成竹正光のブログ

高齢者が無理なく済むことのできる家作り

最近よくあるお問い合わせは「段差をなくしてほしい」「手すりを付けたい」
などが増えつつあり、年を取ってからも過ごしやすい家づくりが見直されています。

本日はそんな、お年寄りが「安心して暮らせる家づくり」についてお話しします。

年を重ねるとどうしても、体に少し不自由な部分がでてきたり、
病でベッドにいる時間の多い方も増えてきます。

また、事故や障がいなどによって身体的に、今までの住宅では使い勝手が悪いこともあります。
こんなときは、バリアフリー(障壁のない)の家にリフォームすることで、
安全に暮らしやすい生活をおくることができます。

具体的には、その人の不自由な部分(足・腰・腕・握力など)にあわせて
負担を減らす住宅に修繕していきますが、
今回は、介護保険や自治体による「補助金」が出るリフォームについて紹介します。

補助金が支給されるリフォーム工事


40歳以上人が加入している「介護保険」では、
高齢者の症状にあわせて介護認定が行われ、
その認定結果によって必要な住宅修繕に補助金が出ます。
(詳しくは、ケアマネージャー[介護支援専門員]と確認しながら進めてください)

介護保険が適用になるリフォームには、次の5つのケースなので
「わが家には何が必要か」考えながら読んでください。

適用される5とは

1,手すりの取り付け……玄関・廊下・階段・トイレ・浴室・洗面所などに手すりを
付けます。玄関や勝手口(外への出入り口)から道路までなど、屋外の手す
りにも適用されます。

 足や腰に不安のある人は、転倒防止のために手すりがあると安心です。
 よく使う箇所に、順番に取り付けていくこともできるので、最初に工事をする人
が多いです。

 ふとした拍子に室内で転び、そのケガをきっかけに寝たきりになってしまうケー
スもあります。

 「転ばぬ先の杖」ではありませんが、元気なうちに手すりを設置して、
 室内や家の周りを安全に移動できるようしましょう。

2,床段差の解消……引き戸レールや敷居の段差をなくします。
  玄関や浴室、出入り口などの段差をスロープに変えたり、踏み台を作ったりし
    ます。

  年を重ねると誰でも、敷居のような何げない段差でつまずいたり、
  それまで足が上がっていた部分(湯船のふちや玄関の上がりかまち)に足がひ
っかかって
思わぬケガをすることがあります。
  「自分はまだ大丈夫」と思わずに、元気なうちに危険箇所をなくす方が賢明で
しょう。

3,滑りの防止及び移動の円滑化のための床材の変更……歩くときに滑らない
ように
床の素材を変えたり、車いすが室内でも使いやすいように整備します。

    廊下や風呂場などの床で滑って転ばないように滑り止めをほどこしたり、
    車いすで室内を移動しやすいように畳をフローリングに変えたりします。
    車いすを押す人も楽になります。

4,引き戸等への扉の取替え……ドアの開け閉めを操作しやすいように変えます。

    指先のこまかな動作がしにくい人や、握力が弱くなった人には
     ドアノブをレバー式に交換すると操作が楽になります。
    また、ドア自体を開けやすい、引き戸や折れ戸、アコーディオンカーテンなどに
    変えるのもいいでしょう。介護をする人も、ドア操作が楽になります。

5,洋式便器等への便器の取替え……和式便器よりも足腰への負担が少ない洋式
変えます。将来的に介護の可能性が出てきたとき、介護する人もされる人も
洋式の方が楽です。

※その他、この1~5の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修も認められます。

「まだ元気だし、どこも悪くないから工事はいらない」と思わず、
ある程度の年齢になったら元気なうちに、体の補助をしてくれる環境を整えましょう。
例えば、思いがけずちょっとバランスを崩したときなど
滑り止めの床で取っ手をつかんでいれば、ケガをすることなくそのまま元気に過ごせます。
安全なマイホームで、いつまでもお元気お過ごしください。

駐車場(カーポート・ガレージ)を建てるときの参考に・・・

みなさんの家では、車をどのように駐車していますか。
今回は、駐車場(カーポート・ガレージ)についてお話しします。
 
マイカーを自宅の敷地に駐車している場合、
車体を風雨から守るために、あるいは車の防犯のために、
屋根や門(カーゲート)があると便利です。
また、車に乗って家から出かけて、
帰ってきたら荷物を家に運ぶなど、
使い勝手を考えると
駐車場は玄関から道路へ出入りする途中にあると理想的です。
 
具体的に、駐車場の場所を決めて整えていくために
車の台数・車のサイズ(長さ・幅・高さ)・ドアの開閉スペースなど
を確認します。
さらに、自転車やバイクなども置く場合は、
そのスペースも考えます。
また、小さな子どもがいればベビーカーの出し入れをしたり、
お年寄りがいれば車いすから乗り降りができたりするよう考慮するといいでしょう。
 
駐車場にする場所が決まったら、まず床面をどうするか考えます。
コンクリートやレンガ、石などいろいろな素材があります。
庭の雰囲気にあわせて床材を選んでもいいでしょう。
 
