日置市東市来にてモニエル瓦の屋根塗装工事を行いました。

日置市東市来のモニエル瓦とサイディング外壁の塗装工事の様子をご紹介しておりますが、

今回はいよいよモニエル瓦の塗装工事の様子をご紹介していきます。

屋根塗装工事の様子

屋根塗装工事下塗りの様子


まずは下塗り塗料を塗っていきます。

下塗り塗料はモニエル瓦と上塗り材をしっかりと密着させるためのものであり、とても重要な塗料です。

日置市モニエル瓦塗装工事

 

また、今回は吹付工法で工事を行っていきました。

手塗りの場合はムラができやすかったり、塗り残しが発生してしまうことがあるためです。

 

 

屋根塗装工事上塗り1回目の様子


 

それではいよいよ色を付けていく塗料である上塗り材を塗装していきます。

 

日置市モニエル瓦塗装工事

 

瓦の溝の部分までしっかりと均一に塗り上げていきます。

 

 

屋根上塗り2回目の様子


上塗りは2回行っていきました。

ほとんどの塗料が2回行いますが、まれに1回の塗料もありますね。

 

日置市モニエル瓦塗装工事

 

今回使用した塗料はエスケー化研の「 エスケープレミアムルーフsi 」と呼ばれている塗料になります。

外壁の記事を読んでくださっている方は知っていると思いますが、外壁材と同じプレミアムシリコンと

同じシリーズの塗料です。

 

紫外線の影響を抑制してくれる塗料ですので、屋根材を紫外線から守り長期にわたって家を守ってくれます。

 

 

太陽子パネルは??


 

工事のはじめの記事で紹介しましたが、今回の屋根は太陽光発電のパネルがのっています。

日置市モニエル瓦塗装工事 太陽光パネル

 

基本的にほとんどの家庭がパネルをのせたままの工事を選択します。

むき出しのまま塗装をしてしまうと、パネルに塗料が飛んでしまい、後々の発電量が低下してしまうと大変ですね。

しっかりと養生を行ってから塗装を工事を行いました。

 

 

完成の様子


こちらが屋根塗装完成の様子です。

 

日置市モニエル瓦塗装工事

 

これで「日置市東市来のモニエル瓦とサイディング外壁の塗装工事の様子」の工事は以上になります。

ありがとうございました。

【鹿児島県霧島市】郡田のモルタル外壁とセメント瓦の住宅で付帯部の塗装をおこないました!

霧島市の郡田にあるモルタル外壁とセメント瓦の住宅で付帯部の塗装をおこなった様子を解説していきます。

 

付帯部とは、軒天や雨樋といった、外壁と屋根の細部をさします。

外壁や屋根と一緒に付帯部も塗装しなければ雨漏りが発生するおそれがあるでしょう。

 

付帯部の劣化は目立ちにくいため「塗装しなくても大丈夫」と思いがちですが、工事をする際は必ず確認しておきましょう。

 

軒天の塗装です!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

屋根の裏側にある軒天の塗装です。

今回はひび割れが見受けられたため事前にシーリングで補修しておきました。

ひび割れを放置してそのまま塗装すれば塗料が隙間に入りこんで埋まる場合もあります。

しかし、多くの場合はひび割れが再発して塗膜ごと破損してしまい、再補修が必要となるでしょう。

 

雨樋の塗装です!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

雨樋とは、屋根にあたった雨を下水まで誘導するためのパイプのことです。

塗装されていなかったため、新たにブラウン系の塗料で塗っています。

塗装しないまま長年放置すると錆びが発生するおそれがあるでしょう。

 

なお、雨樋はハケで塗装しています。

ローラーで塗るには細く、丸すぎるためです。

また、外壁との隙間はローラーが入るほどではありませんでした。

 

この他にも付帯部として「雨戸」や「破風」があります。

破風は屋根の側面からの風を防ぐための板で、雨戸は窓ガラスを保護するための防護板です。

 

これらも塗装をしないと腐食の危険があるため、必要に応じて施工していきます。

どこを塗装したらいいかがわからない場合でも業者に任せておけば安心です。

塗装場所については工事前に相談しておきましょう。

 

エスケーハウスのその他の工事現場はただいま施工中で公開しています。

宮崎市のモニエル瓦塗装工事とおまけの木部・玄関塗装の様子

 

「 宮崎市生目台で行いましたモニエル瓦屋根と外壁塗装工事 」の様子をご紹介しておりますが、

今回は屋根の塗装の様子をご紹介していきます。

 

