁工事

外壁工事では、外壁の工法や材料に合わせて、塗装や補修をおこないます。

マンションの住人にとっては目につきやすく、見栄えをよくする重要な工事といえるでしょう。

 

もちろん見栄えだけでなく、マンションの躯体を守り、寿命を延ばすためにも必須の工事です。

具体的には、下地補修・処理工事をおこない、そのうえでタイル補修や塗装をおこないます。

外壁工事で注意しなければならないのは、ほとんどのケースで足場が必要になることでしょう。

 

足場のメッシュシートはマンション全体を覆うため、自然光が入らず暗くなります。

また、塗料の臭いが漂うので、換気や屋内で洗濯物を干すなどの対応が必要です。

 

給排水管工事

水道水を各家庭に運ぶ給水管と、生活排水の通り道である排水管の工事には、以下の3種類があります。

 

  • 高圧洗浄
  • 給排水管更生工事
  • 給排水管取り替え

 

「高圧洗浄」は、専用の機械によって管の中を清掃する方法で、

高圧力の水を噴射する方法が一般的でしょう。

最近ではさらに洗浄力の高い「圧縮エアー洗浄工法」も普及しています。

 

「給排水管更生工事」とは、ひとことでいえば既存の排水管を回復・延命させる工事のこと。

具体的には、まず古くなった配管の内部に研磨剤を流して綺麗にし、

そのうえでパイプ内部を塗装します。

 

「給排水管の取り換え」工事は、新しい管に取り替えることです。

マンションでは築30年が交換の目安になるでしょう。

 

鉄部塗装工事

鉄部塗装工事が必要なのは、マンションの共有スペースにある鉄製の部分や、

玄関扉、枠などです。

 

具体的には錆や傷、塗膜の剥がれをきれいに下地処理した後、再塗装していきます。

マンションを構成する部材の中でも鉄部は劣化しやすく、修繕の頻度が高い部位といえるでしょう。

また、海沿いなど潮風が届く土地にあるマンションでは、さらに錆などの劣化は早まります。

 

建具・金物工事

建具・金物工事には、

玄関扉や窓のアルミサッシ、表札、郵便受け、窓の格子、金属手すりなどの交換が含まれます。

 

これらの部位は傷みが軽度なうちは、鉄部塗装などの補修で対応できます。

しかし30年を超えれば、交換を検討する必要が出てくるでしょう。

多くの場合は2回目以降の大規模修繕工事から、必要部分の交換をしていきます。

 

各種設備の更新工事

各種設備更新工事とは、マンション内にある様々な設備を、

耐用年数に合わせて新しいものと交換する工事です。

 

共有部であれば、エレベーターや駐車場設備、電気設備、通信設備、

消火や防災設備などが対象になるでしょう。

各住居ではインターホン・排気設備・給湯器などの取り替えが必要です。

 

大規模修繕工事にかかる費用相場や工期

 

分譲マンションの大規模修繕工事で最も気になるのは、費用相場と工期でしょう。

以下は、分譲マンションの大規模修繕工事の費用相場と工期の目安の一覧表です。

 

 

上の表では1戸当たりの費用を記載しています。

大規模修繕工事で必要な総費用の目安は、ご自分のマンションの戸数を乗じて計算してみてください。

例として、築12年・45戸のマンションの大規模修繕工事の総費用を計算してみましょう。

 

1戸あたり70~110万円×45戸=合計3,000~5,000万円

 

大規模修繕工事は通常、築年数が経過するほど取り替えが必要になる部位が増えます。

そのため、回を重ねるごとに必要な費用が大きくなる傾向にあります。

 

大規模修繕工事の適切なタイミングや周期は何年?

結論からいえば、大規模修繕工事の周期はケースバイケースであり、正解はありません。

しかし、雑誌や専門サイトなど多くの媒体で「12年に一度の大規模修繕工事が必要」

説明されています。

 

一方で、15年~20年に一度のタイミングで大規模修繕工事をおこなうマンションが

多く存在します。

このような状況では、大規模修繕工事のタイミングに悩むのは当然といえるでしょう。

以下では、大規模修繕工事の適切な周期を決めるために、必要なポイントを解説します。

 

なぜ12年周期と言われているのか?