屋根は、素材もスタイルも豊富にあります。
好みで決めてもいいのですが、
台風など風雨の強い地域や、雪の多い地域などは、
特徴をふまえて選ぶ必要があります。
また、ワンボックスやRVなど車高の高い車は、
充分な高さが必要です。
 
屋根のスタイルには、
支え方によって次の2つのタイプがあります。
「片流れタイプ」は、左右どちらか片方に柱を立てて屋根を
支持するものです。
片側に柱が集中するためデッドスペースが減って、狭い場所でも設置しやすいです。
2台駐車をする場合、片流れを向かい合わせに
組み合わせると「M合掌」、
背中合わせに組み合わせると「Y合掌」になります。
「両側支持タイプ」は両側に柱を立てて屋根を支持するものです。
安定感があるので、雪の重みに耐え、
強い風にも負けないでしょう。
いずれも、支持の方法によって
「上吊りタイプ」と「下支えタイプ」があります。
上吊りタイプは吹き上げる風に強く、
下支えタイプは積もる雪の重みに強いでしょう。
 
屋根の素材はそれぞれに次のような特徴があります。
「ポリカーボネイト」は、非常に粘り強い性質があるので
衝撃に対して強く、
屋根を引っぱる力とのバランスも良い素材です。
熱線吸収機能を持つものなら、
熱線(紫外線)をカットしてくれるので
真夏に車内の温度が上昇するのを抑えてくれます。
「スチール折板」は、耐荷重性と遮熱性に優れた素材です。
積雪や強風の地域で、よく利用されます。
「アルミ形材」は、遮光性と遮熱性に優れ、錆びに強い素材です。
「波板」は、昔から使われ広く普及している素材です。
 
床と屋根が整えば、立派なカーポートのできあがりですが、
さらに人通りの多い道路に面した場所では
カーゲートをつければ、車への落書きやいたずらなどを防げて安心です。
家の門扉やフェンスと同じシリーズ(あるいは、似た雰囲気)の商品をつければ、
住宅全体の雰囲気が整って落ちつきます。
 
さらに、愛車を大切にしたい人は、車庫(ガレージ)を作れば
雨・風・ほこりから、ガードすることができて安心です。
独立したものや、住宅の一部に組み込んだものがあります。
ガレージには、車の手入れをするために
使う道具や工具を収納する棚などを
作っておくと便利です。
 
ガレージに限らずカーポートの場合でも、
カー用品の収納場所外に
次のような設備があるととても便利です。
照明、コンセント、水栓柱、タイヤ止めなど。
 
カーマニアでなくても、
あなたの大切な足になってくれる車ですから、
自分も快適に使えて、車も長持ちするように、駐車場を整備してはいかがですか。
ドライブや毎日のカーラフが、
もっと楽しく便利になると思いますよ。
 

最新のトイレで節約できます。

毎日の暮らしの中で、誰でも必ず使う場所は「トイレ」です。
あなたの家のトイレは、何年前に作られたものですか?
トイレは、この40年ほどの間に大きく変わってきました。

まず、水洗トイレが普及したのが、1970年ころです。
日本各地で下水道の整備が進むと、それと同時に多くの家庭が
それまでの汲み取り式から「水洗式」に変えていきました。
水洗トイレでも和式か洋式かは、家庭によってそれぞれでした。

1980年代になって「温水洗浄便座」が登場すると、いっきに
洋式トイレが広まります。

この時代のトイレは、大型で角張ったデザインのものが
主流でした。
使う水の量も多く(平均13リットルくらい)、
流水口が便器の縁裏にあるので

きれいに流せない部分もあり、
縦染みができたり汚れが残ったりしました。

もしも、この時代のものをまだ使っているのでしたら、
便器全体に目に見えない細かな傷が増えていて、
どれだけ丁寧に掃除しても汚れ落ちが悪くなっているはずです。

いまどきの便座は、汚れが付きにくいように表面の凹凸を減らした
「ツルツル仕上げ」になっています。
また、汚れても簡単に落ちる「特殊コーティング」タイプもあります。
これなら、お掃除の手間も時間も洗剤の量も少なくてすみ、いつでもきれいです。