 

屋根塗装工事の様子

 

モニエル瓦下塗り塗装工事の様子


まずは下塗り塗料から塗っていきます。

塗装の方法は通常のセメント瓦と同じになります。

 

 

塗料は上塗り材専用のものを使用していきます 。

 

 

 

モニエル瓦上塗り1回目の様子


次に上塗り材を塗布していきます。

色は黒色を使用しますが、モニエル瓦の方はほとんどが黒を選択する方が多いですね。

 

宮崎市中塗り塗装の様子

 

まずは平面をローラーを使用して塗っていきました。

平面を塗り終わると、小口部分を刷毛を使用して塗っていきます。

 

全体を塗り終わると、次にの工程に入ります。

 

モニエル瓦の上塗り塗装2回目の様子


1回目が乾燥すると2回目を塗装していきます。

 

 

今回使用した塗料はKFケミカルの 「 セミフロンルーフ 」を使用していきました。

この塗料は耐久性を決定している樹脂はフッ素樹脂を使用しており、高い耐久性が期待することができます。

 

おまけ~付帯部分の塗装工事~


 

今回は家だけではなく玄関廻りなども一緒に塗装を行いました。

 

外壁と同じ塗料出仕上げていきました。

玄関部分は人目に一番付く場所ですので、キレイにしてくと気持ちがいいですね。

 

 

次は木部分の塗装の様子です。車を止める部分の駐車スペースになります。

 

 

 

更にポストも次いでに塗装しました。

 

ポストの塗装の様子

 

 

こちらの木部の塗装は木部専用の塗料がありますので、しっかりと専用のものを使用しました。

今回はご紹介しておりませんが、雨樋などの付帯部も塗装しております。

 

家全体がきれいになりました!!

 

以上で「

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

【鹿児島県霧島市】郡田でモルタル外壁の塗装をおこないました!

霧島市の郡田でモルタル外壁の塗装をおこなった様子を紹介していきます。

 

モルタル外壁も屋根と同じく下塗り、中塗り、上塗りの3工程があります。

 

モルタル外壁を下塗りしました!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事壁下

※白い部分が下塗りです。画像はすでに中塗りをはじめています

 

先日補修したシーリング材が乾燥した段階で外壁塗装が可能となります。

下塗りは白い塗料で傷を消すように塗っていきました。

下塗りをすることで中塗りと上塗りを剥がれにくくできるでしょう。

 

モルタル外壁を中塗りしています!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事壁中

※中塗りをしている様子です

 

下塗りが乾燥したら中塗り作業です。

下塗りは半日〜1日は乾かさないといけないため、ほとんどの業者は休憩を入れてから塗装をします。

また、施工中に外壁の塗りはじめの部分が乾いていた場合はそのまま塗装することもあるでしょう。

 

モルタル外壁を上塗りしています!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事壁上

※外壁の上塗りの様子です

 

最後は上塗り塗装です。

上塗りは中塗りと同じ塗料を使います。

仕上げ塗料を2回塗ることで耐久性を高くしているのです。

 

これが1回だけの塗装となると十分な厚みが確保できずに剥がれやすくなるでしょう。

また、中塗りが乾く前に上塗りを塗装した場合は塗りムラができたり、色が本来とは異なるように見えるおそれがあります。

 

外壁の塗装は以上で完了です。

外壁に使う塗料としては主に4種類があります。

 

・ウレタン塗料

・シリコン塗料

・ラジカル塗料

・フッ素塗料

 

下に記載した材料ほど耐用年数が長く、価格が高いです。

一般的にはシリコン塗料かラジカル塗料を使います。

ウレタン塗料では耐用年数が短すぎ、フッ素塗料では価格が高すぎるためです。

 

今回で外壁と屋根塗装の作業が完了しました。

しかし、最後に重要な部位の塗装が残されています。

日置市東市来にて塗装工事が着工し高圧洗浄を行いました。

日置市東市来町にて屋根・外壁の塗装工事を行っていきましたので、

工事の様子を紹介していきます。

工事前の様子

まずは工事の様子をご紹介する前に工事前の様子や物件の情報ついて少しだけご紹介していきます。

 

日置市東市来塗装工事前の様子

 

今回工事させていただく家は2回建ての物件になります。

40坪程度のご自宅で外壁は窯業サイディング、屋根はモニエル瓦が使用されていました。

そして屋根には1面太陽光発電のパネルがのっています。

 

