成竹正光のブログ

誰でも簡単!!自分で出来る耐震チェック術とは…? リフォーム鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

前回は、あなたの家が大きな地震に
耐えられるかどうか5つのチェックポイントを
上げて紹介しました。

その項目に当てはまることがあり、正式に本格的な
「耐震診断」を受けて「問題があります」となった場合、
どんな工事が必要になるかお話しします。

問題があった箇所によって、
工事の内容も変わってきます。

今回は、一般的によく指摘される箇所について、
代表的な補強工事を紹介します。

実際にあなたの家にどんな工事が
必要になるのかは、プロの判断を仰ぎながら
決めていくようになります。

また、予算の問題などですべてが
完璧にできない場合は、いちばん耐震性が弱い箇所を
補強するとか、構造上で大切な箇所を工事するなど、
耐震効果が上がるように考えて優先順位をつけていきます。

【基礎の補強】

古い耐震基準の家では、
無筋コンクリートの基礎が多く、
現在の基礎構造と比較すると強度が
不足しています。

このような場合は、地盤一面に基礎を作る
「ベタ基礎」を作ったり、新しく
「布基礎(Tの字を逆にした断面形状の基礎)」を
作ったりします。

【柱の交換】

柱や梁の部分の木材が湿気で腐っていたり、
シロアリ被害で傷んでいた場合、
その部分を切り出して取り換えることになります。

柱すべてを換えるのではなく、腐食した部分だけ切り取り、
新しい木材を足す「根継ぎ」という工法で行います。

古い柱の使える部分と、新しい柱が上手く組み合うように
加工し、つなぎ目には補強のプレートやボルトを
入れることもあります。

また、修理の完成した柱には、防腐処理を行います。

【足元補強】

建っている柱が緩んだり、土台から抜けたりしないように、
金物を取り付けてしっかりと固定します。

また、古い建物で土台のコンクリートと
柱を固定するアンカーボルトがない場合は、
アンカーボルトをほどこします。

【壁の補強】

壁の耐震性が弱い場合は、古い壁を取って
新しく丈夫な壁に作り直す方法と、

現在の壁の剛性(ゆがみなどに耐える強さ)を
高める方法があります。

いろいろな種類の耐震壁があるので、
それぞれの特徴をご説明しながら

あなたの家に最適なものを選び、
工事をするようになります。

【屋根の軽量化】

老朽化などで住宅全体の耐震性が弱っているのに、
重い屋根瓦が乗っていると
家が倒れやすくなります。

同じように見える瓦屋根でも、
軽いタイプの屋根材に変えることで
家への負担が減るし、倒壊の心配も減らせます。

ほかにも、それぞれの住宅に対して、
地震に対するウイークポイントを
効果的に補強する方法を考えてご提案します。

あなたと大切なご家族が、
安心して暮らせる家になるよう

地震に対する備えをいっしょに
お手伝いさせていただきます。

誰でも簡単!! 自分で出来る耐震チェック術とは…? リフォーム鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

最近は、大きな地震や火山の噴火など、
自然災害が続いていて心配ですね。

日ごろから家の中で、家具や大型家電の
転倒防止など対策をしていると思いますが、
巨大な地震になると「住宅」そのものが壊れる
危険があります。

あなたの住んでいる家が倒壊してしまうと、
あなたや家族の命が危なくなります。

運良く家の外に出られても、しまってあった財産や
思い出の品を失うことになります。

そこで、地震の多いこの国で安心して暮らすには、
「地震で簡単に壊れてしまわない家」に
することが大切です。

まずは、自分の住んでいる家が、
ある程度の地震に耐えられる住宅なのか、

それとも、とても危なくて
耐震リフォームが必要な住宅なのか、チェックしましょう。

これから紹介する、5つのポイントについて、
自分の家はどうなのか考えてください。

まず1番目は、家を建てたのが「1981年より前」か?

1981年6月に建築基準法が改正され、
耐震基準が強化されました。

それよりも昔に建てた家は、
古い耐震基準のため地震に弱い可能性があります。

実際に阪神淡路大震災のとき、
建築年が1981年より前の家と後の家では
被害の程度に大きな差があったといわれています。

2番目は、「老朽化」していないか?

この場合の老朽化とは、単純に古い家ということでなく、
土台や柱が腐ったり、シロアリ被害に遭ったり、
してないかということです。

先ほど紹介した、「1981年の耐震基準」をクリアしていても
その後のお手入れが悪かったり、土地の環境が悪かったりすると、
土台や柱が地震の揺れに耐えられないかもしれません。

3番目は、「一階の壁が少ない」造りになっていないか?

例えば、店舗を併設していて、

その部分が広い間口になっている。
一階の一部を駐車場にしていて、その部分に壁がない。

庭に面したリビングに、高いところから足元までの
大きな窓がありそれが何枚も続いて、
ガラスが壁のようになっている。

このような場合は、少し心配です。
建築時にきちんと設計計算し、

補強する柱が立っていれば大丈夫かもしれませんが、
増改築などで壁が少なくなった場合は、
耐震性も落ちてしまいます。

4番目もこれに似ていますが、
「一階より二階がはみ出た」造りになっていないか?

先ほど例にあげた駐車場で、
2面以上壁がない場合もそうです。

また、自転車や大型の物を置いたり、
趣味の活動するために、一階のすべて
(あるいは一部)がピロティー状態の家もそうです。

5番目は、4番と逆なのですが、
「二階が極端に小さい家」ではないか?

