【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅で135平方メートルの屋根を塗装していきます

宮崎市の平和が丘東町にある45坪の住宅で135平方メートルの屋根を塗装していきます。

今回塗装する屋根の工程は以下の4つです

 

  1. 屋根下地の補修作業
  2. 下塗り作業
  3. 中塗り作業(仕上げ塗装1回目)
  4. 上塗り作業(仕上げ塗装2回目)

 

工程ごとに写真つきで解説していきます。

 

屋根下地の補修・調整と下塗り作業です

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています屋根下塗り_1_確定

※屋根の下塗りをしている様子です

 

最初におこなうのは屋根の補修です。

ひび割れや破損した部分を補修材で埋めていきます。

破損部位を放置すると塗装をしても内部に雨が入って雨漏りする危険があります。

 

補修が完了したら下塗り作業です。

下塗りは下地の吸水性を緩和すると同時に、中塗りの塗料との付着性を高めます。

下地はある程度の吸水性があるため、中塗り塗料を直接塗ってしまうと屋根材に吸い込まれて耐久性が低下します。

期待する耐用年数を得るためには下塗りが欠かせないのです。

 

屋根の中塗り(仕上げ塗装1回目)です

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています屋根中塗り_1_確定

※屋根の中塗りをしている様子です

 

下塗り完了後は中塗り作業です。

中塗りに使う塗料は上塗りと同じです。

同一の塗料を2回塗って2層にすることで塗装の耐久性を高めています。

悪徳業者だと2回必要な塗装を1回にしてしまうケースがあると聞きますが、そのようなことをすれば本来は10年もつ塗装の寿命が5年以下になるおそれがあります。

 

屋根の上塗り(仕上げ塗装2回目)です

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています屋根上塗り_1_確定

※屋根の上塗りをしている様子です

 

中塗りが完了したら上塗りです。

上塗りは最後の仕上げのため塗りムラがないよう慎重に塗装していきます。

上塗り後は一部をのぞいて屋根の上で作業はしません。作業をすると足跡が残ってしまうためです。

ただし、スレート屋根のように雨漏り対策が必要な場合は縁切りと呼ばれる工程をおこないます。

 

鹿児島県霧島市の屋根・外壁塗装工事の様子を一挙ご紹介

鹿児島県霧島市にて「屋根・外壁塗装」を行いましたので

工事の様子をご紹介していきたいと思います。

 

2階建ての40坪程度のご自宅です。

まずは仮設足場の設置から行っていきました。

霧島市の屋根外壁塗装工事

 

仮設足場の設置後にまずは家をきれいに洗い流していきます。

汚れをきれいに洗い流すことで新しい塗膜との密着を高めています。

洗い残しがないように注意を払いながら工事を行っていきました。

 

次に外壁の目地部分の補修を行いました。

 

 

 

縦目地に関しては一度、既存のコーキングを撤去していきました。

マスキングテープで養生を行いプライマーと呼ばれる接着剤を塗布していきます。

新しいコーキングを充填し専用のヘラで抑え込んで、表面を整えマスキングを撤去して完成です。

 

コーキングが乾燥したら、いよいよ外壁の塗装を行っていきます。

 

 

こちらが実際に塗装している様子です。

外壁は下塗り1回上塗り2回の計3回塗りを行っていきました。

 

今回使用した外壁塗料はエスケー化研のエスケープレミアムシリコンを使用しております。

外壁の劣化の要因の1つに「紫外線」がありますが、この紫外線の影響を抑制してくれる機能が備わった

塗料になります。

 

次に屋根の塗装工事の様子です。

 

 

高圧洗浄で洗い流した際にほとんどの塗膜が剥がれております。

それだけ劣化が進んでおりました。

こちらも外壁と同じように下塗りを1回上塗りを2回の計3回塗りを行っていきました。

 

コロニアル屋根は手塗りで行っていきます。

 

こちらの塗料が外壁とは違い、KFケミカルのセミフロンルーフを使用して施工していきました。

耐久性が高いフッ素樹脂塗料を使用している塗料で、更に通常のフッ素樹脂よりの高い耐久性が期待できる

塗料となっております。

 

