【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁塗装後に雨樋と雨戸を塗装します!

宮崎市の清武町にある瓦屋根の住宅で、今回は付帯部の塗装を紹介します。

 

付帯部とは、外壁と屋根以外の部分です。

具体的には、破風や軒天、換気口などがあります。

 

今回は、付帯部のなかでも雨樋と雨戸の塗装風景を紹介します。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事雨樋

※白いパイプと屋根側面の黒い部分が雨樋

 

雨樋とは、屋根が受けた雨水を下水に流すための通路です。

雨樋がないと屋根から大量の水が地面に落下してくるため特定の地面だけ削れたり、湿ってシロアリの発生につながったりします。

 

今回は、雨樋の受け皿部分を黒で、パイプ部分を白で塗装しています。

雨樋は塗装しないと錆びたり腐食したりするため、外壁や屋根を塗装する際は必ず一緒に補修・塗装をしましょう。

 

雨戸を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事雨戸

※シャッターのように羽根がついた部分が雨戸

 

雨戸とは、雨や風から窓を守るための保護板です。

木製、金属製などさまざまな素材でできています。

雨戸は、風が通りやすいように羽根状にして隙間を確保しています。

 

今回は黒系の塗料で塗り替えをしました。

 

付帯部には他にも破風や軒天があります。

いずれも塗装をしないと劣化して破損したり雨漏りを起こしたりするため、定期的にメンテナンスをおこないましょう。

 

塗装で対処できない場合でもエスケーハウスなら安心です。

破風や雨樋の補修や交換などもおこなっているため、さまざまな劣化・破損に対応しています。

 

塀を補修したい場合でも問題ありません。

塗り壁と呼ばれるデザイン性が高い塗材で世界に一つだけの塀を作り出すことも可能です。

 

宮崎市や鹿児島市周辺でエスケーハウスがおこなった工事を知りたい場合はただいま施工中もご覧ください。

今までおこなった工事の作業風景を確認できます。

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で雨樋・軒天・防水塗装をしています

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で今回は付帯部の塗装を実施しました。

付帯部とは、外壁と屋根以外の部分です。

このうち、雨樋と軒天、ベランダ部分の塗装作業の様子を紹介していきます。

 

雨樋の塗装です!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事雨樋

※上塗り後の様子。黒い部分の一部が雨樋

 

雨樋とは、屋根の雨水を下水まで誘導するパイプです。

雨樋がないと雨水が屋根から地面に直接落下するため、土に当たった水しぶきが発生して外壁が汚れたり、湿気によりシロアリが繁殖しやすくなったりします。

 

今回の雨樋は小さめでしたのでローラーではなくハケを使っています。

 

軒天を塗装しました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天とは、屋根の裏側にある天井部分です。

光が当たりにくく暗い場所なので基本的に白系の色で塗装します。

 

軒天の塗装では塗料が飛散しやすいため、外壁より先に塗ったり、壁全体を養生したりといった対策が必要です。

 

防水塗装をしました!

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事防水

※床の防水塗装の様子です

 

今回はベランダ床の防水塗装もおこないました。

ベランダ床は防水塗装をしておかなければ高確率で雨漏りします。

また、既に塗装していたとしても、剥がれかけていたら意味がありません。

 

7〜10年おきに防水塗装をしなおして雨漏り対策をしておく必要があるでしょう。

 

ベランダで利用する防水塗装には2種類があります。

 

・ウレタン防水

・FRP防水

 

ウレタン防水は安価ですが耐久性が低く、FRPは耐久性が高いものの高価でひび割れしやすいです。

どちらが自宅に向いているのか判断するためにはぜひエスケーハウスにご相談ください。

今回のような工事をおこなってみたい方はまず見積もりを出すことをおすすめします。

 

宮崎市におけるほかの工事現場はただいま施工中から確認できます。

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘の111平方メートルの外壁塗装で足場設置と養生をしました!