さて、話を戻して1990年代のトイレですが、この頃になると
便器も水タンクもコンパクトになって、
すっきりしたデザインが増えます。

便座も温水洗浄だけでなく、
暖房機能脱臭機能など「多機能」になっていきました。

2000年以降になるとさらに進化して、
自動フタ開閉や自動洗浄など「自動化」が進みます。

そしていちばんの違いは、
流水量や電気使用量が「省エネ」になったことです。

最新式のトイレでは、かなり少ない水(たった4リットル程)
で洗浄できます。

水の流れが渦を巻くように工夫されていて、
縦染み汚れが残りません。

電気代も、温水洗浄スイッチを押した瞬間に湯を沸かす
仕組み(瞬間式)になって、

それまでの貯湯式よりも半分ほどの
電気料ですむものがあります。

さまざまな自動化をしても、トイレ全体でかかる電気代が
旧式よりも約1/3に節約できるというケースもあります。

このように「トイレの進化」を見てくると、古いタイプの
便器を使っている場合は、

「故障していないから昔のままでいいや」と思うより、
清潔な(汚れが残らない)トイレで、
水や電気を無駄遣いしないために、

最新式に変えることを考えてもいいでしょう。

子どもからお年寄りまで、男性も女性も、
家族みんなが使いやすくて、

お掃除する人が楽に清潔を保てて、
エネルギー(水・電気)を大切にする

そんなトイレになるといいでしょう。

浴槽の種類別に日常のお風呂の清掃方法で清潔な浴室づくり

今回は、「浴槽の掃除」に注目してお話ししたいと思います。

浴槽の素材にも、いろいろなものがあります。
それぞれの特徴を理解し、
自分の好みや家族のライフスタイルに向いている素材を選び、

その素材にあったお手入れ(掃除やメンテナンス)
をすることが大切です。

FRP樹脂

日常のお手入れは市販の浴槽用の洗剤で入浴前に
洗う程度で大丈夫ですが、年月がたつと表面がざらつき

汚れやキズがつきやすくなり黄ばみ
発生しているのを見かけます。

また、高温に弱いため空焚きには注意しましょう。

 

ステンレス

掃除は中性洗剤とスポンジで簡単に汚れが落とせ
年月を表面の変化はありません。

価格は安価ですみます。
ただ、金属特有の肌ざわりが気になる人が多く、
見た目も無機質です。

浴槽の底面にエンボス加工をした製品もあります。

ほうろう

 

汚れがつきにくくとても楽です。
ただ、シャワーヘッドの落下などで
表面のガラス質にキズをつてしまうと

そこから本体が錆びてしまうことがあります。
小さなキズのうちに、早めにメンテナンスをしましょう。

人工大理石

 

人工大理石の浴槽は比較的汚れが発生しにくく、
中性洗剤を付け柔らかなスポンジで洗い流すだけ
綺麗に落ちますが、しっかりと洗剤を洗い流してください。
また、衝撃性にも優れていて、
表面硬度が高いのでキズになりにくいです。

少しくらいのキズであれば、
研磨することでキズの修正も可能です。

 

○木製

お手入れは、浴槽のヌメリなど汚れやすく、
洗剤も漂白剤や塩素系に弱いので、

掃除方法やメンテナンスに手間と注意が必要です。
しかし、木材の腐朽防止技術が発達し、
一般家庭でも使いやすい木製浴槽がでました。

地中に埋もれていた間に、
腐らない木質繊維に変質したものです。

 

○タイル

掃除は目地に汚れやカビがつきやすいので、
まめなお手入れが必要です。

タイルの目地等の黒色の汚れはカビだけではなく
人間の体がら出る油脂やシャンプーなどによるものです。
これらは、「酸性」で出来ていますのでアルカリ性の洗剤や重曹
などを使用して洗うと綺麗に落ちるでしょう。

まとめ

リフォームで新しい浴槽を選ぶときには、次の清掃のポイントを
考えながら選ぶことも一つの方法でしょう。

基本的に酸性の汚れはアルカリ性
アルカリ性の汚れは酸性の洗剤などを使用すると落ちるでしょう。

ご家族みなさんがお気に入りの場所になる、そんな風呂場をつくりたいと思っています。

ユニットバスを作っているメーカーではお掃除セットなども
販売しているところもあります。
より、掃除が楽に、きれいになるかもしれませんね。

参考記事↓↓

浴槽の素材を徹底解説!お風呂のリフォームでの素材選び

浴槽の素材を徹底解説!お風呂のリフォームでの素材選び

今回は、「浴槽の素材」に注目してお話ししたいと思います。

浴槽の素材にも、いろいろなものがあります。
それぞれの特徴を理解し、自分の好みや家族のライフスタイルに向いている素材を選び、

浴槽の種類

○FRP樹脂

FRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)
のことで、
浴槽の素材としてはもっともポピュラーです。
肌ざわりにぬくもり感があり、
カラーバリエーションやデザインも豊富です。

価格は手ごろで、多くの住宅に普及しています。

また、高温に弱いため空焚きには注意しましょう。

○ステンレス

ステンレス浴槽

なんといってもキズく、清潔な状態
維持しやすいのが特長です。

裏面に保温材を吹き付けてあるので、
保温性能にも優れています。

価格は安価ですみます。
ただ、金属特有の肌ざわりが気になる人が多く、
見た目も無機質です。

リフォームによって、華やかさやぬくもり感を演出したい場合は
金属的な肌触りをおさえた商品や、
着色やデザインが施されたものを選ぶといいでしょう。

浴槽の底面にエンボス加工をした製品もあります。

○ほうろう

ほうろうには、2つの種類があります。
「鋼板ほうろう」と「鋳物ほうろう」で、鋳物ほうろうの方が厚くて重いです。
いずれも重厚な雰囲気があり、輸入品でも好まれます。
ほうろう独特の滑らかな肌ざわりと、美しい色合いが特長です。

また、鋳物ほうろうの場合は重量があるため、階上の浴室に設置するには
しっかりした構造が必要です。リフォームの場合は、
構造躯体の強化が必要でしょう。

○人工大理石

 