12年周期が推奨されるようになった背景には、国土交通省が発表した文書の存在があります。

 

国土交通省が発表した書類とは「長期修繕計画作成ガイドライン」。

文書中では数回にわたり、大規模修繕工事の周期のたとえとして「12年」という言葉が出てきます。

しかし、あくまでたとえであり、大規模修繕工事を12年周期でおこなうようにすすめる

表現はありません。

 

それでも国土交通省の文書の発表以降、12年という周期がまるで常識かのような認識が

広まってしまいました。

 

実際には状況に合わせて周期を決める

よく考えてみれば、この世にまったく同じマンションというものは存在しません。

それは立地条件や施工のクオリティ(業者の質)、建物が置かれている状態などは、

必ず違うからです。

 

仮に同じメーカーが同じ仕様で建てたマンションであっても、

経年劣化の部位や程度には差が出るでしょう。

さらに、大規模修繕工事に向けた計画や積立金の額などの状況も、管理組合によって違います。

 

このように状況が違うにもかかわらず、一律に12年周期と決めるのはナンセンスといえるでしょう。

劣化の具合や予算に応じて、大規模修繕工事の周期はケースバイケースで決めることが大切です。

 

大規模修繕工事の頻度を決めるのはだれ?

実は大規模修繕工事を12年周期で実施するように推奨したのは、大手マンション管理会社です。

先ほどご紹介した国土交通省の文書を根拠として、業界全体で12年周期をすすめてきたのです。

 

こうして大規模修繕工事は12年周期という常識が定着しました。

ところが工事の周期は、業者側の都合で推し進められたということは、ぜひ知っておきましょう。

 

具体的には以下の理由があります。

 

  • 12年周期を前提にビジネスモデルを作った
  • 15年や20年周期では仕事が減る
  • 業界全体が大手の会社に合わせて動く

 

12年周期であれば経営計画を立てやすい、大手に合わせるという仕組みを変えたくないといった

考えが背景にあるのではと推測できます。

 

もちろん、マンションの劣化を防止し寿命を延ばすために、

早めの修繕自体は悪いことではありません。

しかし修繕が不要な段階にもかかわらず、

「12年目だから」という理由で工事をしているケースも多く存在します。

 

このような事態を避けるためには「誰に相談して決めるか」がとても重要です。

具体的には「工事では儲からない人」や「しがらみの少ない人」が適任といえるでしょう。

例として、個人コンサルタントやマンション診断士などがそれに当たります。

 

大規模修繕工事の頻度は、管理会社や施工業者に惑わされず、

信頼できる人とともに管理組合で決めましょう。

 

大規模修繕工事の流れ【準備から完了まで】

 

大規模修繕工事には多くの工程があり、なかなか全体像が見えにくいものです。

以下では、管理組合から見た大規模修繕工事のおおまかな流れを表にしています。

 

 

大規模修繕工事で失敗を防ぐポイント

 

大規模修繕工事は素人には分かりにくい部分が多く、プロセスが複雑です。

しかしほとんどのマンション管理組合は素人で構成されています。

 

業者や専門家と対等に交渉するためにも、ある程度の知識を備えることは必須といえるでしょう。

以下では、大規模修繕工事でのトラブルや失敗を避けるために、必要な知識をお伝えします。

 

発注方法の種類と違いを知っておく

大規模修繕工事の準備段階では、一緒に取り組む専門家や業者を選ばなければなりません。

この時、どの業者や専門家に依頼するかによって、発注方法や工程が変わります。

まず知っておきたいのは、大規模修繕工事には大きく分けて3つの段階があるということです。

 

  • 診断・検査
  • 設計
  • 工事

「診断(検査)」「設計」「工事」を実施する専門家や業者に着目すると、

それぞれの違いが分かりやすいです。

以下では代表的な4つの発注方法を一覧表にしていますので参考にしてください。

 

 