宮崎市の希望が丘で111平方メートルの外壁があるお家の工事を行いました。

作業内容は以下です。

 

  • 足場の設置と養生作業
  • 外壁の塗装
  • 雨樋、軒天、雨戸の塗装

 

今回は足場の設置と養生作業を進めていきます。

 

足場の設置とメッシュシート張り付け

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事足場

※写真では養生やシーリングまで終わっています

 

挨拶を終えて最初に行ったのが、足場の設置です。

足場がなければ職人は効率的に作業ができないため、塗装工事には必須の工程となります。

 

設置した足場の外側にはメッシュシートを張ります。

塗料や高圧洗浄の水が飛散しないようにするためです。

足場の設置と養生、高圧洗浄には通常2〜4日程度かかるでしょう。

 

窓や屋根の養生とシーリング作業

【宮崎県宮崎市】希望ヶ丘で111平方メートルの外壁と付帯部を塗装した工事養生

足場のメッシュシートを終えて高圧洗浄までしたら養生作業です。

養生とは、塗装しない部分をマスキングテープやビニールシートで保護することです。

窓枠のほか、今回は塗装しない瓦屋根も養生していきます。

 

養生が終わったらシーリング作業です。

窓枠の周辺の劣化したシーリングを補修しました。

 

補修せずに塗装すると劣化したシーリングがひび割れたり剥がれたりして、せっかくの塗装が効果を失ってしまうでしょう。

 

シーリングの乾燥には通常1日以上必要で、そのあいだに屋根塗装をするのが効率的です。

今回は屋根塗装がないため、シーリングが乾燥するまで外壁塗装ができません。

 

乾燥前に塗装してしまうと塗膜が変色したり、シーリングがへこんで見た目の美しさや機能が低下したりするおそれがあります。

 

ここまでが、外壁塗装をするための下準備です。

手抜きをする業者だとろくに養生やシーリングもせずに塗装を始めることがあります。

 

塗装が剥がれやすくなったり窓が汚れたりするため、依頼した業者が事前準備を徹底しているかはチェックしておきましょう。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅でサイディング外壁を白系のカラーで塗装します!

宮崎市の清武町にある住宅で、サイディング外壁の塗装をおこなっていきます。

 

瓦屋根のケースと同じく、外壁も塗装は3工程(下塗り、中塗り、上塗り)です。

今回は、窯業系サイディングを白系の塗料で塗装していきました。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外下

※白い部分が下塗りをした場所

 

まずは窓や基礎部分を養生して汚れないようにします。

養生が終わったら下塗り材を使って下地の密着性を高めていきました。

 

下塗りには、仕上げ塗料の密着性を高める以外に、傷を目立ちにくくしたり吸水性を抑える役割があります。

 

下地の吸水性が高いと仕上げ塗料が吸い込まれてしまい施工不良につながるからです。

 

下塗りが完了したら次は仕上げ塗装1回目(中塗り)をしていきましょう。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で中塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外中

※濃い色が窯業系サイディングの中塗り

 

下塗りが完了したら中塗り作業をおこないます。

なお、塗装中は指定の窓を開けることが可能です。

写真では奥2つの窓に換気口を作っており、換気ができるようになっています。

住宅の状況によっては換気口を作れないこともありますが、工事中も窓を開けたい場合はご相談ください。

 

窯業系サイディング外壁を白系の塗料で上塗りします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事外上

※薄い部分が上塗り後

 

最後は上塗り作業です。

中塗りと同じ塗料で塗装します。

 

屋根・外壁・付帯部などすべての上塗り作業が終わったら仕上がりの確認をおこないます。

塗り忘れがないか、塗りムラが目立たないか、新たに破損している部位はないかなど徹底的にチェックしていき、問題があれば最後の仕上げで修復します。

 

ここまでがサイディング外壁の塗装風景です。

外壁と屋根を塗装してもまだ終わりではありません。

最後に付帯部があります。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装しています!

宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装していきます。

 

付帯部とは、外壁や屋根以外の部位をさします。

今回は、付帯部の塗装風景として「雨樋」と「軒天」、「雨戸」をチェックしていきましょう。

 

雨樋を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨樋

※雨樋の上塗りの様子

 

雨樋は、屋根の雨水を下水に流す部位です。

定期的に塗装をしないと錆びたり破損したりするため雨漏りを起こしやすくなります。

 

今回は雨樋を黒系の色で塗装しました。

一般的な住宅では黒、白、茶色のいずれかで塗装することが多いです。

 

軒天を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事軒天

※軒天の上塗りの様子

 

軒天は、軒の出にある屋根の裏側をさします。

地上から見たら天井にあたる部分でもあります。

 

天井部分のため光が当たりにくく暗くなりがちです。

このため少しでも赤るく見せるために白系の塗装をするのが一般的です。

 

雨戸を塗装しています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事雨戸

※雨戸の上塗りの様子

 

雨戸は、窓を風や雨などから守るために設置する防護板です。

台風が来た際には雨戸を占めて窓ガラスを保護します。

 

今回の塗装では雨戸を外して細かい部位まで徹底的に塗装しています。

 

雨戸の塗装方法は2種類あります。

 

  1. ハケで塗る
  2. 吹き付けで塗る

 

雨戸は狭い隙間が多いためローラーでは十分に塗れません。

このため、いちいちハケで塗るか、吹き付けで一気に塗装する必要があります。

今回のように雨戸を外せる場合は吹き付け塗装が向いています。

雨戸を外せない場合はハケで塗るか、周囲を完全に養生してから吹き付け塗装をするでしょう。

 

以上が、雨樋や軒天、雨戸などの付帯部塗装の様子です。

 

今回以外で宮崎市の工事状況を知りたい場合はただいま施工中から確認できます。

ぜひチェックしてみてください。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で赤い瓦屋根の塗装をおこないます!

宮崎市の清武町にある住宅で今回は瓦屋根の塗装作業を紹介していきます。

 

今回の瓦屋根はやや特殊な形状をしています。

一般的な瓦屋根というと、波形の形状を思い浮かべるでしょう。

しかし、今回の住宅に使われている瓦は平型と丸形が組み合わさったような形状をしています。

 

洋瓦と呼ばれるヨーロッパから入ってきた素材で、日本の住宅では珍しい屋根材です。

 

そんな洋瓦の塗装は以下の3工程でおこないます。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しく見ていきましょう。

 

赤い瓦屋根の下塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根下

※色が濃い部分が下塗り後

 

赤い洋瓦に下塗りをしていきます。

下塗りをしないと塗装がすぐに剥がれてしまうため、重要な工程です。

 

今回は紹介していませんが、下塗り前に瓦が破損してる場合は補修もおこないます。

ひび割れを埋めたり、瓦の交換したりといった補修方法があります。

 

赤い瓦屋根の中塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根中

※色が濃い部分が中塗り後

 

下塗り後は中塗り作業があります。

仕上げ塗料は合計で2回塗るのが一般的で、1回目を中塗りと呼びます。

もとの瓦の色と同じく赤系の色で塗装していきました。

 

仕上げ塗装では遮熱塗料を使う場合もあります。

遮熱塗料とは太陽光を反射する性質を備えた塗料です。

遮熱塗料を使って塗装すると屋根の表面温度や室温が抑制でき、冷房費用を節約できるでしょう。

ただし、工事価格はやや高くなります。

 

赤い瓦屋根の上塗りをします!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事屋根上

※上塗り後の様子

 

中塗りが乾燥したら上塗りです。

鮮やかな赤系の色に仕上がりました。

瓦だけではなく、屋根の頂点にある棟板金といった部位も同じ色で統一しています。

 

特に板金部は錆びやすいため、定期的な塗装で保護する必要があるでしょう。

 

屋根瓦の塗装が終わったら次は外壁塗装の紹介です

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で下塗り〜上塗りまでをおこないます!