人工大理石は、「アクリル系」と「ポリエステル系」に分類されます。
アクリル系は透明感があり、
紫外線による黄変(色あせ)がありません。

加工しやすいため、
さまざまなデザインのバリエーションがあります。

ポリエステル系はしっとりとした肌ざわりがあり、
保温性抜群ですが

耐久性(色あせ)や耐衝撃性でアクリル系に劣ります。
価格はアクリル系より安価ですみます。
どちらの系統の人工大理石でも、メーカーや商品シリーズによって
価格・素材感・色合いなどかなり異なります。
選択肢の幅が広いため、自分の好みや予算に合わせて選ぶことができますが、
逆に言うと、とにかく商品の見極めが大切です。

○木製

純和風イメージの浴室になり、
木質独特の温かみや香りがあります。

保温性や耐衝撃性が高く、心地よい肌ざわりが人気です。
伝統的に、檜(ヒノキ)檜葉(ヒバ)椹(サワラ)などが
使われてきました。

価格は木材の品質や材質によって違いがありますが、
いずれも高価です。

 

○タイル

自由な形状をオーダーメードできるので、
個性的な風呂場がつくれます。

モザイクタイルなどを用いて、曲線を持たせたり、
模様をデザインしたりできます。

ただ、肌ざわりはタイル特有の冷たさがあるので、
冬場は寒く感じるでしょう。

価格は、タイルの場合、
浴槽だけでなく浴室全体のデザインが重要になるので

それなりに高くなり、プランニングは充分な検討が必要です。

まとめ

リフォームで新しい浴槽を選ぶときには、次のポイントを考えながら選ぶといいでしょう。

・浴槽を設置する場所の広さ。
・入りやすさや出やすさに加え、
すべる危険性の予測など安全性。

・日常の掃除と、長期的なメンテナンス。
・肌ざわりなど、材質に対する感覚。
・リラックス空間として、デザインや色彩などの好み。
・階上に浴室を新設する場合には、水漏れ対策や荷重の確認。
・予算の検討。

ご家族みなさんがお気に入りの場所になる、そんな風呂場をつくりたいと思っています。

『男の居場所づくり』を考えてみました。

 

住宅リフォームというと、外回りの修理、キッチンやトイレなど水回りの改善など、
「手入れの必要な箇所だけをやればいい」と思いがちですが、
せっかくですから”夢を叶える改築”も検討するのはいかがでしょう。

“こんな家に暮らしたかった!”という希望に少しでも近づけるために、
「リフォームのついで」に少し手を加えて、夢を叶えるのです。

例えば、『男の居場所をつくる』というのはどうでしょうか。
「そのために改築する!」とは、家族になかなか言いにくいかもしれませんが、
「家の修繕のついでに、俺の空間も作りたい」という希望なら、
「いつもがんばっているお父さんのために……」と、実現する可能性もアップします。

今回は、『男の居場所づくり』のお話です。

とはいっても、いきなり立派な専用個室を増やすことは難しいですよね。
(もちろん、敷地も資金も豊富にあるのなら、ぜひ素晴らしい部屋を作ってください)
ここでは、限られたスペースを有効利用して、
少しでも居心地の良い空間をつくる方法を
考えてみたいと思います。

限られたスペースで作る専用個室

まずは、今あるリビングや寝室を区切って、書斎をつくります。
「区切る」というのは、いろいろな段階があります。

完全な個室を作る場合

 

一つ目は、壁や扉をつけて、完全に孤立した別部屋にする方法。
小さくても、”自分だけの空間”になり、落ちついて過ごせるでしょう。
これは、もともとのリビングや寝室がとても広い場合に可能です。

間仕切りを作る場合

二つ目は、本棚を間仕切りのように置いて、入り口の扉をつけない方法。
開放的な空間になるので、広くないリビングや寝室でも圧迫感がないでしょう。
棚を高くして、入り口を小さくすれば、個室に近い落ちついたスペースになるし
棚を低くして、入り口も広いままにすれば、自分の存在を家族にアピールしながら
自分は何か(読書・パソコン・趣味など)に集中して過ごせます。

一つ目の方法より安価ですみますが、いきなり本棚を置くだけだと
地震などで転倒してとても危険なので、造り付けにするなど
かならず業者に固定棚を作ってもらいましょう。

屋根裏などの使っていないスペース

次の案は、納戸や屋根裏などのスペースを書斎にします。
あまり使ってない物が入ってる場合は、整理(処分)して片付けます。

もしも、必要だけれど時々しか使わない場合は、トランクルーム(コンテナボックス)
などに移動して、自宅は有意義に使うのが理想的です。
ただし、物入れだったスペースは、明かりや風通しが不十分なので、
照明や空調などを整えると、気持ちよく過ごせます。

また、ロフト部分は天井に近くて、夏の暑さや冬の寒さが厳しいので
屋根断熱をしっかりしましょう。

最後の案は、小さなデッドスペースをマイスペースに変えます。
例えば、押し入れを改造して、書斎コーナーを作ります。
このときのポイントは、押し入れの奥行きの深さをどう活用するかです。
手前に引き出せる棚を作ったり、思いきって趣味の作品を飾るスペースにするなど
アイデア次第で有効利用できそうです。

他には、廊下の突き当たりにカウンターを作って、趣味を楽しむ場所にするとか。
階段下スペースを改造して、秘密基地のような場所を作るとか。

あなたの家を見回して「ここ、使えないかな!?」と思う場所があったら
ぜひご相談ください。いっしょに、改造方法を考えてみましょう。

愛犬と楽しく過ごしやすい家にするためのリフォーム術

 

みなさんはペットを飼っていますか?