後は雨樋などの付帯部分の塗装を行い完成です。

 

塗装工事完了のビフォーアフターを施工事例でもご紹介しておりますので是非参考にしてみて下さいね。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するためにシーリング補修をします

宮崎市の平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するためにシーリング補修をします。

シーリングとは、サイディング外壁の目地や窓の周辺にあるゴム状の素材のことです。

施工前は液体状になっており、乾燥するとゴムのような固体になる性質があります。

 

シーリングがなければ外壁材同士がぶつかって破損したり、隙間から雨が侵入したりするおそれがあります。

外壁におけるシーリング補修は主に以下の流れでおこないます。

  • 既設シーリングの劣化状況の確認
  • 既存シーリングの剥離
  • マスキングテープ養生
  • プライマー塗装
  • 新規シーリング充填
  • おさえこみ
  • 仕上げ

 

以下では、各工程の説明と画像を紹介していきます。

 

既設シーリングの状態を確認していきます

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置していますシール既設状況_1_確定

※シーリング補修前の様子です

 

現在のシーリングの劣化状態を確認します。

シーリングの補修が必要なのか、すべて剥がす必要があるのかなどを確認します。

10年程度経過している外壁の場合は基本的にシーリングをすべて剥がして交換が必要です。

今回もシーリングの剥離から解説していきます。

 

シーリングを剥がしていきます

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置していますシール撤去_1_確定

※シーリングを剥がしている様子

 

カッターを使って目地のシーリングを剥がしていきます。

仮に、古いシーリングが残ったまま新しいシーリングを入れてしまうと、剥がれやすくなるでしょう。

 

剥離後はマスキングテープで養生して、プライマーを塗装します。

プライマー塗装後は新規シーリングを充填し、ヘラでおさえこみをしていきます。

 

シーリング補修を完了しました!

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置していますシーリング完了_1_確定

※シーリングを充填してならし、補修完了した様子

 

ヘラでおさえこみをしたあとにマスキングテープを剥がしたら上記の写真のようになります。

あとは1〜3日程度乾燥させれば完成です。

 

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で雨戸・雨樋・軒天の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で雨戸・雨樋・軒天の塗装を行います。

 

雨戸・雨樋・軒天はまとめて付帯部と呼ばれます。

外壁や屋根といった主体部分以外が付帯部です。

付帯部の例には以下があります。

 

  • 軒天
  • 破風
  • 雨樋
  • 雨戸
  • 戸袋
  • 窓サッシ
  • 鼻隠し

 

今回は、雨戸・雨樋・軒天の部位ごとに塗装風景を写真付きで解説していきます。

外壁塗装をする際の参考にしてみてください。

 

都城市の久保原町にある住宅で雨戸を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います雨戸上塗り_1_予備1

※都城市の久保原町にある住宅で雨戸を塗装している様子です

 

窓を保護するための板が雨戸です。

シャッター状になっている場合が多く、基本的に収納できます。

シャッター状の場合、ハケやローラーでは塗装が大変なため吹き付け塗装を採用するケースが多いです。

吹き付け塗装は塗装を機械で噴射して吹き付ける工法です。

細かい隙間も塗装できるほか、仕上がりが美しくなるメリットもあります。

 

都城市の久保原町にある住宅で雨樋を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います雨樋上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で雨樋を塗装している様子です

 

屋根から落ちてくる水を受け止めて地面に逃がす道具が雨樋です。

今回の雨樋は黒系で塗装しています。

雨樋は破損していることもあるため、塗装時に破損が見つかった場合は先に補修をします。

 

都城市の久保原町にある住宅で軒天を塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います軒天上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で軒天を塗装している様子です

 

軒天は屋根の裏側にある天井のうち、外壁より外側にある部分です。

小さな穴は湿気防止のための通気孔です。

穴が大きいため、塗装をしても通気孔が埋まることはほとんどありません。

 