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で窯業系サイディングの外壁塗装をおこなっていきます。

 

サイディングの外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本です。

 

窯業系サイディング外壁を下塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁下

※白い部分は下塗り中です

 

まずは下塗りです。

下塗りは下地の密着性を高めて塗装が長持ちさせるための工程です。

下塗り材は透明または白いものがほとんどです。

色付きの下塗りをしても仕上げ塗装の色の邪魔になるだけというのが理由でしょう。

ただし、仕上げ塗装で塗り忘れがあると下塗りの色が見えてしまいます。

仕上げ塗装では塗り忘れがないよう徹底的にチェックしていきます。

 

また、外壁に傷や破損がある場合は下塗りの前に対処します。

傷や破損を放置したまま塗装するとその部分から劣化が進行しやすくなるためです。

 

窯業系サイディング外壁を中塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁中

※下塗りとは別の部位のため色が違います。明るい色の部分が中塗りです

 

下塗りをしたら次は中塗りです。

中塗りでは仕上げ塗料を使います。

完成時の色となるため、塗りムラがないよう丁寧に塗装していきます。

 

窯業系サイディング外壁を上塗りしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事壁上

※中塗りとは違う部位のため色が違います。明るい部分が上塗りです

 

中塗りをしたら上塗り作業です。

上塗りで使うのも仕上げ塗料です。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使います。

理由は耐久性を確保するためです。

仕上げ塗料を1回しか塗装しないと十分な厚みが確保できずに耐久性が低下してしまうでしょう。

 

ここまでが窯業系サイディングの外壁塗装における工程です。

今回は屋根塗装がないため外壁を塗ってしまえば作業の多くが完了します。

ただし、最後に付帯部の塗装があるため次回で紹介していきます。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁塗装をしています!

宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁を塗装していきます。

 

サイディング外壁の塗装も屋根同様に以下の3工程が基本です。

 

  1. 下塗り
  2. 中塗り
  3. 上塗り

 

詳しくチェックしてみましょう。

 

窯業系のサイディング外壁において「水性SDサーフエポ」で下塗りしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁下

※下塗りをしている様子。白い部分が下塗りです

 

最初は下塗りです。

今回使った塗料は「水性SDサーフエポ」という、エスケー化研株式会社が販売している塗料です。

傷を隠して厚塗りができ、塗りやすい塗料として人気があります。

 

窯業系のサイディング外壁において「エスケープレミアムシリコン」で中塗りしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁中

※中塗りをしている様子

 

下塗りが完了したら中塗りです。

中塗りと上塗りで使用する塗料はエスケー化研株式会社の「エスケープレミアムシリコン」です。

従来のシリコン塗料に比べて耐用年数が3年以上長いにもかかわらず、価格には大きな差がない画期的な塗料です。

 

近年の塗料としては耐用年数とのコストパフォーマンスが特に高いため、エスケーハウスの工事では多用しています。

 

窯業系のサイディング外壁において「エスケープレミアムシリコン」の上塗りをしています

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事壁上

※上塗りをしている様子

 

中塗り後は同じ塗料で上塗りをしていきます。

上塗りで重要なのは、丁寧に塗装することです。

 

中塗りと上塗りは同じ塗料を使うため塗り残しがあっても気づきにくく、業者によっては、いい加減に塗ることがあります。

 

エスケーハウスでは中塗りも上塗りも懇切丁寧に塗装するため安心して任せられるでしょう。

 

以上が、宮脇町にある大和ハウスの建築住宅における外壁塗装の様子です。

ここまでで屋根と外壁の塗装を紹介しましたが、最後に付帯部の塗装が残っています。

 

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年住宅で足場設置・洗浄・シーリングをおこないます!