一階が大きければ、二階はどんなふうでも
大丈夫だと思われますが、

二階の外壁が一階の外壁とそろっていない場合は、
下が空間(一階が部屋など)の場所に
壁や柱が位置することになり、
建物に負担がかかってしまいます。

理想は、二階の外壁はできるだけ
一階の外壁とそろっていた方が、
丈夫な家になります。

ここまで、耐震性が心配なケースを紹介しましたが、
あなたの家はどうでしたか?

思い当たることがある場合は「耐震診断」をして、
危険かどうかチェックしましょう。

最近は、自分の住んでいる市町村役場で耐震診断を無料、
あるいは安価で請け負って(あるいは紹介して)
くれるところが増えています。

地域によっては、耐震診断の応募期間や、
診断対象が決まっていることもあるので、

それぞれの窓口でお問い合わせください。
もちろん、当社にご相談してくださっても
大丈夫です。

そんな「耐震診断」を受けて、
もしも結果が問題ありとなった場合
どんな工事が必要になるのか、次回にご紹介します。

今がチャンス!! 国から最大45万ポイント エコポイントがもらえます!! リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

3月10日から、「省エネ住宅に関するポイント制度(省エネ住宅ポイント制度)」の
ポイント発行申請書の受け付けが始まりましたね。

もしもあなたが「住宅を新築しようか」「窓や外壁・屋根・天井・床をリフォームしたい」
とお考えでしたら、この機会を利用してはいかがでしょうか。

省エネ住宅ポイント制度とは、省エネ性能を満たす住宅の新築やエコリフォームに
国がポイントを発行し、さまざまな商品などと交換できる制度です。
(詳しいことは、国土交通省の「省エネ住宅ポイント事務局」にお問い合わせください)

大切なことは「ポイントの対象」と「対象期間」です。
そして、お客様にとって関心が高いのは、「ポイントの交換内容」ではないでしょうか。

1,ポイントの対象
対象になるのは、次の3つです。

「エコ住宅の新築」
「エコリフォーム」
「完成済購入タイプ」

エコ住宅の新築とは、省エネルギーの基準を満たす住宅(登録住宅性能評価機関等の
第三者評価が必要)を所有者が住むため(借家は対象外)に建てることです。

つまり、いま家を新築しようと思うなら、省エネルギー基準にあった住宅を建てることが
お得で賢い選択といえます。

エコリフォームとは、次の3つのいずれかの改修工事です。

「窓の断熱改修」
「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」
「設備エコ改修」

設備エコ改修は、次の5つのエコ住宅設備から、3種類以上を設置する工事のことです。

「太陽熱利用システム」
「節水型トイレ」
「高断熱浴槽」
「高効率給湯器」
「節湯水栓」

さらに、これらの工事と一緒に

「バリアフリー改修(手すり設置・段差解消・廊下幅等拡張)」
「エコ住宅設備(2種類以下)」
「リフォーム瑕疵(かし)保険への加入」
「耐震改修工事」

などを行った場合、その分もポイントが加算されます。

また、中古住宅を買ってエコリフォームを行う場合も、ポイント加算されます。

完成済購入タイプとは、いわゆる分譲住宅を購入する場合でも
省エネルギーの基準(「エコ住宅の新築」と同等)を満たしていれば
ポイント対象になるということです。

2,対象期間
省エネ住宅ポイントを受け取るには、条件にあった期間に
工事請負契約・工事着工・工事完了をしていることが必要です。

「工事請負契約日」は、平成26年12月27日(閣議決定日)以降であること。

ただし、すでに締結した契約でも、着工前に変更する場合は対象になります。
「工事の着工日」は、平成26年12月27日~平成28年3月31日であること。
「工事の完了日」は、平成27年2月3日(補正予算成立日)以降であること。

エコリフォームのなかで紹介した、中古住宅を購入して省エネリフォームを行う場合は、
平成26年12月27日以降に売買契約を締結して、売買契約締結後3か月以内に
省エネリフォームの工事請負契約を締結することが条件です。

また、完成済購入タイプは、平成26年12月26日までに
建築基準法に基づく完了検査の検査済証が発行された新築住宅を、
平成27年2月3日以降に売買契約することが条件です(着工日の条件なし)。

なお、この制度には「予算枠の範囲まで」という条件があります。
つまり、予算に達してしまったら、期間中であっても受け付け終了になるのです。

過去にも、「住宅エコポイント」「復興支援・住宅エコポイント」という制度を
実施しましたが、予算枠に達したため早期終了になったことがあります。

ですから今回も、「期間はまだ長いから、焦らなくてもいいや」とのんびりしていると、
もしかしたら受け付けが終了してポイントがもらえない、なんてことになるかもしれません。

「そろそろ家を建てよう(買おう)と思っている」とか、
「古い設備を新しくしようと思っている」とお考えでしたら、
この制度を意識して検討することをおすすめします。

今回の説明はここまで・・・次回「ポイントの交換内容」についてご紹介します。

●省エネ住宅ポイント
http://shoenejutaku-points.jp/

「壁紙・クロス」の機能について  リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

まだ寒い日がありますが、2月になってから少しずつ日が長くなりましたね。
ロシアでは、この時季のことを「光の春」と言うそうです。
吹く風は冷たくても、太陽の陽射しに春の明るさを感じるのでしょう。

さて、日本では春になると、多くの人に生活の変化が訪れます。
子どもは入学や進学をしたり、大人は就職や昇進をしたり、
あるいは転職や転勤をする人もいるかもしれません。
そうでなくても、3月や4月を区切りに、生活をリフレッシュしたくなります。

そこで、あなたの家にも新鮮な装いを施してみませんか。
住宅リフォームの中で、あまり難しくなくて、大きくイメージチェンジできるのが
「壁紙やクロスの張り替え」です。