塗装の工事入る前の作業

塗装工事は行う場合はいきなり、塗料を塗っていくわけではありません。

しっかりと塗料を塗っていく前に準備を行っていく必要がありますので今回は塗料をぬる前の準備について

ご紹介していきます。

 

仮設足場・水養生


 

まずは一番最初に仮設足場の設置を行っていきます。

塗装工事前の大切な作業

 

お庭も広く、近隣の家とも少し距離がありましたので、問題なく足場の設置を行うことができました。

設置には半日程度で設置していきました。

 

また、仮設足場にはメッシュシートを張り巡らせていきます。

メッシュシートは職人の命を守るためや工事中の騒音が周りに響かないように抑えるため、

さらに高圧洗浄の際に近隣に水の散乱を防止するためなどいろいろな役割をはたしています。

 

仮設足場の設置の時や、高圧洗浄の前にメッシュシートを張っていきます。

 

 

高圧洗浄の様子


いよいよ高圧洗浄です。

屋根・壁共に高圧洗浄できれいに洗い流していきました。

日置市東市来の塗装工事高圧洗浄の様子

 

 

高圧洗浄では、カビやコケ、ほこり、チョーキングの粉などをきれいにしっかりと洗い流していきます。

後々の膨れやはがれを防止するためです。

 

屋根に関してはモニエル瓦ですので、スラリー層までしっかりと除去していく必要があります。

1度の高津洗浄でスラリー層が剥がれない場合は2回洗浄を行いスラリー層を除去していきます。

 

今回は1度でしっかりとスラリー層の除去ができました。

 

モニエル瓦の洗浄は通常の高圧洗浄とは違います。

ココ今回の塗装工事のポイントですね。

 

次回は外壁コーキングの補修をご紹介しますのでお楽しみに!

鹿児島市宇宿でフッ素塗料を使用して屋根塗装工事を行っております。

鹿児島市宇宿にてテクスチャーを残すクリア塗装工事の様子をご紹介してりますが、

今回はいよいよ屋根の塗装工事に関してです。

屋根塗装工事の様子


前回高圧洗浄の記事の際に、屋根の塗装工事の様子も一緒にご紹介しましたね。

鹿児島市 塗装工事高圧洗浄の様子

 

 

屋根塗装工事下塗り1回目


それではいよいよ屋根の塗装工事の様子をご紹介していきます。

まずは、下塗り材を1回塗っていきました。

屋根を塗装する際はどのような塗料でも必ず下塗り材を1度行っていきます。

鹿児島市 屋根の宇下塗り塗装

 

下塗り材は屋根材であるコロニアルと上塗り塗料を密着させるための塗料になっており、

身近なもので例えるとボンドのような接着剤の役割を果たしています。

 

今回使用した屋根塗料は上塗り材専用の下地材を塗装していきました。

下塗り塗料はいろいろな種類のものがありますが、基本的に専用の下地材があれば専用のもの、

せめて同じメーカーの下塗り材を使用して施工することをオススメします。

 

専用ではないもの、他社の製品のものは確かに同じ接着の力がありますが、メーカーは自社の上塗りにしっかり

密着する為に塗料を開発しているので同じメーカーや専用であると密着力は全く変わっています。

 

 

屋根塗装工事上塗り1回目塗装


次に上塗り塗料を塗っていきます。

 

鹿児島市屋根 上塗り塗料工事の様子

 

今回使用した屋根の塗料はKFケミカルの「セミフロンルーフ」と呼ばれている塗料になります。

耐久性を決定している樹脂の最高ランクであるフッ素樹脂を使用しており、更に通常のフッ素に新しい技術を加え

更に耐久性を高めた屋用塗料になります。

 

屋根は雨があったり強い紫外線を浴びたりなどでとても厳しい環境下にありますので、耐久性の高い塗料を

使用しないと、すぐに傷みが発生して葺き替えを行わなくてはいけないほど傷んでしまいます。

 

屋根塗装工事上塗り2回目の様子


2回目上塗り材を塗っていきます。

 

鹿児島市屋根上塗り塗装工事

 

2回塗っていくことで膜圧をつけ、さらにムラなく均一に仕上げていくことができます。

塗料は1回目の上塗り材と同じものをしようしていきました。

 

 

屋根塗装工事完成の様子


屋根の塗装工事が完成です。

 

鹿児島市屋根塗装工事完成の様子

 

ムラなくきれいに仕上がりました。

 

 

以上で「鹿児島市宇宿にてテクスチャーを残すクリア塗装工事の様子」の記事は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。!