宮崎市の島之内にある万代ホームの築16年住宅で以下の工事をおこないました。

  • 足場設置・洗浄・シーリング補修
  • 窯業系サイディングの下塗り〜上塗り
  • 雨樋・軒天・防水塗装

今回は、足場設置・洗浄・シーリング補修を紹介していきます。

 

足場を設置しています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事足場

※住宅を囲むように足場を設置

足場の設置状況です。

今回は屋根塗装はないため、屋根の頂点よりは低い位置までの足場設置となっています。

屋根を塗装する場合は、最低でも屋根の上にあがれる程度の高さが必要です。

 

養生シートを設置しています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事養生

※足場の外側に養生シートを設置

 

足場の周囲に養生シートを設置しています。

養生シートの役割は2つです。

 

・洗浄時に出る汚れた水の飛散防止

・塗装時に塗料が飛散するのを防止

 

シートがないと汚れた水や塗料が隣家に飛び跳ねてしまうためトラブルとなってしまうでしょう。

 

高圧洗浄をしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事洗浄

※外壁を高圧で洗浄しています

 

養生シートを設置したら外壁を高圧洗浄していきます。

高圧で洗浄することで隙間の汚れや古い塗装をはがせるのです。

 

シーリングの補修作業をしています

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事シーリング撤去

※古いシーリングを撤去中です

 

次はシーリング部の撤去作業です。

シーリングとは、外壁の隙間を埋める緩衝材・防水材です。

 

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事シーリング充填

※シーリングを充填しています

シーリングガンと呼ばれる道具でシーリングを打ち込んでいきます。

 

【宮崎県宮崎市】島之内にある万代ホームの築16年の住宅で外壁・防水塗装をした工事シーリング

※シーリング完成です

 

充填したシーリングをへらで平らにしたら養生テープを剥がします。

最終的には写真のような仕上がりとなるでしょう。

 

シーリングは乾燥までに1日以上かかるため、外壁の塗装は翌日以降におこなわなくてはいけません。

手順によっては、シーリング作業を先にしてから塗装のための養生作業をすることもあります。

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁塗装のための足場・シーリング補修をおこないます!

宮崎市の清武町にある瓦屋根の住宅で今回は以下の工事をおこないました。

  • 足場と養生シート設置、シーリング補修作業
  • 瓦屋根の塗装
  • サイディング外壁の塗装
  • 雨樋と雨戸の塗装

 

このうち、足場と養生シートの設置、シーリング補修作業を今回は実施しています。

 

まずは足場と養生シートを設置します!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事養生

※足場を設置してシートで養生した場面

 

足場と養生シートは住宅を囲うように設置します。

勾配がきつい場合は屋根にも足場が必要となるでしょう。

養生シートは、屋根や外壁の洗浄時に出る汚れた水や、塗装時の塗料が飛ばないようにおこなうものです。

 

外壁のシーリング撤去から充填までを紹介します!

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事シーリング前

※施工前のシーリング部分

 

足場と養生シートの設置が完了したら次はシーリングの補修です。

シーリングとは、外壁の目地やひび割れに使う補修材です。

 

今回は補修前のシーリングにひび割れや破損がないことから、増し打ち工法で施工していきます。

増し打ち工法とは、既存のシーリングの上から新しく補修する、比較的費用が安い工法です。

 

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事シーリングプライマー

※シーリングにプライマー塗装

 

最初にマスキングテープで周辺を汚さないよう養生してから、補修部分に下塗りをして密着性を高めます。

 

密着性を高めたらシーリング材を打ち込んで平らにならしていきます。

平らにならしたあとマスキングテープを剥がしたら以下の写真のようになるでしょう。

 

【宮崎県宮崎市】清武町にある住宅で瓦屋根とサイディング外壁を塗装した工事シーリング

※シーリング完成

 

シーリングは目地の補修以外に窓枠の周囲にも打ち込みます。

打ち込んだシリングは最低1日は乾燥させなければ塗装ができません。

乾燥する前に塗装をしてしまうと将来的に肉やせしたりひび割れが起こりやすくなったりするでしょう。

 

シーリングの補修が終わったら次は屋根塗装の工程を紹介していきます。

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で106平方メートルの屋根を塗装します!