壁紙やクロスは部屋の中でも大きな面積を占める場所なので、ここをきれいにすると
汚れが一掃されて、家全体が明るくなったように感じます。

また、今どきの壁紙やクロスには、ただきれいに見せるだけでなく、
さまざまな機能をもった製品があります。
自分のライフスタイルにあった機能を備えたものを選べば、
生活そのものが向上します。例えば、次のような機能があります。

1,消臭機能
タバコを吸う家族がいたり、部屋の中でペットを飼っていたりすると、
自分では気づかなくても、住宅に独特の臭いが染みついています。
そんな家庭では、消臭機能のある壁紙・クロスを選ぶと良いでしょう。
また、タバコもペットも無縁の家でも、トイレやキッチンなど
臭いの強い場所では、消臭タイプの使用をおすすめします。

商品としては、「消臭剤」を配合したものと、
「酵素や触媒」を利用して臭いを分解するものがあります。
消臭剤配合タイプは、臭いを消す力は高いですが、有効期間が短めです。
酵素・触媒タイプは、消臭効果がやや低めですが、効果が長持ちします。

2,抗菌機能
トイレには、抗菌機能のある壁紙・クロスが最適です。
表面に特殊フィルムが施されていて、付いた細菌の増殖を制御してくれます。
抗菌性の高さについては、壁紙工業会など信頼のおけるものを選べば安心です。

3,防カビ機能
風呂場など湿度の多い場所では、防カビ機能の製品がおすすめです。
寝室など水を使わない場所でも、結露を起こす部屋では
気づかぬうちに、窓際の壁やクローゼットなどに、カビが発生することがあります。

カビは、見た目がきたないだけでなく、何よりも健康によくありません。
カビから舞い上がった胞子が、部屋の中をただよううちに
口や鼻から体内に取りこまれ、アレルギー症状を起こす原因になります。
カビが発生しにくい壁紙・クロスを使えば、その危険性を低く抑えられます。

4,シックハウス症候群対策
シックハウス症候群とは、新築やリフォームをしたときに建材から発生する
化学物質による室内空気汚染と、それによる健康被害のことです。
昔よりも住宅工事の期間が短いため、建材から揮発する化学物質が残ったままだったり、
建物自体の機密性が増したため、化学物質が外へ出ることなく室内にたまったりします。

一時期、シックハウス症候群を発症する人が増えて、社会的な問題にもなりました。
壁紙の場合は、素材や接着剤からホルムアルデヒドという化学物質が放散されて、
めまい・頭痛・湿疹・のどや目の痛み・呼吸器疾患などを起こすケースがあります。

現在は安全の基準が定まっていますが、お年寄りや子どものいる家庭では、
しっかり対策した壁紙・工法を選び、わずかでもリスクを減らしましょう。

今回は、機能面からどんな壁紙やクロスがあるか紹介しましたが
次回は、素材による違いをご紹介する予定です。

それぞれの特性を考えて、みなさんの家庭にふさわしい壁紙やクロスを選んでください。
そして、安全で健康的な家で、見た目も気分も、リフレッシュすることを願っています。

家を涼しくする遮熱・断熱リフォーム 鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

毎日、暑い日が続いていますね。
高温になる日は熱中症予防が呼びかけられ、野外だけでなく家の中でも
水分補給や適切な温度に調整することが求められます。

家の中で涼しく過ごすには、エアコンの使用が欠かせませんが
そもそも住宅の温度変化をおさえる家づくりも大切なのです。
具体的には、「熱の侵入」と「熱の伝導」をおさえることです。

ある調査によると、夏の昼間に冷房を使っているとき
どこからどのくらいの割合で外気熱が伝わるか、次のような結果になりました。
窓から73% 屋根から11% 壁から7% 換気口から6% 床から3%

そこで、ひとつひとつの項目について、改良方法を探していきましょう。
【窓】については、次の方法が考えられます。
・サッシの内側にもうひとつサッシを付けて[二重サッシ]にする。
(空気の層によって、熱の伝導が低くなる)
・窓ガラスに[断熱フイルム]を貼る。
(UVカットが約99%、断熱性能が約20%向上する)
・羽板の調整ができる[ルーバー雨戸]に交換する。
(雨戸を閉めていても風や光が入る)
・ひさしを付ける。
(夏の太陽は冬より高く、日射を防ぐ役目を果たす)

【屋根】については、次の方法が考えられます。
・断熱性の高い屋根材にかえる。
・遮熱塗料で塗り直す。(通常塗料よりエアコンが15%節約できる)
・屋根裏の断熱材を高気密にする。

【壁】については、次の方法が考えられます。
・サイディングを貼って、断熱する。
・壁を遮熱塗料で塗り直す。

もちろん、家族の手で簡単にできる工夫もあります。
窓のカーテンを遮熱性のものにかえる。
壁の外によしずを立てたり、窓にすだれを下げたりする。
扇風機やサーキュレーターを使って冷気を巡回させ、冷風を感じるようにする。
南側の庭や窓の近くに落葉樹を植えて、日陰をつくる。

家の「断熱」「気密」「換気」は、夏の暑さを防ぐだけでなく
冬の寒さを防ぐことにもなり、家族が健康で暮らすために大切なことです。

もしも皆さんの家で、窓や屋根や壁を補修したいとお考えでしたら
傷んだところを直すだけでなく、「断熱」「気密」「換気」についても
あわせて検討しましょう。

まだまだ暑さが続きますので、どうぞ皆さんお元気でお過ごしください。

生活にあった照明で暮らそう リフォーム鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

前回に続き、照明の効果的な設置方法についてご紹介いたします。
キッチン・ダイニング・トイレ・洗面所といった水回りをリフォームするとき、
いっしょに照明についても検討してみましょう。