業者選定では知り合いや縁故関係を避ける

管理組合の中には、建築会社に知り合いや親戚がいる組合員がいる場合があります。

「信頼できそう」という理由で、知り合いの業者を選んでしまう事態になりやすいのですが、

おすすめはできません

 

縁故関係を避けるべき理由は以下です。

 

  • 「知り合いだから安くできる」だと手抜きの心配がある
  • 知り合いだからと逆に高い金額を提示するケースがある
  • トラブルがあった際は紹介者に責任の重圧がかかる

 

公平・中立な業者選定は、良質な大規模修繕工事を完了するためにとても大切な要素です。

管理組合にとっても業者にとっても、結局はしがらみが無いほうが、気持ちのよい関係を築けます。

 

まとめ:大規模修繕工事は適切な周期と費用で

 

大規模修繕工事の主体は、あくまでも住民が組織する管理組合です。

管理会社や施工業者にとっては、自分が住むマンションではありません。

管理組合には、自分たちが住むマンションの大規模修繕工事は、

自分たちでおこなうという気持ちが大切です。

 

この記事では不適切な費用や工事、工事周期を避けるための最低限の知識を解説しました。

修繕積立金を効果的に使い、マンションの資産価値を維持するためにも、

パートナー選びは慎重におこないましょう。

 

マンションリフォームの費用相場や安くする方法は以下でも解説しています。チェックしてみてください。

マンションリフォームの費用相場を内容別で紹介!工事費を安くするコツとは

 

アパートの外壁塗装をするポイントや費用、事例、塗装時期をチェック

 

「トラブルがなく、満室が続く」ことは、アパートを経営するオーナーの1番の願いでしょう。

 

アパートのオーナーには、入居者が快適に生活するための「管理義務」があります。

「建物の管理義務」と「人に対する管理義務」です。

 

「建物の管理義務」は後回しにすると大きなトラブルに繋がる可能性があります。

また、アパートの立地や外観で印象が大きく左右されるので、入居者確保によっても建物の管理はとても重要になります。

 

この記事では建物の管理のひとつである「外壁塗装」について説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

アパートの外壁塗装をするコツと注意点

外壁塗装をするときのコツは、どんな雰囲気のアパートにしたいのかを具体的にイメージすることです。

 

外観のイメージに最も大きく影響するのは「色」です。

明るく爽やかなイメージ、エレガントなイメージ、モダンでスタイリッシュなイメージなど、人は色でイメージを連想します。

色選びは慎重に決めましょう。

 

塗料でも外観のイメージが変わります

柄や模様をつけられるため、色を塗ったときよりも立体感が出ます。

重厚感や高級感を出したい方は、塗料にもこだわりましょう。

 

塗料選びは品質にも繋がります

外壁は建物の一番外側で、雨や風から住んでいる人を守る役割があります。

強さやメンテナンスなどもしっかり比べて選びましょう。

 

色や塗料を選ぶには、知識と経験が必要です。

信頼できる施工会社に相談することが、一番失敗しない方法です。

 

相見積もりで自社施工の優良会社を選ぶ

失敗しない施工業者を選ぶには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

 

ハウスメーカーやリフォーム業者、工務店など、外壁を請け負う業者はたくさんあります。

納得できる業者を選ぶには、オーナーが何を優先するのかが重要です。

 

価格の安さや実績の件数、技術の高さ、接客態度など、オーナーがどのような施工にしたいのかで選ぶポイントが変わります。

 

「金額は安かったけど、ちょっとイメージとは違った」

「満足のいく仕上がりになったけど、予算を少しオーバーした」

 

重視するポイントは、譲れないポイントを決めておくことです。

 

  • 信頼できる業者に見積もりの説明をしてもらう
  • 工事中も安心して任せられる
  • イメージ通りの仕上がりができる
  • 金額も納得して払える

 

上記の4点をチェックポイントに、すべてをクリアできる契約が理想です。

 

安さで勝負する、丁寧な工事を売りにする、地域に密着していて信頼度があるなど、施工業者もカラーがあります。

 

価格が適正かどうかを知るためにも、相見積もりは大切です。

現地を見てもらい、明確な説明で、納得して払える優良会社を選びましょう。

 