 

【鹿児島県霧島市】郡田でセメント瓦屋根の塗装をおこないました!

今回は、霧島市の郡田でセメント瓦屋根を塗装した様子を紹介していきます。

 

セメント瓦屋根の工程は主に3つあります。

 

  1. 下塗り工程
  2. 中塗り工程
  3. 上塗り工程

 

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

 

瓦屋根を下塗りしています!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事屋根下

※湿っている部分が下塗りをした場所

 

今回塗装するのは洋瓦と呼ばれるタイプの屋根材です。

日本の住宅では少数ですが、デザイン性がある独特の形状をしているためたまに見かけます。

 

セメント瓦屋根はまず下塗りで塗装の密着性を高めていきます。

下塗りが不十分だとこの後の中塗りや上塗りが剥がれて再塗装が必要となるため、塗り残しがないよう注意しながら塗装していきました。

 

瓦屋根の中塗りをしています!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事屋根中

※色が濃い部分が中塗りした場所

 

下塗りが乾燥したら次は中塗りです。

中塗りでは上塗りと同じ塗料を使って塗装します。

今回はもとの屋根と同じような色で塗装していきました。

 

破損していたり瓦が剥がれていたりした場合は塗装前に補修も必要です。

破損は塗装では直せないからです。

 

瓦屋根を上塗りしています!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事屋根上

※瓦屋根を上塗りしている様子

 

中塗りが乾燥したら最後に上塗りをしていきます。

下塗りから上塗りまでの期間は最短でも2〜3日程度かかります。

もし1日で下塗りから上塗りまで終わらせようとしている業者がいたら注意しましょう。

 

今回のセメント瓦は形状が複雑なため塗りミスが起こりやすいです。

このため1枚1枚を丁寧に塗装しています。

 

スレート屋根の場合は上塗り後に縁切りと呼ばれる作業がありますが、今回の瓦屋根では必要ありません。

塗装が完了して乾いたら屋根に関しては完成です。

しかし、塗装する場所は屋根だけではありません。

次はモルタル外壁の塗装風景を紹介していきます。

 

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で付帯部を塗装していきます

宮崎市の跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で付帯部を塗装していきます。

付帯部とは、外壁や屋根の周囲にある細かい部位のことです。

軒天や雨樋、雨戸、戸袋などが有名です。

今回は、軒天と雨樋の2箇所を写真で紹介していきましょう。

 

軒天の塗装

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事軒天

※軒天を塗装している様子

 

屋根の裏側のうち、外壁から外側に出た軒の出にある天井が、軒天です。

今回は軒天と外壁で使う塗料が異なるため、外壁の塗装前に軒天を塗っています。

軒天は天井にあるため、外壁よりあとに塗装してしまうと、塗料が壁に付着するリスクが高いからです。

 

軒天は一般的に白系の色で塗装をおこないます。

天井は暗いため、少しでも明るくしようという考えからです。

 

雨樋の塗装

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事雨樋

※雨樋を塗装している様子

 

雨樋を黒で塗装していきました。

軒天が白のため、対象的な色で目立つようになっています。

 

雨樋も、外壁の塗装前におこなっています。

外壁より前におこなうかどうかは住宅や工事の状況によって変わります。

一般的には外壁塗装は上にあるものから順に塗っていきます。

そうしないと、重力によって下にある部位に塗料が飛んでしまうためです。

 

今回は紹介していませんが、付帯部には他にも雨戸や破風などがあります。

付帯部の塗装は、外壁や屋根の塗り替えタイミングをおすすめしています。

なぜなら、足場を設置しないと付帯部の塗装が難しいからです。

付帯部のためだけに足場を設置してしまうと、費用が高額となるでしょう。

 

以上が、宮崎市の跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅における付帯部塗装でした。

他にも、宮崎市周辺でエスケーハウス株式会社がおこなっている工事を見たい場合はただいま施工中から確認が可能です。

ぜひチェックしてみましょう。

【鹿児島県霧島市】郡田でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装するためにシーリング補修しました!