キッチンは料理をする場所ですから、安全に食材を切ったり火を使ったりできるよう
明かりにはいろいろ気をつけたいです。とくに、細かい作業をするために
シンクを照らす「流し元灯」と、作業台を照らす「手元灯」が大切です。
これらの照明器具を選ぶときのポイントは、
手元に影を作らないよう「広がりのある光」を選ぶことと、
食品の鮮度を見分けられるように「白い光」を選ぶことです。
また、指先がぬれていたり、肉や魚などの生ものをあつかったりするので
スイッチに触れずに操作できる「センサー付き」も便利です。

キッチンでは、食材を切るときに切れ端が床に落ちたり、
炒め物の油が飛び散ったりするので、部屋の隅も明るく照らすことが大切です。
天井の照明は、昼白色の清潔感あるライトにしましょう。
また、油や煙で照明器具も汚れやすいので、簡単に掃除ができるように
凹凸の少ないカバー付きにすると、お手入れが楽になります。

キッチンの照明器具を検討するとき、ついでにコンセントについてもチェックしましょう。
最近は調理用の電気製品が増えて、コンセントが足りなくなっている家庭が多いです。
調理器具は使用する電気量が大きい物もあるので、複数口のタップから電源をとっていると、
思わぬ事故や出火の可能性がありとても危険です。
リフォームの機会に、コンセントの必要な場所と数を確認しましょう。

次は、ダイニングの照明についてです。
食事を楽しむ場所ですから、テーブルに並んだ食事がおいしく見えることが大切です。
専門的な言葉で「演色性の良い明かり」といいますが、
自然光の下で見たままの色合いや彩色になるライトが望ましいです。

天井に直付けするシーリングライトは、ダイニングルーム全体を明るくすることができます。
平らでシンプルなものだと、天井がスッキリして広く感じます。
少し凝ったデザインの立体感あるものだと、ニュアンスのあるオシャレな感じになります。

天井からつり下げるペンダントライトは、テーブル面に光が集中して
家族団らんの雰囲気が高まります。ただ、テーブルとの距離が近く、関係性が強くなるので、
テーブルのサイズや質感とよく合わせて照明器具を選びましょう。

さて、トイレの照明について。一般的に電球色を使う家庭が多いですが、
狭い空間なのであまり暗いと手元や足元が確認しにくくなります。
また、排泄物の状態もチェックしにくいので、健康のためにも
異常がないか確認できる程度の明るさが必要です。
さらに、消し忘れ防止を考えると、人感センサー付きライトを使うのもいいでしょう。

最後に洗面所ですが、手を洗うだけでなく、顔を洗ったり、歯を磨いたりする場所なので
顔色や歯の健康状態が見やすい、自然光に近いライトが望ましいです。
脱衣室やパウダールーム(化粧コーナー)としても使っている場合は、
鏡が明るく見えるように、スポットライトも欲しいです。

ここまで各場所の照明について説明してきましたが、
最後にタイマー機能の使い方をいくつかご紹介します。
LED照明器具の中には、リモコンにタイマーが付いているものがあります。
旅行などで長期間不在になるときや、帰宅時間が遅くなるときに、
点灯セットしておけば防犯対策になります。
また、起床時間に点灯セットすると、雨戸や遮光カーテンで閉め切った暗い寝室でも
目覚めの助けになります。
なかには、ライトの色をやわらかいオレンジ色の電球色から、明るくスッキリした昼白色に
徐々に変える機能が付いたものもあります。
これなら、さらに快適に起きられそうです。
逆に、眠るときに徐々に光量を落として暗くすることもできます。

このように、今どきの照明は節電だけでなく、場所や時間や家族にあわせて最適なライトを
選ぶことができます。みなさんが少しでも快適に生活できるよう、私たちは
家づくりやリフォームをお手伝いして、暮らしの応援をしていきたいと思っています。

多灯分散の照明で暮らそう リフォーム鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

6月21日は夏至です。一年でいちばん昼が長くなります。
といっても、日本の6月は梅雨時で曇りがちのため
日の長さを実感するのは、梅雨明けの7月になってからかもしれませんね。

実際、天文学的に日没時刻がいちばん遅いのは、夏至の後だそうです。
(日の出時刻がいちばん早いのは、夏至の前だそうです)
そして、日没時間は7月末まで遅いままなので、黄昏時が長く続くようになります。
そのため日本では昔から、「夕涼み」や「ホタル狩り」や「花火」など
“夏の宵”を楽しむ風習があったのでしょう。

最近は環境省が地球温暖化防止のために、全国のライトアップ施設や各家庭の
照明を消すように呼びかける「ライトダウンキャンペーン」を
夏至の6月21日と七夕(クールアース・デー)の7月7日に行っています。
また、天文台・プラネタリウムなどの関係者や天文ファンは、
七夕の夜に不要な灯りを消して、夜空の星や天の川をながめようという
「伝統的七夕ライトダウンキャンペーン」を呼びかけています。
伝統的七夕とは旧暦の七夕のことで、今年は8月2日です。
そこで今年のキャンペーンは、8月2日(土)と3日(日)に行う予定です。

さて、みなさんの家のライト(照明)はどんなふうに設置していますか。
昔は、一つの部屋に一つの照明器具を取り付ける「一室一灯」が基本でした。
最近は、LED照明に切り替える家庭も増えてきましたが、同じ場所に
付け替えるだけのケースが多く、「一室一灯」であることに変わりありません。