以上で、宮崎県都城市の久保原町にある住宅での塗装工事が完了です。

エスケーハウス株式会社の他の工事を見たいならただいま施工中でぜひご確認ください。

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で外壁の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で外壁の塗装を行います。

外壁の塗装に必要な工程は以下の3つです。

  1. 外壁の下地処理と下塗り
  2. 外壁の中塗り
  3. 外壁の上塗り

 

順調に進めば3つの工程は2〜4日程度で完了します。

雨が降ったり台風の影響を受けたりすると1週間以上かかることもあるでしょう。

 

以下では、外壁の塗装に必要な工程を施工風景と一緒に解説していきます。

外壁の塗装手順を知りたい場合に役立つでしょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の下地処理や下塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁下塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁を下塗りしている様子です

 

外壁の塗装では最初に補修が必要です。

ひび割れや破損部位を放置したまま塗装をしても直ることはありません。

たまに、塗装をすれば雨漏りが直ると勘違いしている方もいらっしゃいますが、雨漏りは塗装とは別で修理しなければ改善しません。

必ず雨漏りを直してから塗装するようにしてください。

 

補修を完了したら下塗りです。

今回はサーフェーサーと呼ばれる厚みのある白い下塗り材を使っています。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り1回目(中塗り)の作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁中塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの1回目を施工している様子です

 

下塗りが乾燥したら中塗りです。

中塗りでは上塗りと同じ塗料を使います。

同じ塗料を2回塗ることで耐用年数を延ばしているのです。

悪徳業者の中にはバレにくいからといって中塗りをしない場合もあると聞きます。

外壁塗装の耐用年数が極端に短くなるため悪徳業者に依頼しないよう注意しましょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り2回目(上塗り)の作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います外壁上塗り_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの2回目を施工している様子です

 

最後に上塗りをして完了です。

中塗り写真と色が違うのは塗装場所が異なるためです。

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています

宮崎市の平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています。

工事全体でおこなう工程は以下のとおりです。

 

  • 足場の設置作業
  • シート養生作業
  • 屋根と外壁の高圧洗浄作業
  • シーリング補修作業
  • 屋根の塗装作業
  • 外壁の塗装作業

 

このうち、今回は足場作業とシート養作業生、屋根と外壁の高圧洗浄作業を紹介していきます。

自宅に当てはめてみて工事の際のイメージをしましょう。

 

仮設の足場を設置していきます!

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています足場設置_1_確定

※仮設の足場を組んでいる様子です

 

工事期間中だけ設置する仮設の足場を組む工程です。

住宅全体を覆うように足場を張り巡らせ、強風でも倒れないように固定していきます。

台風が来ると予測できる場合は足場の設置を遅らせる場合もあるでしょう。

 

高所での作業には足場が必要だと決められているため、設置しないで塗装作業をすることは原則としてありません。

 

仮設足場にメッシュシートで養生をしていきます!

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています水養生_1_確定

※メッシュシートで養生をしている様子です

 

足場を設置したら外側にメッシュシートを取り付けます。

屋根や外壁の高圧洗浄の際に水が飛び散るため、隣家に飛散しないようにする目的があります。

また、塗料が飛ぶのもある程度防いでくれます。

 

外壁の高圧洗浄をしていきます!

【宮崎県宮崎市】平和が丘東町にある45坪の住宅の外壁をラジカル塗装するために足場を設置しています高圧洗浄洗い流し_1_確定

※外壁を高圧洗浄している様子です

 

シート養生を済ませたら高圧洗浄作業です。

外壁や屋根の汚れを、高圧力の水道水で落としていきます。

落ちにくい汚れやカビがある場合は洗浄剤を使ったバイオ洗浄をおこなうこともあります。

 

それぞれの作業にかかる日数は、足場の設置で1〜2日、シート養生と高圧洗浄で1〜2日程度が見込まれます。

高圧洗浄作業まで完了したら次はシーリング補修の工程をおこなっていきます。

 

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で屋根の塗装を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の塗装を行います。

今回塗装する工程は以下の3つです。

 