火災保険や補助金・減税制度を活用できないか調べる

火災保険で外壁塗装の費用が賄えるかもしれないことはご存知でしょうか。

加入している火災保険の種類によって保証の内容もさまざまですので、マンションが加入している保険を調べておきましょう。

 

この時に注意したいのは「保証対象」と「自己負担額」です。

 

また、自治体によって補助金や減税制度があります。

自治体によっては補助金が出ないことがありますが、国が出してくれる助成金を利用することもできます。

 

外壁塗装は高額ですので、少しでも費用を抑えるためにしっかり調べましょう。

 

屋根と一緒に塗装をして費用を節約

外壁と同じように、屋根も10年でメンテナンスすることをおすすめしています

外壁と屋根を同時に塗装すると、足場を組む作業が一度で済むので費用を浮かせることができます。

 

一度にかかる金額は大きいものの、全体で考えると同時施工のほうが費用を抑えることができます。

 

入居者だけではなく近隣住民にも早めに告知

外壁塗装の工事は、必ず事前に入居者に連絡しましょう。

 

数時間で終わる工事ではないですし、ベランダなど使用できなくなる場所も出てくる可能性があります。

 

いきなり知らない人が部屋の窓から見えるのは驚きます。

オーナーとの信頼関係を壊しかねません。

 

早めの告知は入居者だけではなく、近隣住民にも必要です。

トラブルが発生しないようにできるだけ早く知らせましょう。

 

入居者や近隣住民、オーナー、誰もが不快な思いをしないように、連絡はしておきましょう。

 

アパートの外壁塗装をおこなわないと何が起こるのか

アパートの外壁塗装をしないと以下の3つの問題が起こります。

 

  1. 外観がみすぼらしくなる
  2. 雨漏りが起こりやすくなる
  3. 建物自体の劣化が早くなる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

外観がみすぼらしくなる

外壁の劣化は、とてもみすぼらしい印象を与えてしまいます。

入居者は汚い家には住みたくはありません。

また、みすぼらしい家にこれから住みたいと思う人もいないでしょう

 

入居率を下げないためにも、建物の見た目(外壁)には気を使いましょう。

 

見た目が綺麗なアパートは、防犯率が上がりやすいと考えられます。

みすぼらしいアパートは手入れが行き届いていないと思われやすいので、いたずらや空き巣などのトラブルに繋がる可能性が高くなります。

 

雨漏りが起こりやすくなる

雨風に毎日晒されている外壁は、見た目にはわからなくても耐久性は少しずつ落ちていきます。

 

コケやカビなどでも外壁は傷みます。

傷んだところから雨などの水分が侵入しやすくなると、雨漏りが起こる可能性も出てきます。

 

雨漏りは、起こってしまってからでは手遅れです。

トラブルが起こってから工事をしては、入居者に多大な迷惑がかかります。

 

雨漏りが原因で電気製品が壊れたり、一時的にホテルに泊まらなければいけなかったりして、費用はオーナーが負担することになります。

 

また、退去する人が出てきても困ります。

余計なトラブルを起こさないためにも、早めのメンテナンスは必要です。

 

建物内部に雨が染み込むと、サビや腐食の原因にもなります。

建物自体の劣化が早まってしまいます。

 

建物自体の劣化が早くなる

外壁の劣化は、建物自体の劣化に繋がります。

 

外壁工事は、共用部やお部屋のリフォームよりも必要なメンテナンスです。

共用部や室内は生活していると目につきやすいので、住居者の方にも喜んでもらいやすいです。

 

しかし、人や建物を「守る」ための外壁塗装は何よりも優先して行わなければなりません。

 

建物が劣化したら、「守る」ことができなくなります。

生活が守れないアパートは、建て直すしかありません。

建て直しまでの年数が短くなれば、費用は莫大になります。

 

適切なメンテナンスをしていると建物は長持ちします。

外壁もメンテナンスをして、少しでも安全で綺麗な建物を長持ちさせましょう。

 

メンテナンスは早いほうが、補修が少なく予算も安くなるでしょう。

結果的にはメンテナンスをこまめに行ったほうが、費用が抑えられるのです。

 