ペットは家族の大切な一員で、人間にとってもペットにとっても
お互いに住みやすい家にしたいですよね。

そこで、今回は愛犬との暮らしをテーマにお話しします。

犬のためのリフォーム

犬を飼っている場合、基本的には室内で一緒に
(あるいは決まったスペースで)過ごし散歩のとき外へ
連れていく、という家庭が多いようです。

まずは、室内での過ごし方からご紹介します。

室内での過ごし方

犬に限らず、動物を飼っている多くの家庭のお悩みは【汚れと臭い】です。

簡単に改善するには、食べこぼしやお漏らしや排便をしても
お掃除が楽にできる樹脂シートフロア
することです。

簡単に掃除ができれば、こまめにお手入れができて、
臭いも最小限ですみます。

素材によっては、おしっこや食べこぼしなどの汚れが
シミになりにくい床もあります。
臭いは床だけでなく、壁や天井、カーテンなどの
布製品も原因になります。

消臭効果のあるカーテン

それぞれ、消臭効果のあるものに変えたり、現在の床や天井に脱臭・消臭機能のあるコーティングをしましょう。

ただ、室内を自由に歩く犬の場合は、室内全体が滑りやすい素材だと
歩くたび足に
負担がかかってしまい、ストレスになるだけでなく
小型犬の場合は膝を、大型犬の場合は股関節を傷めます。

いつも汚す場所以外は【安全】を優先して、滑りにくい床にしてあげましょう。

積極的に犬との暮らしを考える住宅なら、
リビングに犬専用の遊びスペースを作るのはいかがでしょう。

例えば、リビングの一部を(滑らない素材の)
タイルを張って土間のようにして
柵で区切ってあげれば、大型犬でも広々と自由に遊べます。

あるいは中庭を作り、ガラス窓を大きくして
リビングやキッチンなどから眺めたり出入りできたりすれば、
人間も犬もお互いの気配を感じつつそれぞれ
自由に過ごせて快適です。

家の内と外との移動を考える

次に、散歩などをするために、
犬が【家の内と外を移動する】場合について考えます。

散歩に出かけるときに限らず、
犬が来訪者に飛びついたり吠えたりしないように
玄関や階段に続く廊下には、
安全柵を用意しましょう。

「小型犬だから大丈夫」と思わず、
来訪者のなかには犬の苦手な人がいるし、
愛犬が思わぬ段差でケガをしないためにも、
安全なスペースを区切ってあげましょう。

そして、散歩に行くためのルートを用意します。
人間が清潔に暮らすためにも、来訪者と犬が会わないためにも、
安全柵から先の玄関を使うのではなく、
違う場所から出入りするようにしつけましょう。

例えば、勝手口やウッドデッキなどです。

出入口の近くには、散歩道具を置く場所や、
足洗い場を用意します。

犬専用と考えず、多目的に使えるシャワーや水場があると、
ガーデニングやレジャー用品など大型物も洗えて便利ですよ。

さらにスペースがとれるなら、出入口近くに犬のお手入れ
(グルーミング)ができる空間を用意するといいでしょう。

ウッドデッキなら、家族がいっしょに遊んだりできますね。

飼い主が清潔な家で、
犬と楽しく暮らす工夫を考えるだけでなく
愛犬が健康で安全に暮らせるための
リフォームを考えてください。

 

将来に向けたリフォーム~趣味を楽しむ部屋づくりは大切~

 

秋が深まり、朝晩は肌寒い日もありますね。

忙しい毎日の生活の中で、
早め早めに準備したいと思っているのですが

日々の用事に追われて、切羽詰まってからでないと行動できないことがよくあります。
でも、人生の設計は切羽詰まってからでは
間に合わないことがあります。

例えば、シニアの人の暮らしと住居です。
非常に高齢になってしまうと、体の負担が大きくなったり、
気持ち的にも面倒になったりして、なかなか思い描いていたような
快適なシニアライフがおくれなくなってしまいます。

仕事の退職が近づいたときや、子どもたちが独立したとき
「これから自分はどう生きたいか」、そのためには「どんなふうに暮らしたいか」
いろいろ考えて、少しずつノートなどに書いてみましょう。

例えば、「趣味に力を入れて、積極的にやりたいぞ!」と思えば、
その道具や資料などを置くスペースが必要になるでしょう。
そもそも趣味が屋内で行うものなら、”趣味部屋”があった方がより快適に楽しめます。
「客間や仏間など、空いている場所でやればいい」
と思っていても、

だんだん道具が増えたり、
作業の途中で片付けるのが難しくなったりして

自分も家族も、快適に過ごせなくなってしまいます。

 