  1. 屋根下地の補修作業・下塗り作業
  2. 屋根中塗り作業(仕上げ塗装1回目)
  3. 屋根上塗り作業(仕上げ塗装2回目)

 

屋根塗装の様子を、工程ごとに写真つきで解説していきます。

屋根塗装をする際の参考にしてみましょう。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の下地処理と下塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根下塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の下地処理と下塗り作業をしている様子です

 

屋根の補修と下塗り作業です。

下塗りをする際、足場が載っていると塗装ができません。

このため足場の部分は塗装するときだけ緩めます。

全部を一度に緩めると危険なため、緩めすぎないように気をつけます。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の中塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根中塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の中塗り作業をしている様子です

 

下塗りをしたら中塗りです。

写真では黒い部分が中塗り済みです。

今回はブラック系の色で塗装しています。

屋根は黒に近いほど見栄えが良くなるため黒系がおすすめです。

 

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の上塗り作業をしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います屋根上塗り_1_確定

※宮崎県都城市の久保原町にある住宅で屋根の上塗り作業をしている様子です

 

最後は上塗りです。

中塗りが乾燥してから、同じ塗料を塗っていきます。

中塗りと同じ塗料を塗ることで仕上げ塗装の耐久性が増し、寿命が長くなります。

 

上塗り塗装が終わったら縁切り作業があります。

縁切りとは、屋根材の内部に溜まった雨水を逃がすための隙間を作ることです。

隙間がないと屋根材内部に溜まった水が下地にまで侵食して屋根全体が劣化してしまうでしょう。

下塗り段階で特殊な工程を経ることで縁切りを省略することも可能です。

 

宮崎県小林市にて屋根塗装前のスレート瓦補修作業の様子

 

今回は宮崎県小林市の屋根塗装現場の様子をご紹介いたします。

 

屋根塗装は高圧洗浄をした後、補修作業が始まります。

作業内容は、屋根の劣化状況によって異なりますが

瓦の割れやズレ、棟板金の釘浮き等のそれぞれの症状に合わせた補修を行います。

 

補修作業


 

高圧洗浄前の屋根の様子です

 

宮崎県小林市屋根塗装現場 写真

 

宮崎県小林市屋根塗装現場写真②

スレート瓦が数枚割れていますね。

塗装も経年劣化によりはがれてきていました。

 

 

そしてこちらが高圧洗浄が終了した時点のお写真です。

宮崎県小林市屋根塗装現場 補修①

弱っていた塗膜が高圧洗浄によって完全に剥がれ、真っ白な状態です。

ここからまず、補修作業をしていきます。

 

スレート瓦は他の瓦に比べ、とても厚みが薄く経年劣化するにつれて

クラック(ひび)ができやすくなったり、ある程度の衝撃で簡単に割れてしまうことが多い素材です。

 

クラックの補修方法としてはコーキングで行うことが最も主流ですが、

弊社では、新しい補修方法として【タスマジック】を使用しています。

下記写真はタスマジックにて補修を行っているものです。

宮崎県小林市屋根塗装現場 補修②

【タスマジック】は専用のプレートとフィルムを補修面の下に差し込むことで

割れた瓦を上と下で挟み込むように硬化します。

その強度は割れる前よりも強固になるといった特徴があり、

コーキングのみでの補修とは違い、スレート瓦自体をしっかりと補強してくれます。

補修箇所は塗料が定着するように設計されていますので塗替えの際の補修には適任です。

 

小林市屋根塗装前のスレート瓦補修作業の様子工事中の写真

 

硬化した後、十分に乾燥させ塗装工事を進めてまいります。

今回は屋根塗装前のスレート瓦補修作業の様子をお伝えいたしました!