リフォームで、キッチン・トイレ・バスなどの水回り、
リビング・寝室などの各部屋、廊下・階段・玄関などの通路を改修するとき、
いっしょに照明のリフォームも検討してみてはいかがでしょうか。
「天井は問題ないから、照明もLEDに替えるだけでいいや」とは思わずに、
そもそも照明の位置や種類が、今まで通りでよいのか見直すことが大切なのです。

かつての蛍光灯や白熱電球は、LED照明のように簡単には
光の強さを変えたり(調光)色合いを変えたり(調色)することができませんでした。
そのためどうしても、部屋の真ん中に大型で大光量の照明を付けるスタイルになり、
部屋の中心だけ明るすぎたり、隅が暗かったりして、適切な照明とはいえませんでした。

しかし、LED照明器具の場合は、リモコンで点灯消灯の操作はもちろん
調光や調色のコントロールも細かくできます。
また、消費電力の少ないLED照明を必要な場所に必要な光量でつけることで、
全体としてムダな灯りを減らすことができ、エネルギーの節約にもつながります。

まずは、リビングから照明器具の選び方や工夫するポイントを紹介します。
リビングは、さまざまな年齢や個性の家族が、思い思いに過ごす場所です。
ここで子どもたちがオモチャで遊んだり本を読んだりするときは、
明るく白っぽいはっきりしたライトがよいでしょう。
夜になって、大人がくつろぎながら過ごすときは、
白色の灯りからオレンジ色の落ちついた温かな色合いに調色したいです。
そして、部屋の隅や壁に間接照明を付けると、ホテルのようなムードを演出できます。
このように部屋に複数の照明を付けて、光源を分散することを「多灯分散」といいます。

「多灯分散」のもっとも効果的な部屋は、寝室でしょう。
ベッドの周りの壁や天井を照らすように、暖色系の灯りをライトアップさせると
キャンドルをともしたように落ちついて、健やかな睡眠をとることができます。
天井のメーン照明も、そのまま下を照らす「開放型」ではまぶしいので、
「カバー付き」にして柔らかく光を部屋全体に拡散させたり、
カバーのすき間から光が上に反射して天井を照らしたりする工夫が大切です。
もちろん、ただ部屋が薄暗いだけでは、寝ぼけて足元がおぼつかないまま
間違って物を踏んだり、タンスの角にぶつけたりして、ケガをするおそれがあります。
そこで、フットライトを付けて、足元をぼんやり照らすようにしましょう。
これも、多灯分散のひとつです。

足元の灯りを確保する必要のある場所の、もうひとつが階段です。
誤って転落して大ケガをしないよう、一段ごとに小さな灯りを付けたり
数段ごとに腰より低い位置に灯りを付けたりします。
さらに、階段全体を照らす照明を「人感センサー付き」にすれば
暗い階段でスイッチを探さなくても、自然に点灯して安心だし、
消し忘れても自然に消灯するの、ムダをなくすことができます。

同じように、人感センサーにすると便利なのが、廊下です。
階段も廊下も細長い場所ですから、真ん中に一つだけの光源では
暗くなったり自分の影ができたりして、安心できません。
一つ一つのライトは小さくてもかまわないので、適切な間隔で複数つけましょう。

そして、ついおろそかになりがちなのが玄関や、外のエントランスの照明です。
玄関は真上から強いライトを当てると、そこに立つ家人や来客の顔に影ができてしまいます。
帰宅した家族がほっと落ちつくような、来訪した客が歓迎されているような
そんな気持ちになれる温かな光を天井と壁の両方に付けるのはいかがでしょうか。

外のエントランスは、訪問者にとって家の印象に深く関わる部分なので、
玄関のデザインにマッチした照明を選びましょう。それだけでなく、
暗い夜に玄関まで歩く家族や客の足元がしっかり見えるフットライトも必要です。また、
不審者が潜んでいないかわかるように、玄関ポーチ以外の場所にも照明を付けましょう。
できれば、人感センサーも設置すると、在宅者がいないときに暗い家に帰ってきても
ライトが点灯して安心です。不審者の侵入を予防する効果も、期待できそうです。

ここまで、さまざまな部屋や場所の照明についてお話ししてきましたが
続きは、次回にご紹介いたします。
キッチン・ダイニング・トイレ・洗面所の照明について考えたいと思います。

ウッドデッキやテラスの床材について リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

前回は、あなたの暮らしにあった「ウッドデッキ」や「テラス」について紹介しましたが、
今回は使う素材について具体的に考えてみましょう。

床材には木を使用するのが一般的ですが、それ以外にも
コンクリートやタイル、レンガ、石などがあります。

タイルは掃除も簡単でおすすめですが、足の感触が少し硬くなります。
そこで、素焼きのテラコッタタイルを選ぶと、
セラミックタイルにない温かみを得られるでしょう。
ヨーロッパで人気のタイルですが、吸水性が高いので
雨対策としてシーラーやワックスを塗ると良いでしょう。

また、木の粉に樹脂を混ぜた「樹脂ウッド」というものもあります。
木粉50%以上のものを「人工木材」、それ以下のものを「木粉入り樹脂」と呼びます。
丈夫で傷が付きにくく、「水洗いだけで汚れが落ちる」「水分が染み込まず腐食しない」
「変色しにくいので塗り替えの必要がない」といった特徴があります。