お互いに不満が募ってしまう前に、
最初から空いている部屋や空間を趣味の部屋として整えて
思い切りやりたいことに没頭して楽しんだほうがいいでしょう。

タイミング良く「独立した子どもの部屋が空いている」など、使ってない部屋があれば、そこを改造するのもいいでしょう。

半分の壁を作ったり、造り付けの棚を作ったりして、
マイ空間を区切り

「ここは趣味空間だから、いつでも使うし、散らかっていても許すように」とするのです。

また、家庭によっては「空いている部屋を工夫して、収納スペースとして活用したい」
という人もいるかもしれません。
子どもが独立して使わない荷物が増えたり、

徐々に身の回りの物を整理していきたいと思ったとき、
使い勝手の良い収納部屋があれば生活空間が広くなって、快適な生活もおくれます。

あるいは、これから歳を重ねるのに「体の老化が心配だ」とか、
地震が増えている地域だから「わが家の耐震性が心配だ」という
将来への不安を感じている中高年者もいることでしょう。

そんなときも、
本当に高齢になってしまうと対策が間に合わなかったり、

不自由なまま暮らすことで思わぬケガをして、かえって体を痛めたりすることもあります。
そうならないために、
まだ心身ともに元気なうちに準備をしましょう。

具体的には、いま思っている不安なことをリストアップしたり
家族で話し合ったりして、
具体的に家のどこを改修したいか洗い出します。

そのあとでリフォームのプロに相談してみましょう
ときには、自分たちが思っていなかった改善点を
言われるかもしれません。

専門家からみた家の傷み具合や耐震性、
地域の特性(地震が予想される地方、

台風などの災害が多い場所など)に合わせた、家の補強箇所を提案してもらいましょう。

しかし、「すべて言われたとおりに改善しなくてはいけない」とあせる必要はありません。
家族同士で「不安箇所はこんなポイントだった」と話し合い
皆で相談して、自分たちの優先順位をつければいいのです。

改装内容や予算など家庭によっては事情があり、すべて叶えられるとは限りませんから。

家族会議

その後で、プロに「自分たちの優先順位はこの順だけれど、
専門家からみた場合はどんな優先順位だろうか」と確認します。
それを総合的に考えて、家族みんなで判断して、リフォーム工事をしてもらいましょう。

なお、先ほどお話しした
趣味スペースや収納スペースを作るにしても、

家の補強リフォームをするにしても、
同時にやった方がいい工事があります。

それについては、次回お話しします。

窓からの「防犯・防音・断熱」対策で安心な家づくり

 

今回は「窓」のお話を私がさせて頂きたいと思います。

 

私たちはふだんの生活の中で、窓について「不便だ」とか「困る」
とか
あまり思ったことがないかもしれません。

しかし、窓は光や風を取りこむだけでなく、
音や熱や不審者の侵入を防いでくれる、大切な場所なのです。
窓を工夫することで、「快適に暮らす」ことができ、「省エネ」にもつながりますよ。

では、具体的に工夫ポイントを紹介していきます。

窓のリフォームで空き巣対策                

家族が仕事や学校などで昼間に留守が多い家は、「空き巣対策」をしましょう。
空き巣の半数以上が、窓を破って侵入しています。

強盗が窓を割る

そして、窓を破るのに5分以上かかると入るのをあきらめるというデータがあります。
そこで、採用したいのが【防犯ガラス】です。
2枚以上のガラスに樹脂中間膜をはさんだもので、
ガラスを破壊するのに時間がかかり、空き巣が侵入しにくくなります。
また、窓やドアに補助鍵をつける【ツーロック】にすれば、さらに安心です。

 

窓を使った防音策                  

 

帰宅したら、自分の好きなテレビや映画を見たり、音楽を聞いたりしたい……
そんな人は、自分の出す「迷惑音」に気をつけましょう。

自分の出す音や、逆に外からの「騒音」は、
【サッシの機密性】を高めることで防ぐことができます。

実は、サッシにはJIS規格で規定された遮音性能(防音性能)を示す等級があるのです。

ピアノなど楽器を演奏する家庭や、迫力のあるホームシアターを楽しみたい人は
遮音性能のいちばん高いタイプ(T4)をおすすめします。
また、車などの騒音で悩む人もこのサッシにすれば、静かな生活を得られるでしょう。
さらに、今あるサッシに内窓をつけて【二重窓】にすれば完璧です。

 

窓を使用した寒さ対策~温かな部屋づくり~      

 

機密性の高いサッシを選び、
二重窓にすることで、密閉性も高くなり

冬に外の冷たい空気が入ってこなくて暖かく過ごせます。
でも、夏の暑さは困りますよね。

そんなときは【エコガラス】を選んではいかがでしょう。
エコガラスとは、ペアガラス(複層ガラス)の間に特殊な
金属膜をはったガラスのことで、

この金属膜が太陽熱を反射してくれるので、断熱効果が高く冷房費の節約になります。
また、エコガラスは紫外線をカットするので、
防日焼けやインテリアの色あせもいでくれます。

窓の外も工夫するグリーンカーテン           

 

夏の日差しをさえぎるには、窓の外も工夫したいです。
最近は「グリーンカーテン」と言って
窓の近くにつる性の植物を育て、
夏の日差しをやわらげようとする家が増えてきました。