 

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います

宮崎県都城市の久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行います。

シーリングとは、外壁の目地や窓の周辺にあるゴム状の補修素材のことです。

施工前は液体状で、乾燥するとゴムのように伸びる固体になる性質があります。

外壁材同士の緩衝材として重要な役割がある素材です。

 

シーリング補修には以下の工程があります。

  • 既設シーリングの劣化状況の確認
  • 既存シーリングの剥離
  • マスキングテープ貼り
  • プライマー塗布
  • 新規シーリング充填
  • おさえこみ
  • 仕上げ

 

一部の工程を写真で解説していきます。

外壁塗装をする際の参考にしてみましょう。

 

都城市の久保原町にある住宅で現在のシーリングを剥がしていきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますシール撤去_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅でーリングを剥がしている様子です

 

現在のシーリングが劣化している場合、すべて剥がす必要があります。

剥がさずに塗装をすると古いシーリングごと塗装が剥がれてしまうためです。

10年程度経過している外壁だと基本的にシーリングは剥がして交換が必要です。

今回もカッターでシーリングを剥がしていきました。

 

 

都城市の久保原町にある住宅で剥がした目地にプライマーを塗装していきます

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますマスキング・プライマー処理_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅で剥がした目地にプライマーを塗装している様子です

 

シーリングを剥がしたらマスキングテープを貼って周囲を養生し、プライマーを塗布します。

プライマーはシーリング材が密着して剥がれにくくなるようにする下塗り材です。

 

都城市の久保原町にある住宅でシーリング補修を完了しました!

【宮崎県都城市】久保原町にある住宅で塗装前のシーリング補修を行いますシーリング完了_1_確定

※都城市の久保原町にある住宅でシーリングを充填してならし、補修完了した様子です

 

プライマーを塗布したらシーリング材を注入し、ヘラで平らにしたら完成です。

マスキングテープを剥がしたら3日程度放置して乾燥させます。

 

【宮崎県宮崎市】橘通にあるALC外壁の住宅で屋上防水や軒天などの塗装をおこないました!

宮崎市の橘通にあるALC外壁の住宅で、屋上や付帯部の塗装をおこないました。

付帯部とは、屋根や外壁以外の細かい場所をさします。

 

今回は、屋上の防水塗装や、付帯部として軒天の施工状況を解説していきます。

 

屋上の防水塗装

【宮崎県宮崎市】橘通にあるALC外壁の住宅屋上防水

※屋上の防水塗装をしている様子(白く見える部分)

 

屋上には防水塗装が必要です。

防水塗装とは、水を弾くための塗装です。

屋上やバルコニー、ベランダなどの床は、防水塗装をしなければ水がひび割れなどから内部に侵入して雨漏りを引き起こします。

 

新しく屋上やバルコニー、ベランダを設置した場合は、必ず防水塗装をおこなってください。

また、古い防水塗装が剥がれ始めたタイミングでもメンテナンスが必要です。

 

屋上防水には塗装以外にもシート防水やアスファルト防水と呼ばれる施工方法があります。

今回の防水方法である塗装は、安価で作業時間が短い点が魅力です。

 

軒天を塗装

【宮崎県宮崎市】橘通にあるALC外壁の住宅軒天上塗り

※軒天の上塗りの様子

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分をさします。

雨や湿気で劣化しやすい部位で、放置すると外壁内部や建物内への浸水が起こり、最悪の場合は雨漏りを引き起こすでしょう。

 

軒天は基本的に明るい色で塗装します。

ほとんどの家庭では白を使います。

なぜなら、軒天は天井部分なので影ができやすく、全体的に暗い印象を受けてしまうからです。

白を塗装しておけば暗い印象を和らげられるのです。

 

 

以上が、橘通にあるALC外壁の住宅での工事状況です。

今回は、一般家庭ではバルコニーやベランダ以外ではあまり施工しない防水塗装の説明もおこないました。

もし屋上やバルコニー、ベランダの施工をする場合はご相談ください。

 

宮崎市における他の工事状況を知りたい場合はただいま施工中から確認できます。

【宮崎県宮崎市】花山手にある41坪の住宅で雨樋と軒天などの付帯部を塗装しました!