ここからは、自然の木材について紹介していきます。

●ウリン材
アイアンウッド(鉄木)と呼ばれるほど強い木のひとつで、
狂いや伸縮はほとんどなく、水に対する耐久性はトップクラスです。
水のかかる場所でも20~50年もつといわれ、シロアリや虫害にも強く、
薬剤処理をする必要がありません。
これらの効果は、木材に含まれるポリフェノールのおかげですが、
最初のころは雨風によって樹液が染み出て、汚れや色落ちの原因になる場合があります。
しばらくすればそれも出きってしまい、目立つ汚れは少なくなりますが
気になる場合は、中性洗剤や漂白剤を使って洗えばきれいになります。

●ウエスタン・レッドシダー
ヒノキ科特有のヒノキオールが芳香を放つ、人気の高いデッキ材です。
この成分は天然の殺菌力や防虫力になり、昔から
トーテムポールやカヌーなどに用いられてきました。
きわめて収縮率が低く、反りや曲がり、割れなどが生じにくい木材です。

●サイプレス
「イトスギ」と言い、日本のヒノキに似ています。
画家のフィンセント・ファン・ゴッホが、絵画の題材に使ったことで有名です。
やはり特有の香りがあり、それが防腐作用をもたらします。
ただ、ヒビや割れが入りやすいので、それも経年変化のひとつとして楽しみましょう。
自然の好きなナチュラリストの家庭におすすめです。

●イペ材
美しい木目が特徴で、割れやささくれが少なく、耐久性の高い高級木材です。
船の甲板などに用いられてきました。
他の木材に比べ高価ですが、仕上がりの美しさが人気です。

それぞれの材料の特徴を考えて、あなたや家族の好みにあった
快適なデッキになるお手伝いをしたいと思っています。

ウッドでキッやテラスで自分らしく暮らす リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

5月下旬は、暑い日が続きましたね。
日の沈む時刻も遅くなり、外で過ごす時間が長くなってきました。

これからの季節は、自宅の庭に出る機会も多いのではないでしょうか。
そんなとき、ウッドデッキやテラスなどがあると便利です。
あるいは、すでにデッキやテラスがあるお宅では、本格的な利用季節を迎えるにあたって
傷んだところや、直したいところがないか、チェックしておきましょう。

デッキやテラスを新設する場合でも、リフォームする場合でも
家族構成やライフスタイルの変化によって、使い方が変わっていくので
現在のあなたの暮らし方を見返して、どんなふうに使いたいか
まずはいろいろ考えてみましょう。

例えば、風を感じながら友達とお茶を飲む「オープンカフェ」にしたり、
家族みんなで肉や野菜を焼いて食べる「バーベキュー場」にしたり……。
こんな場合は、リビングやダイニングから出入りしやすいように
足元の段差をなくして、フラットにするとよいでしょう。
それにあわせて、デッキの素材やイメージを室内インテリアと合わせると統一感がでて、
リビング(ダイニング)も広くなったように感じます。

「アウトドア系の趣味」がある人は、キャンプやスポーツ用品、釣り具などを置いたり
それぞれの道具の手入れをする場所に利用できそうです。
こんなときは、外で遊んで汚れた物を持ち込んでも、掃除がしやすい床がよいでしょう。

家族が大勢いるなど洗濯物が多い家庭では、
梅雨時や冬季の「干し場所」としても活用したいですよね。
また、「ガーデニング」が好きな人のいる家庭では、
庭の一部として作業場にしたり、きれいに咲いた植物を飾ったりしたいでしょう。
そして、ときにはガーデニング作業の合間に、お茶を飲んで一息つくスポットにしたり
冬季の温室の役目も果たしたいと思います。

こんなふうに、自分たちがデッキやテラスをどう使いたいか具体的なイメージを描くと
そのために必要なもの(目的にあった置き場所や物をかける場所など)もみえてきます。
備えておきたい装備があれば、逆に使用しない方がいい装備もあります。

例えば、「オープンカフェ」として使う家庭では、真夏の暑さがしのげるよう
室内のエアコンが流れこむようにしたいですね。
屋根にも、紫外線や熱を防ぐ加工があると、さらに過ごしやすいでしょう。
しかし、「ガーデニング」の延長場所にする場合は、植物への影響を考えて
慎重に検討した方がいいかも。
また、「バーベキュー」や「ガーデンパーティー」をする場合は、
外部の視線が気にならないように、敷地をフェンスや垣根で囲います。
こうすれば、プライバシーを守りながらゆっくりくつろげるでしょう。

デッキやテラスでは、気軽に四季の行事を楽しむことができます。
夏至の夜はキャンドルを灯して長い夜を味わったり、
七夕には笹飾りを置いて星空をながめたり、
中秋には団子やススキを供えて名月を観賞したり。
きっと、あなたの暮らしに潤いが生まれるでしょう。

どうぞ、あなたらしく楽しみながら
風と笑顔の行き交う場所になることを願っています。

住宅の「節約ポイント」 リフォーム宮崎

こんにちは、成竹正光です。

消費税が8%になって1か月ほどたちますが、家計をやりくりする皆さんはきっと
それぞれ節約や工夫をしながら過ごしている人も多いのではないでしょうか。
今回は、住宅の「節約ポイント」について考えてみたいと思います。

住宅の節約ポイントには、大きくわけて2つあります。
「電気」と「水」です。

まずは、電気について考えてみましょう。
家庭でよく使われる「電気」には、冷蔵庫や電子レンジなどの台所家電、
それぞれの部屋に設置されている照明器具やエアコン、
そして、テレビや温水便座などがあります。

これらの設備のなかで、もしもあなたが
「長年使っているから、そろそろ買い換えようか迷っている」というのなら、
節電の意味からも交換すべきタイミングかもしれませんよ。