宮崎市の宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で106平方メートルの屋根を塗装していきます。

 

今回塗装する屋根材は、一般住宅で人気の「スレート」です。

スレートはセメントなどの素材を板状にした屋根材で、低価格で高耐久なため日本の住宅で多く利用されています。

 

スレート屋根の塗装作業は3つの工程から成り立ちます。

 

  1. 下塗り作業
  2. 中塗り作業
  3. 上塗り作業

 

それぞれの工程を写真で解説していきましょう。

 

スレート屋根の下塗りをしています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事屋根下

※スレート屋根の下塗りの様子

 

黒く見える部分が下塗り済みです。

劣化したスレート屋根は吸水性が高くなっており、そのまま仕上げ塗料を塗ると屋根材に吸い込まれて施工不良を引き起こします。

そのため吸水性を落とすために下塗り材を施工します。

また、下地と仕上げ塗料の密着性をたかめるための接着剤の役割もあります。

 

スレート屋根の中塗り〜上塗りをしています!

【宮崎県宮崎市】宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で128平方メートルの外壁と、屋根を塗装した工事屋根中

※スレート屋根の中塗りの様子

 

下塗りが完了したら中塗りと上塗りです。

中塗りと上塗りでは同じ仕上げ塗料を使います。

2回塗ることで厚みができ、高い耐久性を実現できるのです。

 

なお、スレート屋根では上塗り後に「縁切り」と呼ばれる工程があります。

塗装で埋めてしまった隙間を改めてあける作業です。

 

スレート屋根は接合部にわずかな隙間があります。

これにより、スレート屋根の内部に入り込んだ雨水を排出できるのです。

塗装をするとこの隙間がうまってしまうため、施工後に改めてあけなくてはいけません。

 

仕上げ塗装後に屋根にのって縁切りをおこなうため、どうしても足跡が残ってしまいます。

このため、最近ではタスペーサーと呼ばれる道具を下塗り段階で仕込んでおき、塗装をしても隙間が作れるよう工夫した工法があります。

宮崎市ガルバリウム鋼板屋根とサイディング壁の塗装工事の様子をご紹介

工事着工の様子

まずは仮設足場の設置を行っていきます。

足場の設置は大体半日で建て終わりました。

足場の回りにメッシュシートを張り巡らせていますが、これは高圧洗浄の際にご近隣に水が飛ぶことを防止するためなどの飛び散り防止のために行っていきます。

 

高圧洗浄


まずは高圧洗浄です。

洗浄はカビや汚れ、ほこりを洗い流し、塗料との密着を高めるためにとても重要な工程になります。

 

コーキング補修


次に外壁のコーキング補修を行っていきます。

既存のコーキングは割れが発生しており、内部に水を侵入させており、コーキングとしての機能をほとんど

果たしておりませんでした。

 

補修は写真の通り「撤去⇀接着剤→充填抑え込み」を行っていきました。

外壁塗装工事


 

それではいよいよ色を付けていく工程に入ります。

今回使用した塗料はSK化研の「スーパーセラタイトF」を塗装していきました。

この塗料は樹脂塗料では1番高い耐久性のある塗料になっており、紫外線から長い間、外壁の表面を守ります。

屋根塗装工事の様子


 

次に屋根塗装中の様子です。

今回使用されているのは今はやりのガルバリウム鋼板と呼ばれる屋根塗料になっております。

ガルバリウム鋼板は塗装工事は必要ないと思われている方も少なくありませんが、しかし実は

ガルバリウム鋼板も塗装工事が必要な屋根材になります。

 

段差の部分の塗り残しがないようにまず、段差溝から塗っていき平部分を塗装していきます。
こちらはKFケミカルと呼ばれる「セミフロンルーフ」を使用していきました。

 

付帯部塗装


 

最後に付帯部分の塗装工事をご紹介していきます。

 

雨樋や軒天ウッドデッキなどの細かい部分の塗装工事になっていきます。

使用する塗料はそれぞれ専用の塗料を使用していきました。

 

工事の様子は以上になります!

一体そのような完成になったのか!!

是非合わせてご覧ください!!

 

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