見た目にも涼しく、植物が二酸化炭素を取りこんでくれるので、とてもいいですね。
でも、忙しくて植物の世話が難しい家庭は、
昔ながらの「すだれ」や「よしず」を活用しましょう。

といっても、イマドキのすだれとは、【窓シャッター】のことです。

窓シャッターは、好きな長さに下ろすことができ、日差しを自由にコントロールできます。
そして、イマドキのよしずとは【後付けひさし】のことです。
西日の気になる窓につければ、強い日差しをさえぎって、暑さをしのいでくれます。
いずれも、希望する窓に後から取りつけることができ、
色も白色など明るいものがあります。

 

ふだん、なにげなく使っている窓。
窓の外のを眺めるだけでなく、
この機会に「我が家の窓」を見直して、

より暮らしやすくなるよう工夫してみましょう。

脱衣所空間を便利にかつ清潔にする方法

皆様は脱衣所をどのようにお使いですか?
洗面台、洗濯機、または下着やパジャマを入れるタンスを置いてる方もいらっしゃいます。
今の脱衣所を少し変えるだけで使い勝手の良い脱衣所に代わるかもしれません。

脱衣所を便利に

脱いだり着たりする、服を置くスペース

洗面脱衣所

こちらの写真は先日、浴室と同時に洗面のリフォームを行いました。
選択置き場の上に可動式の棚を設置し、服を置く場所までしっかり確保させていただきました。

脱衣カゴを置く場合もありますが、このように専用の棚を作ってもいいでしょう。
あるいは、大きなバスタオルなどを掛けるフックやタオルハンガーを作ると便利です。

そして、脱衣所として使うとき、最近注目されているのが備暖房設です。
寒くなると、風呂場との温度差で急激な体調(血圧・脈拍など)変化を起こします。
倒れたりしないよう、充分な温度管理をして、温かく着替えられるようにしましょう。

洗濯場所として考えると

最後に、「洗濯場所」としての面にもふれたいと思います。
洗濯機の周りには、洗剤や柔軟剤などボトル類が散らかりがちです。
さらに、ストックの洗剤を置くこともあるでしょう。

洗面台

最近では洗面したの數納スペースも増え、ストック品も十分に収納ができるほどです。
しかし、それでも収納スペースが足りないという場合は
洗濯機のデッドスペースに、洗剤類のサイズに合わせて棚を作って整理します。

また、洗面所の流しで小物を洗うこともよくあります。
最近は、バケツや洗い桶の置ける大型のボウル付きの洗面台もあります。

カビ予防

脱衣所は、風呂上がりに体から水滴が落ちたり、
風呂場の湯気が流れ込んだ入りして、カビやすくなります。
床や壁・天井の防水・防カビ対策は欠かせません。
防カビの性能を持つクロスを貼る、キッチンパネルにするのも一つの選択です。
または、風をしっかり通したり、乾燥機を付けカビ予防をしましょう。

毎日使う場所だからこそ、自分たちの生活にあった洗面台や収納具を設置して、
清潔に便利に使いたいですね。

賢くリフォーム工事「洗面台を選ぶときに考えるべきこと」

今回は「洗面所」についてお話しします。

毎日、顔を洗ったり、歯を磨いたりする洗面所。
家庭によっては、化粧をしたり、
ひげを剃る場所でもあると思います。

さらに、脱衣所や洗濯機置き場と兼用の空間になっている住宅も多いのでは。
洗面所は水を使う場所ですから、10年くらいたつと汚れや傷みが気になり始めます。
また、子どもが成長したり、親が高齢になったりして、ライフスタイルが変わってくるとそれにあわせて使い勝手をもっと良くしたい、という希望が出てきます。

洗面台の使い方

手洗いや歯磨き

まずは、「洗面所」として使う面から考えていきましょう。
洗面化粧台には、洗面台・ミラーキャビネット・吊戸棚がセットされた「ユニット型」と、間口にあわせて細かく設計(セミオーダー)できる「システムタイプ」があります。
もちろんユニット型の方が安いですが、「せっかくリフォームするのだから、自分たちが使いやすいようにシステムタイプをオーダーしたい」という方もいます。
どちらの場合でも、チェックしておきたいポイントをいくつか紹介します。

前々回のブログでキッチンについてお話ししたとき、台所の高さにふれましたが、洗面所も使う人の身長によって「使いやすい高さ」があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回のキッチンブログはこちら↓↓

ストレスの少ないキッチンへリフォームする方法

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
165㎝くらいの人は、80㎝(標準タイプ)が目安になります。
もしも家族が背の高い大人ばかりでしたら、
これより高い85㎝のタイプを選び、

逆に、背の低い子どもやお年寄りが多いのなら、
少し低い75㎝を選ぶとよいでしょう。


うまく高さを調整しても、水を使う場所ですからどうしても、床に水がかかってしまいます。
床には、耐水性のあるタイルやクッションフロア、耐水フローリング、コルク等を選びましょう。