具体的には、「エアコンを7年以上使っている」「冷蔵庫を10年以上使っている」
「洗濯機は2000年以前の製造」という場合、買い換えの検討時期です。
それぞれの家電を最新に変えると、10年前の商品よりも
エアコンは15%、冷蔵庫では70%近くもカットできるそうです。

ちなみに、「だったら消費税の増税前に買うべきだったのでは」と思うかもしれませんが
実は、家電は需給によって価格が変動しやすい商品なのです。
3月までは進学や転勤にともなう需要も重なり価格をそれほど下げなくても売れましたが、
4月以降は客の足が遠のくため、「価格を下げても販売数の落ち込みを減らしたい」と
それぞれの店でセールを考えます。
実際、エコノミストたちは「家電の購入は、増税前よりも需要が落ち込む増税後の
価格の下がるタイミングを狙ったほうが結果的に得する可能性もある」と言っています。

ここまでは、リフォームをしなくても電気使用量を節約できるものについて
紹介しましたが、トイレについては「便座の交換」を検討するタイミングで
リフォームもあわせて検討することをおすすめします。
「いま使っているトイレが狭い」とか、「古くなってあちこち修繕が必要だ」とか
「暗くて印象が悪い」など気になっていることがあれば、便座(フタや座る部分と
温水洗浄の部分。保温や温水に使う電気量にかかわる)だけを買い換えるよりも、
便器そのものを交換して、室内も明るくて清潔感があり、使い勝手がよくなるよう
リフォームしてはいかがでしょうか。タンクレスタイプの便座にすれば、
室内も広く使えるようになりますよ。

トイレの便器を新しくすることは、次に紹介する「水の節約」にもつながります。
15年以上前の便器では、流す水の量が最新式より2倍以上(ものによっては3倍)も
必要になります。つまり、最新の便座では
少ない水できれいに流せて、汚れが付きにくくなるのです。

水道使用量のトップ4は、「トイレ」「洗濯」「キッチン」「風呂場」です。

洗濯については、洗濯機を最新式に変えれば、電気使用量とともに
水道使用量も減らすことができますね。

キッチンの節水ポイントは、「食器洗い」です。手洗いから食器洗い機の使用に変えると、
家族の多い場合は水量を10分の1まで減らせる可能性があります。
もしもあなたが、「食洗機を置くならキッチンがすっきりする
ビルドインタイプ(はめ込み式)にしようかしら」とお考えなら、
キッチン全体のリフォームについても検討を始めるころかもしれません。

最後に、風呂場の節水についてですが、これはもうリフォームをして
節水に向いている形状で、保温効果の高いバスタブに変えましょう。
バスルーム全体の保温効果(熱の逃げにくい壁や、ヒヤッと冷たく感じない床など)も
快適な入浴のために効果的です。
夏場にシャワーだけを使う場合にも、節水型の蛇口やシャワーヘッドなどに交換すると
水の使用量を50%ほど減らせるものもあります。

電気と水の節約は、家計の助けになりますが、それだけでなく
エネルギーの助けにもなります。ムダを省いて、電気も水も大切に使いたいですね。

「子ども部屋の収納」のリフォーム 鹿児島

こんにちは、成竹です。

4月になって職場や学校などの環境が変わり、
新しいリズムで生活を始めた人もいることでしょう。
今までと違ったサイクルで生活することは、大人でもストレスになりますが
それが子どもなら、多くの場面で緊張を感じながら生活するようになるでしょう。
みなさんにとって、職場や学校から帰ってくるマイホームが、
心安らぐ空間になることを願っています。

さて、子どもの生活の変化にともない、
「学校で使う道具が変わり、その収納場所に困っている」
という家庭は多いのではないでしょうか。
大人に比べて子どもたちの持ち物は、その種類も大きさも量も、どんどん変化します。
とくに進学や進級のこの時期は、次々に新しい道具や衣類が必要になり、
これらの置き場がうまく作れないことから、部屋が散らかってしまいます。

今月は、「子ども部屋の収納」のリフォームについて考えます。
まずは、子どもの持ち物の傾向や、片付けのしやすさについてチェックしましょう。

未就学児や小学生のころは、持ち物をあまり細かく分類をするよりも、
「使ったら、ここに入れる(片付ける)」という習慣をつけるだけでも充分です。
ですから、大きめの箱形収納にポンポンと入れる方法を基本にします。
(細かい部分は親が整理して、衣類や帽子などはかけてあげることもいいでしょう)

やがて成長するにしたがい、本は立てる(本のサイズにより高さを変えたい)とか、
道具を目的別に分ける(道具の大きさや、使う頻度によって仕切りたい)など、
持ち物のサイズにあわせた置き場が必要になります。

このような変化を考えると、子ども部屋の収納はフレキシブルに変化するものが便利です。
そして、子ども部屋の空間を無駄なく使うために、壁全面に家具(棚)を作り、
その仕切りを移動できたり、外せたりするタイプにすると、とても機能的です。

天井近くの高い棚は手が届きにくいので、記念品や思い出の品、お気に入りのグッズなど
を飾る場所にするといいでしょう。
成長して飾りたい品が増えたら、そのスペースからあふれないようにときどき取捨選択し
整理するようにさせて、子ども自身が整頓できるように教えましょう。

また、子ども部屋で大きな面積を占める「ベッド」「机」「タンス」をワンコーナーに
集中させるように作る方法があります。
あるいは、ベッドを壁に収納したり、ロフト風に上部に上げたりする方法もあります。
こうすると狭い子ども部屋でも自由に動ける空間ができ、快適に過ごせるようになります。