霧島市の郡田にあるモルタル外壁とセメント瓦屋根の住宅で今回は以下の工事をおこないました。

  • 足場設置からシーリング補修
  • セメント瓦屋根の塗装
  • モルタル外壁の塗装
  • 付帯部の塗装

 

まずは足場の設置と、外壁・屋根の洗浄、シーリングの打ち替えをおこなっていきます。

 

足場と養生シートを設置!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事養生

※足場を設置して養生シートを取り付けている様子

 

近隣への挨拶回りが完了したら、住宅の周辺を足場で囲っていきます。

足場の設置後はメッシュシートで全体を覆い、塗料や水の飛散を防止していきました。

次は洗浄作業です。

 

高圧洗浄作業を実施!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事洗浄

※高圧洗浄機で外壁や軒天を洗っている様子

 

塗装作業をする前に外壁と屋根の洗浄が必要です。

洗浄作業をせずに塗装すると下地と塗料のあいだに異物や汚れが入り込み、塗膜が剥がれやすくなります。

 

屋根から外壁、付帯部まで洗浄可能なすべての部位を洗っていきます。

洗浄できない部位としては、木製や金属製の場所です。

木製だと水を吸収し、金属製だと錆びるおそれがあるため洗浄には適していません。

そういった部位はケレンと呼ばれる作業で汚れを落としていきます。

 

シーリングを充填!

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事シーリング充填

※シーリングを充填している様子

 

洗浄が完了したらシーリングの補修です。

窓枠や換気口の周囲を補修していきます。

 

【鹿児島県霧島市】郡田にある住宅でモルタル外壁とセメント瓦屋根を塗装した工事シーリング

※シーリングの充填作業が完了した様子(写真やや右)

 

最後はシーリング材を平らにならしてマスキングテープを剥がしたら完成です。

シーリング作業をDIYでおこなおうとする方がたまにいらっしゃいますが、専門技術が必要なためおすすめしていません。

 

失敗するとシーリングごと塗装が剥がれてしまい、再補修と再塗装が必要となって余計に費用がかかってしまうからです。

宮崎市生目台で行いました塗装工事前の準備の様子

「宮崎市生目台で行いましたモニエル瓦屋根と外壁塗装工事」の様子をご紹介します。

今回ご紹介する工事の様子は実際に塗り始める前の準備の様子です。

 

それでは工事の様子をご覧ください。

 

塗装工事前の様子

 

仮設足場と水養生設置の様子


 

一番はじめは仮設足場の設置を行っていきます。

今回は近隣と距離が離れておありましたので問題なく仮設足場の設置を行うことができました。

 

仮設足場や家を覆っているメッシュシートは、近隣に高圧洗浄の水が飛ばないように、工事を安全にかつ的確に行う

ためにとても大切です。

仮設足場がない場合足元がとても不安定になるため、安全が確保できなかったり作業が十分に行えないことも

あり、せっかく質の良い塗料を使用しても職人の技術を十分に発揮できなければ塗料の性能を引き立てることは

できません。

 

しっかりと仮設足場を設置して質の良い塗装工事を行っていきます。

 

高圧洗浄の様子


 

仮設足場とメッシュシートが終わると、次に高圧洗浄でカビやほこりを洗い流していきます 。

 

 

外壁は、手で触ると白い粉が付くチョーキング現象が発生しておりました、このチョーキング現象の白い粉まで

しっかりと洗い流し除去していきます。

チョーキングの粉が残ったまま塗装をしてしまうと塗料との密着が悪くなり塗膜が剥がれたり、膨れたりしますので

とても重要な工程です。

 

また、今回の屋根材はモニエル瓦ということも1つのポイントです。

モニエル瓦の塗装工事を行う場合はスラリー層を除去する必要があるため、高圧洗浄はねいりに行っていきます。

 

 

乾燥


 

高圧洗浄を行った後はしっかりと屋根材や外壁材を乾燥させていきます。

 

塗装工事 建物の感想

 

湿気を含んだまま塗装工事を行うと塗膜に不具合が発生してしまう可能性が高まります。

しっかりと乾燥を行い不具合が発生しないように施工していきます。

 

 

今回の工事の様子は以上になります。

次回は外壁部分のコーキング補修ですが、コーキングは外壁から水が侵入しないようにするととても大切な

部分です。

 

次回の記事もお楽しみに!