アパートの外壁塗装をする時期を知る方法

 

外壁塗装はいつが最適なタイミングなのでしょうか。

外壁塗装をしてから10年程度が目安となります。

 

外壁に使われている塗料や、建物の立地などでも外壁の状態は変わります。

定期的に写真を撮って見比べてみましょう。

 

外壁の変化を見るのはとても大切なことです。

しかし、変化で塗装のタイミングを判断するのは難しいです。

 

詳しいメンテナンス時期を知るには、どうすればよいのでしょうか。

 

メンテナンスや新築から10年後

塗料によって耐用年数は8〜20年ありますが、平均して10年と考えられています。

それぞれの塗料の耐用年数は、塗料メーカーが出しています

 

この耐用年数は機械で検証しているもので、実際の住宅に塗装した実験結果ではありません。

実際の耐用年数は、もう少し短いと考えたほうが良いでしょう。

 

外壁塗装の時期は、メンテナンスや新築から10年をひとつの目安としましょう!

 

外壁の劣化状況を確認する

耐用年数以外でも、下記の症状が出た時は外壁のメンテナンス時期です。

症状が出ていないかチェックしてみましょう。

 

チョーキング

 

外壁を撫でたときにチョークのような白い粉が手につくことを、「チョーキング」といいます。

 

茶色の壁がチョーキングしていたら、茶色の粉がつきます。

日本語では「白亜化(はくあか)」とも言い、業者は「粉ふいてる」という言い方をするかもしれません。

 

白い粉の正体は、紫外線や雨などで塗料の成分が粉状になってしまったものです。

外壁劣化の初期に起こる現象で、外壁の一番外側の塗膜が劣化しているサインです。

 

下地にまでダメージはないものの、耐久性や防水性の役割が弱まっている状態なので、放置すると劣化は建物内部まで進みます。

 

チョーキングは自然現象だけではなく、施工不良で起こることもあります。

 

チョーキングをチェックする場合は、南や西の太陽が一番当たる壁面で確認を行いましょう。

外壁の劣化には、太陽の紫外線が一番影響するからです。

 

ただ、塗料によっては劣化をしていてもチョーキングしないことがあります。

リシン吹き付け外壁やジョリパット外壁などは、何年経ってもチョーキングしません。

その場合は別の方法で劣化を見極める必要があるので、注意してください。

 

塗装がはがれている

 

塗装のはがれを見つけたら対処が必要です。

見た目にも悪いですし、はがれが大きくなる前にどうにかしたいと考えます。

ホームセンターには外壁の補修するための、工具や塗料も揃っています。

 

しかし、DIYで行う補修はあくまでも応急処置にしかならないと考えてください。

また、外壁塗装自体がとても危険ですので、安易にDIYをするのはやめましょう。

 

塗装のはがれを放っておくと、範囲は広がっていきます。

下層の深いところまではがれて、どんどん内部がむき出しになっていきます。

塗装がはがれた部分は保護能力がない状態なので、建物の劣化に繋がります。

 

外壁の塗装をする場合には、ひとつひとつのはがれを補修してから行います。

手間も時間も費用もその分かかりますので、見つけた時点で早めに対処しましょう。

 

塗装のはがれの原因は、単純に塗装の問題と言い切れない場合があります。

塗装よりもさらに構造上に問題があったり、そもそも塗装した業者の施工が悪かったりする場合もあります。

何が原因かを見極めるためにも、外壁塗装のプロに相談しましょう。

 

ひび割れしている

 

外壁の劣化のなかで、一番危険性が高いものが「クラック(ひび割れ)」です。

 

髪の毛のような細いひび割れは「ヘアークラック」と言います。

「ヘアークラック」は塗料の表面の塗膜に入ったひび割れで、経年劣化などで起こります。

 

塗膜の下層までのひび割れや亀裂を「クラック」と言います。

「ヘアークラック」より深刻なひび割れで、より危険度が高くなります。

 

クラックはほかにも種類があってそれぞれ原因や対処法が違うので、プロに見極めてもらう必要があります。

 