子ども部屋に限らずどの部屋の収納にも言えることですが、
「その部屋で使う物をそこにしまう」あるいは
「その部屋にいる人の物をそこにしまう」ことが大切です。

子どもが使う物をリビングなどにしまい始めると、どんどん物が増えていきます。
家族それぞれの私物をあちこちに収納してしまうと、どんどん物が混乱していきます。
できるだけ「子どもの荷物は子ども部屋」というルールを守れるように、
「しまいやすくて」「ムダのない収納スペース」を作ってあげましょう。

リフォーム計画は余裕をもって 鹿児島

こんにちは、成竹正光です。

3月から4月は、年度のかわり目で
子どもは進級や進学したり、大人は職場や仕事内容が変わったりするときです。
そんな生活の変化にあわせて、住宅のリフォームを考える方もいらっしゃることでしょう。

例えば「子どもたちが中学生になるから、今まで兄弟(姉妹)で一緒に使っていた部屋を
分けて二部屋にしたい」とか
「夫が単身赴任を始めるから、それまでに気になっていた家の補修工事を済ませて
妻や子どもたちだけの時間が増えても、不安なく暮らせるようにしておこう」など
ご家庭によりさまざまな事情が考えられます。

私たちリフォーム会社は、できるだけみなさんのご希望にそうように努力いたしますが、
ときには、どうしても思い通りの日程で完成しない場合があることをご理解ください。
お望みの商品(材料)がレアなものだと入手するのにお時間がかかったり、
天候不順で外装工事が進まなかったりする場合などがあります。

「子どもの入学式までに部屋を整えたい」とか、
「夫が遠隔地に行く前に修繕を終わらせたい」とか、ご希望の日程がある場合は
早めに計画を立てて、余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。
具体的には、次のようなポイントを覚えておいてください。

【必要な期間は工事日数だけではない】
「○○のリフォームは工事期間が△日」など、目安の所要日数がありますが、
工事の前にはかならず、リフォーム内容や予算の打ち合わせを行う時間が必要です。
また、工事が終了しても、ご家族がすぐ新しい生活に入れるわけはありません。
「打ち合わせの時間」「工事の時間」「新生活を整える時間」が必要なのです。

【打ち合わせの時間】
まずは、お客様と工事業者がリフォーム内容の打ち合わせを行いますが、
実はその前に「家族同士の打ち合わせ」が大切なのです。
家族みんなが「子ども部屋を分けよう」「そうしたい」「じゃあ、業者を呼ぼう」
と言っても、ご家族それぞれの考え(希望)を確認しておかないと、
バラバラのイメージでは、打ち合わせがまったく進まなくなってしまうのです。

「私は部屋の真ん中に棚やベッドを作って、空間をいかしながら分けるのがいい」
「僕は自由に模様替えをしたいから、壁で仕切って、インテリアを好きな配置にしたい」
など、全然ちがう希望を持っている場合があります。

「屋根の修繕をしておこう」「塗り直しもしよう」と家族の意見が一致しているようでも、
「今までと同じ色でいいと思っていた」家族がいれば、
「塗り直すって、別の色にすることでしょ」と言う家族がいる場合もあります。
ときには、業者の前で家族のケンカが始まるなんてことも、聞いたことがあります。

スケジュールを順調に進めるためにも、ご家族でよく意見を交換しておきましょう。
そして、家族が別々の意見(希望)を持っているとわかれば、そのまま業者に
「私はこうしたい」「僕はこうしたい」と言ってくださってかまいません。
そのうえで、「それぞれどんなメリットやデメリットがあるか」と質問してくださったり、
「ほかにもっと良いアイディアはないか」とプロに意見を求めてください。
そのほうが、より良いリフォームができるでしょう。

また、壁紙や床材などを見本から選ぶのに迷ってしまったり、
作る棚の奥行きや段数など細かい部分をどうするか意見がまとまらなかったりして、
時間が余計にかかる場合もよくあります。

【工事の時間】
良いリフォーム計画を立てることができて、いざ工事が始まっても
天候によっては「雨降りが多くて外装の工事が進まない」とか、
「コンクリートが固まりにくい」「接着剤が安定しない」など、
予定外に時間がかかる場合があります。
あるいは、希望した壁紙や床材などがそろうのに時間がかかってしまったり。

目安の工事期間よりも時間が必要になる場合があることを、どうぞご理解ください。

【新生活を整える時間】
予定どおりにリフォーム工事が完成しても、すぐに以前のように暮らせるとは限りません。
部屋のリフォームなら、インテリアを運んだり、家電などの配線をする時間が必要です。
とくに、新しい生活(学校・職場)を始めたときは、必要になる品物も新しく増えます。
また、新しい生活のリズムに慣れなくて、疲れて整理や掃除がちっともはかどらない……
なんてこともあるかもしれません。

リフォームした部屋で、満足のいく生活をスタートさせるためには
工事の後も時間が必要だとお考えください。

【みなさんの新生活を応援します】
ご紹介したように、リフォームの完成(新生活のスタート)までには、
思いがけないことでお時間がかかるかもしれません。
しかしそれも、みなさまが後悔しないように、
ご満足いただける暮らしを長くしていただきたいと願ってのことです。

どうぞ、ともに力を合わせて、ご家族みなさんが
快適で、安全で、過ごしやすい毎日がおくれる家づくりを目指しましょう。

ご相談・お問い合わせは エスケーハウス株式会社

宮崎・鹿児島で新築住宅・リフォーム・塗装をするなら10年連続地元でNo.1の表彰された「エスケーハウス」

エスケーハウス株式会社

フリーダイヤル 0120-106-707 受付時間9:00〜21:00(火曜のみ〜17:00)FAX 0986-45-9317 (24時間対応)

お問い合わせはこちら

ページのトップへ