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅でサイディング外壁の塗装をしていきます

宮崎市の跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で、今回はサイディング外壁の塗装を紹介していきます。

 

サイディング外壁の塗装は、以下の4つの工程でおこなわれます。

 

  1. 下地の補修
  2. 下塗り
  3. 中塗り
  4. 上塗り

 

このうち、下地の補修はシーリングの段階でおこなっています。

もしシーリング以外で補修が必要なひび割れや破損部位がある場合は、一緒に補修しておくか、下塗りで対処します。

 

サイディング外壁の下塗り

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁下

※下塗りの様子です

 

厚みのあるサーフェーサーという塗料を塗ります。

サーフェーサーは、小さな傷やひび割れ程度なら目立たなくできる下塗り材です。

サイディング外壁の下塗り材でよく利用します。

 

サイディング外壁の中塗り

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁中

※中塗りの様子です

 

下塗りをしたら、次は中塗りです。

今回はブラウン系の色で塗装していきました。

 

中塗りの塗装作業は、2〜3人程度で半日程度で終わります。

ただし、乾燥するまでに最低3時間、たいていは半日〜1日はかかるため、天候に恵まれていなければすぐに上塗りをするとはいきません。

多くの場合、午前中に下塗りをして、昼休憩を挟んでから、乾いていたら午後に中塗りをするといった流れになるでしょう。

 

サイディング外壁の上塗り

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事壁上

※上塗りの様子です

 

最後は上塗り工程です。

上塗りでは中塗りと同じ塗料を使い、耐久性を向上させます。

上塗りは最後の塗装となるため、塗りムラがないよう気を遣って進めます。

それでも、熟練の職人2〜3人がおこなえば半日程度で完了するでしょう。

乾燥するまでに3時間〜1日はかかるため、それまではさわらないようにしてください。

 

他に塗装工事がなければ、上塗りが乾燥したら、養生を剥がします。

乾燥する前に養生を剥がすと、テープやビニルシートに付いている乾いた塗装の破片が、仕上がった外壁に付着するおそれがあります。

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅でスレート屋根の塗装をしていきます

宮崎市の跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で、スレート屋根の塗装をおこなっていきます。

 

スレートは、薄い板状の素材を重ねて屋根とする材料です。

今回塗装する住宅では劣化が非常に進んでおり、塗膜の剥がれや色あせが目立ちました。

スレート屋根の塗装には5つの工程があります。

 

  1. 下地補修の工程
  2. 下塗り工程
  3. 中塗り工程
  4. 上塗り工程
  5. 縁切り工程

 

外壁と一緒に高圧洗浄をしたら、屋根の補修作業があります。

割れていたり破損していたりする部分をパテやシーリングで埋める工程です。

補修作業が終わったら、次はいよいよ塗装です。

 

スレート屋根の下塗り段階

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根下

※下塗りの様子

 

最初の塗装は下塗りと呼ばれます。

透明な塗料を塗って、塗装の密着性を高めると同時に、下地の浸透性を低下させて仕上げに使う塗料が染み込まないようにします。

 

仕上げ塗料が下地に染み込んでしまうと、本来の機能が発揮されずに施工不良が起こりやすくなります。

 

下塗りが終わったら次は中塗り工程です。

 

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根中

※中塗りの様子

 

中塗りでは、仕上げ塗料を塗装していきます。

下塗り塗料のように透明ではなく、着色目的でおこなっていきます。

また、実質的な耐久性はこの中塗りと、次におこなう上塗りで保たれるため、塗りそこねがないように丁寧に塗装をしていきました。

 

スレート屋根の上塗り段階

【宮崎県宮崎市】跡江にあるFRP防水のバルコニーの住宅で外壁・屋根・付帯部塗装をした工事屋根上

※上塗りの様子

 

最後の工程、上塗りです。

上塗りは、中塗りと同じ仕上げ塗料を使います。

上塗りが終わったら縁切り作業です。

縁切りとは、スレート屋根の雨漏りを防ぐために必須の隙間を作り直す作業です。

雨漏り防止に必要な隙間は、塗装によって塗りつぶされてしまいます。

そのため、上塗り後にカッターやヘラで隙間をあけなおさなければいけません。

 

以上が、スレート屋根の塗装です。

ご相談・お問い合わせは エスケーハウス株式会社

宮崎・鹿児島で新築住宅・リフォーム・塗装をするなら10年連続地元でNo.1の表彰された「エスケーハウス」

エスケーハウス株式会社

フリーダイヤル 0120-106-707 受付時間9:00〜21:00(火曜のみ〜17:00)FAX 0986-45-9317 (24時間対応)

お問い合わせはこちら

ページのトップへ