クラックがあると雨漏りやカビの発生しやすくなります。

また、ヒビに害虫が卵を産み付けるなど衛生面でも問題が起こる可能性が出てきます。

 

何よりも建物自体の強度が下がります。

自然災害などが起きた場合、クラックなどの弱い部分から大きな被害が出ることが予想されます。

 

ひび割れを見つけたら、なるべく早くプロに相談しましょう。

 

転居者の内見が多い時期は避ける

外壁塗装は大掛かりな工事です。

足場も組んであり、ベランダも養生していたら窓を開けることもできません。

入居希望者の印象が悪くなる可能性があるので、内見が多い時期は避けましょう。

 

アパートの外壁塗装にかかる費用相場と工期

 

アパートの外壁塗装にかかる費用と工期を以下で解説します。

 

外壁塗装にかかる費用の目安

費用は塗装の種類や付帯工事によるので、下記の金額は目安になります。

 

  • 2階建て:150〜300万
  • 3階建て:200〜400万

 

塗装費用の内訳は、塗料代、足場代、人件費の3つの費用に利益が足されたものになります。

見積もりでしっかり確認しましょう。

 

外壁塗装にかかる工期

天候に大きく左右されますが、2〜3週間をみておきましょう。

 

足場設置や高圧洗浄、下地処理、養生作業、塗装、乾燥までの作業を行います。

養生すると窓が開けられなくなるので、入居者の方には注意を促す必要があります。

 

洗浄や下地処理、補修は外壁の状態によって、時間がかかる場合があるので、余裕をもって工期は長めに考えておきましょう。

 

アパートの外壁塗装をした工事事例を紹介

 

エスケーハウスが工事をしたアパートの工事事例を紹介します。

 

築年数30年前後のアパートで、250万円程度の費用で1ヶ月かけて外壁塗装を下地例です。

工事のきっかけは、前回の塗装から13年が経過していることでした。

 

外壁には高品質なシリコン塗料「エスケープレミアムシリコン」を使いました。

また、屋根も劣化していたためガルバリウム鋼板という金属素材を重ね張りしています。

 

お客様から感謝の声も寄せられており、依頼してよかったとの評価を受けました。

 

アパートの外壁塗装における経費の計上方法

 

アパートのメンテナンスにかかった外壁の塗装費用は「修繕費」として経費を計上できます。

しかし、目的や内容によっては「建物(減価償却)」になる場合があります。

 

一括計上(修繕費)と減価償却(建物)、どちらの形で処理するかで、税金や資産としての価値が変わるのでしっかり調べる必要があります。

 

一括計上と減価償却の違いは、年度内として一括で処理するか、複数年に分けて処理するかが大きな違いです。

 

修繕費として一括で経費計上したほうが、税金を減らせる可能性があります。

反対に経費が多いと計算上の収入が減るので、銀行から融資を受けたい場合などは不利になる可能性があります。

 

後から調整できるのは、減価償却になります。

 

それぞれ条件があるため、目的や工事の時期などは塗装業者に相談しながら決めましょう。

 

一括計上(修繕費)の条件

通常の維持や管理などのメンテナンス、補修などの原状回復のための塗装は修繕費となります。

災害によって壊れたところを補修した場合の塗装も、修繕費になります。

 

減価償却(建物)の条件

建物の価値を高めるもの、耐久性が増すものは減価償却になります。

外壁のデザインを変える、耐久性のよい塗料で塗装するなどが目的の塗装です。

 

まとめ:アパートの外壁塗装は業者を活用して費用を抑えよう

 

アパートの外壁塗装は、アパートを経営するオーナーにとって重要な管理義務のひとつです。

 

素人では判断できないことが多くあるので、面倒に思ったり不安になったりするかもしれません。

 

その不安を解消するためには、
いまの外壁の状態を総括的に判断できるプロの業者に相談することをお勧めします。

 

なお、アパートの費用は経費にできます。

以下では、アパートの経費計上と減価償却についてふれていますのでしっかりとチェックしておいてください。

アパートの外壁塗装の減価償却とは?しくみと計上方法を解説

 

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