また、壁にも水がはねたりして、カビやすくなります。
調湿機能や防カビ機能のある壁紙やを使うといいでしょう。

化粧や髭剃りなど

ひげそり 洗面

洗面台 化粧

次に、化粧やひげ剃りなどを行う「化粧室」の面についてご説明します。
ポイントは、「照明」と「収納」の2つ。
一般的に洗面所の間取りは、光の入りにくいところに配置されることが多いです。
ですからライトが必需品で、しかも顔の細かい部分を見たり、化粧の色合いを見たりするので、できるだけ自然な光がいいでしょう。

照明器具のついたミラーキャビネットや、手元まで鏡が飛び出てくる機能がついた洗面台もあるので、
これなら化粧やひげ剃りがしやすいですね。

化粧室として使うと、ボトルやスプレーなど小物がたくさん並ぶようになります。
これらを使いやすく上手に収納するには、
壁の厚みを利用した壁埋め込み収納庫を作ったり、

化粧ビンが入る深さの引き出しを作ったりするといいでしょう。

また、ヘアドライヤーなどで使うコンセントがあると思いますが、
さらに、ひげ剃り器や電動歯ブラシ用のコンセントをキャビネット内に作ると収納したまま充電できて便利です。

壁紙の素材による特徴の違いとは・・・? リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

前回は、壁紙やクロスを選ぶときに考えたい、さまざまな機能についてお話ししましたが
今回は、素材による特徴のちがいを紹介したいと思います。

壁紙特徴

1,ビニール

壁紙全体の90%を占める、もっとも普及している壁紙です。
バリエーションが豊富で、安く施工でき、水やほこりも簡単にふき取れます。

ビニール壁紙には、特殊な機能を付けやすいので汚れ防止・耐水・防カビなど
さまざまな機能製品を選べます。

2,洋紙・和紙

パルプを原料にした洋紙に、プリント加工やエンボス加工を施した「洋紙タイプ」は
防汚性や調湿性があって水ぶきしやすいです。

こうぞ や みつまた など、伝統的な素材と工法によって作られた「和紙タイプ」は
なんといっても、その独特な風合いに人気があります。

さらに、湿度の高いときは湿気を吸収し、乾燥したときには湿気を放出するため
湿度の高い夏や乾燥する冬でも、快適な室内を保つことができます。
和紙壁紙の表面は、樹脂加工されていることがあり、汚れにくく
水をはじくものや、水ぶき可能なものもあります。

3,織物(布


織物・編物・不織布・フェルトなどの素材を、紙で裏打ちした壁紙です。
レーヨンを使ったものが一般的ですが、麻や綿の素材感を生かしたものや
絹織物のような高級感のあるものなど、バリエーションが豊富です。

ボリューム感とあたたかな風合いが特徴で、ソフトな感触が魅力です。
リビングやベッドルームなどに使うと、ムードが高まるでしょう。

お手入れは水ぶきよりも、掃除機やハタキでほこりをはらう程度にしましょう。
もしも汚れが付いてしまったときは、固く絞った布などで
表面を軽くポンポンとたたくようにして落としましょう。

4,その他の特殊な素材最近では、環境にやさしい壁紙も注目されています。


「特殊紙壁紙」として、天然資源のケナフを用いたものがあります。
ケナフは一年草で成長が速く、毎年伐採することができます。
植物は成長するときに、地球温暖化の原因となる炭酸ガスや、
水質汚染の原因となる窒素などを吸収するので、環境保全に役立つと言われています。

「オレフィン壁紙」は、ポリエチレン・ポリプロピレンなどの
合成樹脂を主原料とした紙のことです。焼却時に煙の発生が少なく、
塩化水素などの有毒ガスがほとんど発生しないという、すぐれた点があります。

「木質系壁紙」は、木材を薄くスライスしたものに紙を裏打ちした壁紙です。
天然木の持つ温かみや高級感を感じるので、落ち着いたムードの部屋に向いています。
ただ、比較的高価なので、全面ではなく壁の一部にアクセントとして使うと経済的です。

「無機質壁紙」は、石・土・金属・ガラス繊維・セラミックなどを
主原料にした壁紙で、高い防火性能があります。

とくに漆喰壁紙は、古くから神社仏閣・酒蔵・お城などに用いられ
すぐれた調湿性や防カビ性と、耐久性を兼ね備えています。

「珪藻土(けいそうど)壁紙」は、紙に珪藻土をコーティング加工した壁紙です。
現在はバスマットなどにも使用されています。
珪藻土とは、太古の植物プランクトンが堆積して土になったもので、
珪酸(ガラス質)を主成分としています。

壁紙の表面にある無数の小さな穴が、湿度をコントロールし
石膏ボードと組み合わせると結露防止効果も発揮します。

これ意外にもさまざまな素材の壁紙があり、新たに開発される商品もあるでしょう。
それぞれの特徴を理解して、あなたのお部屋にぴったりの壁紙をみつけてください。

ご相談・お問い合わせは エスケーハウス株式会社

宮崎・鹿児島で新築住宅・リフォーム・塗装をするなら10年連続地元でNo.1の表彰された「エスケーハウス」

エスケーハウス株式会社

フリーダイヤル 0120-106-707 受付時間9:00〜21:00(火曜のみ〜17:00)FAX 0986-45-9317 (24時間対応)

お問い合わせはこちら

ページのトップへ