宮崎市の花山手にある41坪の住宅で今回は付帯部の塗装を行いました。

付帯部とは、屋根の側面にある「破風」や「雨樋(あまどい)」、屋根の裏側の天井である「軒天」といった外壁と屋根以外の場所を指します。

 

今回は、付帯部のなかでも「雨樋」と「軒天」の塗装を写真で紹介していきます。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】花山手にある41坪の住宅でスーパーセラタイトFを使った外壁塗装と、屋根の塗装工事雨樋上塗り

※上塗り後の様子。黒い部分の一部が雨樋

 

屋根と同化してわかりにくいですが、光沢がある黒い屋根の一部に雨樋があります。

雨樋は、屋根の水を地上に流すための受け皿やパイプのことです。

劣化や破損がしやすく、定期的な塗装をしなければいけませんが、外壁塗装の際に忘れがちになる部分でもあります。

 

雨樋はローラーで塗るのが難しい部位もあるためハケが活躍します。

 

軒天を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】花山手にある41坪の住宅でスーパーセラタイトFを使った外壁塗装と、屋根の塗装工事軒天上塗り

※軒天の上塗りの様子

 

軒天は天井部分のため影で暗くなりがちです。

そのため、白に近い色で塗装して、少しでも明るく見せるのが一般的です。

今回も白系の色で塗装しています。

 

以上で塗装作業は完了です。

あとは、塗りムラがないかをチェックして養生をすべて剥がし、足場を解体していきます。

 

軒天の塗装は外壁塗装よりも前におこなうこともあります。

基本的に塗装は塗料の飛散を考慮して上から順におこなうため、外壁よりも軒天、軒天よりも屋根を先に塗装するケースが多いでしょう。

 

足場の設置から塗装、解体までの工程にかかる日数は2〜3週間程度です。

雨の日が長く続く場合は1ヶ月かかることもあるでしょう。

工事前に梅雨や台風が予測できている場合は、工期が延びることを先に伝えることがあります。

 

もし今回のような屋根・外壁塗装をしたい場合はぜひエスケーハウスにご連絡ください。

このほかの宮崎市の工事現場はただいま施工中から確認が可能です。

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で付帯部を塗装した作業

宮崎市の月見ヶ丘にある20坪の住宅で付帯部の塗装をおこなっていきます。

 

屋根や外壁以外の部分が付帯部です。

例としては、軒天や破風、雨戸、雨樋、シャッターなどがあります。

 

今回は付帯部のなかでも特に塗装することが多い軒天の工事状況を解説していきます。

 

軒天の塗装前の段階

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事軒天前

※軒天を塗装する前の様子

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分のことです。

紫外線や雨が直接当たることは少ないですが、湿気によって腐食することがあります。

長く放置すれば軒天から雨漏りを引き起こすケースがあるため、定期的な塗装が必要な部位です。

塗装をすれば腐食を防止できます。

 

今回の軒天は表面の塗装が剥がれて一部はカビが発生していました。

そのため、剥がれかけている塗装を剥がしてから塗り替えします。

 

軒天を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】月見ヶ丘にある20坪の住宅で57平方メートルの外壁と92平方メートルの屋根を塗装した工事屋根軒天上塗り

※軒天の上塗りの様子

 

古い塗装を剥がしたら下塗りをしてから仕上げ塗装を2回おこないます。

 

軒天は暗い場所なので、少しでも明るく見えるように基本的に白色で塗装します。

また、軒天は天井なので塗装をすると周囲に塗料が飛び散ります。

このため外壁より先に軒天を塗装するケースは多いです。

 

今回は軒天の紹介のみですが、他にも雨樋や破風の塗装もしています。

雨樋とは、屋根の雨を地面に誘導するための受け皿とパイプです。

破風は、屋根の側面についていて屋根の下に雨が入り込むのを防ぐ役割があります。

 

雨樋や破風も定期的に塗装をしなければ腐食して雨漏りを引き起こすため、外壁塗装の際には一緒にメンテナンスをしておきましょう。

 

他にも宮崎市では多数の工事をしています。

詳しくはただいま施工中で確認してみてください。

エスケーハウス株式会社でおこなった宮崎・鹿児島地域での工事中の状況を紹介しています。

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